トヨトミのKS-67Hは、僕が冬のリビングで使っている対流形の石油ストーブです。このレビューの軸は、手間の少なさ。芯は火力が落ちたら段を上げるだけで済み、点火はつまみを回すだけなので、木造17畳までの広めの部屋を灯油で暖めたい人に、僕はこれをすすめます。
この記事でわかること
- でるでる芯・電子点火・ニオイセーブ消火でラクになること
- リビングで使って気づいた点火の合図と暖まり方
- 電池や置き場所など、気になったところ
- KS-67R・KR-47Aとの使い分け
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トヨトミ 対流形石油ストーブ KS-67H(暖房出力6.66kW・木造17畳/コンクリート24畳)
参考価格 23,610円前後
木造17畳・コンクリート24畳までの広い部屋を、灯油でじんわり暖めたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
KS-67Hの基本情報
数字で見ておきたいのは、暖める力と大きさの2つくらいです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品 | トヨトミ 対流形石油ストーブ KS-67H |
| 暖房出力 | 6.66kW |
| 暖房のめやす | 木造(戸建)17畳(28.0㎡)まで・コンクリート(集合)24畳(39.5㎡)まで |
| 寸法と質量 | 高さ583×幅482×奥行482mm(置台を含む)・11kg |
| 燃焼継続時間と電池 | 約9.7時間・単2形乾電池4本(別売) |
| 価格(税込) | 希望小売価格36,080円 |
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トヨトミ 対流形石油ストーブ KS-67H(暖房出力6.66kW・木造17畳/コンクリート24畳)
参考価格 23,610円前後
木造17畳・コンクリート24畳までの広い部屋を、灯油でじんわり暖めたい人向け。
KS-67Hのいいところ
このストーブの暖房出力は6.66kW。暖房のめやすは、木造(戸建)で17畳、コンクリート(集合)で24畳までです。トヨトミは「遠赤外線で、じんわり柔らかく広いお部屋もムラなく暖める」と説明しています。
広い部屋を1台で受け持てるうえに、手間を減らす工夫と、もしものときの備えが入っています。芯のこと、点けると消すこと、倒れたとき・揺れたときのことの3つに分けて見ていきましょう。
KS-67Hのでるでる芯は1本で3回分
石油ストーブの芯は、何年か使うと傷んで火力が落ちてきます。ふつうはそのたびに、芯を交換しなければいけません。
でるでる芯なら、つまみを操作するだけで芯を約2mmずつ上に出せます。シャープペンの芯を伸ばすような動きです。買ったときから数年使って、火力が弱くなったら1段目を上げる。また数年使ったら、2段目を上げます。この2段階で、1本の芯を3回分使えます。
替え芯を2回分買わずに済むのも助かるところ。トヨトミは、環境面でもエコで経済的だと説明しています。冬が来るたびに物置から出して使う人なら、芯のことをしばらく考えずにいられるのは大きいと思います。
点けるのも消すのも手軽なKS-67H
点火は電子点火です。点火つまみを回すと放電が起きて、すばやく芯に火が付きます。従来の石油ストーブに使われていたニクロム線の点火ヒーターには、断線のトラブルがありました。電子点火なら、その心配はいりません。点けるときにはピーという放電音がするので、点火が始まった合図にもなります。
消すときに働くのが、ニオイセーブ消火です。火を急に消すと、ニオイのもとになる未燃ガスが出てしまいます。そこでゆっくり少しずつ火を消していき、その未燃ガスを燃やし切ってニオイを抑える仕組みです。石油ストーブのニオイが気になって決めきれない人には、ここが判断の材料になると思います。
倒れたとき・揺れたときのKS-67H
タンクは2重タンク構造です。給油口から入れた灯油は、まず外側のタンクに入ります。そこから細いパイプを通って内側のタンクへ移り、芯にしみ込んでいく流れです。だから本体が倒れても、灯油がこぼれにくい作りになっています。
もう1つは対震自動消火装置。地震や強い衝撃を受けると、火を自動で消してくれます。点火つまみを回す(またはレバーを下げる)だけで自動でセットされるので、セットし忘れの心配もありません。転倒などによる火災を防ぐための備えにもなる、という説明です。灯油を使う暖房なので、ここが付いているのは心強いところです。

リビングで使ってみて
最初に気づいたのは、点火つまみを回したときのピーという音でした。音のあとに火が回り始めるので、点いたかどうかを目で探さなくて済みます。寒い朝でも、手を伸ばしてつまみを回すだけ。思っていたより、ずっと気楽に使えています。
点けてから部屋がゆるむまで
置き場所は、リビングの真ん中寄りです。点けてしばらくすると、ストーブのまわりからじわじわ暖かさが広がってきます。そのうちソファのほうにいても、寒さを忘れていられます。
