火から下ろしたばかりの鍋を食卓へ運ぶとき、テーブルとの間に1枚はさむのが鍋敷きです。今回の5点には、耐熱温度が220℃あるシリコン製も入っています。素材はシリコン、鋳鉄、い草、木とばらばらで、洗い方やしまい方もそれぞれ別です。なかには、壁に掛けたりスチール面に貼ったりして、しまっておけるものもあります。
この記事でわかること
- 素材で何が変わるか
- 耐熱温度が分かるシリコン2点の違い
- 壁やスチール面にしまえる鍋敷き
- 5点それぞれ、どんな台所に合うか
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
鍋敷きは素材で何が違う?
5点の素材は、シリコンが2点、鋳鉄・い草・木が1点ずつです。同じ鍋敷きでも、素材が違うと選ぶ理由が変わります。
シリコンの2点は、どちらも耐熱温度が分かっています。霜山はお手入れが簡単で、山崎実業は食洗機でも洗える作りです。熱い鍋を置いたあと、そのまま洗って片づけたい人にはこの2点が向いています。
鋳鉄の岩鋳は、南部鉄器の釜敷です。い草のKEYUCAは天然いぐさ、木の丸型はラバーウッドでできています。シリコンとは違う、鉄や草や木の色をテーブルに置けるのがこの3点です。
素材と大きさを表にすると、こうなります。
| 商品 | 素材とサイズ | 得意なこと |
|---|---|---|
| 霜山 断熱鍋敷き 2個セット | シリコン・約W20×D17.8×H0.6cm | 耐熱220℃・両面使える・吊り下げて収納 |
| 山崎実業 マグネットシリコーン鍋敷き タワー 丸型 | シリコーンゴムとネオジムマグネット・W16.1×D16.1×H1.2cm | 耐熱180℃・食洗機対応・スチール面に貼れる |
| 岩鋳 釜敷 丸アラレ(大) | 鋳鉄・13.5×H1.5cm | アラレ模様・約350g・日本製 |
| KEYUCA いぐさ鍋敷き 18cm | い草・φ18×H3cm | 底の丸い鍋も置ける・壁に掛けられる |
| 木製 鍋敷き 丸型 | ラバーウッド(ラッカー塗装)・直径17cm×厚み1.2cm | 約300g・ゆうパケットで届く |
大きさは、霜山が約W20×D17.8cmと大きめで、岩鋳は直径13.5cmと小ぶりです。KEYUCAが18cm、木の丸型が17cm、山崎実業が16.1cmと、残りの3点はその間に入ります。
厚みにも、霜山の0.6cmからKEYUCAの3cmまで差があります。山崎実業と木の丸型は1.2cm、岩鋳は1.5cmです。薄い霜山は吊り下げてしまえて、3cmあるKEYUCAは底の丸い鍋も安定して置ける作りです。置く鍋と台所の組み合わせから見ると、候補はこう分かれます。
置く鍋と台所で選ぶ
- 熱い鍋を置いたあと、そのまま洗いたい:霜山、山崎実業
- 底の丸い鍋をよく置く:KEYUCA
- 鍋ごと食卓へ運びたい:山崎実業
- 黒い鉄の見た目を食卓に置きたい:岩鋳
- 木の色を食卓に置きたい:木製の丸型

鍋敷きのおすすめ5点
霜山 断熱鍋敷き 選べる2個セット
気軽に使えて洗いやすい鍋敷きを探しているなら、まずは霜山の2個セットです。
シリコンの鍋敷きで、耐熱温度は220℃あります。山崎実業のタワー(180℃)より40℃高い数字です。表面は波形のデザインになっていて、熱がこもりにくい作りです。お手入れも簡単で、商品名にも「食洗機対応」と入っています。
滑りにくく柔らかいので、鍋つかみとしても使えます。1枚で鍋敷きと鍋つかみの2つの役をこなせるのが、この鍋敷きのいいところです。両面どちらでも使えるので、敷くときに表と裏を気にせず置けます。
サイズは約W20×D17.8×H0.6cmで、今回の5点の中では薄くて大きめです。使わないときは吊り下げて、すっきりしまえます。耐熱温度を超える使い方や、火の近くに置くのは避けてください。
色はレッド、ライムグリーン、グレーの3色で、そこから2個を選ぶセットです。霜山の販売ページでは、2個で740円。鍋とフライパンを一緒に食卓へ出す日も、2個あれば1枚ずつ敷けます。
鍋敷きをまだ1枚も持っていないなら、僕は2枚そろうこのセットから始めるのをすすめます。
山崎実業 マグネットシリコーン鍋敷き タワー 丸型
鍋敷きの置き場所に困っているなら、山崎実業のタワーを見てください。
熱に強く滑りにくいシリコーン製の丸い鍋敷きに、マグネットが入っています。本体はシリコーンゴムで、中にネオジムマグネットが入った作りです。使わないときはキッチンのスチール面に貼って、すっきりしまっておけます。
マグネット面はフライパンや鍋にもくっつくので、調理台から食卓へそのまま運べます。両面仕様で、マグネット面と非マグネット面はデザインが別々。どちらを上にしているか、ひと目で分かるのがいいところです。
