ノブ(NOV)のシャンプーを買おうと公式のヘアケア一覧を開くと、並んでいるのは3つです。ヘアシャンプー D、ヘアシャンプー DS、ヘアシャンプー M。現行のラインは、この3種類です。
候補が3つなら、全部の説明に目を通しても一周できます。比べる場所は自然と絞られます。
しかも250mLは、公式の税込価格が1,760円。D も DS も M も同じ額で並びます。予算が判断材料から外れるので、残る比べどころは洗い上がりと効能の2つです。
この記事では、公式ページに載っている説明をそのまま引きながら、3種類それぞれが何に向くのかを順番に見ていきます。読み終わるころには、自分が買うべき1本が決まっているはずです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ノブのシャンプーは3つだけです
公式のヘアケア一覧に載っているシャンプーは、ヘアシャンプー D、ヘアシャンプー DS、ヘアシャンプー M の3種類です。この並びが、そのままシリーズの全体像になります。名前の末尾を1文字だけ確かめれば、買うものを選び切れるはずです。
表示も共通しています。公式ページにはそれぞれ「無香料・無着色・低刺激性」と書かれ、パッチテスト済み・スティンギングテスト済み・アレルギーテスト済みの表記が並びます。250mLは3種類とも公式の税込価格が1,760円です。サイズまで見ると、しっとりタイプの DS とふけ・かゆみ防止タイプの M には500mLの用意もあります。ここで比べているのは、3種類がそろっている250mLのほうです。
中身の違いは成分の書かれ方にも出ています。D と DS は全成分が公式ページに載っていて、並びを見比べると先頭のほうから違う組み立てです。M のページには有効成分の名前が挙がり、何のために入っているかまで書き添えられています。同じシリーズでも、作りは3種類それぞれ別です。
つまり、見るところは洗い上がりと効能です。ここさえ決まれば、答えは1つに落ち着きます。低刺激性で選ぶシャンプーをもう少し広く見ておきたい人は、低刺激タイプのシャンプーの記事もあわせてどうぞ。
3つのうちどれを選ぶか
- 洗い上がりをさらっとさせたい人は ヘアシャンプー D
- 頭皮が乾いてかさつくのが気になる人は ヘアシャンプー DS
- ふけ・かゆみや汗のにおいを防ぎたい人は ヘアシャンプー M
| タイプ | 公式が書く仕上がり | 選ぶ目安 |
|---|---|---|
| ヘアシャンプー D | 髪をさらっとした感触に | さらっと洗い上げたい人 |
| ヘアシャンプー DS | 髪をしっとりとした感触に | 頭皮が乾いてかさつく人 |
| ヘアシャンプー M | 髪と頭皮をさっぱりと | ふけ・かゆみ・汗のにおいを防ぎたい人 |
さらっとした洗い上がりが好みの人へ
ノブ ヘアシャンプー D 250mL
公式ページの説明は「頭皮のうるおいをとりすぎない、低刺激性のシャンプーです。」から始まります。仕上がりについては「頭皮のうるおいをとりすぎず、髪をさらっとした感触に仕上げます。」と書かれています。さらっとした仕上がりを探している人には、この一文がそのまま決め手。
処方には一文が添えられています。「敏感な頭皮のことを考えて成分を厳選したこだわりの処方設計です。」という説明で、成分の選び方から頭皮側を優先していることが読み取れます。「髪をしなやかに洗い上げ、敏感な頭皮にもやさしい低刺激性のシャンプーです。」という言い方も、同じページに出てきます。
全成分は公式ページで最後まで公開されています。水、ココイル加水分解コラーゲンK、ラウレス硫酸Na、BG……と並ぶ表示です。何が入っているかを自分の目で確かめてから買いたい人には、ここが大きな判断材料になるはずです。表示は「無香料・無着色・低刺激性」で、パッチテスト済み・スティンギングテスト済み・アレルギーテスト済みの表記もあります。
香りは付いていません。整髪料や香水を毎日使う人にとっては、そこにシャンプーの香りが乗らない条件になります。さらっとした洗い上がりを優先するなら、3種類の中ではここから見るのが早いです。
乾いた頭皮にはしっとりタイプのDS
ノブ ヘアシャンプー DS 250mL
DS の公式説明は「頭皮のうるおいをとりすぎない、低刺激性のしっとりタイプのシャンプーです。」です。D と並べると、違いが出るのは仕上がりの部分で、こちらは「頭皮のうるおいをとりすぎず、髪をしっとりとした感触に仕上げます。」と書かれています。
泡についても触れられています。「きめ細かな泡で髪をしなやかに洗い上げ、敏感な頭皮にもやさしい使い心地の低刺激性のシャンプーです。」という一文です。頭皮への配慮を書いた「敏感な頭皮のことを考えて成分を厳選したこだわりの処方設計です。」は D と共通しています。
