机の上でまっさきに散らかるのは、ペンとハサミ、それにメガネです。無印良品には筒型のペンスタンドだけでなく、立てたまま使えるペンケース、寝かせて仕舞うアクリルケース、壁に付けるトレーまでそろっていて、どれを手に取るかで机の見え方が変わります。
決め手になるのは、机の面をどれだけ空けたいかという一点です。作業面を広く保ちたいなら壁に逃がす、ペンを数本立てられれば十分なら250円のペンケースで足ります。クリップや付箋まで含めて片づけたいなら、引き出しか箱に寄せるほうが早く終わります。
この記事で扱うのは、無印良品の公式ページと公式の取扱店で価格とサイズを確認できた5点だけです。価格は250円から2,490円まで10倍近い開きがあります。紹介する順番は手に取りやすい安いほうからにしましたが、下へ行くほど優れているという意味ではありません。5点は解決したい困りごとが、そもそも違います。
1点ずつ、何を入れるものなのかと実寸を先に書いていきます。この手の収納は、数字を見ないまま買うと外しがちです。高さが数センチ足りないだけで、定規もハサミも収まりません。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
立てる・寝かせる・壁に逃がす、置き方から決まります
ペン立てという言葉で探し始めると、つい筒型ばかりを見てしまいます。ただ、机が散らかる理由はペンの本数だけではありません。メガネ、鍵、クリップ、はさみ、定規と、形も長さもばらばらの物が同じ面に集まってくるからです。
そこで最初に決めるのは、その雑多な物を立てるのか、寝かせるのか、それとも机から外してしまうのかという置き方になります。ここさえ決まれば、5点のうち候補は自然に1つか2つまで絞られます。
下の表は、このあと紹介する見出しとまったく同じ順番です。並びは価格の安いほうからにしてあるので、選ぶときは値段ではなく真ん中の列、つまり置き方と中身のほうを見てください。気になる行が見つかったら、そのまま下へ読み進めてください。
| 商品 | 置き方と主な中身 | 価格 |
|---|---|---|
| メガネも入るペンケース スタンド式・大 | 立てて使う。ペン数本とメガネ | 250円 |
| 壁に付けられる家具 トレー オーク材突板 | 壁に付ける。鍵・メガネ・印鑑 | 1,490円 |
| 重なるアクリルケース 2段引き出し | 寝かせて仕舞う。クリップ・付箋・電池 | 2,190円 |
| 木製ツールボックス | 箱に立てる。ペン・はさみ・定規 | 2,290円 |
| アクリル メガネ・小物ケース | 縦に立てる。定規・長い筆記具・メガネ | 2,490円 |

無印良品のペン立て・デスク収納おすすめ5点
ポリプロピレン メガネも入るペンケース スタンド式・大(250円前後)
250円で買えるのがこの1点です。5点の中でいちばん安く、それでいて役割ははっきりしています。蓋を開いて机に置けばそのままペン立てになり、出かけるときは閉じてかばんへ放り込めます。
外寸は約幅70×奥行44×高さ160mm。名前のとおりメガネが入る太さで作られているので、ペンと一緒に折りたたみのメガネを立てておけます。色はダークグレーと白半透明の2色です。中身を見せたくないならダークグレー、どこに何があるかひと目で分かるほうがよければ白半透明という選び方になります。
向いているのは、家と会社、あるいは家とカフェを行き来する人です。机ごとにペン立てを用意するかわりに、ペン立てのほうを持ち歩いてしまうという考え方になります。
弱点も書いておきます。メガネが入るぶん太さに余裕はありますが、本数はそれほど入りません。ペンを10本まとめて立てておきたい人には、この大きさでは足りない場面が出ます。太軸の万年筆のおすすめを入れるつもりなら、キャップまで含めた全長が160mmに収まるかを先に測ってください。
持ち歩けるペン立てとして最初の1つを試すなら、この価格はいちばん手が出しやすいところです。
壁に付けられる家具 トレー オーク材突板(1,490円前後)
机の面をまったく使わない選択肢がこれです。幅11×奥行10×高さ8cmの小さなトレーを壁に付けて、鍵やメガネ、印鑑といった置き場所の決まっていない物をそこへ集めます。
素材は天然木化粧繊維板のオーク材突板で、耐荷重は2kgです。専用フックが付属します。机が狭い人、あるいはノートパソコンを広げると他に何も置けなくなる人にとって、置き場所そのものを机の外へ移せる意味は大きいはずです。
引っかかるとすればここでしょう。石こうボードへの直付けが前提で、専用フックと専用ピンを使う設計になっています。壁に穴を開けにくい住まいだと、そもそも設置の候補に入りません。賃貸で壁を触るかどうか迷っている段階なら、壁掛けの棚で穴を最小限に抑える考え方を先に読んでおくと、判断が早くなります。
確認できた価格は1,490円でした。机の作業面を数センチでも広げたい人にとっては、この1,490円は効きの大きい買い物になります。
重なるアクリルケース 2段引き出し(2,190円前後)
ペン以外の細かい物までまとめて片づけたいなら、立てるより寝かせるほうが早く片がつきます。約幅17.5×奥行13×高さ9.5cmの本体に、引き出しが2段。クリップ、付箋、USBメモリ、電池といった小さくて行方不明になりやすい物の定位置になります。
アクリルなので中身が透けます。引き出しを開ける前にどこへ何を入れたか分かるのは、探し物にかかる時間がそのまま減るということです。積み重ねて使える設計なので、収まりきらなくなったら同じシリーズを上へ足していけます。
ひとつだけ気をつけてください。フタ付きのタイプは別の商品で、価格も違います。ここで取り上げているのはフタなしの2,190円のほうなので、注文の前に品番と価格を見比べてください。
短所も正直に書きます。積み重ねたときは、上の段をどけないと下の段の中身までは見通せません。透けることを買う商品なので、ここは頭に入れておいてほしいところです。
机の引き出しを開けるたびに何がどこにあるか分からなくなる人ほど、この2段が効いてきます。