厚みは1.2cmあり、しっかりした作りになっています。サイズはW16.1×D16.1cmで、重さは290gです。耐熱は180℃、耐冷は-40℃で、食洗機でも洗えます。電子レンジには使えません。生産国は中国。
鍋の素材や形、鍋底の凹凸によってはマグネットが十分にくっつかないことがあり、貼れるのは凹凸のない平らなスチール面です。台所に平らなスチール面があるかどうかは、注文する前に確かめておいてください。
色はホワイト(10318)とブラック(10319)の2色で、値段は税込2,530円です。同じタワーの道具をほかにも探している方は、山崎実業 towerのおすすめもあわせてどうぞ。
引き出しに鍋敷きの場所が取れない台所でも、スチール面に貼っておけば引き出しを使わずに済みます。鍋敷きを出しっぱなしにせず、すっと手に取れる場所に置いておきたい人に合う1枚です。
山崎実業 マグネットシリコーン鍋敷き タワー 丸型(10318 ホワイト/10319 ブラック)
参考価格 2,530円前後
鍋敷きの置き場所に困って、キッチンの壁に貼りつけてしまいたい人向け。
岩鋳 釜敷 丸アラレ(大)
鉄の鍋敷きを1枚持っておきたい人に、僕がすすめるのは岩鋳の釜敷です。
伝統的なアラレ模様が入った、鋳鉄の釜敷。作っているのは株式会社岩鋳で、色はブラック。5点の中で日本製はこの岩鋳で、ほかの4点は中国製かベトナム製です。
サイズは13.5×H1.5cmで、ほかの4点よりひとまわり小さめです。重さは約350gあり、同じ丸型の木の鍋敷き(約300g)や山崎実業のタワー(290g)より少し重くなっています。
値段は税込3,080円です。
シリコンのように、洗いやすさや耐熱温度の数字で選ぶ鍋敷きとは、選ぶ理由が違います。黒い鉄のアラレ模様をテーブルに置きたいかどうか。そこで決めていい1枚です。シリコンの鍋敷きはもう持っていて、2枚目は素材を変えてみたい人にもぴったりでしょう。
KEYUCA いぐさ鍋敷き 18cm
底の丸い鍋をよく使う人には、KEYUCAのいぐさ鍋敷きが合います。
底が丸い鍋を平らな台に置くと、ぐらつかないか気になるところです。このい草の鍋敷きなら、そういう底の丸いお鍋も安定して置けます。天然いぐさだけで作られていて、化学薬品は使っていません。サイズはφ18×H3cmで、霜山の0.6cmと比べると、ずいぶん厚手です。3cmの厚みがあるぶん、テーブルと鍋の間にしっかり高さが取れます。
鍋敷きとしてだけでなく、壁に掛けてキッチンのインテリアとしても使えます。使ううちに色が少しずつ変わっていくので、その風合いの変化も楽しみのひとつです。
天然素材なので、色むらやササクレが見られることがあり、湿度の高い場所ではカビが生えるおそれもあります。
値段は税込649円(本体590円)で、生産国はベトナムです。
底の丸い鍋を置く日が多いなら、あたたかな風合いのい草を、食卓に1枚置いてみてください。
木製 鍋敷き 丸型 直径17cm
木の鍋敷きを1枚そろえたいなら、この直径17cmの丸型があります。
素材はラバーウッドで、表面はラッカー塗装がされています。厚みは1.2cmで、山崎実業のタワーと同じです。重さは約300gあります。
5点の中で、木でできているのはこの丸型です。直径17cmは、KEYUCAの18cmと山崎実業の16.1cmの間に入り、鋳鉄の岩鋳よりひとまわり大きく取ってあります。
値段は580円前後。ポスト投函のゆうパケットで届きます。
シリコンの色ではなく、木の色をテーブルに置きたい人には、この丸型がちょうどいい1枚目になります。木の鍋敷きがテーブルの雰囲気に合うか、まず1枚置いて試すのにも向いた丸型です。

しまう場所まで考えて選ぶ
5点の違いは、素材だけでなく、使わないときの置き場所にも出ます。しまい方は、吊るす、スチール面に貼る、壁に掛けるの3通りです。どれも、使わない鍋敷きを引き出しの外に出しておける方法です。
霜山は吊り下げて、山崎実業はスチール面に貼って、KEYUCAは壁に掛けてしまえます。KEYUCAを壁に掛けるなら、湿度の高い場所は避けてください。
3通りのどれにも当てはまらないのは、岩鋳と木の丸型の2点です。この2点は、引き出しや棚にしまうことになります。
台所の道具をあわせて見直している方は、まな板のおすすめも参考になります。
最後に、山崎実業のタワーを選んだら、マグネット面をフライパンや鍋にくっつけて使ってみてください。鍋の素材や形によってはくっつかないこともありますが、くっつく鍋なら、調理台から食卓へ鍋敷きごとそのまま運べます。
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