ニッカウヰスキー 竹鶴ピュアモルトを飲んで分かった良さと弱点

テーブルに置かれたデキャンタとグラス

仕事を終えて家に帰った夜、僕がロックグラスに注ぐのは竹鶴ピュアモルトのことが多いです。アルコール分は43%ありますが、余市と宮城峡のモルトを合わせたピュアモルトで、口当たりはやわらか。モルトの香りを楽しみつつ、クセの強さより飲みやすさがほしい晩に手が伸びる1本です。

この記事でわかること

  • 香りと味わいの特徴
  • 合わなかった飲み方と、気に入っている飲み方
  • 余市やフロム・ザ・バレルとの違い
  • 通販で見ておきたい表記

モルトウイスキーを1本選ぶなら、僕はまずこれをすすめます。

ニッカウヰスキー 竹鶴ピュアモルト 700ml(アルコール分43%)

ニッカウヰスキー 竹鶴ピュアモルト 700ml(アルコール分43%)

参考価格 6,798円前後

余市と宮城峡のモルトをブレンドした、飲みやすさ重視のモルトウイスキーを探す人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

竹鶴ピュアモルトはどんなウイスキー?

ニッカウヰスキーのモルトウイスキーで、名前の竹鶴は、ニッカの創業者で「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝からとられています。ウイスキーづくりに妥協なく取り組んだ竹鶴政孝の挑戦心を受け継ぎ、既成概念にとらわれない発想で生まれたピュアモルトウイスキーです。

項目内容
ブランドニッカウヰスキー
種類モルトウイスキー(ピュアモルト)
内容量・アルコール分700ml(びん)・43%
純アルコール量34.4g(100ml当たり)
JANコード4904230064374
価格(税込)6,798円(2026年10月8日・通販での一例)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

希望小売価格は、メーカーのページに載っていません。商品情報には、日本洋酒酒造組合が定めたジャパニーズウイスキーの表示基準に合う商品だと書かれています。

いま買えるかどうかは、こちらで見られます。

ニッカウヰスキー 竹鶴ピュアモルト 700ml(アルコール分43%)

ニッカウヰスキー 竹鶴ピュアモルト 700ml(アルコール分43%)

参考価格 6,798円前後

余市と宮城峡のモルトをブレンドした、飲みやすさ重視のモルトウイスキーを探す人向け。

竹鶴ピュアモルトのいいところ

余市と宮城峡、2つのモルトを合わせた竹鶴ピュアモルト

竹鶴ピュアモルトの大きな売りは、モルトウイスキーなのに飲みやすいことです。中身は、ニッカの余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所でつくった、個性の違うモルトを合わせたもの。複数の蒸溜所のモルト原酒を合わせる、ピュアモルトと呼ばれるウイスキーです。

モルトウイスキーは、クセの少ないグレーンウイスキーに比べて、原酒の個性が強く出やすいお酒です。そのぶん、複数の蒸溜所のモルトを合わせて軽やかに仕上げるのは難しいとされてきました。そこにニッカのブレンド技術で挑んだのが、この1本です。

余市蒸溜所の凍てつく環境が生むのは、荒々しいモルト。宮城峡蒸溜所は、霧深い渓谷に囲まれた自然の中で軽やかなモルトを育てます。この2つを細かく合わせることで、ブレンデッドウイスキーをしのぐ飲みやすさを目指しています。

竹鶴ピュアモルトのキーモルトはシェリー樽とリメード樽

味の決め手になるキーモルトは、3種類。シェリー樽で熟成させた余市モルトと宮城峡モルト、それにリメード樽で熟成させた宮城峡モルトです。

ニッカがこのキーモルトと一緒に挙げているのは、なめらかで艶やかな口当たりと、華やかでフルーティーな香りです。重厚なモルトの甘みとコク、やわらかく続く余韻も添えられています。

竹鶴ピュアモルトの香りと味わい

香りは、りんごや杏のような甘酸っぱい果実の香りです。トーストやバニラを思わせる、甘くやわらかな樽の香りもあります。

口に含むと、バナナやネーブルオレンジのようなフルーティーさがあります。軽快な飲み口ですが、モルトの厚みとピートのコクもしっかり感じられる味わいです。

余韻は、ビターチョコのような甘くほろ苦い味。穏やかな樽香とピート香をともなって、心地よく続きます。

竹鶴ピュアモルトを飲んでみて

合わなかったのは、から揚げを山盛りにした晩ごはんの席で、炭酸で割って飲んだときです。揚げ物の油と炭酸に押されて、りんごっぽい甘酸っぱい香りがほとんど分からなくなりました。飲めなくはないのですが、竹鶴ピュアモルトでやる意味は薄いなと感じました。それからは、食事中の1杯にはほかのウイスキーを使っています。

竹鶴ピュアモルトは夜にロックで

僕がいま落ち着いているのは、夕食を終えたあとにロックで飲むやり方です。本を読みながら、テレビを流しながら、少しずつ口に運んでいます。

ロックにするときは、大きめの氷を入れてから注ぎ、グラスを軽く回して香りが立つのを少し待ちます。待っているあいだに、甘い香りがグラスの口までふわっと届いてくる。この待ち時間も、竹鶴ピュアモルトを飲む楽しみの1つになりました。

