万年筆インクおすすめ5選|ボトルとカートリッジを用途別に比較

インク瓶と万年筆

セーラーの極黒は超微粒子顔料、パイロットの色彩雫とカートリッジインキは水性染料と、同じ万年筆インクでも中身が違います。極黒は50mlの瓶に入った顔料インクで、水に強く、にじみにくいのが特長です。ここでは瓶入り4点とカートリッジ1点を、何が得意なインクかで紹介します。

この記事でわかること

  • 書類や手帳の文字を残したいときの黒インク
  • 色の名前や瓶の形で選べる3点の違い
  • 手元の万年筆に合うか、買う前に見るところ
  • 5点の中身と容量

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

プロフィールを見る ▶ YOUTUBE

目次

万年筆インクのおすすめ5点を一覧で

商品インクと容量得意なこと
セーラー 極黒超微粒子顔料のボトルインク・50ml水に強く、にじみにくく、裏抜けもしにくい
パイロット 色彩雫 mini水性染料の瓶入りインキ・15ml日本の自然や景色から名付けた色
ペリカン 4001ボトルインク・62.5mlブルー ブラックからピンクまで9色
ウォーターマン ボトルインクボトルインク・50ml傾けて補充しやすい宝石のような形の瓶
パイロット IRF-12S水性染料のカートリッジインキ・12本入パイロットのカートリッジ式万年筆に使える
数字は各商品ページの表記にもとづきます

表の3列目が、それぞれのインクの売りです。どれを選ぶかは、何を書くのに使いたいかで変わってきます。極黒は文字の残り方、色彩雫とペリカン、ウォーターマンは色と瓶、IRF-12Sは替えやすさに強みがあります。

次は中身の種類です。水性染料と書かれているのは色彩雫とIRF-12Sで、顔料は極黒です。ペリカンとウォーターマンは、インクの種類までは出ていません。書いた文字を水から守りたいなら、顔料とはっきりわかる極黒が選びやすくなります。

容量もかなり違います。色彩雫 miniは15mlの小瓶で、ペリカン4001は62.5mlの瓶です。少しずつ色を試したいのか、決まった1色をたっぷり使いたいのかで、合う瓶の大きさは変わってきます。

万年筆そのものをまだ決めていない人は、先にメンズ向け万年筆のおすすめを見ておくと、インクとの組み合わせが考えやすいはずです。

ここからは、にじみにくい黒、色で選ぶ瓶、カートリッジの順に1点ずつ見ていきます。気になる用途のところから読んでもかまいません。

水に強い黒インクはセーラーの極黒

セーラー 極黒(きわぐろ)

手帳や書類に書いた文字が、水にぬれてにじむのは避けたいもの。そういう人に、僕はまず極黒をすすめます。

極黒はセーラーが独自に開発した超微粒子顔料インクです。特長として挙げているのは、水に強くにじみにくいことと、裏抜けしにくいことの2つ。顔料インクでありながら目詰まりしにくく、染料インクと変わらない快適な書き心地を実現した、というのがセーラーの説明です。顔料だからといって、特別な日のためにしまっておくインクではありません。

使う場面も広く、イラストから公文書まで幅広く使えるインクとして紹介されています。水に強く、にじみにくいという特長は、公文書のように残しておきたい書類でこそ生きてきます。裏抜けしにくいので、紙の両面に書き込む使い方とも相性がいいインクです。

瓶は幅53×奥行44×高さ70mmで、重さは約203.0g。容量は50mlで、紙箱に入っています。製品コードは13-2002-220で、JANは4901680184508。メーカーの税込価格は2,530円です。

ひとつ気をつけたいのは、セーラーの万年筆で使う前提のインクであることです。他社の万年筆で使って不具合が出た場合は保証の対象外なので、手元の万年筆がセーラーかどうかは買う前に見ておいてください。リザーバーも付いていません。

黒1色で書類も手帳もまかなうつもりなら、この瓶から始めると迷いません。

セーラー万年筆 万年筆用ボトルインク 極黒 50ml 13-2002-220

セーラー万年筆 万年筆用ボトルインク 極黒 50ml 13-2002-220

参考価格 2,530円前後

手帳や書類に書いた文字を、にじみにくい顔料インクで残したい人向け。

色で選べる瓶入りインク3点

ここからの3点は瓶入りで、色を選んで買うインクです。色の名前の付け方も、瓶の大きさや形も、それぞれ違います。色彩雫は名前、4001は色数、ウォーターマンは瓶の形と青の幅が、それぞれの選びどころです。

パイロット 色彩雫 miniは景色から名付けた色

色の違いで書く楽しみを増やしたいなら、色彩雫 miniが候補に入ります。

色彩雫(いろしずく)は、日本の美しい自然や景色から生まれたインキのシリーズです。色ごとに情景を思わせる名前が付いていて、書く喜びと楽しみを増やすインキとして作られています。色の名前から選ぶ、という買い方ができるのがこのシリーズのいいところです。品番は色ごとに分かれていて、たとえば燈路(トウロ)はINK-15N-TOです。

miniは15mlのミニボトルで、インキは水性染料。燈路の瓶は67mm×28mm×28mm、重さは77gです。小さな瓶なので、気になる色をひとつずつ足していけます。

