足元から暖めて加湿。シャープ加湿セラミックファンヒーターレビュー

カーテンのある明るい室内

エアコンをつけているのに、机の下だけいつまでも冷たい部屋って、どう暖めればいいんでしょう。

在宅で机に向かう日は、座ったままの時間が長く、足先から冷えてきます。シャープのプラズマクラスター加湿セラミックファンヒーター HX-TK12は、そんな足元を暖めながら加湿もしたい人に、僕がすすめたい1台です。

この記事でわかることを、足元の冷え対策に絞って挙げます。

  • 足元への温風の届き方
  • 加湿のしくみとエコ自動の電気代
  • 暖められる広さなどの弱点
  • HX-TS1やパナソニック機との違い

先に値段を知りたい人は、ここから見てください。

シャープ プラズマクラスター加湿セラミックファンヒーター HX-TK12-W(プレミアムホワイト)

シャープ プラズマクラスター加湿セラミックファンヒーター HX-TK12-W(プレミアムホワイト)

参考価格 22,170円前後

足元の暖房と加湿を1台で済ませたい、小さめの部屋で使う人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

HX-TK12の基本情報

置く部屋を決めるときに見てほしい数字は、この表に入っています。

項目内容
ブランドシャープ
形名HX-TK12-W(プレミアムホワイト)
暖房の適用床面積(目安)木造 約3畳(断熱材なし)〜約6畳(断熱材50mm)/コンクリート 約4.5畳(断熱材なし)〜約8畳(断熱材50mm)
加湿量強+加湿 650mL/h(50Hz)・630mL/h(60Hz)
外形寸法と質量420×175×420mm・約5.5kg
価格オープン価格
数字は各商品ページの表記にもとづきます

色はプレミアムホワイトのほかに、ダークブラウンのHX-TK12-Tがあります。値段はお店によって変わるので、ボタンの先で確かめてみてください。

シャープ プラズマクラスター加湿セラミックファンヒーター HX-TK12-W(プレミアムホワイト)

シャープ プラズマクラスター加湿セラミックファンヒーター HX-TK12-W(プレミアムホワイト)

参考価格 22,170円前後

足元の暖房と加湿を1台で済ませたい、小さめの部屋で使う人向け。

HX-TK12が足元に強い理由

HX-TK12の温風は足元に広がる

本体の中の風路構造とファンの形を新しくして、従来機より風量を約30%アップさせたモデルです。そのうえで、上へ逃げようとする暖気を抑えながら、温風を遠くまで運びます。

ねらいは、厚みのある暖かさの層で足元をすっぽり包むこと。顔のあたりより、まず足元を暖めたい人に向いた作りです。

消費電力は、強で1200W(50Hz)・1150W(60Hz)、弱で620W(50Hz)・610W(60Hz)です。1時間あたりの電気代は、31円/kWhで計算して強が約37円、弱が約19円。強弱のどちらで回すかで、毎日の電気代はけっこう変わります。

加湿しながら暖めて、フィルターは自動で洗う

HX-TK12は、暖房と加湿を同時に回せます。加湿量は強+加湿で650mL/h、加湿だけの運転で460mL/h(どちらも50Hz)。加湿の適用床面積は、プレハブ洋室で18畳、木造和室で11畳です。

加湿しながら暖房すると、暖房だけのときより体感温度が上がるとシャープは説明しています。同じ室温の設定でも、より暖かく感じやすくなります。冬の乾燥と寒さを1台で受け止めたい人には、ここが大きな買う理由になるはずです。

加湿は、給水ポンプでくみ上げた水を加湿フィルターへ送り、余った水は加湿トレーに落とす方式です。フィルターが水につかったままにならないので、清潔に保ちやすくなっています。

さらに運転を止めたあと、加湿フィルターを自動で洗います。フィルターや加湿フィルター枠への水あかの付着、加湿トレーの水の濁りを抑えるための機能です。加湿フィルター、加湿トレーカバー、給水ポンプ、加湿トレー、給水タンクは、取り外して水で丸洗いできます。

Wセンサーのエコ自動で電気代を抑える

エコ自動運転を選べるのは、温度と湿度を見るWセンサーがあるからです。暖房エコ自動は、強と弱を自動で切り換えて、室温が約22℃になるように調整します。加湿エコ自動は、室温に合わせて湿度を45〜65%の範囲でコントロールします。

シャープが出しているデータでは、暖房の強で2時間運転したときの1時間あたりが1187Whで電気代37円。暖房エコ自動だと849Whで26円でした(約6畳相当の部屋、運転開始時の室温と外気温が10℃、シャープ調べ)。

決まった条件での数字ですが、長い時間つけておく部屋なら、まずエコ自動から使ってみる価値があります。ほかに、プラズマクラスター7000による空気浄化運転もできて、こちらの適用床面積は約6畳です。

書斎で使ってみて

使い始めてすぐに気づいたのは、顔はのぼせないのに、足の甲のあたりから先に暖まっていくことでした。机の横に置いて座ると、温風がすねから足先にかけて当たります。ひざ掛けを出さなくても、足元が冷たくなりにくくなりました。

冷えた朝の部屋で

朝の書斎は冷えきっているので、最初は強+加湿で一気に暖めます。体が慣れてきたら、エコ自動に切り換えるのが僕の使い方です。暑くなりすぎると勝手に弱めてくれるので、ボタンを何度も触らずに済みます。

