雨の予報が出た日の前の晩、玄関で革靴とナイロンのリュックに続けて吹きかけるのが、僕のコロニル カーボンプロ 300mlの使い方です。容量や使える素材は、すぐ下の基本情報の表で見られます。
革もスエードも布ものも、1本で守りたい人にすすめます。決め手は、シワの部分まで防水効果が届く作りでした。
この記事でわかること
- シワまで守れる理由と、使える素材
- 使ってみて最初に気づいたこと
- 液ダレや乾く時間などの弱点
- ウォーターストップ、プロテクターアルファとの使い分け
防水スプレーを1本だけ置くなら、僕はこれにします。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
カーボンプロ 300mlの基本情報
この記事で扱うのは、無色(カラー050 COLORLESS)の300mlです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | コロニル カーボンプロ 300ml(カラー050 COLORLESS・無色) |
| 本体の大きさ | Φ53×H240mm |
| フッ素 | 不使用 |
| 使える素材 | スムースレザー・スウェード・ヌバック・テキスタイル・防水透湿素材・合成皮革 |
| 防水の持続 | 約4週間 |
| 価格 | 3,190円(公式オンラインストアの表示) |
公式ページで選べる色は、この無色の1種類だけです。原産国はドイツで、ノズルとキャップはプラスチックでできています。
色で迷うことがないぶん、注文は簡単です。いまの値段はボタンの先で見られます。
カーボンプロの防水の特徴
カーボンプロのいいところは、表面にできる膜の性質に集まっています。
カーボンプロはシワの部分まで防水が届く
カーボンプロに使われているのは、新技術の「カーボンテクノロジー」です。吹きつけると、対象物の表面に網目状の保護膜ができる仕組みです。
この膜には伸縮性と耐摩耗性があります。伸び縮みするので、衣類や靴のシワの部分にも、平らな面と同じように高い防水効果が期待できます。
革靴の甲やバッグの底のように、折れ曲がるところを守りたい人にはここが大事です。
もう1つ、1回のスプレーで効果を発揮するのもカーボンプロの特徴です。従来のコロニルのスプレーとは、ここが違います。
カーボンプロは素材の通気性を邪魔しない
網目状の膜には通気性があります。皮革の通気性も、防水透湿素材の透湿性も妨げません。
だから素材の自然な風合いも損ないません。革の表情を変えたくない靴に吹くとき、この点が生きてきます。
防水透湿素材にも使えるので、雨の日に着るウェアにも吹けます。
カーボンプロ1本で靴からウェアまで
使える素材はスムースレザー、スウェード、ヌバック、テキスタイル、防水透湿素材、合成皮革の6つです。製品でいえば靴、ウェア、バッグ、アクセサリーが対象です。
革靴とスエードの靴、布のバッグが同じ玄関にある人なら、スプレーを素材ごとに買い分けなくて済みます。
街で使う靴やバッグから、アウトドアの場面まで出番があります。フッ素を使っていない点も、表のとおりです。

カーボンプロを使ってみて
最初に気づいたのは、スエードの靴に吹いて乾いたあとも、毛並みと色が吹く前と変わって見えなかったことです。防水スプレーで起毛がペタッとするのが心配だったので、ここはほっとしました。
スムースレザーの革靴でも、乾いたあとに見ると、つやの出方はそのままでした。
スエードとスムースレザーで仕上げが違う
吹く前に、ホコリや汚れを布かブラシで落としておきます。缶をよく振って、噴射口を水平に向け、約20cm離して吹きます。
量は、表面が軽く湿るくらいで十分です。缶を水平に構えると霧が細かく広がって、表面にうっすら乗る感じでした。最初は「これで足りるのかな」と思うくらい少なく感じたほどです。
乾いたあとの仕上げは、素材によって違いました。スムースレザーはポリッシングクロスで乾拭きします。スエードのほうは、乾いてから馬毛ブラシで毛を起こしています。
小雨の帰り道で分かったこと
吹いておいた革靴で小雨の中を歩いて帰った日、つま先に水滴が丸く残っていました。玄関で拭いたら、それで終わり。染みた跡は見当たりませんでした。
同じ晩に吹いたナイロンのリュックも、表面の水を払えば済みました。靴とリュックを1本でまとめて済ませられるのは、使っていて助かっているところです。
かけなおしは、表の約4週間を目安にしています。強い雨に当たった日は、その間隔を待たずに吹きなおしています。
使って気になった弱点
