1980年1月に発売された、資生堂のスポッツカバー ファウンデイション。
色の番号や容量は、このすぐ下の表で見られます。
先に結論を言うと、普通のメイクでは隠しにくい傷あとやシミを部分的に隠したいなら、部分用のH100がちょうどいい1本です。
この記事でわかること
- H100の色と、部分用・全体用の違い
- 塗ったときの、のびと密着
- 夜の落とし方と、合わない人
- メイベリンやセザンヌとの使い分け
傷あと用の1本は、ここから選べます。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
スポッツカバー H100の基本情報
H100は、部分用のベースカラー2色のうちの1色で、オークル系の明るめにあたります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | 資生堂 |
| 商品名 | スポッツカバー ファウンデイション(ベースカラー)H100 |
| 内容量・サイズ | 20g(幅42mm×高さ23mm×奥行き42mm) |
| 価格(税込) | 1,320円 |
| 区分 | 化粧品 |
| 発売日 | 1980年1月21日 |
色番号が「H100」になっているかを確かめてから、ここで選んでください。
H100がほかのファンデと違うところ
スポッツカバーは、普通のメイクでは隠しにくい肌をカバーするためのファンデーションです。ふだん使いのファンデーションとは、使う目的から違います。
普通のメイクで隠しにくい肌のために
対象として挙げられているのは、あざ、シミ(肝斑)、やけどあと、傷あとです。あざやシミの色、傷あとの状態に合わせて、幅広く使えるカバー力があるとされています。
ほとんどのあざやシミ(肝斑)、傷あとをカバーするために使える、という説明もあります。隠したいのが小さな傷あとなのか、広めのうすいあざなのか。それによって、合うタイプが分かれます。
部分用のH100は、狙ったところに置く色
ベースカラーには、部分用と全体用があります。色は合わせて6色です。
- 部分用:H100、H101
- 全体用:S100、S101、S102、S300
部分用は、肌へのフィットとカバー力にすぐれ、あざやシミ(肝斑)などを部分的にカバーするタイプ。全体用は、なめらかな感触でのばしやすく、うすいあざなどをカバーするタイプです。
H100はこのうち部分用で、オークル系の明るめの色。顔全体に塗るより、気になる部分にだけ置く使い方が前提の色だと思っておくと、選び間違いが減るはずです。
落ちにくいクリーム状
形はクリーム状で、使用感は「ぴったりフィット」とされています。落ちにくいファンデーションなので、洗浄力の高いクレンジングで落とすように案内されています。
全成分は、シクロペンタシロキサン、ミネラルオイル、ポリエチレン、マイクロクリスタリンワックス、オクチルドデカノール、セスキオレイン酸ソルビタン、水酸化Al、ジステアリン酸Al、トコフェロール、BHT、酸化チタン、酸化鉄、マイカです。成分を見比べてから買いたい人は、ここを控えておくと楽です。原産地は日本。
スポッツカバー H100を使ってみて
使い始めたきっかけは、あごの小さな傷あとでした。ふだんは気にならないのに、写真を撮る日や人前に出る日だけ、妙に目に付くんです。
ふだんメイクをしないので、隠すための道具は何も持っていませんでした。普通のメイクでは隠しにくい肌のためのファンデーションがあると知って、H100を手に取りました。
少しの量で色がのる
ケースを開けると、クリームは思っていたより固めです。指先で軽くなでるように取ると、ほんの少しでも色がしっかり付きました。
のばすというより、上に置いてから、まわりの肌との境目だけをなじませる感じ。量を取りすぎると、そこだけ厚く見えました。のばしすぎても色が薄くなるので、置いたところはあまりこすらないようにしています。少なめに取ったときのほうが、仕上がりは自然に見えました。
塗ったあとに指でそっと触っても、ほとんど動きません。ぴったりフィットという使用感は、指で触れたときによく分かります。夕方に鏡を見ても、傷あとの上だけ色が薄くなっていることはありませんでした。
色はオークル系の明るめなので、僕の肌だと少し明るく見える日もありました。日焼けしている時期は、境目を広めになじませるようにしています。
夜の落とし方だけは変えた
困ったのは夜です。いつもの洗顔料だけで洗うと、塗ったところに色が残っている気がしました。
