シェラカップは、アウトドアで飲み物を入れるコップにも、料理を取り分ける皿にも、水を量る計量カップにもなる取っ手付きのカップです。この記事では、おすすめの5つを使い道で分けました。最初の1つで迷っているなら、僕は内側に目盛りが付いたスノーピークのE-203をすすめます。調理にも使える3つも、続けて紹介します。
この記事でわかること
- 器として使う2つと、調理にも使える3つ
- ステンレスとチタンの重さの違い
- 直火にかけられるシェラカップ
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
シェラカップ5点を使い道で比べる
まずは5つを1つの表にしました。素材と容量、それに合う使い道を横に並べています。
| 商品 | 素材と容量・重さ | 合う使い道 |
|---|---|---|
| スノーピーク E-203 | ステンレス・310ml・100g | 飲む・取り分ける・内側の目盛りで計量 |
| KAKUREGA 23110002 | ステンレス(パープル発色)・Φ120×45mm・本体約76g | お椀型の底で料理をすくって食べる |
| キャンピングムーン BKS-360 | 18-8ステンレス(黒処理)・満水約450ml・約130g | 直火で煮る・炊く・揚げる、スープや麺 |
| ロゴス ラージ 81285044 | ステンレス・約500ml・約105g | 500mlまで計量・直火で調理 |
| ベルモント BM-428 | チタン(ハンドルはステンレス)・600ml・約75g | 食器にも調理にも・入れ子で重ねる |
表の上2つは、コップやお皿のように「器」として使う2つです。下の3つは容量が450ml以上あって、調理にも使えます。
重さで見ると、チタンのベルモントは600mlで約75gです。ロゴスのラージは約500mlで約105g、キャンピングムーンは約450mlで約130gあります。持ち運ぶ荷物を軽くしたい人は、この差を見ておくと選びやすくなります。素材がチタンなのはベルモントの1つだけで、ほかの4つはステンレスです。
名前に「深型」と付くのは、キャンピングムーンとベルモントの2つ。高さは62mmと66mmです。スノーピークとKAKUREGAは高さ45mmなので、スープや麺を入れるなら深型のほうが扱いやすい形をしています。

シェラカップを火にかけるなら、熱源のほうもガスバーナーのおすすめで比べています。
飲み物や料理の器に使う2点
飲み物を入れたり、料理を取り分けたり。器として使うなら、この2つから選べます。片方はスノーピークの定番、もう片方は燕市の職人が作るシェラカップです。
スノーピーク ステンレスシェラカップ E-203
スノーピークのE-203は、1つ目のシェラカップを探している人にまずすすめたい定番です。コップにも、お皿にも、計量カップにもなるので、使い道を選びません。
容量は310ml、サイズはφ122×45mm、重さは100g。素材は18-8ステンレスです。内側に目盛りが付いていて、調理のときは計量カップとして使えます。重ねられるので、収納や持ち運びにも便利です。
ハンドルはスノーピークのオリジナルで、指に掛かりやすい形になっています。2022年からは、旧品番のE-103に比べて刻印のエッジが少しくっきりしました。重さとサイズは変わっていません。
価格はスノーピークの公式で1,584円(税込)です。同じスノーピークには軽いチタンのシェラカップもあるので、軽さを優先したい人はそちらと見比べるのもありです。
まず基準になる1つを手元に置きたい人は、E-203から始めると迷いが減ります。
角利 KAKUREGA シェラカップ(パープル発色)
KAKUREGAのシェラカップは、新潟県燕市の伝統技術「ヘラ絞り」で作られています。職人が手作業で曲面を出しているので、底がお椀のように丸い形です。中の料理をすくいやすく、取り分けたものをそのまま食べる器として使えます。
本体は丈夫で手入れのしやすいステンレスです。パープルの色は塗装ではありません。金属の化学変化で出した色で、光の当たり方によって表情が変わります。
取っ手の付け方は、溶接ではなく金属を曲げて留める「カシメ」という技法。長く使ってほしいという考えからで、仕上がるまでに15もの工程を通ります。サイズはΦ120×45mm、本体は約76gで、日本製です。容量の記載はありません。
同じページにはチタン(ゴールド仕上げ)とコッパーもあります。ここで紹介しているのは、ステンレス(パープル発色)の品番23110002です。
価格は3,900円です。燕市の職人の手仕事に惹かれる人や、道具の作りにこだわりたい人なら、手に取る理由がはっきりしている1つだと思います。
調理にも使える3点
ここからは、容量が450ml以上ある3つです。スープや麺を作ったり、量のある食事をそのまま食べたりと、1つで受け持てることが増えます。

