机で使ったEDIFIER MR3の実力は?MR4との違いも

スタジオでモニタースピーカーに向かう男性の後ろ姿

作業机でDTMの打ち込みや動画の編集をするとき、モニターの両脇に置いているのがEDIFIER MR3です。出せる音域は52Hzから40kHzまで。音に余計な味付けが少なく、宅録の作業とふだんの音楽を1組で済ませたい人にすすめられるペアです。

この記事でわかること

  • MR3の仕様と音の特徴
  • 机で使った実感と合わなかった場面
  • Bluetoothまわりの弱点
  • MR4やPM0.3BDとの違い

色はブラックとホワイトの2種類。見た目はボタンの先の写真でどうぞ。

EDIFIER MR3 2.0 モニタースピーカーシステム(ペア)

EDIFIER MR3 2.0 モニタースピーカーシステム(ペア)

参考価格 14,980円前後

ホームスタジオや動画編集、日常のリスニングにスピーカーを置きたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

MR3の基本スペック

EDIFIERのMR3は、パワード・スタジオモニタースピーカーの2本1組です。左右の片方がアクティブスピーカー、もう片方がパッシブスピーカーで、寸法も別々に出ています。

項目内容
ブランドEDIFIER
商品名MR3 2.0 モニタースピーカーシステム(ペア)
ユニット3.5インチ ミッドロードライバー+1インチ シルクドームツイーター
出力と周波数特性18W+18W(RMS)・52Hz〜40kHz
寸法と重さ幅125.5×高さ220×奥行185mm(アクティブ側)・正味重量3.85kg
価格(税込)14,980円(公式価格)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

表の額は、EDIFIERの公式ページの税込価格です。楽天やYahoo!ショッピングでの値段は、下のボタンから見比べられます。

EDIFIER MR3 2.0 モニタースピーカーシステム(ペア)

EDIFIER MR3 2.0 モニタースピーカーシステム(ペア)

参考価格 14,980円前後

ホームスタジオや動画編集、日常のリスニングにスピーカーを置きたい人向け。

MR3のいいところ

このスピーカーで押さえておきたいのは、音のクセの少なさ、部屋に合わせる調整、つなげる機器の幅の3つです。

MR3は52Hz〜40kHzをフラットに出す

52Hzから40kHzまでの広い帯域で、フラットなレスポンスを出すのが特徴です。メーカーはこの音を「中立的で透明感のあるサウンド」と説明しています。

使い道として挙がっているのは、ホームスタジオ、動画の編集、ふだんのリスニングの3つです。音声のディテールやニュアンスを正確に再現する、という作りになっています。

中のアンプはTexas Instruments製のClass-Dアンプです。アナログの入り口とアンプの両方が24bit/96kHzで動き、ハイレゾオーディオの認定も受けています。手持ちのハイレゾ音源を机で聴きたい人にも向いた1組です。

MR3は背面ノブとアプリで部屋に合わせられる

背面にはHighとLowの2つのノブ。Highは10kHz以上を、Lowは125Hzあたりを、それぞれ±6dBの幅で上げ下げできます。

設定はほかに、ローカット、音響スペース、デスクトップコントロールがあります。背面のノブとスマホのEDIFIER ConneXアプリを使って、部屋に合わせた音にできるのがポイントです。

置く部屋が変わっても、その部屋に合わせて設定し直せます。

MR3はTRSからBluetoothまでつなげる

入力は、バランスの1/4インチTRS、アンバランスのRCA、3.5mmのAUX、Bluetoothの4系統です。BluetoothはVer.5.4で、2台を同時につないでおけます。

TRSは信号を送るときのノイズが少なく、オーディオインターフェースやミキサーとつなぐのに便利な入力です。宅録でインターフェースを使っている人には、ありがたいところでしょう。

3.5mmのヘッドホン出力もついています。最大音圧は1mの距離で92.5dBで、S/N比は85dB(A)以上。メーカーは、近い距離で聴く使い方に向いていて、中くらいの部屋なら十分に満たせるパワーだとしています。

机でしばらく使ってみて

合わなかったのは、Bluetoothでスマホの動画を流したときです。しばらく何も再生していなかったあとに動画を始めると、音の出だしがほんの少し遅れて聞こえることがありました。

作業の合間に軽く動画を見るくらいなら、気にならない程度です。ただ、映像と音がぴったり合っていてほしい人は覚えておいてください。

もうひとつ、映画を大きめの音で観たい夜は、もう少し低いところの迫力が欲しくなりました。そこは、机で近くから聴くためのスピーカーだと割り切りました。

作業中にTRSでつないだとき

僕はオーディオインターフェースからTRSケーブルでMR3につないでいます。打ち込んだベースもナレーションの声も、変にふくらまずに聞こえます。音量のバランスや声の聞き取りやすさを判断しやすいのが、作業用にはありがたいです。

机を壁に寄せて置いているので、背面のLowノブを少しだけ下げて使っています。一度決めたら、あとはほとんど触っていません。ノブが背面にあるぶん、こまめにいじるより最初に決めてしまうほうが楽でした。

休憩中にスマホで聴くとき

Bluetoothには、ノートパソコンとスマホの2台をつないだままにしています。作業が終わったら、そのままスマホから音楽を流しています。

ConneXアプリで再生の操作ができるのは、Bluetoothで聴いているときだけです。休憩中にスマホで聴く使い方なら、それで困ったことはありません。

オーディオインターフェースを立ち上げない日は、MR3のヘッドホン出力にヘッドホンを挿して聴くこともあります。機材を全部つながなくても音を確かめられるので、ちょっとした確認には便利です。

MR3で気になるところはある?

