机の横のギターで思いついたフレーズを、すぐ録りたいときに使っているのがローランドのRubix22です。
この記事では、つなぐ機材ごとに話を分けています。
パソコンかiPadで宅録を始めたい人に、僕はこれをすすめます。決め手は、マイクもギターも挿せる2つの入力とMIDIの端子でした。
この記事でわかること
- マイク・ギター・ヘッドホンのつなぎ方
- 宅録で使って感じたよさと不便なところ
- UR22CやScarlett 2i2との違い
- 注文前に見る付属品と端子
録音用の1台目なら、僕はまずこれを推します。
Roland Rubix22(USB-Cオーディオインターフェイス・2in/2out)
参考価格 21,500円前後
パソコンやiPadで曲作りと録音を始めたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
Rubix22の基本情報
Rubix22は、ローランドの2in/2outのUSBオーディオ・インターフェースです。録音も再生も2チャンネルで、最大24bit/192kHzに対応しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ローランド(Roland) |
| 商品名 | Rubix22(USBオーディオ・インターフェース) |
| 録音・再生 | 録音2チャンネル・再生2チャンネル(最大24bit/192kHz) |
| おもな端子 | XLRコンボ入力2つ・PHONES・OUTPUT(TRS標準)2つ・MIDI IN/OUT |
| 対応OS | Windows 7〜Windows 11・Mac OS X 10.10以上・iOS 9以上 |
| サイズ・重さ | 145(幅)×165(奥行)×46(高さ)mm・1.0kg |
メーカーは価格を出していないので、今の値段はこのボタンの先で確かめてみてください。
Roland Rubix22(USB-Cオーディオインターフェイス・2in/2out)
参考価格 21,500円前後
パソコンやiPadで曲作りと録音を始めたい人向け。
Rubix22でつなげる機材
Rubix22の売りは、入力から出力までノイズを抑えるように作ってあるところです。ノイズレベルは-94dBu typ.で、ダイナミック・レンジはAD部が104dB typ.、DA部が109dB typ.と出ています。
ボディは堅牢なメタル・ボディです。ここからは、マイクとギター、ヘッドホンとOUTPUT、MIDIとiPadの順に見ていきます。
Rubix22の入力はマイクもギターも挿せる
2つの入力端子は、XLRとTRS標準のどちらも挿せるXLRコンボ・ジャックです。ダイナミック・マイクもコンデンサー・マイクもつなげますし、ギター、ベース、オーディオ・プレーヤーも挿せます。
コンデンサー・マイクを使うときは、48Vスイッチでファンタム電源を送ります。48Vのインジケーターが付いているので、入れ忘れに気づきやすいのは安心です。
ギターやベースをそのまま挿すなら、INPUT 1LをHi-Zスイッチでハイ・インピーダンスに切り替えます。このときの入力インピーダンスは500kΩ以上です。
マイク・プリアンプは、低ノイズで高音質を狙った設計のものが2機入っています。入力の大きさはSENS 1LとSENS 2Rの2つのつまみで合わせて、レベル・インジケーターで確かめます。
歌とギターを1台で録れるので、弾き語りを録りたい人にはこの2つの入力がそのまま役に立つはずです。
Rubix22のヘッドホン端子とOUTPUT
ヘッドホン端子はフロント・パネルにあって、音量はPHONESつまみで変えます。OUTPUTつまみとは別なので、ヘッドホンの音だけを上げ下げできます。PHONESの最大出力パワーは20mW+20mW(47Ω負荷時)です。
OUTPUTは、標準TRSジャックのインピーダンス・バランス出力が2つあります。GROUND LIFTスイッチで、全出力端子をグラウンド・リフトできるのも特徴です。
ほかにDIRECT MONITORスイッチも付いています。ヘッドホン端子とOUTPUTが別々にあるので、OUTPUTに機材をつないだままヘッドホンを挿せるのが便利です。
Rubix22はMIDI機器やiPadにもつながる
MIDIのIN/OUT端子があるので、USB端子がない電子楽器もつなげます。キーボードを持っている人には、パソコンにつなぐための機材を別に足さずに済むのは助かるところですよね。
WindowsではASIOに、MacとiOSではCoreAudioに対応しています。MacとiPad、iPhoneはUSB Audio Device Class 2.0対応機器として扱われるので、ドライバーを入れずに使えます。Windowsでは、ドライバーのインストールが必要です。
iPadやiPhoneにつなぐときは、Apple社製の接続アクセサリを別に用意しなければいけません。
電源はUSB端子かDC 5V端子から取れて、本体にはPOWER SOURCEスイッチが付いています。パソコンの前だけでなく、iPadで録る場面まで1台で受け持てるのがRubix22のいいところです。

Rubix22を使ってみて
最初に気づいたのは、思っていたよりずっしりしていることでした。メタルのボディで1.0kgあるので、机に置いてケーブルを抜き挿ししても、本体が引っぱられて動くことはほとんどありません。
この重さに助けられるのは、つまみを回すときです。本体を片手で押さえなくても動かないので、置きっぱなしで使えています。
机で歌とギターを録るとき
Macにつないだときは、ドライバーを入れずにそのまま音が出ました。録音ソフトを立ち上げて入力を選ぶだけだったので、届いた日のうちに録り始められています。
