ロイシュのVENOM R-TEX XTは、防水・防風・透湿の膜と、暖かい化繊の中わたを使ったスキーグローブです。寒い日のゲレンデ用に1枚だけ選ぶなら、僕はこのVENOMをすすめます。
とはいえ、商品名に並ぶ膜や中わたの名前だけでは、違いはなかなか見えてきません。ここではほかの4点も合わせて、濡れにくさと暖かさの差が分かるように紹介していきます。
この記事でわかること
- 濡れにくさと暖かさで見た5点の違い
- 手首の留め方と指まわりの作りの差
- ロイシュのグローブを洗う前に知っておきたいこと
- 寒い日用に1枚選ぶときの決め手
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
防水と暖かさで選ぶおすすめ5点
5点のうち4点は、防水の膜か高耐水のインサートが入ったタイプです。NNOUMには防水の記載がなく、中わたと手首のテープで寒さと雪に備えています。
ロイシュの2点がうたっている「防水・防風・透湿」は、水と風を通しにくく、中の湿気は外へ逃がすという意味の3つの言葉です。honest-onlineは言葉が少し違い、撥水性・透湿性・防寒性の3つを挙げています。ここから1点ずつ見ていきましょう。

ロイシュ FERGUS GTX|GORE-TEXの膜入り
GORE-TEXの膜が入ったグローブを探しているなら、まず見てほしいのがロイシュのFERGUS GTX(型番6401347)です。膜にはGORE-TEXを使っていて、防水・防風・透湿の3つをうたっています。ロイシュの商品ページでも、Warm・Waterproof・Breathableの3つが並んでいました。紹介文ではスポーティなスキーグローブとされていて、表地には曲げやすいソフトシェルを使っています。
雪や風を通しにくく、中の蒸れは外へ逃がしやすい膜です。スキーで手が濡れるのがいやな人には、ここが大事なところになります。
表地の組成はポリエステル88%、ポリウレタン11%、スパンデックス1%です。素材の欄には、TecFillの名前も挙がっています。手首は面ファスナーで留めるレギュラーカフで、指は5本指。サイズは7.5〜9.0から選べます。
ひとつ気をつけたいのはお手入れで、ロイシュはグローブの手洗いも洗濯機洗いも、基本的にはすすめていません。
色はブラック系で、価格は7,480円。膜にGORE-TEXを選びたい人は、この1枚から比べてみてください。
reusch ロイシュ スキーグローブ FERGUS GTX GORE-TEX 6401347 日本正規品
参考価格 7,480円前後
長く滑っても手が濡れにくいグローブを探す人向け。
VENOM R-TEX XTは冷え込む日向けの暖かさ
冷え込みが厳しい日のゲレンデを考えるなら、同じロイシュのVENOM R-TEX XT(型番6101205)です。ロイシュがこのグローブにつけている言葉は、extra warm。FERGUSのWarmより、もう一歩踏み込んだ言い方になっています。
暖かさを受け持つのは、R-LOFTという化繊の中わたです。暖かくてやわらかい中わたと説明されています。膜にはR-TEX XTを使っていて、こちらも防水・防風・透湿をうたっています。
手首は短めのショートカフで、ネオプレンの留め具でぴったり締める作りです。表地はソフトシェルで、組成はポリエステル88%・ポリウレタン10%・スパンデックス2%となっています。5本指で、サイズはFERGUSと同じ7.5〜9.0です。
FERGUSとどちらにするかで迷ったら、見るところは3つです。膜の名前がGORE-TEXかR-TEX XTか。暖かさの言葉がWarmかextra warmか。そして手首を面ファスナーで留めるか、ネオプレンで締めるかです。
色はBlack-Grey-Meadowで、価格は5,540円。指先の冷えが気になる人や、真冬に滑る日が多い人には、こちらが合うはずです。
reusch ロイシュ スキーグローブ VENOM R-TEX XT 6101205 日本正規品
参考価格 5,540円前後
寒い日のゲレンデで、防水の効いた手袋を使いたい人向け。
PHENIX Bicolor Glovesは甲と手のひらで素材が違う
PHENIXのBicolor Gloves(ESM25GL13)は、その名のとおり2色づかいのスキーグローブです。手の甲側はポリエステル100%、手のひら側は合成皮革。生地には4wayストレッチタフタ2Lを使っています。
濡れへの備えは、高耐水のインサートです。ロイシュの2点のように膜の名前まで出ているわけではありませんが、水に強いインサートを入れた作りになっています。
甲と手のひらで素材を分けているので、手のひらに合成皮革を使ったグローブを探している人なら、候補に入れておきたい1枚です。色はNAVYとBLACKの2色で、サイズはS・M・L・XLの4つから選べます。中国製です。
価格は6,850円。ネイビーかブラックかを選べるので、手持ちのスキーウェアの色に寄せて決められます。
フェニックス PHENIX スキーグローブ メンズ Bicolor Gloves ESM25GL13
参考価格 6,850円前後
スキーウェアに合わせて、見た目も選びたい人向け。
honest-online ski-glove01|耐水圧10,000mm以上の防水膜
濡れにくさを数字で確かめたい人には、honest-onlineのski-glove01が分かりやすいです。表生地と裏生地のあいだに、耐水圧10,000mm以上の防水膜が入っています。表面は高密度のナイロンで撥水し、内側のSBR素材で防水性を高めた二重防水の作りです。
暖かさのほうは、HDC&マイクロフリースという断熱素材が受け持ちます。透湿性もうたっていて、蒸れにくい設計と書かれています。二重ホールドで雪や風をカットするとも説明されていて、手首から雪が入るのを気にする人にも見てほしいところです。
手首はバックルで締め具合を変えられ、手のひらには滑り止めの加工があります。5本指なので、ストックを握ったり板を運んだりするときも指を動かしやすいと説明されています。手の動きやフィット感を計算した、人間工学に基づく設計という紹介も添えられていました。
サイズは男性用で全長約30cm、手のひら周囲約26cm、中指と親指が約8.5cmです。採寸の数字が出ているので、今持っている手袋と見比べながら選べます。
男性用は6色。女性用6色と子供用7色もあるので、家族で色違いをそろえることもできます。価格は3,280円で、初めてのスキーやスノボでまず1枚そろえたい人にも選びやすい1枚です。
スキーグローブ 手袋 スノーボード スマホ対応 防寒 防風 撥水 (honest-online ski-glove01)
参考価格 3,280円前後
初めてのスキーやスノボで、まず1枚そろえたい人向け。
NNOUM GL50Mは手首のテープで雪を防ぐ
NNOUMのGL50Mは、握りの良さを考えたカッティングのグローブです。手首にはアジャストテープがあり、テープで手首を締めて、雪が入り込むのを防ぎます。
素材は表も裏もポリエステル100%で、中わたもポリエステルです。サイズはS・M・L・XLの4つから選べます。
ほかの4点と違って、防水の膜やインサートについての記載はありません。雪の上に手をつく場面が多そうなら、膜やインサートの入ったほかの4点と見比べてから決めると後悔しにくいと思います。
価格は1,980円です。濡れにくさより、握りやすさと手首の雪よけを大事にしたい人は、指まわりのカッティングを商品写真で確かめてから選んでください。
5点の素材と手首まわりを比べる
5点の違いを、濡れと冷えへの備え、手首と指まわりの作りで表にしました。
| 商品 | 濡れと冷えへの備え | 手首と指まわり |
|---|---|---|
| ロイシュ FERGUS GTX | GORE-TEXの膜・TecFill・ソフトシェル | 5本指・レギュラーカフ・面ファスナー |
| ロイシュ VENOM R-TEX XT | R-TEX XTの膜・R-LOFTの中わた | 5本指・ショートカフ・ネオプレンの留め具 |
| PHENIX Bicolor Gloves | 高耐水インサート・4wayストレッチタフタ2L | 甲はポリエステル・手のひらは合成皮革 |
| honest-online ski-glove01 | 防水膜・HDC&マイクロフリース | 5本指・バックル・手のひらの滑り止め |
| NNOUM GL50M | ポリエステルの中わた(防水の記載なし) | 握りの良いカッティング・手首のアジャストテープ |
防水の膜の名前まで出ているのは、GORE-TEXとR-TEX XTのロイシュの2点です。honest-onlineは膜の名前の代わりに、耐水圧10,000mm以上という数字で防水膜を説明しています。PHENIXは高耐水のインサートで、NNOUMは中わたと手首のテープで雪や寒さに備えています。指まわりは、5本指と書かれているのがロイシュの2点とhonest-onlineです。

