机でプラモデルを組むとき、パーツの横にいつも置いているのがタミヤセメントの角びんです。容量や品番は、すぐ下の基本情報の表で確かめられます。僕が手放さない理由は、四角いビンが倒れにくいことと、キャップのハケですぐ塗れること。組み始めた人の最初の1本として、迷わずすすめられます。
この記事でわかること
- 倒れにくいビンとハケ付きキャップの使い勝手
- 中身の成分と、接着剤の用途
- 使って便利だった点と、合わなかった場面
- 六角びん・流し込みタイプとの違い
接着剤で迷っているなら、まずはこの角びんを手元に置いてみてください。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
タミヤセメント角びんの基本情報
タミヤの「メイクアップ材シリーズ」に入っている、一般用のプラモデル用接着剤です。ハケ付きのキャップが乗った、40ml入りの四角いビンで売られています。公式ページでの正式な名前は「タミヤ メイクアップ材シリーズ タミヤセメント (角びん)」です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | タミヤ タミヤセメント(角びん) |
| 品番 | 87003(メイクアップ材シリーズ No.3) |
| 種類 | スチロール樹脂系接着剤(プラスチックモデル用) |
| 内容量 | 40ml |
| ビンの大きさ | たて・横 約4cm、高さ 約3.5cm |
| 価格(税込) | 264円(本体価格240円) |
英語の表記は「Tamiya cement (40ml)」で、JANコードは4950344071234です。値段はお店ごとに変わるので、いまの額はボタンの先で見てみてください。
角びんを推したい3つの理由
僕がこの角びんを推したいのは、ビンの形、キャップのハケ、中身の3点です。ビンは倒れにくさを考えて決められた形で、キャップはふたを外せばそのまま塗れるハケ付き。中身のほうは、成分の割合まで公式に書かれています。ひとつずつ見ていきましょう。
タミヤセメントの角びんは倒れにくい
この接着剤のビンは、使っている最中の安定を考えて四角い形に決められています。大きさはたて・横がそれぞれ約4cmで、高さは約3.5cm。たて・横より、高さのほうが少し低いビンです。
作業中に倒れる心配が少なく、万一倒れても一度にたくさんの接着剤が流れ出ないように作られています。公式の説明でビンの形の理由として挙がっているのは、この倒れにくさと、倒れたときに流れ出る量の少なさの2つです。
タミヤセメントのハケ付きホワイトキャップ
キャップにはハケが付いていて、ふたを回して外せばそのままパーツに塗れます。筆を別に用意しなくても塗り始められる作りです。
キャップの色は白で、公式の説明も「ハケ付きのホワイトキャップが目印です」という一文で結ばれています。工具箱の中で探すときも、白いキャップを目印にできます。
タミヤセメントの中身はスチロール樹脂系
タミヤセメントの角びんはスチロール樹脂系接着剤で、用途はプラスチックモデル用です。成分は次のとおりに書かれています。
「合成樹脂(11%)、スチロール樹脂有機溶剤(89%)、シクロヘキサン、酢酸ブチル、アセトン」
中身の9割近くが有機溶剤で、残りに合成樹脂が入っている作りです。正味量は40mlで、表の内容量と一致しています。この合成樹脂の表記は、あとで出てくる流し込みタイプの成分には入っていません。2つを見比べるときは、ここが手がかりです。タミヤはこの接着剤を、プラスチックモデル作りの必需品と紹介しています。

タミヤセメント角びんを使ってみて
僕はビンを机に置いたまま使っています。キャップを回して外し、ハケだけを持ち上げてパーツに塗る流れです。ビンを手に持たないぶん、もう片方の手でパーツを押さえておけます。
ハケを引き上げるときは、ビンの口でハケの先を軽くしごいて、余分をビンに戻すようにしています。こうすると、塗る量が多くなりすぎずに済みました。
置きっぱなしにできる気楽さ
作業が進むほど、僕の机の上は切り出したパーツで狭くなります。角びんはずんぐりした形なので、パーツの山のすき間にも置きやすく、どこに置いたか見失うこともほとんどありません。初めて手に取ったときは、手のひらに収まる小ぶりなビンだと感じました。背が低いので、ハケを差し込むときも手首を高く上げずに済みます。白いキャップは、ごちゃついた机の上でも目に入りやすいと感じました。