僕はギターをINPUT 1Lに挿してHi-Zスイッチを入れ、マイクはINPUT 2Rに挿しています。SENSつまみを回しながらレベル・インジケーターの光を見て、入力の大きさを決めるやり方です。光が見やすいので、画面をのぞき込まずに本体だけで合わせられるのが楽でした。
ヘッドホンはフロントに挿せるので、抜き挿しが手前で済みます。PHONESつまみとOUTPUTつまみが別なのも、使ってみると便利でした。スピーカーの音量はそのままで、ヘッドホンだけ小さくしたいときに迷いません。
僕の部屋で録るぶんには、聴き返したときに「さー」というノイズが耳についたことは今のところありません。
iPadで録るときと、MIDIをつなぐとき
ソファで気軽に録りたいときは、iPadにつないでいます。Appleの接続アクセサリを間に挟む必要はありますが、ドライバーの準備がいらないので、つないでからはパソコンのときと同じ感覚でした。
USB端子のないキーボードも、MIDIケーブルでRubix22につないで鳴らしています。キーボードのためにもう1台インターフェースを足さずに済んだのは、机の広さを考えるとありがたかったです。
不便に感じたのは、ハイ・インピーダンスに切り替えられるのがINPUT 1Lだけなところです。ギターとベースを両方とも直接挿して一度に録りたいときは、ここで手が止まりました。
似た2台と比べると
近い選択肢として、Steinberg UR22Cと、Focusrite Scarlett 2i2 4th Genがあります。どちらも2in/2outで、数字だけ見ると違いが分かりにくい組み合わせです。
Steinberg UR22Cとの違い
UR22Cも2in/2outで、最大32bit/192kHzに対応しています。USB Type-Cでつなぐバスパワーの機種です。
DSP(SSP 3)を積んでいて、レイテンシーフリーモニタリングとREV-Xが使えます。MIDI入出力、ファンタム電源、Hi-Z入力1つも備えています。質量は1000gで、サイズは159×47×159mmです。
MIDI入出力があって、Hi-Z入力が1つなのは、UR22CもRubix22も同じです。32bitで録りたい人や、DSPの機能を使いたい人はUR22Cを見てみてください。24bit/192kHzで足りて、マイクとギターとMIDIを1台にまとめたい人なら、Rubix22で困ることはないと思います。
Focusrite Scarlett 2i2 4th Genとの違い
Scarlett 2i2 4th Genは、2-in 2-out・24-bit/192 kHzで、録音と再生の数はRubix22と同じです。USB Type-C(USB 2.0)でつなぎます。
マイクプリは2系統で、Auto Gain、Clip Safe、Air モードが付いています。質量は0.595kgで、サイズは180×117×47.5mm。保証は3年です。
持ち歩く場面が多くて重さを抑えたい人や、Auto GainやClip Safeを使いたい人はScarlett 2i2が候補になります。Scarlett 2i2の仕様にはMIDI入出力が書かれていないので、MIDIの電子楽器もいっしょにつなぎたい人はRubix22のほうが話が早いです。
これからギターを始める人は初心者向けギターのおすすめ、録った音を聴き返すヘッドホンを探している人はヘッドホンのおすすめもどうぞ。
机に置いたまま、マイクとギターとキーボードをまとめて受けたいなら、僕はRubix22を選びます。
届く付属品とUSB端子の形
通販では、Rubix22にほかの機材を組み合わせた「宅録セット」のような商品も出ています。この記事で取り上げているのは本体単品です。セットがほしいのか、本体だけでいいのかは、注文の前に商品名で確かめておいてください。
本体単品の付属品は、セットアップ・ガイド(保証書含む)、安全上のご注意チラシ、USBケーブル、ローランド ユーザー登録カードです。
本体のUSB端子はUSB Bタイプで、電源用のDC 5V端子はUSBマイクロBタイプです。手持ちのケーブルを使い回すつもりなら、この形に合うかを先に見ておいてください。
取り違えが心配なら、お店の商品ページでJANコードの4957054508920と見比べてみてください。
Rubix22をすすめたい人
Rubix22は、マイクもギターも挿せるXLRコンボ入力2つ、フロントのヘッドホン端子、MIDIのIN/OUTを、メタル・ボディの中に収めた2in/2outのオーディオ・インターフェースです。MacとiPadではドライバーなしで使えて、Windowsではドライバーを入れて使います。
僕は宅録の道具を増やしたくなかったので、1台で歌もギターもキーボードも受けられるところを気に入っています。
Rubix22が向く人・向かない人
- 向く:歌とギターを1台で録りたい人
- 向く:USB端子のない電子楽器もMIDIでつなぎたい人
- 向かない:ギターとベースを両方ハイ・インピーダンスで挿したい人
- 向かない:32bitで録りたい人
パソコンかiPadで、歌とギターの宅録をこれから始める人に、Rubix22はちょうどいい1台です。
Roland Rubix22(USB-Cオーディオインターフェイス・2in/2out)
参考価格 21,500円前後
パソコンやiPadで曲作りと録音を始めたい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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