停電した夜、スマホの電池を使わずにラジオを聴く手段はありますか?
僕が家に置いているのは、パナソニックのポケットラジオRF-P55です。単3形乾電池2本で動き、FMもAMも聴けます。スマホとは別に、電池で鳴るラジオを手元に置いておきたい人に、まずすすめたいラジオです。
この記事でわかること
- 乾電池の種類ごとに聴ける時間
- 台所や枕元で使ったときの音と使い勝手
- 物足りない点と、RF-P155・RF-U156との違い
- 型番を取り違えないための見方
電池で動くラジオを決めたい人は、ここから見てみてください。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
RF-P55の基本スペック
RF-P55は、パナソニックが「ヨコ型ダイヤルのポケットラジオ」と紹介しているモデルです。細かい数字を先に押さえておくと、このあとの話が読みやすくなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | パナソニック |
| 商品名 | FM/AM 2バンドラジオ RF-P55(シルバー RF-P55-S) |
| 受信できる放送 | FM 76~108MHz・AM 504~1665kHz(どちらもモノラル) |
| 電源 | 単3形乾電池2本(DC 3V) |
| 本体寸法(約) | 幅67.0×高さ117.0×奥行28.5mm |
| 質量(約) | 159g(乾電池を含む)・111g(含まず) |
付属品は、モノラルイヤホンと乾電池エボルタの単3形2本です。電池が箱に入っているので、別に買い足さなくても聴き始められます。
値段は通販だと2,000円台。ボタンの先で、今の額を見てから選んでください。
単3電池2本で長く聴けるラジオ
押さえておきたいのは、電池の持ち、選局のしかた、本体の大きさとスピーカーの3点です。上から順に書きます。
RF-P55の電池の持ち
電池の持ちは、入れる乾電池の種類でかなり変わります。JEITAの基準で測った目安を書き出すと、次のようになりました。
- パナソニック エボルタ:スピーカーでFM約71時間・AM約78時間、イヤホンでFM102時間・AM109時間
- パナソニックのアルカリ乾電池:スピーカーでFM64時間・AM68時間、イヤホンでFM94時間・AM96時間
- パナソニックのマンガン乾電池:スピーカーでFM24時間・AM26時間、イヤホンでFM38時間・AM38時間
イヤホンで聴くほうが長く持つのは、どの電池でも同じです。付属の電池はエボルタなので、届いたままなら一行目の時間が目安になります。
逆に、マンガン乾電池だとスピーカーのFMは24時間です。替えの電池を買うときは、アルカリかエボルタを選んでおくと安心できます。
RF-P55はヨコ型ダイヤルで選局
選局はダイヤルを回して合わせる方式で、ダイヤルはヨコ型です。受信できる範囲はFMが76~108MHz、AMが504~1665kHz。どちらもモノラルで受けます。
同じポケットラジオには、ダイヤルがタテ型のRF-P155もあります。ダイヤルの向きのほかに何が違うかは、あとの「RF-P155・RF-U156との違い」の節にまとめました。
RF-P55の大きさとスピーカー
本体は幅67.0×高さ117.0×奥行28.5mmで、乾電池を入れた重さは約159gです。電池を抜くと111gになります。
スピーカーは5.7cmの丸形が1個で、実用最大出力は125mW(JEITA)。イヤホン端子はΦ3.5mmのモノラルです。仕様には、最大外形の69.5×117.4×29.7mmも載っています。

RF-P55を家で使ってみて
このラジオを買ったのは、スマホとは別に、電池だけで鳴るラジオを手元に置いておきたかったからです。スマホでラジオを聴くと、そのぶん電池が減っていくのがずっと気になっていました。小さくて、電池で動いて、ダイヤルを回せば聴けるもの。そう考えて選んだのがこれです。
台所でニュースを流すとき
僕がRF-P55をよく使うのは、台所で料理をしているときです。手に取ると思ったより小さくて、調味料の棚のすき間にも置けました。
ダイヤルは親指で横に送る形なので、片手でも回せます。局に合わせるときは、少しずつ回して雑音が消えるところを探す感じです。慣れるまでは行き過ぎて戻すこともありましたが、何度か使ううちに手が覚えました。
ニュースやトーク番組の声は、台所の音に負けずに聞き取れます。一方で、音楽はやや軽めに聞こえました。スピーカーが小さいモノラルなので、ここは割り切って使っています。
寝る前はイヤホンで
夜はイヤホンに切り替えています。付属のモノラルイヤホンをつなぐと、布団に入ったまま小さな音でラジオを流すのにちょうどいいです。
本体が軽いので、枕元に置いても邪魔になりません。上着のポケットに入れてベランダに出たこともあります。持ち歩くときに重さを意識しないのは、このサイズのおかげだと思います。
電池を替える手間も、今のところ気になっていません。付属のエボルタのまま、しばらく使えています。
RF-P55で物足りないのはどこ?
