275Hzで動く27型のWQHDモニターを、僕は夜のFPS用に使っています。いまフルHDでFPSを遊んでいて、画面をもう一段上げたい人に向けたレビューです。I-O DATAのKH-GDQ271UAは、DisplayPortでつなげばWQHDのまま最大275Hzで動きます。スタンドの不自由さを割り切れるなら、僕はこれをすすめます。
この記事でわかること
- 275Hzと低遅延モードの速さ
- 夜のFPSと昼の作業での感想
- スタンドとHDMIの弱点
- 320Hz・240Hzのモデルとの違い
僕のイチオシはこの1台です。
I-O DATA GigaCrysta KH-GDQ271UA(27型 WQHD・275Hz・GCFX)
参考価格 29,980円前後
WQHD・275HzのFPSゲーム向け27型モニターを探す人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
KH-GDQ271UAの基本スペック
まずは中身を表で見ておきましょう。色はブラックで、JANコードは4957180185699です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド・商品名 | I-O DATA GigaCrysta KH-GDQ271UA |
| 画面 | 27型ワイド・AHVA・非光沢・2560×1440(WQHD) |
| リフレッシュレート | DisplayPort 最大275Hz・HDMI 最大144Hz |
| 応答速度 | 1ms[GTG](275Hz・ダイナミックOD レベル3設定時) |
| 映像入力 | HDMI×2・DisplayPort×2 |
| 価格(税込) | オープン価格 |
メーカーはオープン価格としているので、今の値段はここから確かめてください。
I-O DATA GigaCrysta KH-GDQ271UA(27型 WQHD・275Hz・GCFX)
参考価格 29,980円前後
WQHD・275HzのFPSゲーム向け27型モニターを探す人向け。
KH-GDQ271UAのいいところ
僕がこのモニターを推す理由は、速さと見え方、それにつなげる機器の多さです。順に書いていきます。
WQHDのまま275Hzで動く
解像度は2560×1440のWQHDです。フルHDの約1.8倍の表示領域があるので、同じ27型でも細かいところまで映せます。
リフレッシュレートは、DisplayPortでつないだときに最大275Hz。1秒間に最大275回、画面を書き換えます。一般的な60Hzのディスプレイの約4.6倍、120Hz対応のゲーミングディスプレイの約2.3倍の速さです。
応答速度は1ms[GTG]で、275HzでダイナミックODをレベル3にしたときの値です。低遅延モードでは、内部の遅延が約0.05フレーム(約0.16ミリ秒)まで縮みます。これはWQHD・275Hzのときの数字で、超解像やオーバードライブを有効にしたままでもこの値です。撃ち合いの一瞬で操作と表示がずれにくいのは、FPSを遊ぶ人にはうれしいところでしょう。
ティアリング(映像のズレ)やスタッタリング(カクつき)を抑えるAdaptiveSync技術も入っています。使えるのは、DisplayPortでつないだときだけです。
角度を変えても色が変わりにくい
パネルはAHVAで、視野角は上下左右とも178°あります。見る位置や角度による色やコントラストの変化が少ないパネルです。
表面は非光沢。最大輝度は350cd/㎡、コントラスト比は1000:1で、10bit入力のときは10億7374万色まで表示できます。
HDR10の入力にも対応。PS5のようなHDR対応の機器をつなげば、HDRのコンテンツをそのまま映せます。ゲームの暗いシーンを見やすくする機能や、映像にメリハリをつける色彩強調の機能もあって、自分の好みに寄せられるのがいいところです。コンテンツに合わせた設定を選ぶだけの「画面モード」も付いています。
ゲーム機もパソコンもつなげる
映像入力はHDMIが2つ、DisplayPortが2つです。動作を確認済みの機器として挙がっているのは、WindowsパソコンとMac、Nintendo SwitchとNintendo Switch 2、PS5・PS5 Pro・PS4、Xbox Series XとXbox Series Sです。
PiPとPbPで、2画面の同時表示もできます。PiPは親画面の中に子画面を出す使い方で、PbPは画面を左右半分ずつに分ける使い方です。
DisplayPortケーブル(約1.5m)が同梱されているので、届いた日にそのままパソコンへつなげます。組み立ての目安は、大人1人で約3分です。

夜のFPSと昼の作業で使ってみて
僕がこのモニターを使うのは、ほとんどが夜です。仕事を終えてから、パソコンをDisplayPortでつないでFPSを遊んでいます。昼は在宅の作業にも使っていて、ブラウザと資料を横に並べて開くことが多いです。
視点を振っても画面がついてくる
つないで最初にやったのは、OSDでオーバークロックをオンにすることでした。これをオンにしないと、DisplayPortでも275Hzにはなりません。僕は最初これを知らずに、しばらくそのまま遊んでいました。
オンにしてからは、マウスで視点を大きく振っても、画面が手の動きにちゃんとついてきます。走りながら横を向いたときも、壁や敵の形がにじまずに見えて気持ちいいです。WQHDになったぶん、遠くに小さく映る相手も、フルHDのころより探しやすく感じます。
