頭を通してバックルを留めるだけのハーネスなら、散歩前の支度はどれくらい楽になるでしょう。犬の散歩は朝と夜の2回で、夜は暗い道も通る。そんな毎日の散歩に、僕はラフウェアのフロントレンジハーネスを使っています。決め手は着けやすさと、リーシュを背中と胸元の2か所に付けられることでした。
この記事でわかること
- 着け方と、リーシュを付ける2か所の違い
- 使ってみて合わなかった場面と、気に入っているところ
- フレックスハーネス、ハイ&ライトハーネスとの違い
- サイズの測り方と色の選び方
毎日使う1本なら、僕はこれを推します。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
フロントレンジハーネスの基本情報
表で見ると、こういうハーネスです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Ruffwear(ラフウェア) |
| 商品名 | フロントレンジハーネス(型番 30503) |
| サイズ | XXS・XS・S・M・L/XLの5サイズ(胸囲33〜107cm) |
| 色 | 公式の販売ページに9色(サイズで選べる色が違う) |
| 素材 | 表地はポリエステルのリップストップ、裏地はポリエステルのニットメッシュ |
| 価格 | 9,500円(公式の販売価格・全サイズ全色で同額) |
値段はサイズでも色でも変わりません。L/XLでもXXSでも9,500円。サイズは値段ではなく、犬の胸囲だけで決められます。
サイズと色の組み合わせは、ここから見られます。
このハーネスのいいところ
推したいところは、着けやすさ、リーシュの付け方、夜の散歩への備えの3つ。
フロントレンジハーネスは頭を通して留めるだけ
着け方は、頭を通してバックルを留めるだけです。ラフウェアは、この簡単に着けられる作りを日常使いのハーネスとして打ち出しています。
体への合わせ方は4点で調整できます。バックルはITW Nexus社製で、ウェビングはポリエステルです。
本体はクッション性の高いフォームパッド入り。説明では「長時間快適に着用できる」とされています。裏地はポリエステルのニットメッシュです。
リーシュは背中と胸元の2か所に付く
リーシュを付けられる場所が2か所あります。このハーネスの売りはここです。
背中にあるのは、陽極酸化した6061-T6アルミニウム製のVリング。軽くて強い金具で、普段の散歩はこちらに付けます。
胸元にあるのは、成形TPUナイロンウェビングのループです。強度と弾力性のある強化ウェビングで、リーシュを引っ張る犬の方向転換をサポートするための場所とされています。
普段は背中、引っ張りが気になる日は胸元。この付け替えが1本のハーネスでできるので、散歩の様子に合わせて使い分けられます。
反射材が8か所、IDタグのポケットも
反射材は胸元と背中に計8か所入っています。暗い場所での視認性を高めて、安全面を支えるための素材です。
背中には、ビーコンを付けるためのループと、IDタグをしまえるポケットもあります。ポケットは背中側にあり、IDタグを収納するためのものです。
素材にも少し触れておきます。表地は300デニールのポリエステル・リップストップで、ブルーサイン認証を受けた生地です。リサイクル材料の含有率は、表地が63%、裏地のニットメッシュが100%。作っているのはベトナムです。
同じシリーズには、フロントレンジリーシュとフロントレンジカラーもあります。お揃いの色でコーディネートできるので、リーシュやカラーも合わせたい人は一緒に見てみてください。

しばらく使ってみて感じたこと
ぬかるんだ道を歩いた日のあとは、ちょっと困りました。お手入れは手洗いと中性洗剤、それに自然乾燥なので、泥だらけになった日はさっと済ませられません。乾くまでは次の散歩に使いにくく、雨の多い時期は替えがもう1つあると助かると感じたほどです。
サイズを決めるときにも少し迷いました。測った胸囲がサイズの境目に近くて、どちらにするか悩んだんです。サイズ選びの話は、下の節でくわしく書きます。
散歩に出るまでが早くなった
気に入っているのは、やっぱり着けるときの楽さです。頭からかぶせて、バックルをカチッと留めるだけ。出かける前にハーネスでもたつく時間が、ほとんど無くなりました。
最初に4点の調整を合わせておけば、あとは毎回いじる必要もありません。パッドの入った面は触るとふかっとしていて、体に当たるところが硬い感じはしませんでした。
背中と胸元をその日の様子で付け替える
普段は背中のVリングにリーシュを付けています。金具が軽いので、背中で重たく揺れる感じはしません。
