EZVIZのH6c Pro 4MPは、僕が留守中のリビングを見るために置いている、首を振る見守りカメラです。この記事の軸は「見える範囲」。水平340°・上下55°まで向きを変えて、人を見つけると追いかけます。部屋の端から端までを1台で見たい人に、すすめたいカメラです。
この記事でわかること
- 首振りと自動追跡で、部屋のどこまで見えるか
- 人だけを知らせる通知と、本体からの通話
- 気になったWi-Fi・録画の保存先・電源
- H6c G1・C6Nとの違いと、4MP・3MPの見分け方
見守りに1台なら、僕はこれを推します。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
H6c Pro 4MPの基本情報
大事な数字は、下の表でひと通り分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | EZVIZ(イージービズ) |
| 商品名 | H6c Pro 4MP(室内用の見守りカメラ) |
| 最大解像度 | 2560×1440(販売ページの4MPの表記) |
| 首振りの範囲 | 水平340°・垂直55° |
| 録画の保存先 | microSDカード(最大512GB・別売り) |
| 価格(税込) | 6,783円(本体のみ)・7,682円(壁掛けブラケット付き) |
表にない数字だと、4MPの重さは252gです。電源はDC5V/2Aで、消費電力は最大8Wと書かれています。
壁に付けるか棚に置くかで、選ぶセットが変わります。今の値段は下から確かめてください。
H6c Proでできること
このカメラの売りは2つです。1台で部屋を見回せること。それから、見てほしいものだけを拾ってくれることです。機能は、メーカーのH6c Proのページに載っているものから書いていきます。
H6c Proは首振りとパトロールで死角を減らす
レンズが一度に映す幅は、4MPの表記で水平80°です。これだけだと、部屋の一部しか入りません。そこを首振りで補う作りです。
水平340°・垂直55°まで回るので、置いたあとからでも向きを変えられます。メーカーはこれをパノラマビューと呼んでいます。小さな子どもがいる場所や、走り回るペットの居場所まで、回りながら捉える作りです。
もう1つがパトロールモード。決めた動きで自動的にパンとチルトを繰り返し、死角を減らします。回り方のパターンは家ごとに変えられます。パンとチルトは自動なので、スマホで向きを変えなくても、決めたパターンで部屋を回ってくれるのが便利なところです。
人型検知と自動追跡で、人の動きを追う
通知のもとになるのは、動き検知・人型検知・騒音検知の3つです。
家の中では、カーテンが風で揺れるだけでもカメラは動きを拾います。揺れるたびに何度も警告される、という例はメーカーの説明にも挙がっているほどです。H6c Proなら、カメラに人が映ったときだけ知らせる設定にできます。
人を見つけたあとは自動追跡の出番です。人の動きをとらえると、回転しながら追い続けます。画面の外へ出そうになっても、首を振ってついていく仕組みです。
本体のボタンで通話、暗い部屋も映す
本体には、タッチ式の通話ボタンが付いています。カメラをタップするだけでビデオ通話を始められて、そのまま双方向で話せます。両親がこちらに連絡したいときもカメラをタップするだけで済む、というのがメーカーの説明です。
暗い時間に向けては、スマートカラーナイトビジョンを積んでいます。夜間の明瞭度を強化した、というのがメーカーの説明です。
見られたくない時間には、プライバシーのためのスリープモードがあります。録画の保存先として挙がっているのは、microSDカード(最大512GB)とEZVIZ CloudPlayの2つです。ただしクラウドのほうは、特定の市場でしか使えないという但し書きが付いています。

使ってみて感じたこと
置いて最初に気づいたのは、部屋を横切るとカメラがちゃんとこちらを向いてくることでした。スマホで映像を見ていると、画面の中の自分を追うように首が動きます。動きは思っていたより素早く、見失う感じはありませんでした。
留守中はスマホから部屋を見回す
出かけている間は、ときどきスマホから部屋の様子をのぞいています。棚の陰になる部屋の隅も、首を振らせれば見えます。
固定のカメラを使っていたころは、置く場所で見える範囲が決まっていました。少しずらせば、今度は別の場所が死角になりました。その調整に意外と時間がかかったんです。今は置いてから向きを変えられるので、置き場所で悩む時間が減りました。
照明を落とした夜の部屋も、何がどこにあるかは分かる映り方でした。
通知は人だけにして静かになった
使い始めは、動き検知のままにしていました。すると、窓ぎわのカーテンが揺れただけでスマホが鳴ります。これは落ち着きません。
人型検知だけにしてからは、通知が来たらちゃんと見る気になれました。カーテンが揺れただけで鳴ることも、それからはなくなりました。