木製ツールボックス(2,290円前後)
見た目まで含めて整えたい人にはこれです。サイズは約幅16.8×奥行16.8×高さ12.6cm、可動式の仕切り板が4枚付いた木の箱です。仕切りの位置を動かせば、ペンの区画とはさみの区画を分けて使えます。
プラスチックやアクリルとは、置いたときの机の見え方が変わります。ペンもはさみも、区画を決めたうえでまとめて放り込んでおける箱です。
惜しいところもあります。木製なので中身は透けません。アクリルケースのように、開けずに中を確かめるという使い方はできない形です。
ペンもはさみも定規も1か所に集めたい、それでいて生活感は出したくない。この2つを同時に満たしたい人には、この箱が答えになります。
アクリル メガネ・小物ケース(2,490円前後)
高さは25cmあり、5点の中でいちばん背が高いのがこれです。約幅6.7×奥行17.5×高さ25cmで、縦に仕切りが入っています。長さのある物が倒れないので、定規や長めの筆記具、それにメガネを立てたまま置いておけます。
3段まで積み重ねられる設計です。幅は6.7cmなので、机の端に寄せて置けます。5点でいちばん価格が高い2,490円ですが、机の上の縦方向を使い切れるのはこの1点だけです。
一方で、縦25cmという高さはそのまま置き場所の制約になります。棚の下段やモニター台の下へ入れるつもりなら、先に空き高さを測っておいてください。ここを測らずに買うと、置き場所が机の上のいちばん目立つところしか残りません。
定規やペンをまとめて立てておきたい、しかも中身は見える状態にしておきたい。その条件ならこれが素直な選択になります。
買う前に、ここだけは確かめてください
5点はどれも用途が違うので、比べ方を間違えると安いほうへ流れます。250円のペンケースと2,490円のアクリルケースは、そもそも解決している困りごとが別物です。値段の順に並べて優劣をつけないでください。
もうひとつ多いのが、高さを測らずに買ってしまうやり方です。長い定規を立てたままにしておきたいなら、高さ160mmのペンケースにも高さ12.6cmの木製ツールボックスにも収まりません。5点の中でいちばん背が高い高さ25cmのアクリル メガネ・小物ケースへ寄せるか、寝かせて仕舞う前提に切り替えてください。
買う前の3つの確認
- 置きたい場所の空き高さを測る(棚下・モニター台下は特に)
- いちばん長い物の全長を測る(定規・はさみ・太軸のペン)
- 中身を透けさせたいか、隠したいかを決める
壁に付けられる家具トレーだけは、買う前の確認がひとつ増えます。石こうボードかどうか、そして壁に穴を開けてよい住まいかどうか。ここが通らないと、届いても箱から出せません。
送料を無駄にしない買い方
まとめ買いを考えている人向けに、条件を正確に書いておきます。LOHACOでの無印良品の取扱では、3,780円以上の注文で送料が無料になり、それ未満は基本送料550円がかかります。今回の5点はいずれも単品では3,780円に届きません。1点だけ注文すると、550円が上に乗る計算になります。
組み合わせ方は難しくありません。木製ツールボックス2,290円と壁に付けられる家具トレー1,490円を合わせると、合計はちょうど3,780円です。ペンケース250円とトレー1,490円、重なるアクリルケース2,190円の3点なら3,930円で、こちらも送料無料の条件を満たします。
もちろん、近くに店舗があるなら送料の話そのものが消えます。自分の買い方に合わせて、どちらが安く済むかを比べてください。
机まわりは、置き場所を決めた分だけ片づきます
もう一度、順番どおりに整理しておきます。持ち歩きたいならメガネも入るペンケース、机の面を空けたいなら壁に付けられる家具トレー、細かい文具ごと片づけたいなら重なるアクリルケース2段引き出し、見た目まで整えたいなら木製ツールボックス、定規や長い筆記具を立てたいならアクリル メガネ・小物ケースです。
机まわりをもう一段整えるなら、次に手を入れる先は天板の上の物量そのものになります。モニターの脚が場所を取っているならモニターアームで天板を空けられますし、机の周りの収納をまとめて組み直すなら無印良品のスタッキングシェルフが起点になります。手元が暗くて書類を机に広げがちな人は、目に優しいデスクライトから見直すほうが順番として早いかもしれません。
まずは1点、置き場所の決まっていない物を1種類だけ移してみるところからで十分です。
※本記事はプロモーションを含みます

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