オカムラ シルフィーをレビュー|背のカーブを体に合わせられる椅子

メッシュチェアのあるデスク周りの作業スペース

オカムラのシルフィー C68AXRは、背もたれのカーブを自分の体に合わせて変えられるオフィスチェアです。型番やサイズは、すぐ下の基本情報の表で確かめられます。背もたれが腰に合わない椅子から乗り換えたい人に、僕は迷わずすすめます。

この記事でわかること

  • 背もたれのカーブを変えると何が変わるか
  • 前傾と後傾のリクライニングの使いどころ
  • 固定ヘッドレストなど、先に知りたい弱点
  • エルゴヒューマンや型番違いとの使い分け

C68AXRは背がメッシュのエクストラハイバックで、大型の固定ヘッドレストが付いた型番です。

オカムラ シルフィー C68AXR(エクストラハイバック・背メッシュ・アジャストアーム・ブラックボディ・樹脂脚)

オカムラ シルフィー C68AXR(エクストラハイバック・背メッシュ・アジャストアーム・ブラックボディ・樹脂脚)

参考価格 137,060円前後

背もたれのカーブを体格に合わせて変えたい、デスクワーク中心の人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

シルフィー C68AXRの基本情報

C68AXRは、エクストラハイバックで背はメッシュ、肘は動かせるアジャストアームの組み合わせです。販売ページの商品名では、ボディがブラックで脚は樹脂。キャスターはナイロンの双輪が付いています。

項目内容
ブランドオカムラ
商品名シルフィー エクストラハイバック 背メッシュタイプ アジャストアーム ブラックボディ 樹脂脚
型番C68AXR
サイズ幅648×奥行588〜638×高さ1147〜1247mm(座面の高さ420〜520mm)
価格(税込)公式サイトに価格の表示なし(通販でおよそ13万〜16万円)
付いているもの大型固定ヘッドレスト・直径60mmのナイロン双輪キャスター(完成品で届く)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

販売ページの仕様では完成品で届くとされていて、自分で組み立てる作業はありません。値段は通販の店ごとに幅があるので、在庫と合わせてここから見ておくと安心です。

オカムラ シルフィー C68AXR(エクストラハイバック・背メッシュ・アジャストアーム・ブラックボディ・樹脂脚)

オカムラ シルフィー C68AXR(エクストラハイバック・背メッシュ・アジャストアーム・ブラックボディ・樹脂脚)

参考価格 137,060円前後

背もたれのカーブを体格に合わせて変えたい、デスクワーク中心の人向け。

シルフィー C68AXRの特徴

この椅子の売りは、背もたれ、リクライニング、座面と肘の3か所に分かれます。どこも自分の体に合わせて動かせるので、座る前に知っておくと調節で迷いにくくなります。

シルフィーの背もたれはカーブを変えられる

まず押さえたいのは、オカムラが「バックカーブアジャスト機構」と呼んでいる仕組みです。背もたれの両サイドにレバーがあって、これを上げ下げするだけで背もたれのカーブが変わります。

レバーを下にすると、ゆるやかなカーブになります。大柄な人に合わせた形です。レバーを上に持ち上げると、カーブが狭くなって小柄な人に合う形になります。

この仕組みは、成人の男女100名の腰まわりの形を測って、背中の形に個人差があると分かったところから作られました。体と背もたれのフィット感を上げるための機構です。

腰まわりの当たりをもっと足したい人向けには、メッシュ用のランバーサポートがオプションで用意されています。上下に60mmの範囲で高さを変えられます。

前傾もできるシルフィーのリクライニング

リクライニングは「前傾機能付 背座シンクロリクライニング」です。まっすぐ座った位置から後ろへ23°、前へ10°まで傾けられて、4段階で止められます。

合わせると33°の幅になり、前のめりで作業する姿勢から背中を倒して休む姿勢までが、この1脚の中に収まる計算です。リクライニングには強弱の調節も付いているので、背中を倒すときの手ごたえを自分の好みに寄せられます。

シルフィーは座面と肘も細かく合わせられる

座面の高さは100mmの幅で動きます。床から座面までは420〜520mmです。座面の奥行きも、50mmの幅で前後に調節できます。

アジャストアームは、肘パッドの高さを100mm、前後を50mmの幅で動かせて、内側と外側へそれぞれ20°ずつ角度も付けられます。肘パッドは、高さ・前後・角度の3つの向きで動かせる作りです。

座面のクッションは、硬さの違う3種類のウレタンを一体で成型した異硬度クッションです。座面そのものも、お尻を包むようなゆるいカーブで作られています。

シルフィー C68AXRに座ってみて

最初に気づいたのは、背もたれのレバーを動かしただけで、背中への当たり方がはっきり変わることでした。ゆるいカーブだと背中全体がふわっと預けられる感じで、狭いカーブにすると腰のあたりに背もたれが寄ってきます。

僕は何度か両方を試して、レバーを持ち上げた狭いカーブのほうに落ち着きました。腰の後ろにすき間ができにくくなって、背中を背もたれに預けたまま画面を見ていられます。どっちが合うかは座ってみないと分からないので、届いたらまず両方を試すのがおすすめです。

仕事中は前に、ひと息つくときは後ろへ

文章を打つときは、前傾の位置で止めています。体が前に出ても座面が一緒に付いてくるので、背中が背もたれから浮いて置いていかれる感じがありません。

資料を読むときや、ちょっと考えごとをしたいときは、ロックを外して後ろへ倒します。大型のヘッドレストに頭を預けて、そのまま目を休めています。仕事用の椅子で、ここまで気を抜ける座り方ができるのは正直ありがたいです。

