ケユカ(KEYUCA)のゴミ箱をまとめて見ていくと、容量が約7Lから約42Lまで開いていることに気づきます。同じブランドの中に、キッチンのメインを任せる一台と、寝室の机の横にそっと置く一台が同居しているわけです。だから「ケユカのゴミ箱が欲しい」という入口だけで探し始めると、たいてい途中で迷います。
先に決めておきたいのは、容量より置き場所のほうです。シンクの横なのか、シンク下の隙間なのか、リビングのソファ脇なのか、洗面所の足元なのか。置き場所が決まると必要な容量はだいたい自動で決まりますし、幅と奥行の上限もメジャーで測れます。
この記事では、公式サイトに出ている容量・外寸・素材・注意書きだけを根拠にして6点を並べました。順番は、キッチンのメインになる大きめの3点が先、部屋や洗面所に足す小さめの3点が後です。価格は楽天とYahoo!のKEYUCA公式ストアで確かめたものを載せています。
もうひとつ、買ったあとに効いてくる数字があります。フタを開けたときの高さです。ケユカは開口時の高さを公式に出しているモデルがあるので、吊り戸棚やカウンターの下に置く予定の人は、容量より先にそこを見てください。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
置き場所が決まれば、容量はほとんど決まります
キッチンのメインに据えるなら、30L以上がひとつの目安になります。ケユカの6点でここに入るのは、約42Lの両開きダストボックスLL、30LのkantダストボックスII、40L(1段20L)のrectie分別ボックス深2段の3点です。
一方、リビングや寝室、洗面所に「もう1つ足す」用途では、19L以下で足ります。両開きダストボックスのpushが19L、pistのスリムが実容量9L、Huverが約7Lという並びです。同じケユカでも、この2つのグループは選ぶ基準がほとんど重なりません。
分別が必要かどうかも、早い段階で決めておくと楽です。6点のうち公式に分別をうたっているのはrectie分別ボックス深2段だけで、残りの5点は1種類を入れる形になります。燃えるゴミと資源ゴミを1台で受けたいなら、選択肢は実質ひとつに絞られます。
| 商品名 | 容量と外寸 | 実売価格 |
|---|---|---|
| KEYUCA両開きダストボックス LL(3300896) | 約42L・W27×D42×H60.7cm | 5,280円 |
| kant ダストボックスII 30L(3500772) | 30L・W35×D29.6×H62.7cm | 8,789円 |
| rectie分別ボックス 深2段(3300960) | 40L(1段20L)・W37×D22×H89cm | 7,975円 |
| KEYUCA両開きダストボックス push(3300801) | 19L・W22×D36.5×H43cm | 4,290円 |
| pist ダストボックス スリム 9L(3301042) | 実容量9L・W28.5×D18×H27.5cm | 1,089円 |
| Huver ダストボックス(3301108) | 約7L・直径210×高さ280mm | 2,189円 |
キッチンのメインになる大きめの3点
両開きダストボックス LL(約42L)は、袋を替える回数を減らしたい人に

6点の中でいちばん容量が大きいモデルです。公式の容量表記は約42Lで、対応するゴミ袋は45Lサイズと明記されています。通販サイトの商品名に「45L」と付くことがありますが、これは袋のサイズであって本体の容量ではありません。ここを取り違えると、届いてから「思ったより入らない」と感じることになります。
外寸はW27×D42×H60.7cmです。幅27cmに対して奥行が42cmありますから、壁付けのカウンター横のように、前後方向に余裕がある場所と相性がよくなります。逆に、通路側に張り出す置き方は避けたほうが無難です。
注目したいのは開口時のサイズで、公式にはW27×D42×H72.7cmと出ています。つまりフタを開けると、高さが60.7cmから72.7cmまで変わります。吊り戸棚の下や、天板を渡したカウンターの内側に入れるつもりなら、この72.7cmが入るかどうかを先に測ってください。
4人家族のキッチンで、袋の交換を週に何度もやりたくない人。あるいは自炊の頻度が高くて、生ゴミ以外の包装材や紙くずがどんどん出る家。そういう家庭のメイン一台として、いちばん素直に効いてくるモデルだと思います。
kant ダストボックスII 30Lは、キッチンが見える間取りに置く一台
