長くつけても快適。HyperX Cloud III実機レビュー

ソファでヘッドホンをつけてゲームを楽しむ男性

HyperX Cloud IIIを箱から出してヘッドバンドを広げたとき、思った以上にしなやかに曲がったのが最初の印象でした。このレビューの中心は、長くつけていられるかという装着感の話です。

PCやPS5、Switchに有線でつないで腰を据えて遊ぶなら、僕は迷わずこれをすすめます。低反発のクッションが耳をすっぽり包み、マイクは外せます。

この記事でわかることを4つに絞ると、こうです。

  • 低反発クッションのつけ心地
  • 53mmドライバーとDTSの音
  • マイクと耳元の操作
  • 弱点とワイヤレス版との違い

僕の机にあるのはこのブラックです。

HyperX Cloud III ゲーミングヘッドセット(有線)

HyperX Cloud III ゲーミングヘッドセット(有線)

参考価格 12,980円前後

PCやPS5、Switchなどに有線でつないで、長時間のゲームに使いたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

Cloud IIIの基本情報

まずは中身の数字から見ていきましょう。ドライバーの大きさと重さ、つなぎ方を押さえておくと、このあとの話が読みやすくなります。

項目内容
型番・カラー727A8AA(ブラック)
ドライバーダイナミック型53mm・ネオジム磁石
タイプオーバーイヤー・密閉型
接続3.5mm(4極CTIA・1.2m)とUSB
重量307g
価格(税込)12,980円
数字は各商品ページの表記にもとづきます

箱にはヘッドセット本体のほかに、取り外せるマイク、USBドングルケーブル(1.3m)、USB-C/A変換アダプターが入っています。保証は2年です。

色はブラックのほかに、ブラック/レッドとホワイトもあります。机まわりの色に合わせて選べます。

HyperX Cloud III ゲーミングヘッドセット(有線)

HyperX Cloud III ゲーミングヘッドセット(有線)

参考価格 12,980円前後

PCやPS5、Switchなどに有線でつないで、長時間のゲームに使いたい人向け。

Cloud IIIの特徴は3つ

Cloud IIIは、同じHyperXのCloud IIを進化させたモデルです。売りを絞ると、つけ心地、音、マイクまわりの3つになります。

Cloud IIIのクッションとアルミフレーム

ヘッドバンドとイヤークッションには、HyperXが得意にしている低反発素材が入っています。イヤークッションの表面はソフトなレザーレット。長時間のゲームでも、快適なフィット感が続くようにと作られています。

フレームはアルミニウムです。柔軟性が高く、移動やアクシデントにも耐える丈夫さをうたっています。形はオーバーイヤーの密閉型で、耳をまるごと覆うタイプ。重さは307gです。

Cloud IIIの音は角度付き53mmドライバーとDTS

音を出すのは、HyperXの音響エンジニアがチューニングした角度付きの53mmドライバーです。めりはりのあるダイナミックなゲーミングサウンドを狙った調整になっています。周波数応答は10Hz〜21kHz、インピーダンスは64Ωです。

もうひとつがDTS Headphone:Xの空間オーディオ。常時起動していて、音の位置を正確に描きながら、仮想の3次元の音場をつくります。音の位置が大事なゲームで、臨場感を上げてくれる機能です。

Cloud IIIのマイクと手元の操作

マイクは強化された10mmマイクです。エレクトレットコンデンサー型で、単一指向性のノイズキャンセリング。ボイスチャットや通話の声をクリアに拾えるように作られています。

使わないときは、取り外しておけるつくりです。ミュートにするとLEDが点くので、いまミュートかどうかがひと目で分かります。

ミュートと音量の調整は、イヤーカップに付いたコントロールで済みます。ゲームの途中でシステム画面を開かなくていいのは、地味ですが助かるところ。

つなげる機器は、PC、PS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、Nintendo Switch、Mac、モバイルです。コネクタは3.5mm、USB-A、USB-Cの3つに対応しています。PS5とPCを行き来する人でも、ヘッドセットを買い足さずに済みます。つなげる機器の多さは、Cloud IIIの強みです。

Cloud IIIを使ってみて

使い始めてすぐ覚えたのは、ミュートは耳元のボタンで切り替えて、LEDで確かめる流れです。慣れると、画面から目を離さずに済みます。

ミュートと音量は耳元で済ませる

僕はボイスチャットをするとき、話さない間はこまめにミュートにしています。イヤーカップに手を伸ばすだけで切り替わるので、キーボードから手を離している時間が短くて済みました。LEDが点いているあいだは声が入らない、と目で分かるのも安心です。

