刃長約170mm、重さ約150gの三徳包丁を、平日の夕飯づくりで使っています。藤次郎のTOJIRO PRO 三徳 170mm(F-895)です。刃から柄までステンレスで、肉も魚も野菜もこれで切れて、柄ごと丸洗いできます。包丁を1本で済ませたい人に、僕はこれをすすめます。
この記事でわかること
- 刃と柄の素材
- 夕飯づくりで使って感じたこと
- CLASSIC・ORIGAMIとの違い
- 別の品番と見分けるコツ
台所の1本を決めかねているなら、まず候補に入れてほしい包丁です。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
TOJIRO PRO 三徳の基本情報
大きさと重さ、それから素材を先に表で見ておいてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | 藤次郎 |
| 商品名 | TOJIRO PRO 三徳 170mm(F-895) |
| 刃長・全長 | 約170mm・約295mm |
| 重量 | 約150g |
| 刀身材・ハンドル材 | V金10号(VG10)+13クロームステンレス鋼・18-8ステンレス鋼 |
| 価格(税込) | 13,200円(藤次郎オンラインショップ) |
刃付けは両刃で、右利きでも左利きでも使えます。
いまの値段とお店は、下のボタンから見られます。
刃と柄のいいところ
この包丁の売りは、切れ味と手入れのしやすさを1本に入れたところです。刃、柄、使い道の順に見ていきましょう。
TOJIRO PROの刃は芯材にV金10号
刃の芯材にはV金10号(VG10)を使っていて、その側材に13クロームステンレス鋼を合わせています。藤次郎はこの組み合わせで、業務用の切れ味とお手入れの手軽さを両立させたとしています。
よく切れることと、手入れが手軽なことを、刃の素材の段階で両方ねらった作りです。切れ味がほしいけれど手入れに手間をかけたくない人には、うれしいところです。
TOJIRO PROは柄までステンレスで丸洗いできる
ハンドルは18-8ステンレス鋼で、刃から柄までオールステンレス。メーカーは「丸洗いできる衛生的なオールステンレス製」と書いています。
柄にはトルネード模様が入っていて、水や油の付いた手でも滑りにくい作りです。生の肉や魚を切ったあとも、柄まで洗えるのは助かります。
TOJIRO PRO 三徳は肉・魚・野菜をこれ1本で
三徳は、肉・魚・野菜と万能に使えることから、万能包丁とも呼ばれる形です。藤次郎もこのF-895を、一般家庭で使うのに合った包丁として出しています。
刃長は約170mm。肉・魚・野菜と、切るものを選ばない形です。包丁をこれ1本で済ませたい人には、この万能さがそのまま助けになります。

TOJIRO PRO 三徳を使ってみて
僕がこの包丁を使うのは、だいたい仕事から帰ってきた夜です。疲れていても、玉ねぎを刻んで、鶏肉を切って、キャベツを千切りにするところまで、包丁を持ち替えずに進められます。出してから片づけるまで、ずっとこの1本です。
濡れた手でも持ち直さずに切れる
気に入っているのは、手が濡れていても柄がすべらないところです。野菜を洗ってすぐ切りはじめても、握り直すことがほとんどありませんでした。トルネード模様のおかげで、指が引っかかる感じがあります。
鶏肉の脂が手に付いたままでも、同じように握っていられます。肉を切ってから野菜に移るときに、いちいち手をふかなくても、そのまま切り進められるのが楽です。
切れ味は、トマトの皮に刃を当てたときにわかりやすいです。押しつぶさずに、すっと刃が入っていきます。鶏ももの皮もすべらずに切れるので、夜の料理で手がもたつきません。週末に魚の切り身を切り分けるときも、身をくずさずに刃が通ってくれます。
キャベツの千切りも、刃をまな板まで同じ調子で下ろしていけるので、細さがそろいやすいです。千切りが苦手だった僕でも、前より手早く終わるようになりました。
片づけは柄ごとスポンジで洗うだけ
料理が終わったら、刃も柄もまとめてスポンジで洗っています。生の鶏肉を切ったあとでも柄ごと洗えるので、片づけがとにかく早いです。
洗ったあとは、刃と同じように柄も布巾でふいて包丁立てに戻すだけです。手入れのために特別なことはしていません。
手に持ったときは、見た目よりも軽く感じました。長い時間切り続けても、手首がつらくなりにくいです。大根のような長い野菜を切るときも、刃の長さが足りないと感じたことはありません。
