SHIROの香水メンズおすすめ5本 人気順と4千円台から買える定番

布の上で光を受けるアーティスティックな香水ボトル

SHIROの香水は、名前を並べただけの一覧を眺めても「結局どれが定番なのか」がいつまでも見えてきません。ボトルの意匠が揃っているので、見た目からは香りの強さの差も読み取れないままです。

今回そろえた5点を価格で並べたら、きれいに二つの山に割れました。4,790円前後・4,870円前後・4,698円前後の3本と、12,760円前後・12,874円前後の2本という分かれ方です。前の3本はSHIRO FRAGRANCEの40mL、後ろの2本はSHIRO PERFUMEの50mLで、同じブランドの中でもライン自体が違います。

香水に慣れていない男性が最初の1本を選ぶなら、私は4千円台の3本のほうを見てほしいと思っています。安いからではありません。公式が出している香調が、柑橘・緑茶・紅茶といった押しの弱い素材で組まれていることのほうが理由として大きいです。1万2千円台の2本は、スパイスやウッディが前に出る設計で、香りそのものが主張します。

香りの説明は、SHIRO公式サイトに載っている言葉だけを根拠にしました。他所のレビューから拾った表現は使っていません。どの1本がどんな香り立ちなのかを順に見ていきますので、名前とボトルだけでは掴めなかった5点の違いが、読み終わる頃にははっきりしているはずです。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

5点の価格は、4千円台と1万2千円台にはっきり割れます

まずは値段の地図を先に置いておきましょう。ここを押さえておくと、あとの話が全部つながっていきます。

製品名実勢価格の目安ラインと容量
ホワイトティー オードパルファン4,790円前後SHIRO FRAGRANCE・40mL
アールグレイ オードパルファン4,870円前後SHIRO FRAGRANCE・40mL
キンモクセイ オードパルファン4,698円前後SHIRO FRAGRANCE・40mL
SPICE OF LIFE オードパルファン12,760円前後SHIRO PERFUME・50mL
SMOKED LEATHER オードパルファン12,874円前後SHIRO PERFUME・50mL
価格は2026年9月1日時点に確認した楽天の実勢価格です。公式サイトの通常価格とは異なることがあります。

4千円台の3本はどれも40mLで、いちばん安いキンモクセイといちばん高いアールグレイの差も200円に届きません。この3本の中では、値段はほとんど判断材料になりません。選ぶ軸は香りだけになります。

一方で、下の2本になると1万円の壁を越えます。ラインが変わり、容量も50mLに増え、香りの設計思想そのものが変わるからです。同じSHIROという名前で括って比べると、ここで判断を間違えます。

「メンズが使いやすい」の中身は、値段ではなく公式の香調です

安い3本を勧める記事はよく見かけますが、価格を理由に据えると説明になっていません。公式サイトの記載を並べ直すと、3本と2本の違いはもっとはっきり出てきます。

4千円台の3本は、香りの材料が飲みものと花に寄っています。ホワイトティーは公式が「グレープフルーツやグリーンティーがフレッシュに広がる、上品な爽やかさの中にも落ち着きのある香り」と書いていて、甘さを示す言葉がひとつも出てきません。アールグレイは「甘く華やかなトップノートから、上品で落ち着いたミドルノートへと次第に変化する、男女問わずお楽しみいただける香り」で、メーカー自身が「男女問わず」と言い切っている数少ない1本になります。

持続時間の書き方も違います。この2本には「約5~6時間」と明記があり、朝につけて夕方には引いていく計算です。長く残りすぎないぶん、職場のように香りを持ち込みにくい場所でも扱いやすいはずです。

一方の1万2千円台の2本は、SHIRO PERFUMEという別ラインで、公式の説明に並ぶ言葉がまるで違います。挙がっているのは、ジンジャー、カルダモン、ローズ、シナモン、ナツメグ、カシュメラン、ベチバー、インセンスといった顔ぶれ。香りが背景に沈まず、着ている人の印象を作りにいく設計です。悪いという話ではなく、1本目に置くには重いという話になります。

正直に書いておくと、4千円台の3本のうちキンモクセイだけは事情が別でした。公式の記載は「すっきりとした甘さから始まり、懐かしい「キンモクセイ」がやさしく穏やかに広がります」で、甘さが香りの軸に来ています。押しの強さは控えめでも、甘い花の香りが苦手なら外れてしまうでしょう。公式の言葉から「男性が使いやすい方向」と読み取れるのは、ホワイトティーとアールグレイの2本というのが、私の見立てです。

ホワイトティー オードパルファン ― 柑橘と緑茶でできた、いちばん軽い入口

SHIROで最初の1本を選ぶなら、私はここから見ます。公式の香りの説明は「グレープフルーツやグリーンティーがフレッシュに広がる、上品な爽やかさの中にも落ち着きのある香り」で、甘さや花を思わせる語がひとつも入っていません。柑橘と緑茶という材料は、男性がつけても香りの性別を感じさせにくい組み合わせです。