まず気をつけたいのは液ダレです。同じ箇所に集中して吹くと液が垂れて、革にシミができてしまう場合があります。僕も縫い目のあたりを狙って缶を止めかけたとき、垂れそうになって慌てて手を動かしました。缶は動かしながら吹くのが決まりです。
乾くまでの時間も短くはありません。スプレーしてからおよそ20〜30分で乾き、完全に乾くまでは触らないよう注意書きがあります。玄関で吹いてすぐ履いて出る、という使い方には向きません。僕が前の晩に吹くのは、このためです。
持続は約4週間なので、定期的なかけなおしは要ります。水に当たって効果を発揮したあとも、かけなおしが必要です。1回吹けばずっと持つ、というスプレーではありません。
それから、公式ページに全成分の記載がありません。中身の成分を見て選びたい人には、判断の材料が少なめです。
最後は素材の話です。使える素材の一覧に、ヌメ革とエナメルの名前は入っていません。この2つの靴を持っている人は、ここを先に見てください。
カーボンプロが合う人・合わない人
- 合う人:革靴とスエード、布ものを1本で守りたい
- 合う人:かけなおしの間隔を長めに取りたい
- 合わない人:吹いてすぐ履いて出かけたい
- 合わない人:ヌメ革やエナメルの靴に使いたい
ほかの防水スプレーとの違い
同じコロニルのウォーターストップ 400mlと、M.MOWBRAYのプロテクターアルファ ラージサイズ(300ml)を横に置いて見てみます。どれがいいかではなく、使い分けの話です。
ウォーターストップは、公式ページの表示で2,860円の400mlです。こちらもフッ素不使用になりました。スプレー後およそ10分ほどで乾き、「速乾性のため、デリケートな革にも安心してお使いいただけます」と書かれています。UVプロテクション成分の配合もこちらの特徴です。
違いは持続と吹き方に出ます。ウォーターストップの防水効果は約2週間で、30cm四方に4秒を目安に2回吹く使い方。カーボンプロは約4週間で、1回のスプレーで効果を発揮します。使える素材には、ヌメ革とエナメルも入っています。
出かける前にすぐ乾かしたい日や、ヌメ革とエナメルの靴にはウォーターストップ。かけなおしの間隔を長く取りたいならカーボンプロ。そういう使い分けになります。
プロテクターアルファは、ラージサイズの300mlが税込2,310円です。フッ素樹脂系の防水・撥水スプレーで、繊維1本1本をコーティングするので通気性を損なわないとされています。撥水効果は約1週間。スムースレザーは、靴クリームで仕上げたあとにかけるのが推奨です。
60ml、125ml、220ml、300mlとサイズが選べるのもプロテクターアルファの持ち味です。フッ素を使っていないものを選びたい人はカーボンプロ、小さいサイズから試したい人はプロテクターアルファ、という分け方になります。
防水スプレーをほかの銘柄まで見比べたい人は防水スプレーのおすすめを、ブラシやクロスもそろえたい人は革靴の手入れ道具を読んでみてください。
正規品と色・容量の確かめ方
カーボンプロは、商品番号 carbonpropfcfree、カラー050 COLORLESS、サイズ300mlの1種類です。JANコードは4002092073326。商品名に300mlと無色の表記があるかを見ておけば、取り違えは起きにくいはずです。
コロニルの公式サイトには、並行輸入品への注意を促す欄があります。正規外のルートで輸入された並行輸入品は、日本向けの正規品と内容が異なる場合がある、と書かれています。並行輸入品のトラブルについては、正規代理店が一切保証しないそうです。そのうえで、正規代理店の公式オンラインストアか正規取扱店での購入を勧めています。
楽天では、コロニルの公式店がカーボンプロを扱っています。
公式オンラインストアで買う場合、交換と返品は不良品か誤配送のときだけで、受付は到着後7日以内です。お客様都合の返品はできません。送料は本州・四国・九州が500円、北海道・沖縄が800円です。
カーボンプロをすすめる理由
革靴もスエードもナイロンのリュックも、1本で済みます。シワの部分にも防水効果が届くことが、カーボンプロを玄関に置いている理由です。
かけなおしの間隔を長めに取れるのも気に入っています。乾くまで20〜30分かかる点だけは、前の晩に吹くことで片づけました。
注文するときに見るのは1点だけ。売り場の表記が「カラー050 COLORLESS・300ml」の正規品になっているかを確かめてください。
※本記事はプロモーションを含みます

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