気になったのは金属の柄と説明の少なさ
使っていて引っかかったところもあります。
まず、柄が金属なので、冬の朝に引き出しから出すとひんやりします。木の柄の包丁から持ち替えた最初のうちは、この冷たさに少し慣れが要りました。使っているうちに気にならなくなりましたが、手が冷えやすい人は覚えておいてください。
それから、重さが約150gと、下で書くCLASSICの約190gより軽いぶん、かぼちゃのような硬い野菜は包丁の重さにまかせて切れません。上から手を添えて、しっかり押し込む必要があります。重さで切りたい人は、CLASSICのほうが合うかもしれません。
もう1つは、メーカーの商品ページの情報が少ないことです。F-895のページには、注意書き、お手入れの方法、保証、発売日の記載がありません。名入れとラッピングについては、商品ページから案内へ進めるようになっています。保証が気になる人は、注文する前に確かめておくと安心です。
CLASSIC・ORIGAMIとの違い
同じ藤次郎の三徳から、TOJIRO PROと比べやすい2本を見ておきます。どれが上というより、柄の作りと重さ、刃の素材で分かれます。
CLASSIC 三徳 170mm(F-503)は、刃長約170mm・全長約295mmで、刀身材もV金10号(VG10)+13クロームステンレス鋼です。刃の大きさと素材は、F-895とまったく同じ。違うのは柄で、ハンドル材は積層強化材、口金付きです。重さは約190gあり、価格は税込13,200円になります。
ORIGAMI 三徳 165mm(F-771)は、刃長約165mm・全長約300mmで、重さは約170g。刀身もハンドルもハイカーボンステンレス鋼で、両刃です。ハンドルの中を洗うブラシが付いていて、価格は税込9,350円です。
ORIGAMIも柄まで金属で、そこはF-895に近い作りになっています。ただ、刀身の素材がV金10号(VG10)ではなくハイカーボンステンレス鋼で、刃長も約165mmと少し短くなります。芯材にV金10号を使った刃がほしいなら、F-895かF-503のどちらかです。
F-895とF-503は刃長も刀身材も同じなので、分かれ目は柄と重さです。オールステンレスで丸洗いできる柄か、積層強化材に口金の付いた柄か、という違いになります。
通販で見るときの品番の見分け方
TOJIRO PROの三徳を通販で探すと、よく似た名前の別の包丁が混ざって出てきます。
特に紛らわしいのは、「FU-895 藤寅作 三徳 170mm DPコバルト合金鋼割込(口金付)」です。品番の数字が895で同じですが、F-895とは別の品番です。藤次郎オンラインショップの商品一覧には、このFU-895は載っていませんでした。値段の表示も違うので、安いと思ったらまず品番を見てください。
「DPコバルト合金鋼割込」という言葉は、F-895の公式の商品ページには出てきません。F-895の刀身材として書かれているのは、V金10号(VG10)+13クロームステンレス鋼です。素材で選ぶなら、品番と刀身材の両方を見ておいてください。
ほかにも、同じTOJIRO PROの菜切(F-894)が並ぶお店や、名入れをした版を扱うお店があります。どちらもこのF-895とは別の商品なので、品番と商品名を見てから注文してください。
販売ページにJANコードが出ているなら、4960375138950と同じかどうかを見るのも確かめ方の1つです。品番と合わせて見ておけば、さらに確かめやすくなります。
TOJIRO PRO 三徳をすすめたい人
TOJIRO PRO 三徳 170mmは、芯材にV金10号を使った刃と、柄まで丸洗いできるオールステンレスの作りを両方そなえた三徳です。夜の料理を1本で済ませて、片づけも早く終わらせたい人に向いています。反対に、包丁の重さにまかせて切りたい人や、口金付きの柄が好きな人は、同じV金10号の刃を使ったCLASSICのF-503も見てみてください。
ほかのメーカーの包丁とも見比べたいなら、包丁のおすすめもあわせて読んでみてください。包丁を新しくするついでに台所の道具を見直すなら、まな板のおすすめも参考になります。
注文するときは、品番がF-895になっているかだけは必ず見てください。FU-895やF-894と取り違えなければ、それで大丈夫です。
※本記事はプロモーションを含みます

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