カリマーのridge 30+(リッジ 30プラス)は、日帰りの山歩きで僕が背負っている30L+のザックです。迷いどころはサイズで、S・M・Lの3つから選びます。雨蓋の内側にはレインカバーが入っています。開口部の巾着は2段階で絞れるので、荷物が多い日にも少ない日にも、この1つで出かけられました。
この記事でわかること
- 背中と雨蓋に入った工夫
- 背負って歩いて合わなかった場面
- S・M・Lと4色の見分け方
- cleave 40・cleave 20との使い分け
色はK.Orangeを含む4色です。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ridge 30+の基本情報
カリマーの2025SSコレクションに入っている中型のリュックサックで、商品番号は501206です。2気室で、雨蓋の付いたタイプ。本体の大きさはH65×W30×D25cmあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | karrimor(カリマー) |
| 商品名 | ridge 30+(リッジ 30プラス) |
| 容量 | 30L+ |
| 背面長 | S 42cm/M 47cm/L 52cm |
| 重さ | S 1,360g/M 1,420g/L 1,460g |
| 価格(税込) | 31,900円 |
生地は210D 6X6 R/S NYで、素材はナイロン100%。S・M・Lで、背面長と重さが分かれています。
背中と雨蓋に入った工夫
ridge 30+は、いろいろな山行スタイルに合わせられるよう機能を多めに積んだ、カリマーの定番の中型リュックサックです。手が込んでいるのは、背中まわりと雨蓋、それに開口部とベルト類の3か所。
3Dバックパネルと立体的なヒップベルト
背面には3Dバックパネルが内蔵されています。腰を受けるヒップベルトも、立体的な作りです。この2つで、背中へのフィット感と荷物の安定をねらっています。
胸の前で留めるチェストベルトは、ホイッスル付きです。
レインカバーが入った雨蓋
雨蓋の内側にジッパー付きのポケットがあり、専用のレインカバーはそこに収まっています。カバーを別に探さなくても、急な雨に備えられる作りです。
雨蓋の外側からは、クイックアクセスオープニングで中に手を入れられます。前面にはフロントオープンポケットとメッシュポケット。本体は2気室なので、荷物を分けて詰められます。
2段階の巾着と長くなったベルト
開口部は巾着式です。2段階で絞れるので、中身の量に合わせて容量を変えられます。
下部とサイドのコンプレッションベルトは、前より長めになりました。上下ともバックルなので、長物や蛇腹のマットを挟んで運べます。
サイドには大容量のワンドポケット。ナルゲンボトルの500mlと1L、それに山専ボトルを差した写真が添えられていました。ほかにバンジーコードループと、ヘルメットを固定するループも付いています。TCシリーズの各ポーチを装着して、あとから拡張することもできます。

ridge 30+を背負って歩いて
近所の低い山へ、水と雨具だけで出かけた日は30L+を持て余しました。中で荷物が泳いで、歩くたびに背中で揺れたのが気になったところです。それからは、荷物が少ない日は巾着を小さいほうの段で絞り、サイドのベルトも締めてから背負っています。これで揺れはかなりおさまりました。
逆に、行動食や防寒着、雨具まで詰めた日は、30L+がちょうどよく感じます。2つの気室には、すぐには使わない着替えと、休憩でよく出す物を分けて入れています。どこに何があるかを覚えやすく、山の上で探し物をする時間が減りました。巾着を大きく開ける段で使った日は、かさばる防寒着を詰めても、雨蓋はきちんとかぶさってくれます。
雨が降り出したときの出し入れ
稜線で雨がぱらついてきたとき、雨蓋の内側のポケットからレインカバーを出して、そのままかぶせました。地図やスマホのように濡らしたくない小物も、雨蓋の内側のポケットに入れています。置き場所が決まっているので、ザックの中をかき回さずに済みました。
雨蓋の外側から開けるクイックアクセスオープニングは、休憩のときに上着を出すのに使っています。水のボトルはサイドのワンドポケットが定位置です。雨がやんだあとは、濡れた雨具を中に戻さず、バンジーコードループに挟んで歩きました。前面のメッシュポケットには、脱いだ手袋や帽子を押し込んでいます。
坂道で感じた背中と腰
登りが続く道では、ヒップベルトが腰をしっかりつかんでくれる感じがありました。下りでも荷物が左右に振られにくく、足元に気を向けやすかったです。
蛇腹のマットは、サイドのベルトで挟んで運びました。上下ともバックルなので、付け外しは手早くできます。岩の多い山へ行く日は、ヘルメットもループで外に固定しました。中の容量を使わずに済むので、30L+のままでも荷物に余裕が残ります。
休憩のあとに背負い直すときも、ヒップベルトとチェストベルトを留めれば、背中がすっと落ち着きました。
ridge 30+が合う人・合わない人
- 日帰りの山で、日によって荷物の量が変わる人
- 雨具の置き場所を決めておきたい
- マットや長物を外に挟んで歩くことがある人
- ザック本体を1kg未満に抑えたいなら、ほかのモデルが合います
重さとポーチは気にならない?
