重さ20.5g。ゼブラのデルガード タイプLxは、金属グリップを持つシャープペンです。この記事の軸は、芯の守り方です。まっすぐ押しても、斜めに押しても、芯をかばう仕掛けが先端と軸の中に入っています。書いている途中で芯をポキッと折りがちな人に、僕はこの1本をすすめます。
この記事でわかること
- 真上と斜め、2方向から芯を守る仕組み
- 金属グリップで重心が低い書き心地
- 芯が折れることがある2つの使い方
- タイプER・タイプGRとの違い
軸色はブラック、芯は0.5mmです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
タイプLxの重さとサイズ
太さは最大径10.7mm、長さは146mmです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ゼブラ |
| 商品名 | デルガード タイプLx 0.5mm ブラック(P-MA86-BK) |
| 芯径 | 0.5mm |
| サイズと重さ | 最大径10.7mm×全長146mm・20.5g |
| 替消しゴム | G(5個入) |
| 価格(税込) | 1,100円(税抜1,000円) |
JANコードは4901681577811。お店で探すときは、品番のP-MA86-BKとあわせて見ると取り違えません。
デルガード タイプLxが芯を守る仕組み
デルガードは、筆圧や書く角度に合わせて芯をガードするシャープペンです。芯折れや芯詰まりを気にせず、大事な場面でも書くことに集中できるように作られています。タイプLxは、そこに金属グリップを組み合わせたモデル。見るところは3つあります。
真上の力はスプリングが逃がす
紙に対してまっすぐ、強く押しつけたときに働くのが、軸の中のスプリングです。力いっぱい押しつけても、芯は上へ逃げる。その動きで、ペン先が紙に当たったまま折れるのを防ぎます。
斜めの力は先端の金属部品が包む
斜めから強い力がかかったときは、別の仕掛けの出番です。先端の金属部品が自動で出てきて、芯を包み込むようにガードします。
ペンを寝かせて書いたときに働くのが、こちらの仕掛けです。デルガードは、真上用のスプリングと、斜め用の金属部品の2つを持っています。力の向きや強さに合わせて、この2つが自動で働き分けるのがタイプLxの売りです。
短い芯でも詰まりにくく、重心は低い
軸の中には、芯を誘導する部品が付いています。芯が短くなっても、ずれて詰まることがありません。
もうひとつが金属グリップです。指で持つところが金属なので、ペンの重心が低くなります。そのぶん安定して書きやすいのが、このグリップの役目です。

しばらく使ってみて
使うときのコツは、ノックを少なめで止めて、芯の先が見えてから書き始めることです。芯が切れて新しく入れた直後ほど、つい何度も押したくなります。そこをぐっとこらえて、先がのぞいたら紙に当てる。この順番にしてから、書き出しでつまずかずに済んでいます。
僕がタイプLxを使うのは、会議中のメモと、手帳の書き込みです。話を聞きながら急いで書くと、どうしても筆圧が強くなります。大事なところに線を引くときほど、手に力がこもりがちです。前に使っていたシャープペンでは、勢いよく線を引いた瞬間に芯が飛んで、書き直すことがよくありました。
朝に手帳を開いて予定を書き込むときも、手に取るのはこの1本です。机に置いた手帳でも、片手で持った手帳でも、書く姿勢を気にせずに済むのが気に入っています。
強く押すと、先がふっと引っ込む
タイプLxで同じように押しつけると、芯の先がわずかに沈む感じがあります。折れる手前で力を逃がしてくれる感覚で、書く手を止めずに次の行へ進めました。力を入れたまま、字の止めやはねまで書き切れるのが気持ちいいところです。
ペンを寝かせて走り書きしても、先端がしっかりしている印象です。表に数字を書き込むような、短い線や点を細かく打つ作業でも、先が引っかかる感じはありませんでした。斜めに力が入る書き方でも、ここまでは芯が折れずに書けています。
反対に、軽い力でさらさら書いているときは、仕掛けが入っていることを忘れるくらい素直な書き味です。先が動くのを感じるのは、ぐっと力が入ったときだけ。ふだんの字は、いつものシャープペンと同じ感覚で書けます。
指の近くにある重さ
最初に持ったとき、20.5gという重さは、軽いペンに慣れた手にはずっしり感じました。ただ、その重さは指で持つあたりに寄っています。上が重くて先がふらつく感じはありません。しばらく使って重さに慣れてくると、むしろ軽いペンを持ったときのほうが、先が落ち着かなく感じるようになりました。
