出力は10W、スピーカーは5インチ、充電式のバッテリーでおよそ10時間鳴らせます。僕が部屋でのギター練習に使っているのは、BOSSのKATANA-MINI Xです。夜はヘッドホンに切り替えられて、置き場所もコンセントに縛られません。家でギターを弾く時間を増やしたい人に、僕はこのアンプをすすめます。
この記事でわかること
- アンプ・タイプとエフェクトでできること
- 夜と休日の使い方
- 充電と重さの弱点
- 旧型やKATANA:GOとの違い
練習用に1台置くなら、僕はこれを推します。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
KATANA-MINI Xの基本情報
置き場所を決めるときの手がかりは、サイズと電源の数字です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | BOSS |
| 商品名 | KATANA-MINI X(型番 KTN-MINI X/JAN 4957054521011) |
| 出力とスピーカー | 10W/12cm(5インチ) |
| 電源 | 充電式ニッケル水素電池(連続使用は約10時間・充電は約3時間) |
| 外形寸法と質量 | 幅287×奥行145×高さ200mm/2.7kg(ストラップを含む) |
| 価格 | BOSSのページに金額の記載なし(通販の額は販売ページで確かめる) |
付属品は、充電用のUSB Type-C to USB Type-Aケーブルと、保証書を含む「はじめにお読みください」のチラシです。型番の末尾にXが付かない旧型KATANA-MINIは別の商品なので、表の数字と取り違えないようにしてください。
値段は時期で上下するので、注文の前にいまの額をここで確かめてください。
KATANA-MINI Xの音と機能
KATANA-MINI Xは、KATANA AMPシリーズの音を小さな箱に詰めたKATANA-MINIを、さらに磨き直したモデルです。売りは、アンプの音作り、箱とスピーカー、毎日の演奏に便利な機能の3つに分かれます。
KATANA-MINI Xの3つのアンプ・タイプ
アンプ・タイプはBROWN、CRUNCH、CLEANの3つです。それぞれにVARIATIONのオンとオフがあって、同じタイプでも音の性格が変わります。
BROWNは、オフだとエッジの効きにこだわったリード・サウンドです。オンにすると、低い音が締まって高い音が鋭いハイゲインになります。CRUNCHは、オフならピッキングの強さでクリーンからクランチまで動く音で、オンにするとブライトなクランチに変わります。CLEANは、オフがクリーンでナチュラルな音です。オンにするとフルレンジの音になって、ベースやエレクトリック・アコースティック・ギターに向きます。
エレキギターだけでなく、エレアコやベースもつなげるアンプです。1台で持ち替えに付き合ってくれるので、ベースも弾く人には置き場所が1つで済みます。ゲイン回路はアナログ(Tube Logic)で、EQはTREBLE・MIDDLE・BASSの3バンドです。
KATANA-MINI Xの木製キャビネットとスピーカー
箱は木製のキャビネットで、中には5インチ(12cm)のカスタム・スピーカーが入っています。BOSSがこのアンプで目指したのは、ギターをつなげばすぐに上質な音で演奏を楽しめる、という手軽さです。そのために、アナログ・ゲイン回路から木製キャビネット、カスタム・スピーカーまで、音にこだわって設計されています。
ノブの置き場所は、ひとつ残らずアンプの前面です。アンプの上をのぞき込まなくても、正面に向かったまま音作りができます。
KATANA-MINI Xのエフェクトとチューナー
内蔵のエフェクトは10種類。コーラス、ディレイ、フェイザー、タッチ・ワウ、シンセなどです。モジュレーション系と空間系のブロックが別々に動くので、トレモロとディレイを同時にかけられます。
チューナーを本体に内蔵しているのも、練習用としては便利なところです。Bluetoothはオーディオのワイヤレス再生(A2DP)に対応していて、スマホの曲をアンプから流せます。ヘッドホンは、ステレオミニのPHONES/REC端子につなぎます。

部屋でKATANA-MINI Xを弾いてみて
KATANA-MINI Xの出番が多いのは、夜の寝る前の時間です。昼間に弾く日もありますが、ギターを手に取るのは一日の終わりになりがちです。
夜はKATANA-MINI Xにヘッドホンを挿して
夜は、PHONES/REC端子にヘッドホンを挿して弾いています。ノブが前に並んでいるので、ソファに座ったまま手を伸ばして音を変えられるのが楽です。
よく使うのは、CRUNCHのVARIATIONをオフにした音です。軽く弾けばきれいなまま、強く弾くと少し歪みます。ピッキングの強さだけで音が変わるので、ヘッドホンで聴いていても弾いていて飽きません。ヘッドホンを買い足すなら、ヘッドホンのおすすめも見ておくと選びやすいはずです。
チューナーが入っているおかげで、弾き始める前に別のチューナーを探さずに済んでいます。ギターをつないで、音を合わせたら、すぐに弾けます。この流れが短いおかげで、少しだけ触りたい夜にも、気軽に電源を入れる気になれました。