サイズの表し方も、メーカーごとにばらばらです。ロイシュの2点は7.5〜9.0の数字、PHENIXとNNOUMはS〜XL、honest-onlineは全長や手のひら周囲の採寸値で出ています。買う前に、販売ページのサイズ表で自分の手の大きさと照らし合わせておいてください。
色の選びやすさにも差があります。honest-onlineは男性用だけで6色、PHENIXはネイビーとブラックの2色。ロイシュはFERGUSがブラック系、VENOMがBlack-Grey-Meadowです。
首まわりの寒さも気になるなら、メンズのネックウォーマーの記事もあわせてどうぞ。
手首の留め方は、FERGUSが面ファスナー、VENOMがネオプレンの留め具、honest-onlineがバックルで、NNOUMはアジャストテープで締めます。手首から雪が入るのが気になる人は、表の右の列もあわせて見ておいてください。
1枚だけ選ぶとしたらVENOM
最後に1点だけ挙げるなら、ロイシュのVENOM R-TEX XTです。防水・防風・透湿の膜R-TEX XTに、extra warmとうたう化繊の中わたR-LOFT。濡れにくさと暖かさの両方に、名前のある素材で応えてくれます。
手首はショートカフで、ネオプレンの留め具でぴったり締められます。FERGUSのレギュラーカフより短い手首まわりにしたい人にも、選ぶ理由になるはずです。寒い時期にゲレンデへ出る予定があるなら、まずVENOMのページを開いて、サイズの7.5〜9.0から自分の手に合う数字を探してみてください。
※本記事はプロモーションを含みます

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