弱で回しているときの音は、ほとんど気になりません。オンライン会議の最中につけていても、自分の声が聞き取りにくくなる感じはありませんでした。

乾燥しやすい部屋なので、暖房と一緒に加湿まで済むのはやっぱりラクです。加湿器を別に置かなくていいぶん、足元のコンセントまわりもすっきりしました。

給水とお手入れ

手間に感じたのは給水です。強+加湿で回していると、タンクの水は思ったより早く減ります。給水のたびにタンクを洗面所まで運ぶので、寒い朝はちょっと面倒でした。

本体を部屋から部屋へ動かすときも、それなりに重さを感じます。基本は書斎に置きっぱなしにして、ほかの部屋には持っていかなくなりました。

お手入れは、加湿フィルターを自動で洗ってくれるぶん、思っていたより気楽です。トレーやタンクは外して水で洗えるので、ぬめりが気になったときにまとめて洗っています。

6畳を超える部屋での物足りなさ

弱点ははっきりしていて、広い部屋をまるごと暖めるヒーターではありません。暖房の適用床面積(目安)は、木造住宅だと断熱材なしで約3畳、断熱材50mmで約6畳までです。コンクリート住宅でも、断熱材なしで約4.5畳、断熱材50mmで約8畳まで。リビング全体を暖めるつもりで選ぶと、期待とずれてしまいます。

加湿量も、いつも同じではありません。ハイブリッド式なので、雨の日のように湿度が高いときや、室温が低いときは水が気化しにくく、加湿量が減るとシャープは注記しています。冷えきった朝の部屋では、加湿が弱めに出ると考えておいたほうがいいです。

連続加湿時間は強+加湿で約4.8時間(50Hz)、タンク容量は約3.1Lです。加湿を長く続けたい日は、途中で給水が要ります。

大きさは420×175×420mmで、質量は約5.5kgあります。部屋から部屋へ持ち運ぶより、置く場所を決めて使う人向けの1台です。

HX-TK12が合う人・合わない人

  • 合う:6畳ほどの個室で足元を暖めたい人
  • 合う:暖房と加湿を1台で済ませたい人
  • 合わない:リビング全体を1台で暖めたい人
  • 合わない:部屋から部屋へ頻繁に持ち運びたい人

HX-TS1やパナソニック機との違い

シャープ HX-TS1

同じシャープのセラミックファンヒーターです。製品名にも仕様にも、加湿の記載はありません。暖房の適用床面積は、木造住宅・断熱材50mmで約6畳までと、HX-TK12と同じ表記です。

消費電力は強1200W・弱550W、運転音は強で38dB。質量は約3.1kg、外形寸法は190×190×460mmです。人感センサーで節電するモデルで、価格はオープン価格になっています。

加湿器をもう持っていて、暖房だけ足したい部屋ならHX-TS1。暖房と加湿を1台にまとめたいならHX-TK12、という分け方になります。

パナソニック DS-FKS1206

パナソニックの加湿機能付きセラミックファンヒーターです。加湿量は温風強+加湿連続で600mL/h(50Hz)・580mL/h(60Hz)、タンク容量は約2.8Lです。温風強の消費電力は1250W・1220Wで、質量は4.7kg、本体寸法は41.0×41.0×18.7cmになっています。

ひとセンサーが付いていて、加湿フィルターは10シーズン交換不要(1日8時間運転の場合)とされています。HX-TK12の加湿フィルターは、1日8時間の使用で約18か月が交換の目安です。フィルターを買い替える回数をできるだけ減らしたい人は、DS-FKS1206のほうを見てみると選びやすいです。

ほかの機種とも比べたくなったら、セラミックヒーターの記事や、加湿だけを任せるハイブリッド式加湿器のおすすめもあわせて見てみてください。

暖房と加湿を1台にまとめて、運転後のフィルター自動洗浄やプラズマクラスターの空気浄化運転も使いたい。僕がHX-TK12を選んだのは、それがこの1台にそろっているからです。

型番と交換部品のこと

色は2色で、プレミアムホワイトがHX-TK12-W、ダークブラウンがHX-TK12-Tです。シャープの製品ページでは、型番の近いHX-SK12とHX-PK12に「本製品は生産を終了しました」と表示されています。注文するときは、型番がHX-TK12になっているかを見ておくと安心です。発売日の記載はありませんが、風量を比べた注記には「HX-TK12[2024年]」と書かれています。

長く使うなら、交換部品も頭に入れておきたいところです。加湿フィルターの交換の目安は、1日8時間の使用で約18か月(2週間に1度お手入れした場合)。別売のAg+イオンカートリッジは、1年に1回の交換が目安です。

安全まわりでは、切り忘れ防止機能が付いています。運転中に8時間操作がないと自動で止まります(空気浄化運転のときは連続運転)。ほかに二重安全転倒OFFスイッチ、チャイルドロック、温度過昇防止器、電流ヒューズを備え、S-JET認証も取っています。

タイマーは入が6・7・8時間、切が1・2時間で、入と切は同時に設定できます。電源コードの長さは約1.8m。夜は切タイマーで止めて、朝は入タイマーで動かす、という使い方もできます。

HX-TK12が合う部屋

HX-TK12は、6畳前後の個室で、足元を暖めながら加湿もしたい人に合う1台です。足元を包む温風、運転後に加湿フィルターを自動で洗う作り、Wセンサーのエコ自動。この3つがそろっているので、書斎や寝室の足元の冷えと乾燥が気になる人には、まず見てほしいモデルです。

暖房の適用床面積の目安を超える広い部屋を、この1台だけで暖めるのは向いていません。

部屋の広さと造りに合うかどうかは、上の基本情報の表にある暖房の適用床面積で確かめてから選んでください。

シャープ プラズマクラスター加湿セラミックファンヒーター HX-TK12-W(プレミアムホワイト)

シャープ プラズマクラスター加湿セラミックファンヒーター HX-TK12-W(プレミアムホワイト)

参考価格 22,170円前後

足元の暖房と加湿を1台で済ませたい、小さめの部屋で使う人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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