贈り物のコスメで避けたほうがいいもの|使われずに残る条件

贈ったコスメが使われずに残っているのを見たことがあります。悪気があって置かれているわけではなく、使えない理由があったからです。

理由はだいたい決まっています。先に潰しておけば残る確率はかなり下がる。順に見ていきます。

この記事でわかること

  • 使われずに残る4つの理由
  • 容量が大きすぎる問題
  • セットの落とし穴
  • 代わりに何を選ぶか
目次

1つ目、容量が大きすぎる

大容量は得に見えるので選びがちです。ただ合わなかったときに捨てる量も増えます。相手からすると使い切る義務のようになってしまう。

化粧品には開封後の目安があります。半年から1年とされることが多く、大容量を渡すと使い切る前に期限が来ます。贈る側の善意が相手の負担に変わる場面です。

2つ目、詰め替え用だけを贈る

本体を持っていない相手につめかえ用を渡しても使えません。当たり前に見えて実際に起きます。棚では隣に並んでいるので見分けが付きにくい。

149品にはつめかえ用が16組ありました。本体と全成分を突き合わせたところ16組すべて一致していて、違いは表記の全角と半角だけ。中身は同じでも容器が無ければ使えません。

本体を選ぶ

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3つ目、狙いが強すぎる製品

ニキビ用、シミを防ぐ目的、毛穴向け。相手の悩みを指定しているように受け取られる可能性があります。

本人が言っていないことを贈り物で指摘する形になると使いにくくなります。同じ効能でも本人が自分で買うのとは受け取り方が違う。

4つ目、香りの強いもの

149品で香料が入っていたのは24品でした。2割弱です。毎日使うものは無香料が主流だと数字にも出ています。

香りが合わないと成分がどれだけ良くても顔に乗せる気になりません。相手の好みを知らないなら避けておくほうが確実です。

残る理由を表にすると

残る理由起きること代わりに
容量が大きい使い切れず期限が来る小容量かトライアル
つめかえ用だけそもそも使えない本体つきを選ぶ
狙いが強い指摘されたように感じる保湿や手荒れ向け
香りが強い顔に乗せる気にならない無香料

4つとも選ぶ前に分かることです。相手の肌質を知らなくてもこの4つは避けられます。

5つ目、使い方が難しいもの

角質ケアのように頻度を守らないと荒れるものは贈り物に向きません。週何回という指定を相手が読むとは限らないからです。

美容液も使いどころが分かりにくい部類です。どの工程に挟むのかを知らないと箱を開けたまま止まります。説明が要る製品は自分で選んだときにしか続きません。

逆に洗顔やハンドクリームは使い方を説明しなくても分かります。その差は実際に使ってもらえるかどうかに直結する。

6つ目、相手が使っているものと競合するもの

すでに気に入って使っている化粧水があるなら、別ブランドの化粧水を贈っても出番がありません。同じ枠を取り合うことになります。

足すなら持っていない工程を狙う。化粧水は持っているけれど日焼け止めは持っていない、という穴を埋めるほうがその日から使われます。

相手の洗面台を見たことがあるならそれが最良の情報です。何が置いていないかのほうが何が置いてあるかより役に立ちます。

セットの落とし穴

複数入ったセットは見栄えがします。ただ全部が合う確率は下がります。1つ合わないと残り全部の印象も落ちる。

セットを選ぶならトライアルサイズのものが噛み合います。合わなくても捨てる量が小さく、相手が自分に合うものを見つける道具になるからです。

自分が使っているものを贈るという手

いちばん外れにくいのは自分が実際に使い切ったものです。使用感も持ちも分かっているので、説明できる。

贈るときに「これを2年使っている」と言えると相手が使い始める理由になります。知らない製品を渡されるより手に取りやすい。

ただし自分に合っている理由が肌質によるなら話が別です。脂性の自分に合うものが乾く相手に合うとは限りません。そこは分けて考えます。

渡したあとに聞かない

使っているかどうかを後から聞くのは避けたほうがいい。合わなかった場合に相手が答えにくくなります。

贈った時点で判断は相手のものです。使われなくても外れではないと割り切っておくほうが次も気楽に選べます。

包装と外箱も見ておく

中身が良くても箱が無いと贈り物にしにくい。通販の詰め替えパックだけが届くことがあります。

店頭で買うならその場で確認できます。通販なら商品ページの写真で箱の有無を見る。意外とここで失敗します。

小容量を探す

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値札を外し忘れない

通販で買って直送すると納品書が同梱されることがあります。ギフト設定を確認しておく。

店頭でも値札シールが本体に貼られていることがある。剥がすと跡が残る素材もあるので、包む前に見ておくほうがいい。

この避け方の弱点

避ける条件を積み上げると選べるものがかなり減ります。無香料で小容量で狙いが穏やかなもの、という条件を全部満たすと候補は数えるほどになる。

それと相手が明確に欲しいと言っているならこの記事の条件は全部無視していい。本人の希望がどの条件よりも優先します。

選ぶ条件そのものは贈るときの条件の記事にまとめています。

小さいサイズで試す話はトライアルの記事にまとめています。

先に確認しておくこと

本体か詰め替えか。容量。香りの有無。この3つは商品ページで分かります。相手を知らなくても確認できる部分です。

選び方の全体はメンズ美容の基本ガイドに、製品ごとの中身はランキング記事にまとめています。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

「かっこよくなりたい」を、ファッション・香水・美容・ガジェット・インテリア・仕事・健康まで丸ごと。大事にしているのは、実際に自分で買って使った"本音レビュー"——良い点も悪い点も包み隠さずお伝えします。テーマは「人生を豊かに生き抜く」。MEN'S EDIT を運営、YouTubeでも動画で発信中です。

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