朝の通勤電車で、iPhoneの背中にAnker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim)を貼って充電しています。ケーブルでバッテリーをつなぐと、充電中はスマホとバッテリーを重ねて握ることになります。これは厚さ約8.6mmの板を背面に付けるだけ。iPhone 12以降で、薄いバッテリーを探している人にすすめます。
この記事でわかること
- 薄さと15W充電の中身
- 貼ったまま使った感想
- 充電回数と使える機種
- Anker 621・622との違い
僕が使っているのはブラックです。
Anker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim)(A1665/ブラック)
参考価格 7,990円前後
ポケットに入る薄型で、マグネットでスマホに付けて充電したい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
Nano Power Bankの基本情報
まずは大きさと出力から見ていきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | Anker Nano Power Bank(ブラック・A1665N11) |
| 容量 | 5000mAh |
| 大きさ・重さ | 約102×71×8.6mm・約122g |
| 出力 | ワイヤレス最大15W・USB-C最大20W |
| 発売 | 2025年7月 |
| 価格(税込) | 7,990円(Anker公式) |
箱に入っているのは、本体とUSB-C & USB-C ケーブル(0.6m)、取扱説明書です。保証は18ヶ月で、Ankerで会員登録をするとさらに6ヶ月が足されます。
表の値段はAnker公式ストアの税込価格です。ほかのショップでいまいくらかは、下のボタンから確かめられます。
Anker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim)(A1665/ブラック)
参考価格 7,990円前後
ポケットに入る薄型で、マグネットでスマホに付けて充電したい人向け。
このバッテリーのいいところ
厚さ約8.6mmのNano Power Bank
大きさは約102×71×8.6mmで、重さは約122gです。5000mAhのバッテリーをこの厚みに収めていて、ポケットやポーチにも入るサイズだとAnkerは説明しています。
スマホの背面に付けて使うものなので、バッテリーの厚みはそのまま手に持つ厚みに足されます。だから厚さ約8.6mmという数字は見逃せません。
容量は5000mAh。Qi2対応のスマホなら、約1回分を充電できます。ただし、機種によっては1回に届きません。
Qi2対応で最大15Wのワイヤレス充電
Qi2に対応したスマホに、マグネットでくっつけて最大15Wでワイヤレス充電できます。ケーブルがいらないので、充電中もスマホを持ったまま操作できるのが、このバッテリーの売りです。
中にはAnker独自の技術が入っていて、充電時間の短縮と放熱性の向上をうたっています。ActiveShield 2.0という機能も載っていて、温度を測りながら制御する仕組みです。
15Wで充電できるスマホには条件があり、iPhoneでも対象から外れるモデルがあります。
USB-Cは入力も出力も最大20W
出口はワイヤレスとUSB-Cの2つです。底面のUSB-Cポートは、入力と出力のどちらも最大20Wです。ケーブルをつなげばスマホを急速充電できますし、バッテリー本体も急速に充電できます。パススルー充電にも対応しています。
ただ、充電器は付いていません。20Wで本体を充電したいなら、20W以上を出せる充電器を別に用意する必要があります。
ひとつ紛らわしいのが、合計最大出力の数字です。Ankerの製品比較表には20Wとあります。いっぽう出力の欄には「合計最大出力:17W (USB-C:最大12W / ワイヤレス出力:最大5W)」と書かれています。同じ商品で2通りの書き方が出てくるので、出力の数字を気にする人は両方を頭に入れておくと迷いません。
通勤で背中に貼って使ってみて
最初に気づいたのは、付けたままでもスマホの握り方を変えなくていいことでした。背中に板が1枚増えた感じはしますが、手のひらに収まる幅のままなので、片手で画面を操作できました。
僕はMagSafe対応のケースを付けたiPhoneで使っています。近づけるとマグネットでぴたっと位置が決まるので、カバンから出して背中に付けるまでに迷うことがありません。
コードが無いだけで電車の中が楽になる
通勤の電車では、片手で吊り革につかまって、もう片方の手でスマホを見ていることが多いです。ケーブルでつなぐバッテリーを使っていたころは、コードがスマホの下から垂れて、ポケットのバッテリーとつながったままでした。
これに変えてからは、背中に付けて終わりです。駅で地図を見ながら歩くときも、コードがどこかに引っかかる心配をしなくてよくなりました。
持ち歩くときは、上着のポケットに入れています。薄いので、出し入れのときに引っかかる感じはほとんどありません。

温かくなることと、充電が一度止まること
長く付けたままにしていると、背面がほんのり温かくなります。気になって注意書きを読み返したら、充電中に熱を帯びるのは通常の仕様だと書かれていました。
もうひとつ、充電がいったん止まって、少しするとまた動き出すことがあります。最初は故障かと思いました。これも熱を下げるための動きだと、あとで知りました。
家に帰ったら、付属のケーブルで本体を充電しておきます。翌朝はそのまま持って出られるので、充電の手間はスマホが1台増えたくらいの感覚です。
