XPPen Deco 01 V2の感想。Androidでも描ける

ノートPCと画材を並べたクリエイティブな作業机

箱から出したDeco 01 V2を初めて手に取ったとき、下敷きみたいに薄いなと思いました。厚みは8mmで、10×6.25インチの読み取りエリアと8個のキーが1枚の板に平らに収まっています。パソコンで絵を描き始めたい人が、最初の1台にしやすい板タブです。

この記事でわかること

  • 描き心地にかかわる仕様と付属品
  • パソコンとAndroidで使った実感
  • Wacom One S・Deco 640との違い
  • 型番と中古品の見分け方

僕はパソコンにもAndroidのスマホにもつないで、今も机に出したまま使っています。

XPPen Deco 01 V2 ペンタブレット(10x6.25インチ・筆圧8192・ITDT1060_JP)

XPPen Deco 01 V2 ペンタブレット(10×6.25インチ・筆圧8192・ITDT1060_JP)

参考価格 6,280円前後

パソコンやAndroid端末で、板タブレットを始めたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

Deco 01 V2の基本情報

読み取りの広さと筆圧、それにつなぎ方が分かれば、自分の使い方に合うかどうかはおおよそ見当がつきます。

項目内容
ブランドXPPen
商品名Deco 01 V2 ペンタブレット
読み取り範囲10×6.25インチ
筆圧感度8192レベル(傾き検知60°)
接続方法USB
価格6,280円(2026年10月の通販での額)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

表の6,280円は、2026年10月に通販で見た額です。XPPenの公式ページには値段が載っていないので、そのときの額はボタンの先で見てください。

XPPen Deco 01 V2 ペンタブレット(10x6.25インチ・筆圧8192・ITDT1060_JP)

XPPen Deco 01 V2 ペンタブレット(10×6.25インチ・筆圧8192・ITDT1060_JP)

参考価格 6,280円前後

パソコンやAndroid端末で、板タブレットを始めたい人向け。

Deco 01 V2のいいところ

いいところは、描き心地にかかわるペンの仕様、薄い本体とキー、つなげる機器の多さの3つです。

筆圧8192レベルと傾き検知60°

Deco 01 V2の筆圧感度は8192レベルです。ペンはP05Bというバッテリーフリースタイラスペンで、充電は要りません。XPPenはこのペンの描き味を「紙の上に絵を描くようなスムーズで自然な描き心地」と説明しています。

もう1つの売りが傾き検知で、ペンの傾きを60°まで拾います。ペンを少し傾けるだけで、陰影などを表現しやすくなる機能です。鉛筆を寝かせて影をつけるような描き方を、画面の中でもやりたい人には助かります。

解像度は5080LPI、レポートレートは最大200RPS、読み取り高さは10mmです。箱には替え芯が8本と、ペンを立てておけるスタンドも入っています。線の強弱や影のつけ方にこだわりたい人ほど、筆圧と傾きの2つの数字は見ておく価値があります。

8mmの薄さと8個のエクスプレスキー

本体の厚さは8mmです。XPPenは、コンパクトで軽量なのでバッグに入れやすく、持ち運びに便利だと説明しています。エクスプレスキーと読み取りエリアをフラットにした、一体化デザインです。

エクスプレスキーは円形で8個あり、使うソフトに合わせて機能を割り当てられます。どのキーかすぐ見分けられるように、キーの表面にはパターンがついています。

読み取りエリアの四隅にはインジケータランプがあり、明るさを変えられるのもポイントです。昼と夜で部屋の明るさが違っても、ランプのまぶしさを合わせられるのは地味に便利なところです。色はピンク、グリーン、ブラックの3色から選べます。持ち歩く日がある人なら、この薄さが生きてきます。

Windows・Mac・Androidにつなげる

対応するのはWindows 7以降、Mac OS X 10.10以降、Android 6.0以降、Chrome OS 88以降、それにLinuxです。macOS MontereyとWindows 11の対応製品です。PhotoshopやSAI、Painter、Illustrator、Clip Studioといったグラフィックソフトで使えて、Androidならibis Paint XやMedibang、Autodesk Sketchbookなどのアプリで描けます。

Androidにつなぐための変換アダプタも2つ付いてきます。USBからUSB-TypeCに変えるものと、USBからMicro USBに変えるものです。ただしAndroidでは縦画面でしか動かず、端末がOTG機能に対応していることも条件になります。キーボードと本体が外れるデタッチャブル型やスレート型のChromebookでは、マッピングの動作が違ってうまく動かない場合がある、とXPPenは注意書きを出しています。