背がメッシュなので、暖房をつけた部屋で座っていても背中がこもった感じになりにくいのも気に入っています。座面は沈み込みすぎず、お尻の下が少ししっかりしているくらいの座り心地でした。

調節できるところが多いのは、慣れるまで少し迷う

レバーとボタンが背もたれ、座面の下、肘とあちこちにあるので、最初はどれが何を動かすのか分からずに手探りでした。座面の奥行きと肘の角度は、合わせ終わるまで少し時間がかかります。

ただ、一度自分の位置が決まってしまえば、あとはほとんど触りません。僕の場合は、机の高さに肘をそろえて、肘パッドをキーボードのほうへ少し内側に振ったところで落ち着きました。

ヘッドレストは固定タイプ

C68AXRに付いているのは大型の固定ヘッドレストです。高さや角度を自分で動かす仕組みではないので、頭の位置が合うかどうかは座り方で変わります。

僕は背もたれに深く腰を入れて座ると、ちょうど後頭部が当たりました。浅く腰かけたまま後ろに倒すと、頭が少し下にずれます。シルフィーには高さを100mm、角度を35°の範囲で変えられる可動ヘッドレストもオプションにあるので、首の当たりにこだわりたい人は、可動ヘッドレストの付いた組み合わせを選べるかを見てから決めるほうが合うと思います。

もうひとつは届くまでの日数です。販売店によっては、メーカーからの直送で届き、在庫が切れているときは注文が決まってからの受注生産になって、届くまで1カ月以上かかる場合があると書かれています。配達のときに家にいなくて持ち帰りになると再配達の費用がかかる店や、離島は別に見積もりになる店もあります。

すぐに今の椅子と入れ替えたい人ほど、注文の画面でお届けの目安を見ておいてください。

エルゴヒューマンや型番違いと比べると

比べる相手として僕がまず思い浮かべるのが、エルゴヒューマンのPRO2 オットマン(EHP2-LPL-5D-DR)です。こちらはメーカー希望小売価格が293,700円(税込)で、サイズは幅700×奥行665×高さ1150〜1315mm、本体の重さは24.9kgあります。

大きく違うのは、腰と脚まわりの考え方です。エルゴヒューマンは独立式のランバーサポートで腰を支える作りで、肘は5Dアームレスト、座面の下には収納できるオットマンが入っています。シルフィーは背もたれそのもののカーブをレバーで変える作りで、前傾まで倒せるリクライニングが付いています。

どちらが上というより、椅子に何を任せたいかで分かれる2脚です。

ほかのメーカーのデスクチェアとも見比べたい人は、デスクチェアのおすすめの記事も参考になります。シルフィーの背もたれの仕組みを知ったうえで読むと、腰まわりの支え方の違いが見えやすいはずです。

もう1つ、販売ページで並んで出てくるのがC68AXSです。商品名には同じ「エクストラハイバック メッシュ アジャストアーム ブラックボディ 樹脂脚 ナイロンキャスター」が並んでいて、C68AXRより低い額で出ているページもあります。ただ、型番の末尾が何を指しているかはメーカーのサイトで確かめられないので、同じ椅子として扱わないほうが安全です。

型番とキャスターの見分け方

シルフィーは、型番の最後の1文字が違うものが似た名前で並んでいます。C68AXR、C68AXS、C68AZRはそれぞれ別の型番です。カートに入れる前に、商品名ではなく型番がC68AXRになっているかを見比べてください。

店によっては、C68AXRとC68AZRを1つのページで扱っていて、キャスターをナイロンとウレタンから選ぶ形になっています。C68AXRのあとに色を示す番号が付いた表記で出ている店もあります。選んだ型番とキャスターが、注文確定の画面でどうなっているかまで見ておくと間違いがありません。

表のサイズは販売ページに載っているメーカー仕様の数字です。置き場所がぎりぎりなら、注文の前に店へ確かめておくと安心です。同じ仕様の欄には、保証が部位によって1〜8年、生産国は日本、グリーン購入法の適合商品という表記もありました。

メーカーから直接買いたい人には、オカムラが個人向けに運営しているオカムラライフスタイルストアと、実物を見られる展示店舗の案内が出ています。座り心地を先に確かめたいなら、展示店舗で一度座ってから決めるのも手です。

シルフィー C68AXRはこんな人に合う

背もたれのカーブを自分で決められて、前傾から後傾まで1脚で切り替えられる。シルフィー C68AXRは、机に向かう時間が長くて、作業するときも休むときも背もたれに頼りたい人に選んでほしい椅子です。座面の高さと奥行き、肘の高さと角度まで合わせられるので、自分の体に合う位置まで追い込めます。

気をつけたいのは、ヘッドレストが固定なのと、在庫次第で届くまで時間がかかる点の2つです。そこを分かったうえで選べば、毎日の机まわりがずいぶん過ごしやすくなると思います。

オカムラ シルフィー C68AXR(エクストラハイバック・背メッシュ・アジャストアーム・ブラックボディ・樹脂脚)

オカムラ シルフィー C68AXR(エクストラハイバック・背メッシュ・アジャストアーム・ブラックボディ・樹脂脚)

参考価格 137,060円前後

背もたれのカーブを体格に合わせて変えたい、デスクワーク中心の人向け。

最後に、エルゴヒューマンとの分け方をひとつ。オットマンで脚を伸ばして休む時間まで欲しいならエルゴヒューマン PRO2 オットマン、前傾で作業に集中する時間を大事にしたいならシルフィー C68AXRです。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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