SOTO スライドガストーチレビュー|伸びる火口と風への強さ

夜のキャンプ場で燃える焚き火

火口が約6.8cm伸びるので、焚き火の奥まで手を近づけすぎずに火を届けられます。サイズや重さ、使える燃料は、このすぐ下にある基本情報の表で見られます。SOTOのスライドガストーチ ST-487は、重さ57gの小さなガストーチ。風のある屋外で、焚き火やバーナーの火付けに手こずってきた人に向いています。

この記事でわかること

  • 伸びる火口と炎でできること
  • 焚き火で使ってみた感触
  • 連続30秒までという弱点
  • ST-489との違い

伸ばしたときの長さは、写真で見るとよくわかります。

SOTO スライドガストーチ ST-487(充てん式・伸縮耐風バーナー)

SOTO スライドガストーチ ST-487(充てん式・伸縮耐風バーナー)

参考価格 2,750円前後

焚き火やバーナーの着火を、風のある屋外でもしたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

ST-487の基本情報

項目内容
ブランドSOTO(新富士バーナー)
商品名スライドガストーチ ST-487
サイズ幅40×奥行17×高さ117~185mm
重量57g
燃料充てん式(カセットガス・ライターガスなど)
価格(税込)2,750円
数字は各商品ページの表記にもとづきます

高さが117~185mmと幅を持っているのは、火口が伸び縮みするからです。生産国は日本。点火は圧電点火方式です。

ガスを入れられる量は約1.4g、発熱量は0.09kW(80kcal/h)。取扱説明書はPDFで用意されているので、初めて充てんする前に目を通しておくと迷いません。

SOTO スライドガストーチ ST-487(充てん式・伸縮耐風バーナー)

SOTO スライドガストーチ ST-487(充てん式・伸縮耐風バーナー)

参考価格 2,750円前後

焚き火やバーナーの着火を、風のある屋外でもしたい人向け。

ST-487ができること

焚き火やバーナー、料理のときの火付けに使うガストーチです。売りは伸びる火口、風に強い炎、燃料を選べることの3つです。

約6.8cm伸びる火口とキャップ

火口は約6.8cm伸び縮みします。使うときは伸ばして、しまうときは縮める。縮めると高さ117mm、伸ばすと185mmです。それだけで、手元と火の間にしっかり距離がとれます。

火口には安全のためのキャップが付いています。ポケットや荷物の中で誤作動しないようにするためのものです。火口の中にほこりが入るのも防いでくれるので、点火不良のような不具合も減らせます。

縮めてキャップをすれば、持ち歩くあいだも火口がむき出しになりません。

風に負けにくい1,300℃の極細集中炎

炎の温度は1,300℃あります。炎の形は極細集中炎で、火口径は直径14mmです。

屋外で風が吹いていても炎が消えづらく、いろいろなものに火を付けられる耐風バーナーとして作られています。焚き火もバーナーも、火を付けるのは外です。そういう場面を前提にした、強力耐風バーナーという作りになっています。

燃料を選べる充てん式と詰まり対策

燃料は充てん式です。カセットガスのほか、ライターガスやOD缶からも入れられます。OD缶から入れるときは、別売のフィルアダプターが要ります。

中身の作りも、このモデルで変えた点です。燃料タンクには活性炭が入っていて、燃料の中の不純物を吸着します。タンクのバルブをつまりにくくするためです。吸気口は本体の下のほうに付けてあり、ノズルが詰まるリスクを減らしています。

タンクの内部や吸気口の位置を変えて、耐久性を高めたモデルです。ストラップホルダーも付いていて、フィルアダプターやガス抜きツールと一緒にしまっておけます。

使ってみて

使い始めたきっかけは、焚き火の火付けでした。ライターだと薪に火が回る前に指先が熱くなるし、風が吹くと炎がすぐ横に流れてしまいます。小さくて、外でも火が消えにくいものを探していて、これを手に取りました。

焚き火の奥へ火を差し込む

焚き火では、火口をいっぱいまで伸ばしてから使っています。薪のすき間の奥へ炎を差し込めるので、手を火に近づけずに済みます。薪を組み終えてから火を入れるまで、トーチを持つ手はずっと薪の外。火口が伸びるありがたさを感じるのは、まさにこの場面でした。

細い炎がまっすぐ出るのも気に入っているところ。小枝の先や着火剤の端を狙って炙るとき、火を当てたい場所に当てやすいんです。風のある河原でも、炎が流されにくいと感じました。

料理用のバーナーに火を付けるときも、火口が長いぶん手元に余裕があります。顔を近づけずに点火できるのは、地味ですが助かりました。日が傾いてから火を起こす日も多いので、手早く火が付くと、そのぶん夕食の支度に早く移れます。