ぐいぐい前に出たがる日は、胸元のループに付け替えます。胸元から引くと、こちらに体の向きを戻しやすい感覚がありました。1本でこの切り替えができるので、ハーネスを2つ用意しなくて済んでいます。
IDタグは背中のポケットに入れたままです。出かけるたびに付け直さなくていいのは、地味に助かっています。
夜の散歩では、ライトを向けたときに胸元と背中の反射材が光るのが分かりました。暗い時間にも歩くので、ここはありがたいところです。
フロントレンジハーネスの弱点は3つ
金具の仕上げ、重さと幅の数字、小さいサイズの順に書きます。
背中のアルミニウム製Vリングは、届く商品によってマット仕上げかクローム仕上げのどちらかになります。どちらになるかは指定できません。金具の見た目までそろえたい人だと、ここは引っかかるはずです。
次に、重さと幅の数字は公表されていません。ほかのハーネスと重さで比べたい人には、数字の材料がないことになります。
サイズはXXSからです。XXSの胸囲は33〜43cmなので、胸囲が33cmに届かない小さな犬に合うサイズはありません。ここは次の節の2つと比べると差が出るところです。
フレックスやハイ&ライトとの違い
同じラフウェアのハーネスから、2つと比べてみます。
フロントレンジフレックスハーネスは11,000円です。エンジニアードニット構造のニット素材を採用しています。調節ポイントは4か所で、リード取り付けは背面のアルミニウム製Vリングと胸部の補強ウェビングの2か所。反射トリムと、別売りのビーコン用のライトループが付いています。サイズはXXXSから選べます。
ハイ&ライトハーネスは7,900円。生地は薄く、そのうえで耐久性と耐変色性があるとされています。アジャスターは首回りに2か所、胴回りに2か所の計4か所です。リーシュは背面と胸元の2か所に付けられて、反射トリムは胸元に4か所。こちらもXXXSサイズからあります。
3つとも、リーシュを背中と胸元の2か所に付けられる点は共通です。違いは、本体がパッド入りか、ニット素材か、薄い生地か。そして小さいサイズがどこからあるかです。
使い分けるなら、パッド入りの作りと8か所の反射材を取るならフロントレンジハーネス。ニット素材の本体が気になるならフレックスハーネスです。XXSより小さいサイズが欲しいなら、XXXSのあるハイ&ライトハーネスかフレックスハーネスを見ることになるでしょう。
サイズと色の選び方
サイズは、犬の胸の一番太い部分の長さで選びます。サイズ表はこうです。
- XXS:33〜43cm
- XS:43〜56cm
- S:56〜69cm
- M:69〜81cm
- L/XL:81〜107cm
測った長さが2つのサイズの中間になったら、大きいサイズを選ぶよう公式に書かれています。境目に近い人は、この決まりに沿えば迷わずに済みますよ。
色は9色が公式の販売ページに並んでいますが、サイズによって選べる色が違います。欲しい色が決まっている人は、自分のサイズでその色が選べるかを先に見てください。
もう1つ、色が画面と違って見えることを理由にした返品は、客都合の扱いになると公式のよくある質問に書かれていました。色で迷ったときは、商品ページの写真やユーザーの着用例を先に見ておくと安心です。
通販で探すと、フロントレンジハーネスとリーシュのセット品が一緒に出てくることがあります。単品が欲しいときは、商品名にリーシュが入っていないかを確かめてください。名前の似たフロントレンジフレックスハーネスも別の商品なので、型番30503が目印になります。
フロントレンジハーネスを選ぶ決め手
フロントレンジハーネスは、頭を通してバックルを留めるだけで着けられる、毎日の散歩用のハーネスです。リーシュは背中のVリングと胸元のループの2か所に付けられて、反射材は胸元と背中に8か所。値段はどのサイズでもどの色でも9,500円でした。
フロントレンジハーネスが合う人・合わない人
- 散歩の前の着け外しを楽にしたい人
- 引っ張る日と落ち着いた日でリーシュの位置を変えたい人
- 暗い時間に歩くことがある人
- 胸囲33cmに届かない小さな犬には合うサイズが無い
気をつけたいのは、お手入れが手洗いになること、Vリングの仕上げを選べないこと、重さと幅の数字が無いこと、胸囲33cmに届かない犬に合うサイズが無いことです。犬の胸囲がサイズ表に収まって、ほかの3つが気にならなければ、毎日使う1本としてすすめます。
サイズと色を決めたら、ここから注文できます。
使い始めたら、まずは背中のVリングにリーシュを付けて歩いてみてください。前に引っ張る日だけ胸元のループに付け替える。この使い方なら、1本で毎日の散歩をまかなえます。
※本記事はプロモーションを含みます

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