iPadで手書きのメモを取るのに、Apple Pencil(USB-C)で足りるでしょうか。手元に対応するiPadがあって、使い道は資料への書き込みが中心。それなら僕は足りると答えます。ただ、押す強さで線の太さを変える機能はありません。
この記事でわかること
- できること、できないこと
- 書き込みに使った感触と、合わなかった場面
- Pro・第1世代との違い
- 使えるiPadと型番
対応機種は、販売ページでも確かめられます。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
基本のスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Apple |
| 商品名 | Apple Pencil(USB-C)(型番 MUWA3ZA/A) |
| サイズ・重さ | 直径8.9mm・長さ155mm・20.5g |
| 接続 | Bluetooth、USB-Cコネクタ |
| 価格(税込) | 14,800円(Apple Store) |
| システム条件 | iPadOS 17.1.1以降 |
箱に入っているのは、Apple Pencil(USB-C)本体だけです。JANコードは4549995454017。
型番のMUWA3ZA/Aは、注文画面で見比べるときの目印になります。
メモ書きで頼れる3つの中身
Apple Pencil(USB-C)の精度と傾きセンサー
この1本が得意とするのは、メモ、スケッチ、書類への注釈、日記。どれも手で書く作業です。
精度はピクセルレベル。レイテンシー、つまりペンを動かしてから画面に線が出るまでの遅れも、低く抑えられています。
傾きを感知するセンサーも搭載。鉛筆のように自然に使える、というのがAppleの説明です。手書きのメモを紙に近い感覚で取りたい人には、この3つがそのまま役に立ちます。
ペアリングも充電もUSB-Cケーブルで
ペアリングと充電は、どちらもUSB-C充電ケーブルでつないで行います。接続の仕様はBluetoothとUSB-Cコネクタです。
システム条件はiPadOS 17.1.1以降。それより前のiPadOSでは使えないので、ここは先に見ておきたいところです。
側面にマグネットで取りつけられる
使わないときは、iPadの側面にマグネットで取りつけて保管できます。ペンだけ別の場所に置かずに済むのは、地味でもありがたい点でしょう。
ホバーにも対応します。ただし使えるのは、決まったiPadと組み合わせたときだけです。
- iPad Pro:13インチ・11インチ(M5、M4)、12.9インチ(第6世代)、11インチ(第4世代)
- iPad Air:13インチ・11インチ(M3、M2)
iPad(A16)やiPad miniは、この一覧に入っていません。ホバーを使いたい人は、手元のiPadが含まれるかを見ておいてください。

しばらく使ってみて
向かなかったのは、ブラシで色を重ねて絵を描いたときでした。強く押しても、そっとなでても、線の太さは変わりません。濃淡を手の力で付けたい描き方には、物足りなさが残りました。
それからは、メモと書き込み用の1本と割り切っています。そう決めてしまえば、不満はほとんど出てきません。
資料に線を引くときの手ごたえ
会議の資料をPDFで開いたら、その場で気になる行に線を引き、余白に一言書き足します。書いた線が遅れて出てくる感じはありません。紙に赤ペンを入れるのと近い感覚で進められました。ページを送りながら続けて書き込んでも、ペン先の動きにもたつく感じはありませんでした。
字の止めやはねも、思ったとおりに出ます。夜に短く日記を書くときも、指で書いていたころより字が読みやすくなりました。
ペンを少し寝かせて塗ると、線の出方が変わります。鉛筆の腹で塗るような感覚です。打ち合わせの前にラフな図を描くとき、これが便利でした。
充電と持ち歩きで気づいたこと
側面にくっつけておくと、ペンを探して机の上を見回すことが減りました。出かけるときも、iPadと一緒にそのまま持ち出せます。
ただ、くっつけても充電はされません。残りが少なくなったら、USB-Cケーブルを挿します。最初のうちはそれを忘れて、使いたいときに充電から始めたことがありました。
鞄の中でiPadから外れて、底のほうに紛れたこともあります。この1本は「探す」に対応していないので、見つけるには自分の目で探すしかありません。最近は、ペンケースに入れて持ち歩く日もあります。
圧力を感知するセンサーは非対応
Appleの機能比較で、Apple Pencil(USB-C)が「非対応」になっている項目は次のとおりです。