こちらは本体もフタもスチール製で、公式には粉体塗装と書かれています。金属の面がそのまま表に出る作りですから、置いたときの質感がはっきり出る一台です。実売は8,789円前後です。値が乗っているのはほぼ素材と仕上げの部分だと考えるとわかりやすくなります。
外寸はW35×D29.6×H62.7cmで、奥行が30cmを切ります。壁付けカウンターより、対面キッチンの側面やダイニングとの境目のように、人の視界に入る場所を想定した寸法です。リビングとキッチンがひと続きの間取りなら、ここが効いてきます。
インナーボックスの内寸も公式に出ていて、W31.5×D20.8×H57cmとなっています。袋を直接ひっかけるのではなく内箱に入れる構造ですから、袋の口の処理を気にする人には嬉しい作りです。あわせてキッチンのインテリアを整えたい人は、こちらの記事も参考にしてください。
ひとつ気をつけたいのが、フタを開けたときの高さです。公式に約84cmと明記されています。開口時の高さを公表している3点の中では、いちばん大きく持ち上がる数字です。上に何かを渡す使い方は考えないほうがよさそうです。ホワイトのほかに、ブラックも用意されています。
rectie分別ボックス 深2段は、床を増やさずに2種類を分けたい人へ
分別を1台で完結させたい人の選択肢が、この深2段です。容量は40Lで、上下それぞれ20Lずつという構成になっています。燃えるゴミと資源ゴミ、あるいはプラスチックと缶といった具合に、2種類を縦に積んで受けられます。
外寸はW37×D22×H89cm(キャスター含む)です。奥行22cmという数字がこのモデルの肝で、冷蔵庫の横や食器棚の脇にできる細い隙間に差し込めます。床の面積を増やさずに分別を増やせるのが、縦に積む構造の狙いどころです。1段あたりのハコ内寸はW31.5×D18.5×H33.5cmと公式に出ています。
高さ89cmは6点で最も背が高い数字なので、カウンターの下に押し込む使い方には向きません。逆に、壁際に立てて上面を作業台のように使う置き方とは噛み合います。
ワンルームや1LDKで、自治体の分別が細かい地域に住んでいる人。床を1台ぶんしか空けられないのに2種類を分けなければいけない人。そういう条件のときに、この形がいちばん効きます。
部屋や洗面所に足す小さめの3点
両開きダストボックス push(19L)は、シンク下の隙間に入る幅22cm

先ほどのLLと同じ両開きシリーズで、こちらは容量19L(20Lゴミ袋対応)の小さいほうです。外寸がW22×D36.5×H43cmですから、幅22cm・高さ43cmという細くて低い箱になります。シンク下の扉の内側や、カウンターの下の20cm台の隙間を狙う人に向いた寸法です。
開口時の高さは公式に51cmと出ています。閉じた状態の43cmから51cmまで上がりますので、上に棚板がある場所でもぎりぎり収まることがあります。ここを確認できるのは、開口時の数字を公表しているケユカならではの利点です。
重量は約1.7kgと軽く、置き場所を変えたくなったときに動かしやすい重さです。一人暮らしのキッチンでメインに据えるなら、この19Lが現実的な下限になります。二人暮らしでも、燃えるゴミ用の主役として使えます。
なお、キャスターは別売です。引き出して使いたい人は、本体だけ買って戻ってこないように気をつけてください。一人暮らしの家電まわりを一式そろえる段階の人は、この価格帯に収まる点も見ておくとよさそうです。
pist ダストボックス スリム 9Lは、千円台で足せる薄型
実売1,089円前後という、6点でいちばん手を出しやすい一台です。外寸はW28.5×D18×H27.5cmで、奥行18cmという薄さが効いてきます。デスクの脇、ソファの横、洗面台の下といった「あと1つ欲しい」場所に置いても、通路がふさがりません。
容量は実容量9L・満水容量9.4Lと公式に区別して書かれています。重量は約630gですから、掃除のときに片手で持ち上げられる軽さです。数字の出し方が細かいところに、ケユカらしさが出ています。
構造で1つ知っておきたいのが袋のかけ方で、公式ページには「本製品は、本体に袋をかけて、フタで上から袋を留めていただく仕様になっています」と書かれています。上からかぶせて閉じるフタではなく、フタが袋を押さえる形です。紙くずや空き容器を受けるリビング用と考えると、無理のない選び方になります。
9Lは、同じシリーズの6Lと10Lのちょうど中間にあたるサイズです。おしゃれなゴミ箱を部屋ごとに買い足していく人は、まずこの薄型から試すのが手堅い進め方です。
Huver ダストボックス(約7L)は、家具の横に置く丸型