一方、全成分の並びは D と別物です。公式ページには、水、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン、BG、ココイルメチルタウリンMg……と続く形で掲載されています。成分表を見てから決めたい人は、D のページと並べて読んでみてください。同じシリーズでも、中身の組み立てが違うと分かります。
無香料・無着色・低刺激性という表示も、テスト済みの表記も、D と同じように並びます。そのうえで洗い上がりだけが違うので、頭皮が乾いてかさつくのが気になる人、しっとりした仕上がりが好みだという人は、D ではなくこちらを選んでください。

ふけと汗のにおいを防ぐ有効成分入り
ノブ ヘアシャンプー M 250mL
M は、目的がはっきり書かれています。公式の説明は「汗のにおいやふけ・かゆみを防ぐ抗菌成分配合の低刺激性シャンプーです。」で、洗い上がりについては「髪と頭皮をさっぱりと洗いあげ、すこやかに保ちます。」と続きます。D や DS が仕上がりの話から入るのに対して、こちらは防ぎたいものの名前が先です。
公開されているのは有効成分の中身です。「○ピロクトンオラミン、サリチル酸:抗菌成分(有効成分)」「○グリチルリチン酸2K:肌あれ予防(有効成分)」と挙がっています。何がどの役割で入っているかまで書かれているので、ふけやかゆみを防ぐ目的で選ぶ人には十分な判断材料でしょう。一方で、D と DS のページにあるような全成分の一覧は、M のページには載っていません。掲載されているのは、この有効成分の欄だけです。
表示は D・DS と同じで「無香料・無着色・低刺激性」。パッチテスト済み・スティンギングテスト済み・アレルギーテスト済みの表記もあります。防ぎたいものがある人向けの1本でありながら、頭皮への配慮は他の2つと同じ土台に乗っています。
肩にふけが落ちるのが気になる。汗をかいた日ににおいが気になる。このどちらかに心当たりがあるなら、選ぶのは M です。
買う前に見ておきたい注意書き
公式ページには、注意書きが添えられています。「※すべての方に、皮膚刺激やアレルギーが起こらないわけではありません。」という一文です。低刺激性の表示とテスト済みの表記があっても、合う合わないは人によります。ここは3種類に共通する前提として読んでおいてください。
洗い方も公式に案内があります。D は「髪をぬらしてから適量を手にとり、泡立てて洗います。すすぎ残しのないように充分に洗い流します。」、DS は「髪をよくぬらし、適量を手にとって軽く泡立てます。髪と頭皮をよく洗い、すすぎ残しのないよう充分に洗い流します。」と書かれています。どちらもすすぎ残しに触れているのが共通点です。
ノブは常盤薬品工業のブランドで、公式通販の「ノブ オンラインショップ」と、実店舗の取扱店で扱われています。取扱店舗の検索ページも用意されているので、実物を見てから決めたい人はそこから探すのが早い順路です。
もうひとつ、公式通販には購入数の上限があります。「※おひとり様1日一品目につき各6個までとさせていただきます。」という表記です。まとめて買っておきたい人は、先に頭に入れておくといいところです。
頭皮の乾燥そのものが悩みの中心だという人は、頭皮の乾燥向けのシャンプーを先に読んでから戻ってくると、比べる軸がはっきりします。
価格は公式の通販で税込1,760円ですが、販売店によって前後します。時期によっても動くので、買う前にその時点の表示を確かめてください。ここまで押さえておけば、あとは頭皮の状態で決めるだけです。
3つのうち、どれから試すか
さらっと洗い上げたい人は D。しっとり仕上げたい人は DS。ふけ・かゆみや汗のにおいを防ぎたい人は M。分かれ目はここだけです。250mLの公式税込価格は3種類とも1,760円なので、迷う材料はそれほど多くありません。
決めかねたときは、いま気になっていることの名前で選んでください。公式は D に「頭皮のうるおいをとりすぎず、髪をさらっとした感触に仕上げます。」、DS に「頭皮のうるおいをとりすぎず、髪をしっとりとした感触に仕上げます。」、M に「汗のにおいやふけ・かゆみを防ぐ」と書き分けています。頭に浮かんでいる言葉と、そのまま重なるはずです。同じものを続けて使うと決めているなら、DS と M には500mLもあります。
どれを選んでも、無香料・無着色・低刺激性という土台は変わりません。いま気になっていることに合わせて1本を決めて、使いながら次を考えるくらいの構えで十分です。
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