落ちにくいのは昼間ならありがたいのですが、そのぶん夜はひと手間かかります。いまは洗浄力の高いクレンジングを先に使ってから、いつもの洗顔をしています。ふだんメイクをしない僕には、ここが慣れるまで面倒でした。

落とす手間と色の選びにくさ
まず、クレンジングが必要です。落ちにくいファンデーションなので、洗浄力の高いクレンジングを使うよう案内されています。洗顔料しか持っていない人は、クレンジングも一緒にそろえることになります。
次に、色の数です。部分用はH100とH101の2色だけ。H100はオークル系の明るめなので、肌の色によっては合わないこともあります。
それから、部分用は広い範囲に塗るためのものではありません。頬全体のように広く隠したいなら、のばしやすい全体用のS系が別にあります。
使うときは、肌に傷やはれもの、湿しん、色抜け(白斑等)や黒ずみなどの異常が出ていないか、よく注意するよう書かれています。肌に合わないと感じたら使うのをやめて、皮ふ科医などに相談してください。
H100が向く人・向かない人
- 普通のメイクでは傷あとやシミを隠しにくい人
- 隠したいのが、あごや頬の一部など狭い範囲の人
- 顔全体に薄く広げたいなら、全体用のS系のほうが合います
- 洗顔料だけで済ませたい人には、落とす手間が重く感じます
フィットミーやセザンヌとの違い
似た使い方ができる品として、メイベリンのフィットミー コンシーラーと、セザンヌのストレッチコンシーラー 30 オレンジ系があります。3つは、隠したいものと塗る場所で分かれます。
フィットミー コンシーラーは6.8mlで、価格は1,430円。色は05、07、10、15、20、25、35の7色あります。クマやにきび、赤みなど気になる部分をカバーする(メイクアップ効果)コンシーラーです。色の選択肢が多いので、肌色に合わせて細かく選びたいときに向きます。
セザンヌのストレッチコンシーラー 30 オレンジ系は8gで、価格は660円。SPF50・PA++++で、ウォータープルーフ処方です。目もとの青クマや頑固なクマをカバーする、目もと用のコンシーラーです。セザンヌのほうはセザンヌ ストレッチコンシーラー 30のレビューで詳しく書いています。
H100は20gのクリーム状で、あざやシミ(肝斑)、傷あとなど、普通のメイクでは隠しにくいところに向けた部分用のファンデーションです。隠すより先に肌のケアを考えたいときは、メンズアクネバリアの記事も読んでみてください。
目の下のクマにはセザンヌ、あごや頬の小さな傷あとにはH100と、塗る場所で分けると迷いにくくなります。肌の色に合わせて細かく選びたいときは、7色あるフィットミーが候補に入ります。
H100の色番号と表記のゆれ
注文するときにまず見てほしいのは、色番号です。スポッツカバーには、部分用のH100とH101、全体用のS100、S101、S102、S300の6色があります。さらに、コントロールカラーという別のラインもあります。この記事で書いているのは、部分用のH100です。番号の頭がHなら部分用、Sなら全体用と覚えておくと、H101やS系の商品が並んでいても見分けやすくなります。
名前の書き方にも、少しだけゆれがあるんです。商品名は「スポッツカバー ファウンデイション」ですが、全成分に添えられた販売名は「資生堂スポッツカバー ファンデイション H100」と、カタカナが1文字違います。どちらもH100という番号が入っていれば、同じ色のことです。JANコードは4901872338504なので、迷ったときはこの番号で照らし合わせてください。
成分の名前も、販売店のページの中には、シクロメチコンやビタミンEのように、この記事の全成分とは違う名前で載せているところがあります。成分を確かめたい人は、この記事の特徴の節に載せた全成分を目安にしてください。
使ったあとはキャップをきちんと閉めること。高温になる場所や直射日光の当たる場所にも置かないでください。
スポッツカバー H100のまとめ
スポッツカバー ファウンデイションのH100は、普通のメイクでは隠しにくい傷あとやシミを、部分的にカバーするためのクリームです。少しの量で色がのり、塗ったあとも動きにくいのがいいところでした。そのぶん、夜は洗浄力の高いクレンジングで落とす手間がかかります。色はオークル系の明るめなので、自分の肌に合うかが決め手になります。色番号と内容量は、もう一度上の基本情報の表で確かめてから選んでください。
※本記事はプロモーションを含みます

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