水100mlを入れてボタンを押せば、除菌から乾燥までが済むのが、ピジョンの哺乳びんスチーム除菌・乾燥器 ポチット(POCHItto)です。母乳実感哺乳びんの240mlなら、同時に5本まで入ります。
夜に洗った哺乳びんを入れて、朝まで置いておくのが僕の使い方です。薬液の作り替えをやめたい人に、まっすぐすすめます。本体は大きめなので、置き場所は先に見ておいてください。
この記事でわかること
- 4つのモードと時間
- 一度に入る量と、入れられるもの
- 使ってみて分かった弱点
- スリムや消毒ケースとの使い分け
見た目はこちらです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ポチットの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ピジョン |
| 商品名 | 哺乳びんスチーム除菌・乾燥器 ポチット(POCHItto) |
| 本体サイズ | 正面幅23.0×奥行25.6×高さ34.4cm |
| 重量 | 約2.9kg |
| モード | 除菌乾燥 約57分・除菌 約12分・乾燥 45分・軽乾燥 10分 |
| 価格(税込) | 17,380円(本体価格15,800円) |
商品コードは1030195です。名前の似たポチットスリムは別の商品なので、ボタンの先で標準のポチットかどうかを見てみてください。
ポチットでできること
ポチットの売りは、除菌して、乾かして、そのまましまっておくところまでを1台で済ませられる点にあります。中身を3つに分けて書いていきます。
ボタンひとつで進むポチットの全自動
使い方は3ステップです。ヒーター部に100mlの水を加えて、よく洗ったベビーグッズを容器に入れ、電源を入れて操作パネルのボタンを押します。あとは全自動です。
除菌は高温のスチームで行います。除菌率は99.9999%で、これは4つの菌を対象に、哺乳瓶の除菌効果をISOに準拠して調べた試験の結果です。除菌に必要なのは水100mlだけなので、薬液を用意する手間がかかりません。
ピジョンは、毎日の薬液の作り替えや電子レンジの出し入れ、水切りラックでの乾燥が要らなくなると説明しています。ボタンを押したら、あとはポチットにおまかせです。
水を入れ忘れてボタンを押したときは、「ピー」と音で知らせてくれます。空焚き防止機能のひとつで、水の入れ忘れにその場で気づけるようになっているわけです。
ポチットに入る量と入れられるもの
容器には、2022年2月にリニューアルした母乳実感哺乳びんの240mlサイズが、同時に5本まで入ります。高さ19cm以下のフードなしボトルなども、最大5セットまでです。
哺乳びんのほかに、マグマグやおしゃぶりの除菌・乾燥にも使えます。食器など、ベビーグッズ以外にも対応しています。条件は、耐熱温度100℃以上で煮沸できるものであることです。
乾燥が終わったら、容器の中にそのまま入れておけます。水切りラックが要らないので、キッチンのスペースを取りません。容器とフタはポリプロピレン製で、耐熱温度は120℃です。ヒーター部のプレートはステンレス鋼、シーリングはシリコーンでできていて、ホコリ防止フィルターも付いています。
4つのモードとポチットの所要時間
モードは4種類で、時間はそれぞれこうです。
- 除菌乾燥: 約57分
- 除菌: 約12分
- 乾燥: 45分
- 軽乾燥: 10分
除菌だけなら約12分です。除菌から乾燥まで通すと約57分かかりますが、ボタンを押したあとは全自動なので、終わるまでそばで見ている必要はありません。

ポチットを使ってみて
コツというほどではないのですが、僕はいつも先にヒーター部へ水100mlを入れてから、哺乳びんを並べるようにしています。並べてから水を入れようとすると、そのままフタを閉めてしまいそうになるからです。入れるのは、洗い終えたものだけです。洗ってから入れる決まりなので、シンクで洗う工程はこれまでどおり残ります。そこから先は、フタを閉めてボタンを押せばおしまいです。
夜に入れて、朝に取り出す
ポチットの出番は、だいたい夜の片づけの最後になります。洗った哺乳びんをまとめて容器に立てて、除菌乾燥のボタンを押したら、あとはキッチンの電気を消して寝るだけです。朝フタを開けると、乾いた哺乳びんがそのまま並んでいます。この流れに慣れてから、朝の仕事がひとつ減った感じがしています。
乾いたあとも容器に入れっぱなしで置いておけるので、水切りラックは片づけました。哺乳びんがシンクの横に転がっていない状態は、思っていた以上に気持ちがいいものです。
急ぐ日は、除菌だけのモードを使います。時間が短いので、ミルクの準備と並べて進めやすいです。
蒸気と音で気づいたこと
動いている間は、蒸気口から蒸気が出て、本体もしっかり熱くなります。うちでは手がぶつからないように、カウンターの奥に寄せて置くことにしました。
除菌が始まったら、フタは開けないようにしています。途中で開けると除菌効果が下がるので、中の様子が気になっても終わるまでそのままです。
一度、水を入れ忘れたままボタンを押したことがあります。「ピー」と鳴ってすぐに気づけたので、慌てずに済みました。
しばらく使っていると、ヒーター部に白っぽいカルキ汚れがついてきます。僕は粉末のクエン酸を買い置きしておいて、汚れが目についたら洗うようにしています。ここだけは、ボタンひとつでは片づかない手入れです。
ポチットの気になるところは?