グラスに注いだ時点で、甘い香りがふわっと上がってきます。氷が少し溶けてくると、香りはりんごっぽさが強くなって、口当たりもまろやかになりました。飲み込んだときに残るのは、ビターチョコに似たほろ苦さです。ピートの香りもほんのりありますが、煙っぽさが鼻につくほどではありません。

ストレートでも何度か飲んでみました。香りはよく分かるものの、43%のアルコールの刺激が僕には少し強く感じます。ストレートで飲むなら、水を少しだけ足すと甘い香りが開いて飲みやすくなりました。

竹鶴ピュアモルトは軽いのに薄くない

僕が気に入っているのは、軽さと厚みが両方あるところです。口当たりは軽やかなのに、果実っぽい甘さとモルトの厚みはちゃんと残ります。時間をかけてゆっくり飲んでいても、香りが途中でぼやけることはありませんでした。

グラスはロックグラスでも十分ですが、香りを楽しみたい晩は口のすぼまったグラスに替えています。ウイスキー用のグラスを選び直したくなったら、ウイスキーグラスのおすすめの記事も参考にしてみてください。

食事のあとの静かな時間に、ゆっくり香りを楽しみたい夜があります。竹鶴ピュアモルトは、僕の中ではそんな夜にぴたりとはまる1本です。

竹鶴ピュアモルトに弱点はある?

あります。まずはピートの香りです。ピート香はおだやかで、余韻にほんのり残る程度。スモーキーさを目当てに選ぶと、物足りなく感じるかもしれません。

次に、アルコール分43%というところ。飲みやすさを目指したモルトウイスキーですが、度数そのものが低いわけではありません。僕はストレートだと刺激を強く感じるので、氷か水を少し足して飲んでいます。

もう1つは値段の目安です。メーカーは希望小売価格を出していないので、いくらなら妥当かを公式の数字で確かめられません。通販で買うときは、容量とJANコードを見て、同じ商品かを確かめてから値段を見るのが確実です。

シングルモルト余市・フロム・ザ・バレルと比べると

同じニッカのウイスキーを2本、並べてみます。

シングルモルト余市は、ニッカのモルトウイスキーです。内容量は700mlで、アルコール分は45%あります。石炭直火蒸溜で生み出される、重厚なシングルモルトとして紹介されています。竹鶴ピュアモルトの飲みやすさとは向きの違う、どっしりした1本です。

フロム・ザ・バレルは、ニッカのブレンデッドウイスキーです。内容量は500mlで、アルコール分は51%あります。再貯蔵のあと、割り水を最小限にとどめてボトルに詰めた、個性豊かなウイスキーです。

3本を並べると、こうなります。

  • 竹鶴ピュアモルト: モルトウイスキー・700ml・43%・余市と宮城峡のモルトを合わせた飲みやすさ
  • シングルモルト余市: モルトウイスキー・700ml・45%・石炭直火蒸溜の重厚な味わい
  • フロム・ザ・バレル: ブレンデッドウイスキー・500ml・51%・割り水を最小限にした個性豊かな味

竹鶴ピュアモルトと余市は、どちらも700mlです。フロム・ザ・バレルだけ500mlなので、容量の違いも頭に入れておくと選びやすくなります。

通販で探すときに見ておきたい表記

700mlのJANコードは4904230064374です。アルコール分43%と合わせて、商品名やページの記載で確かめておくと取り違えません。

通販の出品名には「白ラベル」「箱なし」「箱入」「旧ラベル」「リニューアル後」といった表記が混ざっています。ラベルの移り変わりについて、メーカーからの説明は見当たりません。箱がほしいときは、出品名に「箱入」の表記があるかを見ておいてください。

出品の中には、「逆輸入品」や「並行輸入」と書かれたものもあります。反対に「正規品」と書いている店もあります。どちらかにこだわるなら、商品名の表記を見てから選んでください。メーカーは販売店の案内を出していないので、表記を見て判断するしかありません。

なお、メーカーはお酒の情報を20歳未満の方へ共有するのを控えるよう注記しています。

竹鶴ピュアモルトを飲み続けて思うこと

竹鶴ピュアモルトは、余市と宮城峡のモルトを合わせた、ニッカのモルトウイスキーです。りんごや杏のような果実の香りに、トーストやバニラのような樽の香り。ビターチョコのようなほろ苦い余韻があって、ピートはおだやかです。アルコール分は43%なので、僕は夜にロックか、水を少し足して飲んでいます。揚げ物と炭酸割りの組み合わせだけは、香りが埋もれて合いませんでした。

香りを確かめてみたくなったら、こちらから。

ニッカウヰスキー 竹鶴ピュアモルト 700ml(アルコール分43%)

ニッカウヰスキー 竹鶴ピュアモルト 700ml(アルコール分43%)

参考価格 6,798円前後

余市と宮城峡のモルトをブレンドした、飲みやすさ重視のモルトウイスキーを探す人向け。

余市との使い分けは、僕の中ではっきりしています。2つの蒸溜所のモルトがやわらかく合わさった飲み口を楽しむ夜は竹鶴ピュアモルト、石炭直火蒸溜の重厚な1本をじっくり味わいたい夜は余市です。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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