使っていて物足りなく感じたのは、主に音の大きさと電源まわりです。
ひとつ目は音量です。スピーカーの実用最大出力は125mWなので、広い部屋の反対側から聴いたり、換気扇を回しながら少し離れたりすると、声が小さく感じる場面がありました。僕はそういうとき、本体を手元に寄せて聴いています。
ふたつ目は、ステレオで聴けないことです。スピーカーもイヤホン端子もモノラルなので、音楽をじっくり楽しむ用途には向きません。ニュースやトーク番組を流すラジオと考えておくと、期待とのずれが出にくいはずです。
みっつ目は電源です。電源は単3形乾電池2本だけで、仕様に手回し充電の項目はありません。電池が切れたら、替えの電池がない限り聴けなくなります。停電に備えて置いておくなら、替えの単3電池も一緒にしまっておいてください。
RF-P55が合う人・合わない人
- 合う:電池で鳴るラジオを手元に1台置いておきたい人
- 合う:ニュースやトーク番組を、台所や枕元で気軽に流したい人
- 合わない:音楽をステレオで楽しみたい人
- 合わない:電池を使わずに手回しで充電できるラジオを探している人
RF-P155・RF-U156との違い
パナソニックのラジオでRF-P55と見比べたくなるのが、RF-P155とRF-U156の2台です。
RF-P155は、同じポケットラジオで「タテ型ダイヤル」のモデルです。受信できる範囲はFM 76~108MHz・AM 504~1665kHzで、スピーカーは5.7cmの丸形、電源は単3形乾電池2本。ここまではRF-P55と同じです。本体寸法は115.0×68.0×28.0mm、重さは乾電池を含めて162g(含まずで113g)と、大きさもほとんど変わりません。ダイヤルを横に送りたいか、縦に送りたいか。手に持ったときに回しやすいほうで選んでいい2台です。
RF-U156は、RF-P55よりひと回り大きいラジオです。「らくらくチューニング」で選局しやすくしてあり、大型フェライトアンテナを積んでいます。スピーカーは6.5cmの丸形で、電源は単2形乾電池2本。本体寸法は155.0×88.0×34.0mm、重さは乾電池を含めて380g(含まずで250g)です。付属品には、モノラルイヤホンと単2形乾電池2本に加えて、ハンドストラップも入っています。
防災用にほかのラジオも並べて見たい人は、防災ラジオのおすすめも参考にしてみてください。ラジオと一緒にそろえる道具は防災グッズのリストにまとめています。
僕の使い分けで言うと、ポケットに入れて動けるのがRF-P55とRF-P155、部屋に置いて大きめのスピーカーで聴くのがRF-U156です。持ち歩くか、置いて聴くか。そこで決めると迷いません。
RF-P55-Sの表記と見分け方
楽天やYahoo!ショッピングの販売ページだと、RF-P55はシルバーの「RF-P55-S」という型番で出ています。パナソニックの製品ページでも、代表の画像の名前はRF-P55-Sです。
気をつけたいのは、名前がよく似たRF-P155-Sです。楽天でRF-P55を探すと、検索結果にRF-P155-Sの出品が混ざることがありました。「P55」か「P155」かは、注文の前に型番の数字まで見て確かめてください。JANコードで探すなら、RF-P55は4549077887023です。
もうひとつは「ワイドFM対応」という表記です。販売ページの商品名には「ワイドFM対応」と書かれているものがあります。ただ、パナソニックの仕様には「ワイドFM」という言葉は出てこず、受信周波数がFM 76~108MHzと書かれているだけです。聴きたいFM局がある人は、その局の周波数がこの範囲に入っているかを見ておきましょう。
RF-P55を振り返って
RF-P55は、単3形乾電池2本で動く、ヨコ型ダイヤルのポケットラジオです。付属のエボルタのままでも電池が長く持ち、ダイヤルを回すだけで聴けます。音量とステレオには限りがあるものの、ニュースやトークを流すにはこれで十分だと僕は感じています。
電源や大きさをもう一度確かめたくなったら、上の基本スペックの表に戻ってみてください。電源・本体寸法・質量の3行を見れば、自分の置き場所や持ち歩き方に合うかがつかめます。
※本記事はプロモーションを含みます

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