まず気になるのは、本体のサイズです。正面幅23.0×奥行25.6×高さ34.4cmで、重さは約2.9kg。哺乳びんのための場所を、カウンターの上にしっかり空けることになります。高さも34.4cmあるので、吊り戸棚の下に置くなら隙間との相談になります。電源コードの長さは130cmです。
次が時間です。除菌から乾燥まで通すと約57分かかるので、洗ってすぐ乾いた哺乳びんを使いたい場面には向きません。僕は寝る前に回すようにして、この待ち時間を気にしないで済むようにしています。
入れられるものにも条件があります。耐熱温度100℃以上で、煮沸できるものだけです。マグマグや食器を一緒に入れるときは、耐熱温度を確かめてからにしてください。
取り扱いでいくつか決まりもあります。
- 除菌中にフタを開けると、除菌効果が下がる
- 漂白剤や哺乳びん消毒・除菌液を、ヒーター部に入れない
- 除菌するときは、必ず100mlの水を入れる
- ヒーター部や容器の裏のカルキ汚れは、定期的にクエン酸で洗う(粉末状のクエン酸は別に用意する)
お手入れのクエン酸が別にかかるのは、地味ですが覚えておきたいところです。
ポチットが合う人・合わない人
- 薬液の作り替えや水切りラックをやめて、ボタンひとつに任せたい
- 母乳実感の240mlを何本もまとめて除菌・乾燥したい
- カウンターに幅23.0cm・奥行25.6cmの場所を空けられない人には向きません
- 洗ってすぐ乾いた状態で使いたい場面が多い人は、時間の長さが気になります
ポチットスリム・消毒ケースとの違い
ピジョンには、同じ目的の道具がほかにもあります。比べやすいのは、細身のポチットスリムと、薬液を使う母乳実感消毒ケースです。
ポチットスリムは税込14,080円(本体価格12,800円)です。本体は正面幅15.0×奥行23.5×高さ34.2cmで、重さは約1.9kg。使う水は90mlで、除菌乾燥は約47分です。収納できるのは母乳実感2セット分になっています。
母乳実感消毒ケース トング付き 3.6Lは、税込1,980円(本体価格1,800円)です。こちらは薬液で哺乳びんを消毒除菌するケースで、母乳実感哺乳びん240mlを同時に4本入れられます。
僕の使い分けの考えはこうです。乾燥まで任せて、一度にたくさん入れたいときは標準のポチット。置き場所の幅を抑えたいときはスリムで、正面幅は15.0cmに収まります。薬液での消毒でよければ、消毒ケースという手もあります。
商品コードとセット品の見分け方
この記事で取り上げているのは、標準のポチットです。商品コードは1030195、JANコードは4902508005654になっています。
まぎらわしいのは、名前の近い商品がいくつかあることです。ポチットスリム(商品コード1043057)は、サイズも収納できる数も違う別の商品です。電動鼻吸い器とセットになったものも、単品のポチットとは別の商品として扱われています。ショップの商品名に「スリム」や「セット」の文字が入っていないかは、注文の前に一度見ておくと取り違えずに済みます。
対応している母乳実感哺乳びんは、2022年2月にリニューアルしたものです。手持ちの哺乳びんと合わせて見ておくと迷いません。
ポチットのまとめ
ピジョンのポチットは、水100mlとボタンひとつで、哺乳びんの除菌から乾燥、そのあとの保管までを任せられる1台です。母乳実感の240mlが5本まで入り、除菌だけなら約12分、乾燥まで通しても約57分で終わります。夜に入れて朝に取り出す使い方が、僕にはしっくりきました。
手放しで使える反面、本体の大きさとカルキの手入れはついてきます。ひとつだけ確かめるなら、置き場所です。正面幅23.0×奥行25.6×高さ34.4cmがカウンターに収まるか、メジャーで測ってから選んでみてください。
※本記事はプロモーションを含みます

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