本体の通話ボタンも、自分でタップして試してみたことがあります。スマホに呼び出しが届いて、そのまま話せます。説明書を読まなくても使える単純さは、見守りの道具として好きなところです。
気になったのはWi-Fi・保存先・電源
先に言うと、困ったのはカメラの性能ではなく、つなぐまわりの話でした。
1つ目はWi-Fiです。対応しているのは2.4GHz(IEEE802.11b/g/n)の表記だけで、5GHzの記載はありません。僕の家のルーターは2.4GHzと5GHzで名前が分かれていて、設定のときにスマホがどちらにつながっているかを確かめる必要がありました。
2つ目は録画の保存先です。microSDカードは別売りなので、本体だけ届いても録画は残せません。上で書いたとおり、EZVIZ CloudPlayは特定の市場に限られたサービスです。録画を確実に手元に残すなら、カードも一緒に用意しておいてください。販売ページでは、Class10以上のカードが指定されています。
3つ目は電源です。上で書いた4MPの表記は、同じページにある2MP(DC5V/1A・最大5W)とは違います。手持ちのアダプタを使い回すつもりなら、ここは見ておいてください。
あと、レンズを物理的にふさぐシャッターは、H6c Proの特長には入っていません。見られたくない時間は、スリープモードに切り替えて対応します。
H6c Pro 4MPが合う部屋・合わない部屋
- 合う:リビングのような広い部屋を、首振りで1台で見たい
- 合う:本体のボタンから、家族がビデオ通話をかけられるようにしたい
- 合わない:家のWi-Fiを5GHzでしか使っていない
- 合わない:レンズを物理的に閉じられるカメラを置きたい
H6c G1・C6Nとの違い
同じEZVIZの屋内用の首振りカメラで、比べやすいのがH6c G1 3MPとC6Nの2台です。
H6c G1 3MP(CS-H6c-R200-1L3WFL)は、最大解像度が2304×1296です。パンは350°、チルトは85°と書かれていて、上下に向けられる幅はH6c Proより広くなっています。レンズは4mm・F2.0で、物理的なプライバシーシャッターが付いています。microSDは最大512GB、電源はタイプC、Wi-Fiは2.4GHzです。
C6N(CS-C6N-A0-1C2WFR)は、最大解像度が1920×1080です。首振りは水平340°・垂直55°で、H6c Proと同じ範囲。microSDは最大256GB、電源はMicro USBのDC5V/1A・最大5Wです。
今回の4MPは、首振りの範囲がC6Nと同じで、解像度は販売ページの表記で2560×1440。シャッターが欲しいかどうかと、上下にどこまで振りたいかで、H6c G1と分かれます。
ペットを見る用途で、ほかのメーカーまで広げて探したいなら、ペットカメラのおすすめも参考になります。
4MPと3MP、2つの表記
じつはH6c Proには、名前の表記が2つあるんです。ここは注文の前に見ておいてください。
メーカーの日本語ページに載っているのは「H6c Pro 3MP」で、型番はCS-H6c-R105-1L3WF、最大解像度は2304×1296です。このページには、2Kや4MPの表記がありません。
一方、EZVIZの販売ページでは「H6c Pro 4MP」として、400万画素・最大解像度2560×1440と書かれています。2つのページで、仕様が合っていません。4MPの中身は、販売ページの表記を頼りに選ぶことになります。
同じ販売ページには、2MP(1920×1080)も並んでいます。選ぶときは4MPのほうか、本体のみか壁掛けブラケット付きかを確かめてください。
検索すると、「H6c G1」という別のモデルも混ざって出てきます。メーカーの屋内カメラの一覧に載っているのはH6c G1のほうで、H6c Proは一覧に見当たりません(商品ページ自体は開けます)。名前が似ているので、商品名の「Pro」と「G1」を見分けてから選んでください。
結局、H6c Proはどうなのか
首を振って部屋を見回し、人を見つけたら追いかける。この2つを1台でやってくれるのが、H6c Pro 4MPです。人だけを知らせる通知のおかげで、スマホが鳴ったときに見る気になれるのもいいところでした。
弱点はWi-Fi・保存先・電源の3つ。シャッターが付いていないことと合わせて、この4点は注文の前に販売ページで見ておくと安心です。リビングの見守り役として、僕はこれを置き続けています。
レンズを物理的に閉じたい寝室のような部屋は、シャッター付きのH6c G1に任せます。広いリビングを首振りで見回す役は、H6c Pro 4MPに。僕が使い分けるなら、この1点です。
※本記事はプロモーションを含みます

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