6点で唯一の丸型で、容量も約7Lといちばん小さいモデルです。サイズは直径210×高さ280mmですから、サイドテーブルやチェストの脇に置いても、四角い箱ほど主張しません。寝室や書斎のように、家具の並びを崩したくない部屋に向いています。
素材の構成まで公式が細かく出していて、本体がステンレス鋼とポリプロピレン、フタがステンレス鋼(ヘアライン仕上げ)と書かれています。フタの表面には、細い筋目が入る仕上げです。樹脂のフタとは光の返り方が変わってきます。金属脚の家具や、アイアン系の照明が入っている部屋なら、素材の共通点で揃えられます。
実売2,189円前後という価格も、部屋ごとに増やしていける範囲です。7Lという容量はティッシュや紙くずを受けるのにちょうどよく、キッチンのメインとは役割がはっきり分かれます。リビングの模様替えを進めている途中なら、こういう小物から手を付けるのも一案です。
買う前に、この3つだけ測ってください
注文の前に測る3つの数字
- ①置き場所の幅と奥行(本体の外寸に3cmほど余裕を見ます)
- ②フタを開けたときの高さ(LLは72.7cm、pushは51cm、kantは約84cm)
- ③今使っているゴミ袋のサイズ(LLは45Lサイズ、pushは20Lサイズに対応します)
とくに②を飛ばす人が多い印象です。本体の高さだけ測って買うと、吊り戸棚やカウンター天板に当たってフタが最後まで開かない、という結果になりかねません。ケユカが開口時の数字を出しているのは、そこを事前に潰すためです。
③については、いま家にあるゴミ袋を使い切ってから買い替えるか、本体と一緒に袋も切り替えるかを決めておくと迷いません。袋のサイズが変わると、ストックの置き場所も変わります。
6点それぞれに、ひとつずつ引っかかる点があります
弱点も正直に書きます。両開きダストボックスLLは、開口時に高さが72.7cmまで持ち上がるため、上に棚や天板を渡す置き方とは相性がよくありません。設置場所の上方向に余裕があるかを、必ず先に確認してください。
kantダストボックスII 30Lも同じ弱点を持っていて、フタを開けたときの高さが約84cmと公式に明記されています。開口時の高さを公表している3点の中では最も大きく開きますので、置ける場所は限られます。
rectie分別ボックス深2段には、公式の注意書きがはっきり出ています。「重いものは必ず下段に入れる」「上段にのみものを入れないこと」という2点で、耐荷重もフタ約2.5kg・ハコ約3kg(1段あたり)とされています。ビンや缶をまとめて上段に入れる使い方は想定されていません。
両開きダストボックスpushは、キャスターが別売です。引き出して使う前提で選ぶなら、追加の出費が発生します。pistのスリム9Lは、フタが袋を上から留める構造なので、上からかぶせて密着させる形のフタを探している人とは合いません。
Huverダストボックスは、買った人の評価がまだ多く集まっていません。ほかの人の声を数多く読んでから決めたい人には、材料の少ない一台です。フタがステンレス鋼のヘアライン仕上げという点も、樹脂のフタとは手入れの勝手が変わってきます。なお、トイレに置く一台を探している人は、トイレのインテリアのほうにまとめてありますので、そちらを見てください。
置き場所と使い方から、もう一度だけ整理します
キッチンのメインを1台にまとめたいなら、約42Lの両開きダストボックスLLが5,280円前後で収まります。見えるキッチンにスチールの質感を持ち込みたいなら、kantダストボックスII 30Lが8,789円前後です。床を増やさずに2種類を分けたいなら、rectie分別ボックス深2段の7,975円前後という選び方になります。
小さいほうの3点は用途がきれいに分かれていて、シンク下の隙間なら19Lのpushが4,290円前後、リビングやデスク横の薄型なら9Lのpistが1,089円前後、寝室や書斎の丸型ならHuverが2,189円前後です。まず置き場所を1つ決めてから、その場所に入る寸法で絞り込むのが早道になります。
6点とも楽天とYahoo!のKEYUCA公式ストアで在庫を確認できました。ただし商品番号は店ごとに振り方が違いますので、色違いを探すときは商品名で辿るほうが確実です。
あわせて読みたい
- おしゃれなゴミ箱の選び方部屋別にデザインで選びたい人向けにまとめています
- キッチンのインテリアゴミ箱を含めたキッチンまわりの整え方です
- 一人暮らしの家電セット新生活で一式そろえる人はこちらもどうぞ
- カーテン部屋の見え方を大きく変える側です
※本記事はプロモーションを含みます

コメント