はじめてB2+の鍵盤に指を置いたとき、押し込んだ指へしっかり手ごたえが返ってきました。家で88鍵を弾きたくて、スタンドはあとから選ぶつもりの人に向けて書いています。そういう人に、僕はKORGのB2+をすすめます。決め手は、低音ほど重くなるNH鍵盤と3段階のタッチです。
この記事でわかること
- 低音ほど重い鍵盤と12の音色の中身
- 弾いて気に入ったところ、合わなかったところ
- スタンドなど、別に用意するもの
- B2+SP・Roland FP-10との違い
1台目の電子ピアノなら、僕はこれを推します。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
KORG B2+の基本情報
KORGが出している88鍵のデジタルピアノで、スタンドが付かないベーシックなモデルです。本体の色はブラックとホワイトがあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | KORG |
| 商品名 | B2+(ブラック/ホワイト) |
| 鍵盤 | NH鍵盤 88鍵(A0〜C8) |
| 音色 | 12音色 |
| 外形寸法・質量 | 1312(W)×336(D)×117(H)mm・11.4kg(譜面立て含まず) |
| 付属品 | ACアダプター・譜面立て・ダンパー・ペダル・取扱説明書 |
電源はDC15Vで、消費電力は8Wです。公式ページには価格の記載がないので、値段は販売店のページで見ることになります。今いくらで買えるかは、ボタンの先で見てみてください。
KORG B2+の特徴
このピアノを選ぶ理由になるのは、鍵盤と音、それにスマホやタブレットとのつながりです。
B2+の鍵盤は低音ほど重く、高音ほど軽い
鍵盤は、NH(ナチュラル・ウェイテッド・ハンマー・アクション)鍵盤です。アコースティック・ピアノと同じように、低音部では重く、高音部では軽くなるタッチを再現しています。鍵盤の数は88鍵で、音域はA0〜C8。
もうひとつ見てほしいのが、3段階のタッチ・コントロール機能です。弾く強さに対して、音がどう出るかを切り替えられます。指の力に自信がない人や子どもでも、無理なく弾けるようにという機能です。
鍵盤の重さはピアノに近いまま、音の出方だけを自分の指に寄せられるということ。弾き始めの人にとって、ここがB2+の頼もしいところだと僕は思っています。
B2+の音色は12種類、ペダルの響きも再現
ピアノの音は5種類。そこにエレクトリック・ピアノ、オルガン、ハープシコード、ストリングスなどが加わって、全部で12音色が入っています。ピアノの練習だけでなく、弾きたい曲に合わせて音を選べるのがいいところです。
ピアノの音では、ダンパー・ペダルを踏み込んだときに弦が共鳴して生まれる響き、ダンパー・レゾナンスまで再現しています。リバーブやコーラスといったエフェクトも付いていて、曲の雰囲気や気分で響きを変えられます。
最大同時発音数は、音色によって120音・60音・40音です。スピーカーはだ円形(10cm×5cm)が2つで、アンプ出力は15W×2。低音から高音まで均一に響くよう、音のバランスを詰めて作られたスピーカーです。
B2+はスマホやタブレットとつながる
本体にはUSB Type-Cの端子があり、スマートフォンやタブレットとつなげます。レッスンアプリと連携して練習したり、好きな曲を流しながら一緒に弾いたりできます。ほかの端子は、ヘッドホンとライン・アウトを兼ねたPHONES端子、AUDIO IN端子、PEDAL端子です。
付いてくるソフトもうれしいところ。ピアノ学習アプリ『Skoove』は、プレミアムプランを3か月無料で試せます。iOS専用の『KORG Module』と、iPad・iPhone用の『KORG Gadget 2 Le』も、KORG Software Bundleからダウンロードできます。この2つはB2+とつないで使うと、音色や機能を広げられるソフトです。
譜面立ては取り外しができて、iPadなどのタブレットと楽譜を並べて置ける幅があります。メトロノームはワンタッチでON/OFF。練習の途中でも、ボタンひとつで鳴らしたり止めたりできます。
B2+を弾いてみて
最初に気づいたのは、左手で低い音を押したときの重さでした。右手で高い音を弾くと、指がすっと軽く沈みます。鍵盤ごとに重さが少しずつ違うのが指に伝わってきて、弾いているうちに、電子ピアノを弾いている感覚が薄れていきました。
B2+を夜に弾くときはヘッドホン
夜遅くに弾くときは、PHONES端子にヘッドホンをつないでいます。音量を気にしなくていいので、弾ける時間がぐっと広がりました。