持続時間は公式が「約5~6時間」と示しています。容量は40mLで、成分表記は「エタノール、香料、水」の3つだけという、ずいぶん素直な作りです。柑橘の明るさと緑茶の落ち着きが同じところに置かれた香りでして、爽やかなのに子どもっぽく転ばないところが、この1本のいちばんの持ち味になります。朝にひと吹きしておけば夕方には静かに引いていく計算ですので、香りを持ち込みにくい職場で一日を過ごす人にこそ向いています。

ひとつ惜しいのは、公式サイトが執筆時点で在庫切れ(入荷待ち)になっていることです。ユニセックス設計なのでメンズ専用ではありませんし、香り自体が軽いぶん、しっかり残ってほしい人には物足りなく感じられます。

それでも、香りの強さで失敗したくない人には、この軽さがそのまま保険になってくれます。まずは軽いほうから試して、自分の許容量を測るのが順番として楽です。

ホワイトティー オードパルファン

ホワイトティー オードパルファン

参考価格 4,790円前後

SHIROの中でいちばん軽く、香水に慣れていない人でも浮きにくい入口の1本。

アールグレイ オードパルファン ― 公式が「男女問わず」と書いている1本

「shiro 香水 メンズ」で探している人が、いちばん納得しやすいのはこれだと思います。公式の説明が「甘く華やかなトップノートから、上品で落ち着いたミドルノートへと次第に変化する、男女問わずお楽しみいただける香り」となっていて、メーカー自身が男女どちらでも、と案内しているからです。紅茶を思わせる香りは、食べものの記憶とつながっているぶん、香水らしい構えを感じさせません。

トップは甘く華やかで、ミドルにかけて落ち着いていきます。紅茶をいれた直後の甘い湯気が、時間とともに静かに引いていくような流れでして、香水というより、その人に染みついた生活の匂いに近い印象を作ります。持続時間はホワイトティーと同じ「約5~6時間」で、容量は40mLです。職場でもプライベートでも同じ1本で通したい人には、5点のなかでいちばん向いています。

価格まわりには注意が要ります。公式サイトの通常価格は40mLで4,180円ですが、執筆時点では在庫切れになっており、楽天の実勢価格は4,870円前後でした。公式が動いているときに公式で買うのがいちばん安いという、分かりやすい構図です。急ぎでなければ、公式の再入荷を待つ判断も十分あります。

紅茶の香りが嫌いという人には、あまり出会ったことがありません。3本の中でいちばん外しにくいのは、たぶんこの1本でしょう。

アールグレイ オードパルファン

アールグレイ オードパルファン

参考価格 4,870円前後

紅茶のような落ち着いた香りで、公式も『男女問わず』と案内している定番の1本。

キンモクセイ オードパルファン ― 甘さが軸、そして定番としては終わります

5点の中で、この1本だけ置かれている状況が違います。公式サイトには「本製品は現在のご用意数がなくなり次第、定番製品としての販売を終了いたします」という注記が出ました。つまり、いま手に入るものは在庫限りということです。気に入ってもリピートできなくなる可能性があるので、そこを承知のうえで選ぶ1本になります。

香りの説明は「すっきりとした甘さから始まり、懐かしい「キンモクセイ」がやさしく穏やかに広がります」。甘さから始まると公式が書いている以上、ホワイトティーやアールグレイと同じ感覚で選ぶと印象が変わります。金木犀という香りは秋の記憶と強く結びついているので、季節がはまったときの効き方は独特です。ただ、フローラルの甘さが苦手なら、正面から効いてしまうでしょう。

容量は40mLです。すっきりとした甘さから入って、そこへ懐かしい金木犀がやさしく広がっていく香りですので、秋の街角で急に鼻が思い出すあの匂いを、自分でまとえる1本だと考えてください。季節に合わせて香りを替えたい人、香りで気分を切り替えたい人には、5点のなかでいちばん効きます。

甘い香りを男性が使うのは難しい、という話ではありません。季節を狙って、量を絞ってつけるなら十分に成立します。残りが少ないと分かっているぶん、迷っているうちに選択肢から消えてしまうことのほうが心配です。

キンモクセイ オードパルファン

キンモクセイ オードパルファン

参考価格 4,698円前後

現行品は在庫限りで定番としての販売終了が公式に告知されている、いま選べる1本。

SPICE OF LIFE オードパルファン ― 3層すべてが公開されている1本

ここから価格帯がひとつ上がります。SHIRO PERFUMEは全12種のシリーズで、容量は50mLと100mLの2展開。公式価格は50mLで11,203円、100mLで16,005円です。楽天の実勢価格は50mLで12,760円前後でした。

この製品がありがたいのは、公式がトップ・ミドル・ラストの3層をきちんと出しているところです。原文では「スパイスたちがピリッと香るトップノートから、ローズやシナモンがやわらかく香るミドルノートへ。ラストはインセンスやウッディが静かに広がる」と説明されていて、トップのスパイシーさはジンジャーやカルダモンによるものだと書かれています。香りが時間で動くことを前提に作られている、という設計が読み取れます。