音量も同じイヤーカップ側で上げ下げしています。ゲームの効果音が急に大きくなる場面でも、手探りですぐ下げられました。

ひとりで遊ぶ日は、マイクを外してしまいます。口元に何もないほうが、動画を見たり音楽を流したりするときにすっきりして快適でした。

PCにはUSBドングルを挿してつなぎ、Switchで遊ぶときは3.5mmのケーブルに挿し替えています。1つのヘッドセットで両方に使えるので、机の上にヘッドセットが2つ並ぶことはなくなりました。

長く遊ぶ日の装着感と音

休みの日に長めに遊んでも、耳のまわりが痛くなることはありませんでした。クッションが耳を包むようにやわらかく沈むので、締めつけられている感じが少ないです。ヘッドバンドが頭のてっぺんに当たる感じも気になりませんでした。

音は、低い音がしっかり出るのにこもりません。撃ち合いのゲームでは、足音がどちらから来たのかをつかみやすく感じました。DTSの空間オーディオがいつも動いているので、設定をいじらずにこの音になるのも気楽です。

録音した自分の声を聴き返してみても、こもった感じはしませんでした。キーボードを叩く音が入りすぎていないのも、ボイスチャットでは助かります。

Cloud IIIの弱点と合わない人

まず、有線であることです。3.5mmのケーブルは1.2m、USBドングルケーブルは1.3m。僕の部屋では、机から離れたテレビの前でPS5を遊ぶには、長さが足りませんでした。ソファでくつろぎながら使いたいなら、ワイヤレスのモデルを見たほうがいいです。

次に、密閉型ならではの点。耳をすっぽり覆うぶん、暑い日は耳のまわりが少し蒸れました。周りの音も聞こえにくくなります。キッチンのタイマーが鳴っていたのに、気づかなかったことがありました。

つなぎ方は3.5mmとUSBのケーブルです。Bluetoothに対応しているのは、ワイヤレスのCloud III Sのほうになります。

Cloud IIIが合う人・合わない人

  • 合う:PCとゲーム機を1つのヘッドセットでまかないたい人
  • 合う:机に座って腰を据えて遊ぶ人
  • 合わない:離れたテレビの前で遊ぶことが多い人
  • 合わない:ケーブルなしで使いたい人

ワイヤレス版やStinger 3との違い

同じHyperXで迷いやすいのは、ワイヤレスのCloud III Sと、有線のCloud Stinger 3です。3つを分けるのは、つなぎ方とドライバーの大きさになります。

Cloud III Sワイヤレスは税込22,980円。ドライバーは同じダイナミック型53mmで、密閉型なのも同じです。違うのは接続で、2.4GHzのワイヤレスUSBとBluetoothに対応しています。駆動時間は最大120時間、充電時間は5時間です。

Cloud Stinger 3の有線モデルは税込7,800円。ドライバーは49.9mmで、オーバーイヤーの密閉型、接続は3.5mmのケーブルです。重量は287gで、マイクはブームマイク。保証はどれも2年です。

ケーブルを気にせず離れて遊びたいならCloud III S、つなぐのが3.5mmだけで足りるならStinger 3が候補に入ります。3.5mmとUSBの両方でつなぎたい。そこで落ち着くのがCloud IIIです。

似た名前の商品と返品・保証

まず気をつけたいのが、名前の似たワイヤレス版です。Cloud III Sワイヤレスは別の商品なので、商品名に「S」や「ワイヤレス」が入っていないかを見てください。

楽天のHyperX公式ストアには特約があります。注文が確定したあとのキャンセル、返品、別の製品との交換は原則できません。不具合があったときの修理交換だけ受けてもらえます。

困ったときは、日本語のテクニカルサポート窓口に相談できます。受付は月曜から金曜の9:00〜18:00(日本時間)です。保証期間内で外観に損傷のない故障品なら、無料で製品交換してもらえます。

結局Cloud IIIはどんな人向けか

机に座って、PCやゲーム機に有線でつないで長く遊ぶ。Cloud IIIは、そういう遊び方にきれいにはまるヘッドセットでした。低反発のクッションで耳がつらくなりにくく、外せるマイクと耳元のボタンで操作も手早く済みます。有線と密閉型の弱点はあっても、机で使うぶんには僕は気になりませんでした。

ほかのメーカーのゲーミングヘッドセットと比べたい人はゲーミングヘッドセットのおすすめを、音楽用のヘッドホンも見たい人はヘッドホンのおすすめをどうぞ。

買う前に見る1点は、色の型番です。この記事のブラックは727A8AAで、ブラック/レッドは727A9AA、ホワイトはBS7C1AA。3色が同じページに並んでいるので、選んだ色の型番になっているかを確かめてからカートに入れてください。

HyperX Cloud III ゲーミングヘッドセット(有線)

HyperX Cloud III ゲーミングヘッドセット(有線)

参考価格 12,980円前後

PCやPS5、Switchなどに有線でつないで、長時間のゲームに使いたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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