あります。大きいのはBluetoothまわりの2つです。

ひとつ目はコーデック。Bluetoothで使えるコーデックはSBCです。スマホやパソコンで別のコーデックを使いたい人は、ここを先に見ておいてください。

ふたつ目は待機モード。公式のFAQによると、15分間再生がなく操作もないと、MR3はネットワーク待機モードに入ります。このモードでは遅延が起きることがあるそうです。さっき書いた出だしの遅れは、この動きと重なります。

置き場所も見ておきたいところです。表の寸法はアクティブ側のもので、パッシブ側は奥行176mmです。奥行きの浅い棚に置くつもりなら、メジャーを当ててから選んでください。

MR3が向く人・向かない人

  • 向く人:オーディオインターフェースにTRSでつなぎたい
  • 向く人:作業用とふだんの音楽を1組で済ませたい
  • 向かない人:BluetoothでSBC以外のコーデックを使いたい
  • 向かない人:奥行きの浅い棚に置きたい

MR4やPM0.3BDとの違い

近い候補になるのが、同じEDIFIERのMR4と、FOSTEXのPM0.3BDです。どちらが上というより、つなぐ機材と聴き方で選び分けるのがいいと思います。

EDIFIER MR4とMR3

MR4はウーファーが4インチで、ツイーターはMR3と同じ1インチのシルクドームです。総出力は21W+21W、周波数特性は60Hz〜20kHz。ヘッドホン出力は前面にあり、正味重量は4.5kgです。価格は公式ページに書かれていません。

入力は、MR4もTRS・RCA・AUXに対応しています。一方のMR3は、3.5インチ・18W+18W・52Hz〜40kHzで、入力はTRS・RCA・AUXとBluetoothの4系統です。

ユニットの大きさと出力を取りたい人はMR4を見てみてください。MR3は低いほうが52Hzからで、スマホからもBluetoothでそのまま飛ばして聴けます。

FOSTEX PM0.3BDとMR3

PM0.3BDは2ウェイ・バスレフで、75mmのコーンウーハーと19mmのソフトドームツィーターを積んでいます。アンプ出力は15W+15W、周波数特性は100Hz〜40kHzです。

BluetoothはVer.5.0で、コーデックはSBCとAACに対応しています。USB Type-C入力とAUXがあり、外形は110×212×133mm。価格はオープン価格(1ペア)。

ほかのメーカーの机向けスピーカーも見ておきたい人は、PCスピーカーのおすすめもどうぞ。上の表の寸法と見比べながら読むと、自分の机に置ける大きさがつかみやすくなります。

低いほうの音域は、MR3が52Hzから、PM0.3BDが100Hzからです。BluetoothのコーデックはMR3がSBC、PM0.3BDがSBCとAAC。MR3はバランスのTRS入力があるので、オーディオインターフェースとそのままつなげます。スマホからAACで飛ばして聴きたい人には、PM0.3BDが候補に入ります。

MR3の色と型番

型番は、ブラックがED-MR3-BK、ホワイトがED-MR3-WHです。色違いの同じモデルで、JANコードはブラックが4988481891651、ホワイトが4988481891644。

キャビネットはMDFです。机に直置きせずスタンドに載せたい人は、スピーカースタンドのおすすめも見てみてください。本体の奥行きが収まる天板かどうかを、そこで合わせておくと選びやすくなります。

通販の商品名は「2.0モニタースピーカーシステム」となっていることがあります。ブラックが欲しい人は、商品名か商品説明の型番がED-MR3-BKになっているかを見ておくと、色違いを選ぶ心配がありません。

最後にMR3をひとことで

MR3は、3.5インチのミッドロードライバーと1インチのシルクドームツイーターで52Hz〜40kHzをフラットに出す、机向けのモニタースピーカーです。背面のノブとアプリで部屋に合わせられて、TRSからBluetoothまで4系統つなげます。

BluetoothのコーデックがSBCなことと、待機モードからの遅れだけは先に知っておいてください。

迷うとしたらPM0.3BDとの間だと思います。使い分けの決め手は、BluetoothのAACです。スマホからAACで聴きたいならPM0.3BD、低いほうまで52Hzから鳴らしたいならMR3を選んでください。

EDIFIER MR3 2.0 モニタースピーカーシステム(ペア)

EDIFIER MR3 2.0 モニタースピーカーシステム(ペア)

参考価格 14,980円前後

ホームスタジオや動画編集、日常のリスニングにスピーカーを置きたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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