はじめて手に取ったとき、本体がしなやかに曲がって、思ったより軽いことに少し拍子抜けしました。泳ぐ時間は、スマホをロッカーに置いて、音のない往復を続けることになります。そこへ好きな曲を持って入れるのが、ShokzのOpenSwim Proです。水の中でも音楽が欲しい人に、僕はこれをすすめます。
この記事でわかること
- 水中でも音楽が止まらない理由
- プールとランで使った感想
- 水中でBluetoothが使えないなどの弱点
- 無印OpenSwim・OpenRun Pro 2との違い
泳ぐ日も走る日も、耳に掛けているのはこれです。
Shokz OpenSwim Pro グレー(SKZ-EP-000028)
参考価格 32,880円前後
水中でも音楽を流しながら泳ぎたい人向け。IP68防水でMP3プレーヤーを内蔵。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
OpenSwim Proの基本情報
OpenSwim Proは、Shokzの水泳用骨伝導イヤホンです。水泳用のラインではフラッグシップにあたるモデルで、IP68の防塵防水とMP3の再生機能を1台に入れています。色はグレーとレッドの2つで、この記事で扱うのはグレーです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Shokz(ショックス) |
| 商品名 | OpenSwim Pro グレー(SKZ-EP-000028) |
| 防水・防塵 | IP68(2mの淡水に2時間まで) |
| 音楽の聞き方 | BluetoothモードとMP3モードの2つ |
| バッテリー | Bluetoothモード9時間、MP3モード6時間 |
| 価格(税込) | 通常価格32,880円 |
重さは27.3gです。通販でいまいくらになっているかは、ボタンを押した先ですぐ分かります。
Shokz OpenSwim Pro グレー(SKZ-EP-000028)
参考価格 32,880円前後
水中でも音楽を流しながら泳ぎたい人向け。IP68防水でMP3プレーヤーを内蔵。
泳ぎながら音楽を聞ける理由
OpenSwim Proの売りは、水の中でも陸の上でも、同じ1台で音楽を流せるところです。水中は本体に入れた曲、陸はスマホの曲、と聞き方を切り替えて使います。
OpenSwim ProはIP68で2m・2時間
防塵・防水の規格はIP68です。2mの淡水に2時間まで沈められ、管理された実験室の条件でテストして、IEC規格60529のIP68の評価を受けています。MP3モードにしておけば、水中2mまで沈めても音楽が途切れずに流れます。
素材はシリコーン、プラスチック、ニッケルチタン合金。箱には水泳用の耳栓と、シリコンラバーのキャリングケースも入っています。耳栓もケースも最初から入っているので、別に買い足さなくてもプールに持っていけます。
32GBのMP3プレーヤーを内蔵
本体のストレージは32GB。1曲4MBで計算すると、最大8,000曲が入る容量です。対応するファイルの形式は、MP3・FLAC・WAV・AAC・M4A・APE・WMAの7つあります。
曲の入れ方はシンプルです。付属の充電ケーブルでパソコンにつなぐと「SWIM PRO」というドライブが出てくるので、そこへ音楽ファイルをドラッグ&ドロップします。転送の速さは、最大で1分に225曲という試算です。
スマホとつながっていなくても、MP3モードなら本体だけで曲を再生できます。
陸ではBluetoothイヤホンとして使える
陸に上がれば、Bluetoothでスマホとつなげます。BluetoothはV5.4で、無線の届く距離は10m、コーデックはSBCとAAC。2台の機器と同時にペアリングできるマルチポイントも使えます。
BluetoothとMP3の切り替えは、イヤホンのボタンかShokzアプリから。アプリではほかに、イコライザーの調整、バッテリーの確認、ファームウェアの更新ができます。通話用のノイズ低減は、ENCとDNSの2つです。
耳の穴をふさがないオープンイヤーなので、周りの音を聞きながら使えるのも骨伝導らしいところ。バッテリーはBluetoothモードで9時間、MP3モードで6時間もちます。充電は90分で、急いでいるときは10分の充電で3時間の音楽再生ができます。
プールとランで使ってみて