ポケットに入れておける気軽さ

使い終わったら火口を縮めて、キャップをはめる。この形なら上着のポケットにすっと入ります。57gしかないので、入れているのを忘れるくらいでした。キャップが付いているおかげで、ポケットに入れるときの気持ちもずいぶん楽です。

燃料は、キャンプに持っていくカセットガスから入れています。トーチのためだけに別の燃料をそろえなくていいのは、荷物を減らしたい日にうれしいところ。何度か充てんしましたが、手順にもすぐ慣れました。

ストラップホルダーには細いひもを通して、テーブルの脇に掛けておくことがあります。暗くなってから火を付け直したいときも、手探りで探さずに済むので便利です。

気になったのは30秒の連続使用

連続で使えるのは30秒までです。湿り気の残った太い薪にじっくり火を回したいとき、30秒で一度手を止めることになります。僕はいったん離して様子を見てから、また当て直すようにしています。火を当てて、離して、炎の回り方を見る。このくり返しで、火付けそのものに困ったことはありません。

炎が細いぶん、広い面をまとめて温める使い方にも向きませんでした。狙った1点に火を付けるのは得意でも、炙り続ける道具ではないと割り切ったほうがいいです。

縮めた状態でも、高さは117mmあります。ズボンの浅いポケットだと、頭が少しのぞいてしまうことがありました。僕は上着の内ポケットか、バッグの小物入れに入れるようにしています。

燃料は充てん式なので、ガスが減ってきたら入れ直すひと手間はかかります。なので僕は、キャンプに出る前の晩に家で入れておくことにしました。

ST-489・ルミナスとの違い

同じSOTOで比べたくなるのが、マイクロトーチ エッジ ST-489です。

ST-489は税込2,970円。亜鉛ダイカストのメタルボディで、重量は83gです。サイズは幅51×奥行19×高さ90mm、ガス充てん量は約1.2g、火口径は16×12mm。火炎温度1,300℃と圧電点火はST-487と同じで、連続使用は20秒以上しないように案内されています。

並べると、しまうときの長さはST-489のほうが短くなります。重さはST-487のほうが軽く、ガスを入れられる量もST-487のほうが少し多めです。

もう1つ、同じスライドガストーチには蓄光ボディのルミナス ST-487LUもあります。重量57g、ガス充てん量約1.4g、連続使用30秒までと、数字はST-487とそろっています。税込3,960円で、公式の分類は生産終了製品です。

使い分けで考えると、火口を伸ばして奥まで火を届けたいならST-487。金属のボディを手にしたいならST-489が候補に入ります。火炎温度はどちらも1,300℃なので、炎の熱さで迷う必要はありません。

火付けのあとに使う道具

型番と旧モデルの見分け方

スライドガストーチ ST-487のJANコードは、4953571001135です。

販売ページによっては、別色のST-487HGYやST-487HCTが同じページに並んでいることがあります。色で選ぶなら、型番の末尾まで見ておいてください。末尾にLUが付くST-487LUは、蓄光ボディのルミナスです。こちらは公式で生産終了製品の分類なので、今のST-487とは分けて考えます。

名前の似た旧型にST-480Cがあります。公式では生産終了製品の扱いで、今のモデルはST-487です。ST-480Cの名前が付いたものは旧型と考えてください。

重さの表記にも小さな差があります。販売ページで56gと書かれていることがありますが、公式の仕様表では57gです。

注文のときは、型番がST-487で終わっているか、JANコードが4953571001135かの2つを見ておくと、別色や旧型と取り違えにくくなります。OD缶から燃料を入れるつもりなら、別売のフィルアダプターも一緒に手配しておきましょう。

ST-487のまとめ

ST-487は、約6.8cm伸びる火口と1,300℃の極細集中炎で、外の火付けを手早く済ませるためのガストーチです。燃料はカセットガスやライターガスから入れられて、重さは57g。連続で使えるのは30秒までなので、炙り続ける使い方には向きません。焚き火やバーナーの火付けを、風のある日でも気軽にしたい人に合います。

ST-487が合う人・合わない人

  • 焚き火の奥まで火を届けたい
  • カセットガスを燃料に回したい人
  • 合わない:太い薪を長く炙り続けたい
  • 金属のボディが好みならST-489も見てみてください

サイズや燃料の種類を見直したくなったら、ページの上にある基本情報の表まで戻ってみてください。

SOTO スライドガストーチ ST-487(充てん式・伸縮耐風バーナー)

SOTO スライドガストーチ ST-487(充てん式・伸縮耐風バーナー)

参考価格 2,750円前後

焚き火やバーナーの着火を、風のある屋外でもしたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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