マックスのホッチキス「Vaimo11 Flarme(バイモ11 フラーメ)」HD-11FNL/Kのブラックは、僕の仕事机にいつも出ている1台です。仕様と価格は、すぐ下の基本情報の表で見られます。2枚の書類も厚めの束も、同じNo.11の針でとじられます。ホッチキスを1台で済ませたい人には、これで十分です。
この記事でわかることは、このあたり。
- 約40枚とじと軽とじ機構の仕組み
- 使って気づいたことと弱いところ
- 針なしステープラーや10号針の機種との使い分け
ブラックの型番はHD-11FNL/Kです。
マックス Vaimo11 Flarme(バイモ11 フラーメ) HD-11FNL/K ブラック
参考価格 2,310円前後
2枚から約40枚までを、針を替えずに1台でとじたい人向け。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
Vaimo11 Flarme HD-11FNL/Kの基本情報

Vaimo11 Flarmeは、マックスのVaimo11シリーズに入る40枚とじのホッチキスです。発売は2024年9月26日。2008年に出た「Vaimo11 FLAT」をフルモデルチェンジしたモデルにあたります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | マックス |
| 商品名 | Vaimo11 Flarme(バイモ11 フラーメ) |
| 型番 | HD-11FNL/K(ブラック・品番HD91368) |
| とじ枚数 | 約40枚(PPC用紙64g/m2での最大の目安) |
| 使用針と装てん数 | No.11-1M・100本 |
| 価格(税込) | 2,310円(メーカー希望小売価格) |
本体のサイズはH68×W26×D110mmで、質量は149gです。とじ奥行きは28mm、とじ口寸法は7mmになります。箱は紙箱で、No.11-1Mの針が1箱(1,000本)付いてきます。買ったその日から、針を別に探さずに使い始められるということです。
表の価格はマックスの希望小売価格です。販売店での値段は、下のリンクから確かめてみてください。
マックス Vaimo11 Flarme(バイモ11 フラーメ) HD-11FNL/K ブラック
参考価格 2,310円前後
2枚から約40枚までを、針を替えずに1台でとじたい人向け。
バイモ11 フラーメの特徴
フラーメは2枚から約40枚まで同じ針でとじられる
まず挙げたいのは、薄い書類と厚い束を1台でとじ分けられることです。2枚から約40枚まで、針を替えずにとじられます。
それを支えているのが、No.11-1Mという専用の針です。線径は10号針と同じで、足の長さを1mm長くしてあります。40枚の束までとじられるようにするための長さです。
横幅も10号針より2mm広くとってあります。2枚だけをとじたとき、曲がった針の足どうしが重ならないようにするためです。厚い束のための長さと、薄い紙のための幅。この2つを1本の針でまかなっているので、枚数ごとに針を入れ替える手間がありません。
針の名前にある「1M」は1箱の本数のことで、1,000本入りという意味です。本体には針を100本まで装てんできて、開け方はワンタッチオープン方式になっています。
フラーメの軽とじ機構と、前のモデルとの差
フラーメには、軽とじ機構が入っています。これまでのホッチキスより、軽い力でとじられるようにした仕組みです。
前のモデルのHD-11FLと比べた数字も出ています。とじるのに要る力(とじ荷重)は約10%、とじたときの衝撃は約25%、とじる音は約30%減りました。本体の重さと幅も、それぞれ約10%小さくなっています。
厚い束をとじるときに関わってくるのが、この力と衝撃の数字です。
この作りは外からの評価も受けていて、第34回日本文具大賞では機能部門の優秀賞に選ばれました。2024年度のグッドデザイン賞も受けています。
フラーメのとじ裏は平らで、リムーバと残量窓つき
とじ方は「先曲げフラットクリンチ」です。とじた裏側が平らに仕上がり、針の先端は紙のほうを向きます。
本体には、針を押さえながら外せるリムーバが付いています。とじる場所を間違えたときも、別の道具はいりません。側面には、針の残りを見るための窓もあります。
捨てるときのことも考えてあって、プラスチックの部分と金属の部分を分けられます。分別して捨てられる作りです。再生材の使用率は81%で、グリーン購入法の「特定調達品目」に適合しています(2024年1月時点)。GPNエコ商品ねっとにも載っている商品です。
ノベルティや名入れにも向いた商品として案内されています。
机でしばらく使ってみて

最初に気づいたのは、とじた書類を重ねたときに、裏の針が引っかからないことでした。前に使っていたホッチキスでは、針の先が下の紙にひっかかって、束がずれることがありました。フラーメに替えてからは、それが起きていません。
とじ裏がフラットなので、クリアファイルに差し込むときもスッと入ります。書類を何部も積んでおく机だと、この差は思ったより大きく感じました。
薄い紙と厚い束、どちらも同じ1台で