キャンピングムーン シェラカップ 450ml 深型 BKS-360
キャンピングムーンのBKS-360は、カップ1つで料理まで済ませたい人に向く深型です。直火で焼く・茹でる・揚げる・蒸す・炊くまでできるので、鍋の代わりにもなります。
シェラカップはすり鉢のような広口の形が普通ですが、これは寸胴に近く、底と口の直径があまり変わりません。高さが62mmあるので、スープや麺をかき混ぜてもこぼれにくくなっています。満水で約450ml、目盛りは360mlまで。カップ麺や豚汁、カレーライスも食べやすい大きさです。
素材はSUS304(18-8ステンレス)で、サビにくく汚れがつきにくいのが特長です。黒い色はチタン酸化皮膜による処理で、耐熱温度は500℃あります。サイズはφ170×122×62mm、重さは約130gです。
同じ店には2個セットなどの別ページもありますが、ここで紹介しているのは単品のBKS-360です。価格は1,860円。シェラカップ同士を重ねるとすっきり収納できるので、数を増やしてもかさばりません。
食べるだけでなく作るところまで1つで済ませたい人は、このBKS-360を候補に入れてみてください。
キャンピングムーン シェラカップ ステンレス 450ml 深型 ブラック 目盛付き BKS-360
参考価格 1,860円前後
スープや麺類など、カップ1つで簡単な調理もしたい人向け。
ロゴス ラージシェラカップ 81285044
ロゴスのラージシェラカップは、容量が約500mlある大きめのシェラカップです。ロゴスのオリジナルデザインで、500mlまで目盛りが付いているので、そのまま計量にも使えます。
直火OKなので、大きさを生かして調理にも使えます。持ち手は幅の広いプレート状で、指に食い込みにくい形です。素材には熱伝導率の低いステンレスを使っています。
サイズは幅16×奥行12.5×高さ6.5cm、重さは約105gです。デザインはシンプルなので、アウトドアに出ない日に家で使うのにも向いています。
価格はロゴスの公式で1,760円(税込)が通常価格です。量のある食事をたっぷり盛りたい人には、この大きさが合います。
ベルモント チタンシェラカップ深型600 BM-428
ベルモントのBM-428は、チタン製の深型シェラカップです。容量は600mlあって、重さは約75gしかありません。スノーピークのE-203は310mlで100gです。容量はほぼ倍あるのに、重さはBM-428のほうが25g軽い計算です。
ハンドルが折りたためるので、畳めば入れ子にして重ねられます。同じシリーズの250mlから850mlまでの5サイズ(BM-425〜BM-428、BM-339)がきれいに収まるので、大きさ違いで買い足してもまとめて持っていけます。
材質はチタニウムで、ハンドルだけステンレスです。外径は約φ126、内径はφ98〜φ120のテーパーで、高さは66mm。目盛りも付いていて、日本製です。食器としてはもちろん、調理にも使えるシリーズとして作られています。
メーカー希望小売価格は2,530円です。荷物をできるだけ軽くしたい人には、このBM-428をすすめます。
ベルモント(Belmont) チタンシェラカップ深型600 フォールドハンドル(メモリ付) BM-428
参考価格 2,530円前後
荷物をできるだけ軽くしたい、ソロキャンプや登山で使う人向け。
直火にかけられるのはどれ?
5つのうち、直火で使えると書かれているのはキャンピングムーンのBKS-360とロゴスのラージの2つです。キャンピングムーンは焼く・茹でる・揚げる・蒸す・炊くまで挙げているので、炊飯に使いたい人もここから選べます。ベルモントのBM-428は、食器にも調理にも使えるシリーズとして作られています。ただ、直火で使えるかどうかは、商品説明では触れられていないところです。
スノーピークのE-203とKAKUREGAも、商品説明に直火の話が出てきません。火にかけるのが前提なら、直火OKと書かれたBKS-360とロゴスのラージから選ぶほうが迷いません。
黒いBKS-360については、もう少しだけ補足させてください。200℃以上の高温で使うと、酸化皮膜の厚みが変わって色が変わるおそれがあります。海外からの輸入品なので、届いた時点でスレやキズが付いている場合もあります。収納ケースは付かない単品なので、ケースがほしい人は別に用意してください。
目盛りを計量カップ代わりに
最後に、使い方で1つだけ。スノーピークのE-203は内側に目盛りがあり、調理のときにそのまま計量カップとして使えます。ロゴスのラージも、500mlまでの目盛りで量れるカップです。キャンピングムーンのBKS-360とベルモントのBM-428にも、目盛りは付いています。
水を量るためだけの道具を、別に持っていかなくて済みます。湯や水を量るときは、まずカップの内側の目盛りを使ってみてください。
※本記事はプロモーションを含みます

コメント