古めのWindowsパソコンと手持ちのAndroidスマホ、どちらにもつないでみたい人は、対応の幅の広さで選んでいい板タブです。

しばらく使ってみて

向かなかったのは、ソファでくつろぎながら描こうとしたときでした。Deco 01 V2はUSBケーブルでつなぐので、ひざの上に乗せてもケーブルの届く範囲からは出られません。結局、描くときは机の前に座るようになりました。

パソコンにつないで机で描く

ふだんはWindowsのパソコンにつないで、Clip Studioで描いています。エクスプレスキーには、取り消しとブラシの大きさの切り替えを入れました。キーの表面の模様のおかげで、目を画面に向けたままでも押し間違いはあまり起きません。

筆圧は、力を抜けば線が細く、押し込めば太くなる反応が素直で、迷わず描けました。影を入れるときはペンを少し寝かせて、鉛筆でこするような感覚で塗っています。傾きを拾ってくれるので、ブラシを持ち替えなくても塗りの幅が変わるのが気に入っているところです。

夜に部屋の明かりを落として描くときは、四隅のランプを暗めにしています。手元が光りすぎないので、画面に集中しやすくなりました。

Androidのスマホにつないで持ち出す

出先で描きたい日は、スマホと一緒にバッグに入れて持ち出しています。板が薄いので、ノートを1冊入れるのと変わらない感覚でしまえました。

スマホとは付属の変換アダプタでつなぎ、ibis Paint Xで描いています。スマホは縦に持ったまま使うことになるので、横長の絵を描くときは少し窮屈でした。付属の二本指グローブをはめると、手のひらを板に乗せたままでもペンを動かしやすかったです。

1つ慣れが要ったのは、手元を見ずに画面を見て描くことです。板の上には線が出ないので、使い始めは描きたい場所からペン先がずれて、線を引き直すことがよくありました。

似た板タブ2台との違い

近い板タブとして、ワコムのWacom One SとXPPenのDeco 640の数字を見ておきます。何を重く見るかで、合う1台が変わってきます。

Wacom One S(CTC4110WL)

Wacom One Sは、読取可能範囲が152×95mm、外形寸法が188×141×8mm、質量は0.2kgです。筆圧レベルは4096で、傾きは±60まで検出します。

大きく違うのはつなぎ方です。Wacom One SはBluetooth 5.1に対応していて、バッテリーを内蔵しています。対応OSはWindows10以降、macOS11以降、Android8以降とChromeOSで、保証期間は1年です。ケーブルなしで描きたい人にはWacom One Sが合いますし、筆圧の段階や古めのOSへの対応を見るならDeco 01 V2が候補に残ります。

XPPen Deco 640(IT640)

同じXPPenのDeco 640は、作業エリアが16cm×9cm、厚さ7.7mm、重量170gです。筆圧レベルは色で分かれていて、パープルが16,384、ブラックが8,192。傾き検知60°と読み取り解像度5080LPIはDeco 01 V2と同じ数字で、レポートレートは220RPS以上です。

インターフェースはUSB-Cで、対応OSはWindows 7以降、Mac OS X 10.13以降、Android 10.0以降、Chrome OS 88以降、Linuxです。Android 6.0から使えるDeco 01 V2のほうが、古めのAndroid端末にもつなげます。

板タブと一緒に手元の道具も見直したい人は、ゲーミングマウスのおすすめも見てみてください。Androidのタブレットにつないで描くつもりなら、タブレットのおすすめも役に立つはずです。

3台の数字を見比べると、Deco 01 V2は10×6.25インチの読み取り範囲と、Android 6.0から使える対応の幅で選ぶ1台だと僕は考えています。

型番と中古品の見分け方

XPPenの公式サイトの製品メニューでは、Deco 01 V2に最新版の表示が付いていました。通販の商品名には、ITDT1060_JPという型番が入っているものがあります。この型番は公式ページには出ていないので、迷ったらJANコードの4537694354042で照らし合わせてみてください。

気をつけたいのは、検索結果に旧デザインの中古品が混ざって出てくることです。新品を買うつもりなら、商品名に中古や旧デザインの文字がないかだけ見ておいてください。ここを見ておけば、旧デザインの中古品を新品のつもりで選んでしまうことはありません。

Deco 01 V2をすすめたい人

Deco 01 V2は、筆圧と傾きを拾うペン、8個のエクスプレスキー、持ち出せる薄い本体が1枚にそろったペンタブレットです。USBでつなぐぶん描く場所は机の前に決まりますが、パソコンでもAndroidのスマホでも描けます。

これから板タブで描き始める人の、最初の1台にちょうどいいペンタブレットです。

XPPen Deco 01 V2 ペンタブレット(10x6.25インチ・筆圧8192・ITDT1060_JP)

XPPen Deco 01 V2 ペンタブレット(10×6.25インチ・筆圧8192・ITDT1060_JP)

参考価格 6,280円前後

パソコンやAndroid端末で、板タブレットを始めたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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