夜遅くに遊ぶときに使うのは、ローブルーモード。画面の青みが抑えられて、部屋の明かりを落としていても落ち着いた色で見られます。
昼は作業用、合間にPiP
昼の作業では、WQHDの広さが役に立っています。ブラウザを左右に並べても文字がつぶれにくく、スクロールの手間がかなり減りました。
ゲームの合間には、PiPで攻略サイトを小さく出しておくこともあります。親画面と子画面を両方HDMIにはできないので、僕はパソコンをDisplayPort、もう一方をHDMIにしてつないでいます。
音はモニターからは出ません。僕はモニターのヘッドホン端子にヘッドホンを挿して聞いています。それから、スタンドで高さを変えられないので、僕の机だと画面が目線より少し低くなりました。画面を少し上に傾けて、台に載せて使っています。
弱点はスタンドとHDMIの上限
気になるところは4つあります。
まずスタンドです。動かせるのはチルトだけで、上に20°、下に5°まで。スイベル、高さ調整、ピボットはありません。机と椅子の組み合わせによっては、画面の高さが合わないこともあります。VESAマウントは100mm×100mmなので、モニターアームに付け替えるのもひとつの手です。
次にHDMIです。HDMIの最大リフレッシュレートは144Hzで、275Hzが出るのはDisplayPortだけ。しかもOSDでオーバークロックをオンにしたときです。275Hzの出力に対応した機器も必要になります。ゲーム機をHDMIでつなぐなら、上限は144Hzと考えておきましょう。AdaptiveSync技術も、DisplayPortでしか使えません。
3つ目は、スピーカーとUSB端子が無いことです。音を聞くには、φ3.5mmのヘッドホン端子を使います。
最後に、このモニターは24時間つけっぱなしで使う前提の設計ではありません。何かを映しっぱなしにしておきたい人は、ここを先に知っておいてください。
向く人と向かない人
- 向く人:パソコンをDisplayPortでつないでFPSを遊ぶ
- 向く人:フルHDからWQHDに上げたい
- 向かない人:スタンドで高さや向きを細かく変えたい
- 向かない人:モニターのスピーカーで音を出したい
同じI-O DATAの2台との違い
I-O DATAには、ほかにもWQHDの27型ゲーミングモニターがあります。ここでは2台と見比べます。メーカーの価格は、どちらもオープン価格です。
LCD-GDQ271RABは、320Hz&WQHD対応のAHVAパネルのモデルです。最大輝度は500cd/㎡で、応答速度は0.2ms[GTG](320Hz・オーバードライブ レベル3、Clear AIM レベル3設定時)。映像入力はHDMI×2とDisplayPort×1です。スタンドは高さ調整130mm、スイベル左右45°、ピボット左右90°まで動きます。重さはスタンドありで約7.0kg、保証は5年間(パネル・バックライト含む)です。
LCD-GCQ271UDは、240Hz&WQHD対応で、パネルはADSです。最大輝度は400cd/㎡で、応答速度は0.2ms[GTG](240Hz・オーバードライブ レベル3、Clear AIM レベル3設定時)。映像入力はHDMI×3・DisplayPort×1に、USB Type-C×1が加わります。高さ調整は110mmで、スタンドありの重さは約8.1kg。27型と24型相当を切り替えられるFocus Modeも入っています。
スタンドで高さや向きを変えたい人はLCD-GDQ271RAB、USB Type-Cでもつなぎたい人はLCD-GCQ271UDも見てみてください。ほかのメーカーまで広げて探すなら、PCモニターのおすすめにまとめています。
KH-GDQ271UAは、スタンドありで約3.9kg。DisplayPortの入力が2つあるのも、この2台とは違うところです。パソコンを2台つないで、どちらもDisplayPortで使いたい人には合っています。
型番違いのEX-GDQ271UAと保証
KH-GDQ271UAには、同じスペックで型番が違うEX-GDQ271UA(JAN 4957180185682)があります。I-O DATAの製品ページは別々ですが、仕様表は型番とJANコード以外は同じです。この記事で使っているのはKH-GDQ271UA(JAN 4957180185699)のほうで、こちらは特定販路専売品です。
保証は3年間。ただし1日に使う時間が18時間以内という条件があり、18時間を超えると保証期間は1年です。買ってから1か月以内なら、輝点が1つでもあったときに交換してもらえる無輝点保証も付いています。
PiPの子画面でテレビを見たい場合は、別にチューナーが要ります。使える環境は0℃〜40℃、湿度20%〜80%(結露なきこと)です。
KH-GDQ271UAが合う人
スタンドは高さを変えられず、HDMIは144Hzまで。スピーカーも付いていません。そのかわり、WQHDのままDisplayPortで最大275Hzまで上がり、低遅延モードの内部遅延は約0.05フレームです。僕は夜のFPSも昼の作業も、このモニター1台で回しています。
パソコンをDisplayPortでつないで、WQHDでFPSを始めたい人に向く1台です。
I-O DATA GigaCrysta KH-GDQ271UA(27型 WQHD・275Hz・GCFX)
参考価格 29,980円前後
WQHD・275HzのFPSゲーム向け27型モニターを探す人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

コメント