指が疲れてきた日は、タッチ・コントロールを軽めに切り替えます。弱く押しても音がきちんと出てくれて、無理に力を入れずに最後まで弾き切れるのが助かるところです。
練習の始めには、メトロノームをワンタッチで入れています。ボタンひとつで鳴らせるので、面倒がって飛ばすことがなくなりました。スピーカーで鳴らす昼間も、部屋で練習するぶんには音に物足りなさを感じたことはありません。
ピアノ以外の音色もB2+で試した
ピアノの曲に少し飽きたら、エレクトリック・ピアノやオルガンに切り替えて遊んでいます。同じ曲でも音色を変えるだけで気分が変わるので、もう少し弾こうかなという気になるんです。
気に入っているのは、ダンパー・ペダルを踏んだときの響きです。音がふわっと広がって、部屋で弾いていても音がやせた感じがしません。
譜面立てには、iPadと紙の楽譜を並べて置いて弾くこともあります。画面のアプリと紙の楽譜を目で行き来できるので、楽譜を持ち替える手間がありません。Skooveの無料トライアルも、この置き方で試しました。

スタンドとUSBケーブルは別売り
本体だけのモデルなので、スタンドは付いていません。専用のスタンドSTB1は別売りです。届いてしばらくは机の上に置いて弾いていましたが、高さがしっくりこなくて、腕の置き方がなかなか落ち着きませんでした。
付いてくるペダルはダンパー・ペダルです。ハーフ・ペダルに対応したペダル・ユニットPU-2は、別に買う必要があります。
スマホやタブレットとつなぐためのUSBケーブルも別売り。iPhoneやiPadでは、機種によって別売のLightning-USBカメラアダプタが必要になることがあります。僕は手元に合うケーブルがなくて、届いた日はアプリとつながずに弾くだけでした。
本体の値段だけで予算を組むと、スタンドやケーブルの分があとから足りなくなります。ここは最初に見込んでおいてください。
B2+が合う人・合わない人
- 合う:家で88鍵を弾きたくて、スタンドは自分で選びたい人
- 合う:スマホやタブレットのアプリと一緒に練習したい人
- 合わない:届いたその日からスタンドと3本ペダルで弾きたい人
B2+SPやFP-10との違い
B2+SPは、B2+にペダル・ユニット付きの専用スタンドを加えたモデルです。ペダルはダンパー・ソステヌート・ソフトの3本で、ダンパーとソフトはハーフ・ペダルに対応しています。質量は譜面立てを含まずに21kgで、外形寸法は1312(W)×336(D)×750(H)mm。そのほかの仕様はB2+に準じます。
置き場所がもう決まっていて、最初から3本ペダルで弾きたいならB2+SPが話が早いです。スタンドをあとから自分で選びたい人は、本体だけのB2+で十分始められます。
Roland FP-10も88鍵で、鍵盤はPHA-4スタンダード鍵盤(エスケープメント付き・象牙調)です。最大同時発音数は96音、音色はピアノ4・E.ピアノ2・その他9。スピーカーは12cm×2で、定格出力は6W×2になっています。Bluetooth 標準規格 Ver 4.0(MIDI)を持っていて、付属のペダルはペダル・スイッチのDP-2です。
アプリとBluetoothでつなぎたい人は、FP-10の仕様が合います。ダンパー・ペダルが付いてきて、USB Type-Cでつなぐ形がいい人はB2+のほうです。僕は、つなぎ方と付属のペダルで選び分ける2台だと考えています。
ほかの電子ピアノも並べて見たい人は、電子ピアノのおすすめの記事も読んでみてください。
型番とセット品の見分け方
通販で探すと、B2+とB2+SPが似た名前で出てきます。B2+SPはスタンドと3本ペダル・ユニットの付いた別のモデルです。スタンドなしの本体を買うつもりなら、商品名に「SP」が付いていないかを見てください。
アウトレットと書かれた出品や、ペダルやヘッドホン、ピアノカバーとセットになった出品もあります。新品の本体だけがほしい人は、商品名とセットの中身を確かめてから選ぶと安心です。
色はブラック(BK)とホワイト(WH)で、通販の商品ページではJANコードも色ごとに分かれています。注文画面で色の表記をもう一度見ておけば、取り違えずに済みます。
B2+を選ぶ決め手
低音ほど重いNH鍵盤に3段階のタッチ、12の音色、USB Type-Cでのアプリ連携。家で本格的な鍵盤を弾きたい人に、僕は自信を持ってB2+をすすめます。
買う前にひとつだけ決めておいてほしいのが、スタンドをどうするかです。STB1を一緒に用意するのか、スタンドと3本ペダルが付いたB2+SPにするのか。ここが決まれば、あとは色を選ぶだけです。
B2+本体の今の値段は、こちらから確かめられます。
※本記事はプロモーションを含みます

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