2枚だけの見積書と、資料を束ねた厚い冊子を、同じ日に続けてとじることがあります。前は厚い束用に大きいホッチキスを別に持っていて、そのときだけ引き出しから出していました。
フラーメにしてからは、その出し分けがなくなりました。厚めの束でも、体重をかけずに手のひらで押し切れます。押した瞬間の「ガチャン」という音も控えめです。静かな部屋で使っても、音で気を使うことはありませんでした。
薄い2枚をとじたときも、裏の針がきれいに曲がって重なりません。針の横幅の話は特徴のところで書きましたが、使っていて実際に気になる場面はありませんでした。
針の補充と、とじ直し
針を入れるときは、本体をパカッと開けて差し込むだけです。手間取ったことはありません。
地味に助かっているのが、側面の残量窓です。とじている途中で針が切れると、書類を押さえたままやり直しになります。窓で残りが少ないと分かれば、切れる前に足しておけるわけです。
とじる位置を間違えたときは、本体のリムーバで外しています。針を押さえながら抜けるので、紙が破れにくいと感じました。机の引き出しから針抜きを探す手間がなくなったのも、ちょっとした変化です。
手に持ったときは、見た目よりしっかりした重さがあります。机に置いたまま押しても、本体がふらつかないところが気に入っています。
約40枚は最大の目安です
とじ枚数の約40枚は、PPC用紙64g/m2(55kg)を使ったときの最大の目安です。紙の種類やとじ方によっては、40枚より少なくなることがあります。厚手の紙が混ざる束だと、40枚まで届かないこともあるということです。
もう1つは針です。フラーメが使うのはNo.11-1Mで、10号針とは足の長さも横幅も違います。机に10号針の買い置きがあっても、それはこの機種の針ではありません。付いてくる1箱(1,000本)を使い終えたら、No.11-1Mを買い足すことになります。
僕も最初は、手元の10号針がそのまま使えるつもりでいました。針を買い足すときは、箱の表記がNo.11-1Mかを見てください。
とはいえ、2枚から約40枚まで1台で受けられるのは、この針があってこそです。針の専用品が1つ増える代わりに、ホッチキスを1台に減らせると考えると、僕には十分な見返りでした。
針なしや10号針の機種と比べると
フラーメと並べて見たいのは、コクヨの「ハリナックスプレス」と、プラスの「フラットかるヒット」です。この2台は、とじ方や使う針がそれぞれ違います。
コクヨのハリナックスプレスは、針を使わない方式のステープラーです。とじられるのはコピー用紙で約5枚。針を補充しなくていいので、数枚の書類を針なしでとめたいときの1台です。
プラスのフラットかるヒットは、いつもの10号針で最大約32枚をとじられます(コピー用紙64g/m2使用時)。針の装填は100本で、二重ハンドルの軽い力のパワーアシストメカニズムを積んでいます。手持ちの10号針をそのまま使い続けたい場合に、選びやすい機種です。
フラーメは、No.11-1Mの針で約40枚までとじられるタイプです。
3台を並べると、違いは針と枚数にあります。針を使わずに数枚をとめたいならハリナックスプレス、10号針のままでいたいならフラットかるヒット、2枚から約40枚までを1台にまとめたいならフラーメ、という分け方です。
型番の/Kとタイムパレットの見分け方
フラーメは色違いがあって、型番の末尾の記号が色ごとに変わります。ブラックはHD-11FNL/K、品番はHD91368、JANコードは4902870002237です。色をまとめて扱っている販売ページもあるので、注文するときは色の選び方まで見ておくと、届いてから慌てません。
もう1つ、同じシリーズに「HD-11FNLK Timepalette(タイムパレット)」というクリアタイプのモデルがあります。こちらは別の型番で、この記事のブラックとは別の商品です。
見分けるところは、型番の末尾のスラッシュです。「HD-11FNL/K」のようにFNLとKのあいだに「/」が入るのが、この記事のブラック。「HD-11FNLK」とスラッシュなしで続くのがタイムパレットです。1文字の違いで別の商品になるので、カートに入れる前に型番を見ておきましょう。
Vaimo11 Flarmeを机に置いておく理由
Vaimo11 Flarme HD-11FNL/Kは、No.11-1Mの針1種類で、2枚から約40枚までをとじられるホッチキスです。軽とじ機構で、前のモデルよりとじる力も衝撃も音も下がりました。とじ裏は平らで、リムーバと残量窓も本体に付いています。
針は10号針と別になるので、そこだけは最初に頭に入れておいてください。そのぶん、書類の枚数でホッチキスを持ち替えることがなくなります。
机の上をもう少し片づけたいときは、無印良品のペン立ての記事もあわせてどうぞ。
コクヨのハリナックスプレスとの使い分けで言うと、数枚を針なしでとめる日はハリナックスプレス、枚数が読めない書類が混ざる日はフラーメです。
マックス Vaimo11 Flarme(バイモ11 フラーメ) HD-11FNL/K ブラック
参考価格 2,310円前後
2枚から約40枚までを、針を替えずに1台でとじたい人向け。
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