ridge 30+の重さは、Sで1,360g、Mで1,420g、Lで1,460gです。中身を入れる前から1kgを超えるので、軽さを第一にザックを選ぶ人には引っかかる数字でしょう。
TCシリーズ(hip belt pouch/shoulder pouch/padded pouch/front bag)は装着できますが、付属しません。ポーチまでそろえて使いたい人は、本体とは別に用意することになります。腰・肩・前のどこに小物を置きたいかで、選ぶポーチも変わってきます。ネイビーのコードも付属しません。
雨蓋に巾着、それにたくさんのベルトと、開け閉めするところは多めです。口をさっと開けて物を出したい人には、ひと手間に感じるかもしれません。僕も使い始めのころは、雨蓋のバックルと巾着を順に開けるのにもたつきました。いまは、休憩のたびに出す物を雨蓋の外側の入口から取るようにして、口を開ける回数を減らしています。
荷物が増える日ほど、背中と雨蓋の作りが生きてくるザックです。
cleave 40・20との違い
同じカリマーには、容量の違うcleaveが2つあります。
cleave 40(501207)は40Lのロールトップタイプです。重さはSで980g、Mで990g。価格は税込32,450円で、ridge 30+の31,900円と並べると、こちらが少し上になります。
Mサイズどうしで比べると、ridge 30+は1,420g、cleave 40は990gです。口の閉じ方も違います。ridge 30+は巾着と雨蓋で、cleave 40はロールトップ。容量の表示は、ridge 30+が30L+、cleave 40が40Lです。
cleave 20(501209)は20Lで、重さは660g。パネルロードタイプのワンデイハイクモデルで、価格は税込25,300円です。
使い分けるとすれば、雨蓋とレインカバーがある2気室で荷物を分けたい日はridge 30+。40Lまで入れたくて、口をロールトップで閉じる形が好みならcleave 40。荷物を20Lに収める日帰りのハイクなら、cleave 20という分け方になります。
S・M・Lと4色の見分け方
サイズの目安は、Sが身長160cmまで、Mが175cmまで、Lが175cmから。背面長はSが42cm、Mが47cm、Lが52cmです。175cmちょうどの人は、MにもLにも当てはまります。160cm前後なら、SとMの両方が候補です。こうした境目の身長なら、42cm・47cm・52cmのうち自分の背中に合う背面長で決めてください。
色はK.Orange、Midnight、British Greige、Blackの4色で、サイズとの組み合わせは12通り。JANコードも、色とサイズごとに12種類に分かれています。販売ページでは、501206のうしろに色とサイズの記号が付いていることがあります。選んだ色とサイズになっているか、注文画面で確かめてください。
公式の特集では「The NEW ridge」として紹介されています。名前の似たザックを探すときは、品番の501206を目印にすると見分けやすくなります。
ridge 30+はこんな山行に
ridge 30+は、3Dバックパネルと立体的なヒップベルトで背中に沿わせ、雨蓋にレインカバーを入れた30L+の2気室ザックです。開口部の巾着とコンプレッションベルトで、荷物の量に合わせて形を変えられます。雨具も行動食も1つにまとめて山を歩きたい人に合いました。
ほかのブランドの登山用ザックは、トレッキングザックのおすすめからたどれます。
サイズと色を決めたら、上の基本情報の表で背面長と重さをもう一度見比べてから選んでください。
※本記事はプロモーションを含みます

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