迷いやすいのは、手元の万年筆でこの瓶が使えるかどうかでしょう。万年筆専用の瓶入りインキで、使うときは別売りのコンバーターを万年筆に付けます。ペン先を首の部分までインキに浸し、回転吸入式かプッシュ式、それぞれの方法で吸い上げる仕組みです。カートリッジしか持っていない人は、コンバーターも一緒に用意してください。

希望小売価格は税込1,100円です。まずは名前が気になった1色から試してみてください。

PILOT パイロット 万年筆インキ 色彩雫 iroshizuku mini INK-15N 15ml

PILOT パイロット 万年筆インキ 色彩雫 iroshizuku mini INK-15N 15ml

参考価格 1,100円前後

色の違いを楽しみたい人や、贈り物に小さめの国産インクを選びたい人向け。

ペリカン 4001は100年以上作られてきた定番

仕事用の落ち着いた色も、手紙に使う明るい色も、ひとつのシリーズでそろえたい。そんな人には4001が合います。

4001は、1897年の文書で初めて名前が出てから、ペリカンが100年以上作り続けているインクです。配合を細かいところまで磨き上げることで、品質をそろえているとペリカンは説明しています。筆記文化のクラシックとされる、ペリカンの名高いシリーズのひとつです。通販では、出品名に「正規輸入品」と書かれた店もあります。

色は9色です。青系はロイヤル ブルー、ブルー ブラック、ターコイズの3色。黒はブリリアント ブラック、茶はブリリアント ブラウンで、ほかにブリリアント レッド、ピンク、バイオレット、ダーク グリーンがあります。青と黒を仕事に、ピンクやバイオレットを手紙に、という使い分けが同じシリーズの中でできます。

9色のうち、名前に「ブラック」が入るのはブルー ブラックとブリリアント ブラックの2色です。黒系の名前から選びたい人は、まずこの2つを見比べてみてください。

容量は62.5mlのボトルインクです。気に入った色を買い足しながら、長く使い続けたい人にも向いています。

Pelikan ペリカン 万年筆用ボトルインク 4001 62.5ml

Pelikan ペリカン 万年筆用ボトルインク 4001 62.5ml

参考価格 1,485円前後

初めて瓶のインクを買う人に、色の種類が多い海外の定番ボトル。

ウォーターマンのボトルインクは瓶の形が特長

伝統的な手書きの道具を、さらに磨き上げる。ウォーターマンはボトルインクをそう打ち出しています。そのインクが入っているのは、宝石のような形の瓶です。形は見た目のためだけではありません。インクが減ってきたら瓶を傾けて、補充しやすくするための形です。机に出しっぱなしにする瓶なので、形が気に入るかどうかも選ぶ理由になります。

色の名前は英語です。青だけでもSerenity Blue、Inspired Blue、Mysterious Blue、Blue Obsessionの4つがあり、同じ青系の中で選び分けられます。ほかは黒のBlack、赤のAudacious Red、緑のHarmonious Green、紫のTender Purple、茶のAbsolute Brownです。黒や茶のような落ち着いた色もあるので、青と一緒に仕事用の1色を選ぶこともできます。

容量は50ml。青のインクを何色か比べて選びたい人に、まず見てほしい瓶です。

WATERMAN ウォーターマン 万年筆ボトルインク 50ml

WATERMAN ウォーターマン 万年筆ボトルインク 50ml

参考価格 1,820円前後

落ち着いた深いブルー系の発色で、海外ブランドのインクを使ってみたい人向け。

瓶を使わないカートリッジ式

最後に紹介するのは、カートリッジのインク。瓶から吸い上げるひと手間を省きたい人は、ここから選べます。

パイロット カートリッジインキ IRF-12S

IRF-12Sは12本入りの万年筆用カートリッジインキで、中身は水性染料です。瓶入りの色彩雫と同じパイロットのインクで、こちらは替えのカートリッジとして使う形です。

使えるのは、パイロットのカートリッジ式万年筆に限られます。ただし、カスタム823とカスタムヘリテイジ92には使えません。同じパイロットの万年筆でも、ここは見落とさないようにしてください。

色ごとに品番が分かれていて、ブラックはIRF-12S-Bです。箱は15×49×60mmで、重さは23g。1箱に12本入っているので、インクが切れるたびに1本ずつ差し替えて使えます。色を決めたら、同じ色の箱を買い足していく使い方です。替えの1箱を、万年筆と一緒に持ち歩くこともできます。

希望小売価格は税込550円です。瓶を机に出さずにインクを替えられるのが、カートリッジ式のいいところです。ブラックの箱を探すときは、JANの4902505140617で照らし合わせると取り違えません。

PILOT パイロット 万年筆用カートリッジインキ IRF-12S 12本入

PILOT パイロット 万年筆用カートリッジインキ IRF-12S 12本入

参考価格 550円前後

インク瓶を持ち歩かずに、カートリッジでさっと交換したい人向け。

パイロットのカートリッジ式万年筆を使っているなら、替えのインクはこの12本入りの箱から選んでください。

※本記事はプロモーションを含みます

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

コメント

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

目次