手元が狭いとき、ひじがビンに当たってひやっとしたことがあります。そのときもビンは倒れずに済みました。置いたまま作業を続けられるので、塗るたびにビンを持ち上げて戻す手間がかからないのも気に入っています。
ハケがキャップと一体なのも、使ってみて便利だったところです。塗り終えたらふたを閉めるだけで片付くので、筆を洗う手間がありません。組み立ての途中で何度も接着剤を使う日ほど、この手軽さがありがたく感じました。
ふたを開けると、溶剤のにおいがはっきりします。僕は窓を少し開けてから作業を始めるようにしています。においがこもると作業に集中しにくくなるので、ここだけは最初から気をつけているポイントです。
小さいパーツでは手こずった
合わなかったのは、細かいパーツの合わせ目に塗るときでした。ハケがパーツに対して大きく感じて、接着剤がはみ出してしまうことがありました。それからは、ハケの先をビンの口でよくしごいて、少なめに取ってから塗るようにしています。
もう1つは、作業の合間にふたを開けっぱなしにしていたときです。においが部屋に残ってしまい、それからはこまめにふたを閉めるようにしました。大きめのパーツを貼り合わせる場面ではとても使いやすい一方で、小さな部品が続く工程では、塗り方に少し気をつかう接着剤です。
六角びん・流し込みタイプとの違い
タミヤセメントには、品番の違う仲間がいます。どれもタミヤセメントという名前なので、違いを知っておくと選ぶときに迷いません。ここでは六角びんと流し込みタイプの2つと、角びんとの違いを見ていきます。
タミヤセメント六角びん(87012)との違い
六角びんは品番87012で、内容量は20mlです。ビンは六角形で、高さは47mm。ハケ付きの大きめのキャップが付いているので、角びんと同じようにふたを外してそのまま塗れます。価格は198円(本体価格180円)。
成分の表記は、角びんとまったく同じです。中身の表記はそろっていて、違ってくるのは容量とビンの形、キャップのほうになります。
容量は角びんが40mlで、六角びんの倍あります。ビンの高さは、角びんが約3.5cm、六角びんが47mmです。同じ中身の表記で量が違う2本なので、手元に置いて使い続けたいか、まずは少しだけ欲しいかで選べます。
タミヤセメント流し込みタイプ(87038)との違い
流し込みタイプは品番87038で、内容量は40ml、ビンは角ビンです。キャップには極細の面相筆がセットされています。価格は407円(本体価格370円)です。
成分は有機溶剤(100%)、酢酸ブチル、アセトンと書かれていて、角びんにある合成樹脂の表記がありません。
キャップに付いているのが、角びんはハケ、流し込みタイプは極細の面相筆。容量とビンの形がそろっている2本なので、違いはこのキャップと成分の表記に出ています。
品番87003と似た名前の見分け方
この記事で扱っているのは、品番87003の角びん40mlです。シリーズの中ではNo.3にあたります。六角びんの87012と流し込みタイプの87038は、どちらも別の品番です。
接着剤と一緒に、パーツを切り出す道具も見直したい人は、プラモデル用ニッパーのおすすめも読んでみてください。
気をつけたいのは流し込みタイプです。容量が同じ40mlで、ビンも角ビンなので、「タミヤセメント 40ml 角」のように容量とビンの形だけで探すと取り違えやすくなります。キャップを見ると、角びんはハケ付きのホワイトキャップ、流し込みタイプは極細の面相筆付きです。
注文の前には、品番の87003か、JANコードの4950344071234で探すと、取り違えずに済みます。商品名の「角びん」の表記と、ハケ付きのホワイトキャップの写真もあわせて見ておくと安心です。
タミヤセメント角びんが合う人
タミヤセメントの角びんは、倒れにくい四角いビンと、ハケ付きのホワイトキャップが持ち味の、40ml入りのプラモデル用接着剤です。机に置いたままハケを持ち上げて塗れるので、パーツを押さえる手が空きます。僕がこの角びんを机に置き続けているのも、そのためです。ふたを開けてすぐ塗れて、置いたまま作業できるので、組み立ての手を止めたくない人に向いた接着剤だと思います。
同じ中身の表記で、量を抑えたいときは20mlの六角びんもあります。流し込みタイプと迷ったら、キャップに付いているのがハケか極細の面相筆かを見てください。ハケ付きのキャップで塗りたいなら、選ぶのはこの角びんです。
※本記事はプロモーションを含みます

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