書類の余白に小さな字で書き込むときも、ペン先が落ち着いてくれます。まっすぐな線を引くときに、手に余計な力を入れずに済むのは助かりました。手帳の細い罫線の中に書く字も、0.5mmの線で足りています。
会議が長引いて何ページもメモをとる日でも、途中で持ち方を変えずに書けています。重さが指の近くにあるので、ペンを握りしめなくても先が紙から浮きません。
芯が折れることがある使い方
タイプLxでも、芯が折れることがある使い方が2つあります。
ひとつは、芯が出ていない状態から4回以上ノックして書くこと。こうすると折れることがあります。新しい芯を入れた直後は、とくに押しすぎに気をつけたいところです。僕も使い始めのころは、芯が切れるたびにいつもの癖で何度もノックしていました。いまは、芯の先が見えた時点で押すのをやめています。
もうひとつは、芯の種類です。カラー芯や、3B以上の濃い芯を使うと折れることがあります。色の芯で線を引き分ける人や、濃い芯で描く人には向きません。僕は赤や青で印を付けたいときだけ、別のペンに持ち替えています。
重さも人を選びます。タイプLxは20.5gで、同じデルガードのタイプERやタイプGRより重い軸です。長い時間ノートをとる人で、軽いペンが好みなら、持ったときの重さは引っかかるかもしれません。僕はすぐに慣れましたが、お店で手に取れるなら、一度握ってから決めると安心です。
タイプLxが合う人・合わない人
- 筆圧が強くて、書きながら芯をよく折る人
- 重心が低い、ずしりとしたペンが好きな人
- カラー芯や3B以上の濃い芯を使いたい人には合わない
- 軽さを優先したい人には重く感じる
タイプER・タイプGRとの違い
同じデルガードの0.5mmには、タイプERとタイプGRもあります。軸の太さと長さ、重さ、それにそれぞれが持つ仕掛けが違います。
タイプERは、最大径11.6mm×全長143mm、重さ11.3g。品番はP-MA88-Sで、逆さにするだけで消しゴムが出てくるのが特徴です。価格は770円(税抜700円)。
タイプGRは、最大径13.3mm×全長137.6mm、重さ15.5g。品番はP-MA93-Wで、上下で質感が違う2層のグリップを持っています。価格は770円(税抜700円)です。
タイプLxは最大径10.7mm×全長146mm、20.5g、1,100円(税抜1,000円)。細めで長い軸に、金属グリップの重さが加わります。逆さにして消しゴムを出したいならER、上下で質感が違う2層のグリップで持ちたいならGR、金属グリップで重心を低くしたいならLx。この分け方で選ぶと、手元で迷いません。
金属グリップのシャープペンを他のメーカーとも見比べたいときは、ぺんてる オレンズ メタルグリップやシャープペンのおすすめも読んでみてください。
3本とも芯径は0.5mmで、使う芯の太さは変わりません。
0.3mmや色違いと間違えないために
この記事で取り上げたのは、0.5mmのブラック(P-MA86-BK)です。品番の末尾が軸色を表していて、0.5mmにはブルー(P-MA86-BL)、レッド(P-MA86-R)、ホワイト(P-MA86-W)もあります。
同じタイプLxでも、0.3mmは品番がP-MAS86で別の商品です。タイプER・GR・+2C、それに無印のデルガードも名前が似ていますが、それぞれ別の商品です。デルガードとだけ書かれた商品ページでは、品番を見てから選んでください。注文するときは、選んだ色と品番の末尾が合っているかも見ておくと安心です。
消しゴムが減ったら、替消しゴムはGという型を選びます。5個入りです。
デルガード タイプLxを選ぶ決め手
デルガード タイプLxは、真上の力をスプリングで、斜めの力を先端の金属部品で受け止めて、芯を守るシャープペンです。金属グリップのおかげで重心が低く、安定して書けます。
一方で、ノックのしすぎやカラー芯・3B以上の濃い芯では折れることがあり、20.5gの重さも好みが分かれます。0.5mmの芯で、ふだんの字をしっかり書く人に向く1本です。急いで書いて筆圧が強くなりがちな仕事のメモでも、真上と斜めの2つの仕掛けが芯をかばってくれます。重さと長さ、品番は、記事の上にある基本情報の表でもう一度確かめられます。
※本記事はプロモーションを含みます

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