iPhone 16などへの充電は1回未満
特徴の節で書いた「約1回分」には、注記が付いています。ここを読むと話が少し変わります。
iPhone 16 / 16 Plus / 16 Pro / 16 Pro Max、15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max、14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max、13 / 13 Pro / 13 Pro Maxへの充電回数は、1回未満です(Anker調べ)。このあたりのiPhoneだと、1回ぶんの満タンには届きません。
僕も満タンにするつもりでは使っていません。夕方に電池が減ってきたら背中に付けて、帰り道までもたせるための1台だと割り切っています。
条件はほかにもあります。最大15Wで充電できるのは、iOS 17.4以上にアップデートしたiPhone 12以降のモデルです。iPhone 12 mini、13 mini、16eは対象から外れます。iPhone 11以前のモデルは最大7.5Wです。Androidは機種によって出力が変わるので、自分のスマホのQi2充電時の出力を確かめておいてください。
ケースにも決まりがあります。対応するのはQi2対応のデバイスと、マグネット式ワイヤレス充電に対応したケースです。MagSafe非対応のケースでは使えません。MagSafe対応のケースでも、あいだにクレジットカードなどを挟んだ状態では使えないので、スマホの背中にカードを入れている人は置き場所を変えることになります。
Nano Power Bankが向く人・向かない人
- iPhone 12以降を、ケースなしかMagSafe対応ケースで使っている人
- 充電しながらスマホを手に持って使いたい人
- 薄いバッテリーをポケットに入れて持ち歩きたい人
- iPhone 16などを1回ぶん満タンにしたい人には向かない
Anker 621・622との違い
同じAnkerのマグネット式で、容量が同じ5000mAhのモデルが2つあります。Anker 621 Magnetic Battery (MagGo)と、アップグレード版のAnker 622 Magnetic Battery (MagGo)です。
Anker 621は税込5,990円です。大きさは約111×66×11.5mm、重さは約132gで、合計最大出力は12W。色はブラック、ホワイト、ブルー、パープル、グリーンから選べます。
Anker 622は税込5,490円。約105×67×13mm、約140gで、合計最大出力は621と同じ12Wです。色の展開も621と同じです。
このNano Power Bankは税込7,990円で、約102×71×8.6mm、約122g。製品比較表での合計最大出力は20Wです。
3台とも容量は5000mAhなので、どれだけ充電できるかで選ぶ話にはなりません。違いが出るのは、値段と厚み、重さ、出力の数字です。自分が何を優先したいかを先に決めておくと、迷う時間が短くなります。
Ankerのほかのモバイルバッテリーとも比べたい人は、Ankerのモバイルバッテリー比較も参考にしてみてください。Anker以外まで広げて探すなら、モバイルバッテリーのおすすめがあります。
ブラックの品番と使うときの注意
色はブラック、ホワイト、ミントブルー、ゴールド、ブルー、オレンジの6色で、品番は色ごとに分かれています。ブラックはA1665N11です。名前のよく似た「Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)」(A1664)は容量の違う別の商品なので、型番を見て選んでください。
買う場所は、Anker公式ストアのほかに、楽天市場とYahoo!ショッピングのAnker Directです。それ以外のお店の出品には、正規品か並行輸入品かが販売ページから分からないものがあります。
使うときの注意も、いくつか書かれています。まず、ポケットに入れたまま使うなど、肌や衣類に直接触れた状態での使用はできません。ポケットに入れて持ち歩くのと、ポケットの中で充電させておくのは別の話です。電気ウェアや空調服の電源としても使えません。
磁石を使った製品なので、ペースメーカーなど磁石の影響を受ける可能性がある医療機器や、磁気カードには近づけないよう注意書きがあります。
過熱を防ぐために、充電が80%になるときに一度止まることがあります。温度が下がれば、また充電が始まる仕組みです。高温のときは出力も自動で調整されます。iOS 18では「設定」>「バッテリー」に「低速充電」と表示されますが、これも注意書きで触れられている動きです。
Nano Power Bankが合う人
ケーブルなしでiPhoneを充電しながら、そのまま手に持って使いたい人。このNano Power Bankがちょうど合うのは、そういう人です。iPhone 16などだと1回ぶんの満タンには届かないので、出先で減ったぶんを足すつもりで選ぶと期待とずれません。
迷うとしたら、Anker 622との比較だと思います。622は約13mm、このモデルは約8.6mmです。カバンに入れておくなら622でも困りませんが、ポケットに入れて持ち歩くならこちらを選んでください。
Anker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim)(A1665/ブラック)
参考価格 7,990円前後
ポケットに入る薄型で、マグネットでスマホに付けて充電したい人向け。
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