暖まり方はおだやかです。顔だけ熱くなる感じがなくて、部屋全体がゆっくり暖まっていく感じ。エアコンの暖房だけで冬を越していたころより、足もとの冷えが気になりにくいと感じています。
朝起きてすぐに点けて、着替えたりコーヒーを入れたりしているあいだに部屋がゆるんでくる。この流れができてから、冬の朝がちょっと楽しみになりました。
冷え込んだ夜に帰ってきたときも、まずこれを点けます。上着をかけて手を洗っているうちに、ストーブのまわりがほんのり暖かくなってくる。部屋の隅まで暖まるには少し待ちますが、そのあいだはストーブの近くで過ごしています。
消したあとのニオイと芯のこと
寝る前に消すと、炎がゆっくり小さくなっていきます。消したあとの灯油のニオイは、僕はほとんど気になっていません。それでも使っているあいだは、ときどき窓を開けて空気を入れ替えるようにしています。
でるでる芯のつまみには、まだ手を付けていません。火力が落ちたと感じたら上げればいいと分かっているので、芯の心配はしていません。毎シーズン出し入れするたびに芯のことを考えなくていいのは、この1台を選んでよかったと思う点です。
気になったのは電池と置き場所
いいところが多いストーブですが、引っかかった点もあります。まずは電池の話から。
このストーブを使うには、単2形の乾電池が4本要ります。しかも電池は別売りです。届いた日からすぐ使いたい人は、本体と一緒に用意しておくと慌てずに済みます。
次に部屋の広さです。暖房のめやすは木造(戸建)17畳まで、コンクリート(集合)24畳まで。これより広い部屋で使うつもりなら、先に間取りの畳数を確かめておいてください。
そして置き場所と重さ。本体は幅と奥行がどちらも482mm、高さは583mmで、質量は11kgです。部屋を移そうと持ち上げると、ずっしりきます。なので僕は、冬のあいだはほぼ同じ場所に置きっぱなしにしています。まわりには物を置かないようにしているので、そのぶんの床の広さも見ておいてください。
KS-67Hが合う人・合わない人
- 合う:木造17畳・コンクリート24畳までのリビングを灯油で暖めたい人
- 合う:芯交換や点火の手間を減らしたい人
- 合わない:部屋から部屋へ頻繁に持ち運びたい人
- 合わない:電池を用意する手間も省きたい人
KS-67RやKR-47Aとの違い
比べる相手は、同じトヨトミの対流形ストーブのKS-67RとKR-47Aです。
KS-67Rは、暖房出力6.66kW、暖房のめやすが木造17畳(28.0㎡)・コンクリート24畳(39.5㎡)まで、質量11kg、燃焼継続時間約9.7時間。ここに挙げた数字は、KS-67Hとまったく同じです。希望小売価格は、KS-67Rが40,480円(税込)です。
KR-47Aは、暖房出力が4.7kW~3.76kWで、暖房のめやすは木造12畳(20.0㎡)・コンクリート17畳(28.0㎡)まで。燃焼継続時間は15.2~19.1時間あります。電池は単1形2本が別売りで、質量は約12kg、希望小売価格は44,000円(税込)です。
暖めたい部屋が広いならKS-67H、もう少し狭い部屋で長く点けておきたいならKR-47A、という使い分けになります。KS-67Rとは、広い部屋を受け持つ力で見れば差がありません。同じ暖房出力なら、希望小売価格の低いKS-67Hから見ていけば十分です。
ほかの暖房とも並べて考えたい人は、小型の石油ストーブのおすすめやファンヒーターのおすすめも読んでみてください。
色違いと型番のこと
このストーブには、型番の後ろに(W)(B)(H)(HC)の記号が付く色違いがあります。どの記号が何色にあたるかは、トヨトミの製品ページでは示されていません。通販で選ぶときは、商品名に付いた記号と写真の色を両方見てから決めてください。グレージュはオンラインストア限定と公式に書かれています。
店によっては「KS-67H-NB」のように、型番の書き方が少し違うこともあります。KS-67Rは別の型番の別の製品なので、名前が似ていても取り違えないようにしてください。
タンク容量は、トヨトミの製品ページには載っていません。給油の回数が気になる人は、買う店の販売ページの表記を見ておくといいと思います。換気や給油のしかたなど使うときの注意も製品ページには出ていないので、届いたら取扱説明書を先に読んでおいてください。
KS-67Hをすすめたい人
KS-67Hは、暖房出力6.66kWで木造17畳・コンクリート24畳までを暖める対流形の石油ストーブです。でるでる芯で1本の芯を3回分使えて、点火はつまみを回すだけ。消すときは、ニオイを抑える消し方をしてくれます。電池が別売りなことと、置き場所と重さだけは先に考えておいてください。
広いリビングを、灯油でじんわり暖めたい人にすすめたい1台です。
トヨトミ 対流形石油ストーブ KS-67H(暖房出力6.66kW・木造17畳/コンクリート24畳)
参考価格 23,610円前後
木造17畳・コンクリート24畳までの広い部屋を、灯油でじんわり暖めたい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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