4千円台の3本が「その場の空気になじむ」方向だとすると、こちらは「香りが人格を持つ」方向です。ジンジャーやカルダモンのピリッとした立ち上がりは、軽い香りに飽きた人の2本目としてよく効きます。逆に、香水を初めて買う人がここから入ると、扱いに困る場面が出てきそうです。

50mLで1万円を超えるので、試さずに買うには勇気が要ります。軽い香りを一度使い切ってから、次の1本として検討するほうが失敗しません。

SPICE OF LIFE オードパルファン

SPICE OF LIFE オードパルファン

参考価格 12,760円前後

スパイスとローズが香る、SHIRO PERFUMEシリーズの個性派。予算を出せるなら試したい1本。

SMOKED LEATHER オードパルファン ― 5本でいちばん男性的な香り立ち

名前のとおり、革と煙を思わせる方向の1本です。公式の記載ではトップに「スパイシーなナツメグやジンジャー」が来て、ミドルにかけて「カシュメランがスモーキーさを与え」、ラストで「ベチバーやインセンスがオリエンタルな余韻」を残す流れになっています。5点の中では、公式が並べている言葉からしていちばん骨太です。

容量と価格はSPICE OF LIFEと同じで、50mLと100mLの2展開、公式価格は50mLで11,203円、100mLで16,005円。楽天の実勢価格は50mLで12,874円前後でした。5本の中では上位の価格帯になります。

この製品の香り立ちや使い方は、SHIRO スモーク レザーの単品記事で詳しく扱っています。ここでは他の4本との位置関係だけにとどめておきますので、これ1本に絞って考えたい人はそちらを読んでください。

SHIROの中ではっきり男性寄りの香りが欲しいなら、行き着く先はここになります。ただし1本目には強いので、順番としては後ろに置くほうが安全です。

SMOKED LEATHER オードパルファン

SMOKED LEATHER オードパルファン

参考価格 12,874円前後

革と煙をイメージした、SHIROの中でいちばん男性的な香り立ちの1本。

買う前に引っかかるところを、先に出しておきます

いいことばかり並べても選べません。5点を調べていて気になった点を、まとめて置いておきます。

  • 4千円台の3本は、公式サイトが執筆時点でいずれも在庫切れ(入荷待ち)の表示
  • アールグレイは公式の通常価格が40mLで4,180円、対する楽天の実勢価格は4,870円前後
  • キンモクセイは定番製品としての販売終了が公式に告知済みで、いま出ているものは在庫限り
  • SPICE OF LIFEとSMOKED LEATHERは50mLで1万円超えという価格帯
  • 層分け(トップ・ミドル・ラスト)を公式が出しているのはSHIRO PERFUMEの2本だけ

SHIROは公式サイトと直営店を軸にしているブランドです。だから公式が止まると、選べる窓口が一気に狭くなってしまいます。今回の5点はいずれも正規品としての表記がある出品を確認しましたが、それでも価格は出品者ごとにばらつきました。急がないなら公式の再入荷を待ち、急ぐなら正規品の表記と価格を見比べてから決めてください。

もうひとつ、SHIROの香水は全体としてやわらかい設計です。「強く残る香りが欲しい」という目的には、そもそも向いていません。そこを期待して買うと、値段に関係なくがっかりします。

失敗しやすい買い方

  • 公式の在庫切れを見て、慌てて割高な出品を選んでしまう
  • 層分けが公開されていない製品を、他所のレビューの香り表現で判断してしまう
  • 甘い香りが苦手なのに、人気だからという理由でキンモクセイを選んでしまう

年代で浮くかどうかは、香りより「量」で決まります

「40代で使っても大丈夫か」という不安をよく見かけます。ここは香りの選択より、つけ方の影響のほうがずっと大きいところです。持続時間が「約5~6時間」と示されている香りでも、朝に何プッシュも重ねれば、本人が慣れて分からなくなった頃にいちばん強く周りへ届いてしまいます。

年齢が上がるほど、香りは「気づかれる」より「すれ違ったときにだけ分かる」くらいがちょうどよく感じられるようになります。SHIROの4千円台の3本は、もともと押しが強くない設計なので、量さえ絞れば年代を問わず扱いやすいはずです。逆にSHIRO PERFUMEの2本は、量を間違えると年齢に関係なく主張しすぎます。

浮かせないための3つ

  • 手首や首より、腰や膝の裏など下側につけて立ち上がりを抑える
  • 40mLのボトルでも、1回に使うのは1〜2プッシュまでにする
  • 香りの変わり方を知るため、休みの日に一度つけて半日ようすを見る

香りの系統から広げて考えたい人や、年代に合わせて他ブランドも見比べたい人には、次の記事が近いはずです。

香りの選び方をもう少し広げるなら

SHIROの5点は、価格の山が二つに割れているぶん、選ぶ順番がはっきりしています。1本目で迷っているなら、甘さのない爽やかさが好みならホワイトティー、紅茶のような落ち着きが欲しいならアールグレイです。秋の金木犀をまといたい人はキンモクセイですが、こちらは在庫限りですので早めに決めてください。香りをつける習慣がついてから、SPICE OF LIFEやSMOKED LEATHERへ進む順番が、いちばん無駄がありません。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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