休日はKATANA-MINI Xのスピーカーで鳴らす
休日の昼は、ヘッドホンを外してスピーカーから鳴らします。スマホの曲をBluetoothで流して、その上にギターを重ねるのが僕の休みの日の過ごし方です。
木の箱と5インチのスピーカーから出る音は、部屋で弾くには十分な大きさでした。BROWNに切り替えて、トレモロとディレイを一緒にかけて遊ぶこともあります。2つを同時に使えるので、ソロのフレーズを弾くときに気分が出るんです。
充電は、弾き終えたあとにUSBケーブルでパソコンにつないで済ませています。バッテリーで鳴らせるぶん、その日に弾く場所へアンプごと移せるのも気に入っています。
充電の決まりと2.7kgの重さ
使っていて引っかかるのは、電源まわりと重さです。
充電には、パソコンなどのUSB端子か、市販のUSB電源アダプター(5V、2A以上)が要ります。付属品の一覧にACアダプターはありません。手持ちのUSB電源アダプターで充電するなら、2A以上を出せるかを先に見ておいてください。
バッテリーで連続して使えるのは約10時間ですが、これは使い方によって変わります。充電にかかる時間は約3時間です。弾きたいときに残りが少ないと、そこから待つことになります。
もうひとつは重さです。質量はストラップを含めて2.7kg、外形寸法は幅287×奥行145×高さ200mmあります。旧型のKATANA-MINIは電池を含めて1.2kgで、幅230×奥行116×高さ181mmです。ギターケースと一緒に担いで出かけるには、僕には少し重く感じました。
家の中で部屋を移るくらいなら、ストラップを持てば片手で運べます。外に持ち出すより、家で置き場所を変えながら使う人のほうが、この重さとは付き合いやすいと思います。
旧型やKATANA:GOとの違い
BOSSのミニアンプで比べたくなるのは、旧型のKATANA-MINIと、ヘッドホン・アンプのKATANA:GOです。
旧型のKATANA-MINIは、出力が7W、スピーカーは10cm(4インチ)です。電源は単3形電池6本で、アルカリ電池なら約7時間、ニッケル水素電池なら約9時間使えます。ACアダプターは別売で、型番はPSB-100です。アンプ・タイプはXと同じBROWN、CRUNCH、CLEANの3つで、ディレイとAUX IN端子があります。乾電池で動かしたい人や、少しでも小さい箱がほしい人には旧型が合います。
KATANA:GOは、ギターにもベースにも使えるヘッドホン・アンプです。ギター・モードのアンプは10種類、エフェクトは60種類以上で、30のプリセット・メモリーと有機ELディスプレイを持っています。電源は充電式リチウムイオン電池で、連続使用は約5時間です。BluetoothはA2DPに加えて、MIDI over Bluetooth Low Energyにも対応しています。
分かれ目は、スピーカーから音を出す時間があるかどうかです。ヘッドホンだけで弾くと決めているならKATANA:GO、部屋で鳴らす時間も欲しいならKATANA-MINI Xになります。これからギターを始めるところなら、初心者向けギターのおすすめも一緒に読んでおくと、そろえる順番を考えやすいです。
部屋で音を出す時間も、夜にヘッドホンで弾く時間もあるなら、KATANA-MINI Xを選んでおけば両方に使えます。
型番KTN-MINI Xの見分け方
見分けるときの手がかりは、JANの番号です。この記事のXモデルはJAN 4957054521011、旧型のKATANA-MINI(KTN-MINI)はJAN 4957054511296で、番号がまるで違います。販売ページにJANが書いてあれば、末尾の数字まで照らし合わせておくと取り違えません。
ACアダプターのPSB-100が付いたセットは、旧型KTN-MINIの出品です。PSB-100は旧型の別売品なので、セットの写真に引っ張られないようにしてください。
色にも1つ注意があります。KATANA-MINI Xには、落ち着いたディープ・ブルーのトーレックスを使った限定カラーがあると、BOSSのページに載っています。販売ページのKTN-MINI Xには色名の書き込みがないので、色にこだわる人は商品名と写真を見比べてから選ぶと安心です。
取扱説明書は、HTML版とPDF版がBOSSのページのDownloads欄に用意されています。操作を先に知っておきたい人は、届く前にそこで読めます。
僕がKATANA-MINI Xをすすめる理由
KATANA-MINI Xは、10Wの出力と5インチのスピーカーを木製の箱に収めた、充電式のミニアンプです。3つのアンプ・タイプと10種類のエフェクト、チューナー、Bluetoothが入っていて、夜はヘッドホン、休日はスピーカーと、部屋での練習を1台で回せます。充電の決まりと2.7kgの重さを受け入れられるなら、僕は迷わずすすめます。
家での練習用アンプを探しているなら、まずは商品ページで写真と型番を見てみてください。
注文の画面で見ておきたいのは、型番が「KTN-MINI X」になっているかどうか、それだけです。旧型のKTN-MINIとは末尾のXしか違わないので、そこを確かめてから進んでください。
※本記事はプロモーションを含みます

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