- 圧力を感知するセンサー
- ワイヤレスでペアリングと充電
- ダブルタップでツールを切り替え
- バレルロール
- スクイーズ
- 触覚フィードバック
- 「探す」
- 無料の刻印サービス
使い方に響きやすいのは、圧力を感知するセンサーが無い点。押す強さで線を変える描き方をする人は、ここで合う合わないが決まります。
ワイヤレスでのペアリングと充電にも対応していないので、つなぐときはいつもケーブルを使います。ダブルタップやスクイーズのような、ペン本体での操作もありません。ツールの持ち替えを、ペンを2回たたいて済ませる使い方は、この1本にはありません。
無料の刻印サービスも、この1本は対象外です。ホバーも、使えるのは先ほどの対応iPadと組み合わせたときに限られます。
同じ項目が、Apple Pencil Proでは「対応」です。
向く人・向かない人
- 対応iPadで、メモや資料への書き込みが中心の人
- 鉛筆のように傾けてラフな図を描きたい人にも合います
- 押す強さで線の太さを変えて絵を描くなら不向き
- 置き忘れたときに「探す」で見つけたい人は別のモデルを
Pro・第1世代との違い
名前の近いモデルは、ほかにもあります。比べやすいのは、Apple Pencil Proと第1世代の2つです。
Apple Pencil Proは、Apple Storeの税込価格が23,800円。直径8.9mm、長さ166mm、重さ19.15gです。接続はBluetoothで、システム条件はiPadOS 17.5以降。スクイーズ、バレルロール、触覚フィードバック、ダブルタップ、「探す」に対応しています。
Apple Pencil(第1世代)は、税込18,400円。直径8.9mm、長さ175.7mm(先端からキャップまで)、重さ20.7gです。接続はBluetoothとLightningコネクタになります。
このApple Pencil(USB-C)は、税込14,800円で、長さ155mm、重さ20.5g。直径は3つとも8.9mmでそろっています。
iPad本体から選び直したいときは、タブレットのおすすめも参考になります。
使い分けで考えると、ペン本体の操作や「探す」まで欲しい人はPro。メモと書き込みが中心で、USB-Cでつなぎたい人はこの1本です。第1世代はLightningコネクタでつなぐモデルなので、つなぎ方で見分けがつきます。
使えるiPadと型番
対応するiPadは、Apple Storeの商品ページの互換性の欄にこう並んでいます。
- iPad Pro:13インチ(M5、M4)、12.9インチ(第6世代〜第3世代)、11インチ(M5、M4、第4世代〜第1世代)
- iPad Air:13インチ・11インチ(M4、M3、M2)、第5世代、第4世代
- iPad:iPad(A16)、iPad(第10世代)
- iPad mini:iPad mini(A20 Pro)、iPad mini(A17 Pro)、iPad mini(第6世代)
あわせて、iPadOS 17.1.1以降が必要です。機種が一覧に入っていても、iPadOSのバージョンが条件に届いているかは別に見ておきましょう。
型番はMUWA3ZA/Aです。名前の近いApple Pencil Proとは型番が違うので、注文画面では末尾まで見比べると取り違えません。
検索すると、商品名に「中古」や「未使用」と書かれた出品が混ざることがあります。新品が欲しいなら、商品名の表記を確かめましょう。
楽天やYahoo!ショッピングの販売店の案内は、Apple Storeの商品ページに載っていません。商品名に「国内正規品」と書く店もありますが、Appleの認定店かどうかは店の表記だけでは分かりません。気になる人は、ショップの名前と表記を見て選んでください。
まとめ
Apple Pencil(USB-C)は、ピクセルレベルの精度と低いレイテンシー、傾きを感知するセンサーを備えたiPad用のペンです。Apple Storeの税込価格は14,800円。ペアリングと充電はUSB-Cケーブルで行います。
圧力を感知するセンサーやダブルタップは付いていません。それでも、メモや資料への書き込みなら、僕は不便を感じずに使えています。
使うときに覚えておきたいことが1つあります。書き終えたらiPadの側面に付けておき、残りが減ってきたら早めにUSB-Cケーブルを挿しておくことです。
※本記事はプロモーションを含みます

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