使い始めて最初に気づいたのは、ボタンが指先だけで探せることでした。ゴーグルをしたままでも、見ずに押せます。泳ぐ前にプールサイドでMP3モードに切り替えて、そのまま水に入る流れはすぐに手になじみました。

泳いでいるときの聞こえ方
水の中では、曲が頭の内側で鳴っているような聞こえ方をします。僕は付属の耳栓を着けたほうが、音を拾いやすく感じました。クロールの息継ぎで首を振っても本体がずれにくく、ゴーグルのバンドとぶつかることもありませんでした。
曲は、泳ぐ前の晩にパソコンからまとめて入れるようにしました。泳ぐ用の曲だけを入れておくと、水の中でボタンを触る手間が少なくて済みます。
走るときはスマホとつなぐ
陸ではBluetoothモードに戻して、スマホの音楽をそのまま流しています。耳をふさがないので、走りながら周りの音も一緒に入ってくるのがいいところでした。外を走るときは、交通の音が聞き取れるくらいまで音量を下げるようにしています。
泳ぐ日と走る日でイヤホンを付け替えなくていいのは、思っていた以上に楽でした。充電も1本のケーブルで済みます。
水中ではBluetoothが使えない
水の中ではBluetoothの信号が遮断されるので、使えるのはMP3モードだけです。スマホで聞いている曲を流しながら泳ぐ、という使い方はできません。
もう1つ気をつけたいのが、曲の入れ方です。ShokzアプリからもBluetooth経由でも、本体に曲を直接ダウンロードできません。曲を入れるには、付属のケーブルでパソコンにつなぐ必要があります。パソコンが手元にない人には、ここが大きな壁になります。僕もはじめは、スマホから送れないことに少し戸惑いました。
防水にも注記があります。「防水性は恒久的なものではなく、通常の磨耗や損傷により耐性が低下する可能性があります。」と書かれています。長く使ううちに、水への強さが落ちることもあるということです。
細かいところでは、待機したままにしておくと自動で電源が切れます。MP3モードは2時間、Bluetoothモードは6時間たつと自動的にオフになる設定です。充電ケーブルは4ピンのマグネット式で、ほかのモデルに流用しないよう注意書きがあります。
似たShokz 2機種との違い
OpenSwim Proと迷いやすいのが、無印のOpenSwimとOpenRun Pro 2です。価格と仕様を並べると、向いている使い方がそれぞれ見えてきます。
無印のOpenSwimとの違い
名前がよく似ていますが、無印のOpenSwimは別ページで売られている別の商品です。通常価格は21,880円(税込)。MP3のストレージは4GBで、入るのは最大1,200曲です。バッテリーは8時間、防水はIP68で、重さは30g、素材はフルチタンになります。充電ケーブルはUSB-Aです。
加えて無印のOpenSwimには、Bluetooth機能が搭載されていません。ここがProとの大きな違いになります。防水の規格は、どちらもIP68です。陸でスマホとつなぎたいかどうかと、入れたい曲の量で選び分ける形になります。
OpenRun Pro 2との違い
OpenRun Pro 2は、同じShokzのイヤホンです(Shokz OpenRun Pro 2のレビューでくわしく書いています)。通常価格は27,880円(税込)で、防水はIP55、バッテリーは12時間、充電は1時間です。
防水はOpenSwim ProがIP68、OpenRun Pro 2がIP55と分かれます。バッテリーの時間はOpenRun Pro 2のほうが長めです。プールで泳ぐ日があるならOpenSwim Pro、泳がずに走るだけならOpenRun Pro 2も候補に入ってきます。
型番と色、保証のこと
この記事で扱っているのはグレーで、型番はSKZ-EP-000028、JANは4571604940130です。色違いでレッドもあり、中身は同じOpenSwim Proです。無印のOpenSwimとは別商品なので、商品名に「Pro」が入っているかも見ておいてください。
箱に入っているのは、イヤホン本体、4ピンのマグネット充電ケーブル、水泳用の耳栓、シリコンラバーのキャリングケース、使用説明書です。
保証は、Shokzの公式サイト(jp.shokz.com)で買った場合に24か月の製品保証が付きます。30日間の返品・返金保証の記載もあります。自転車に乗りながら使うときは、各都道府県の条例を守るよう書かれている点も覚えておきましょう。
OpenSwim Proは買いか
OpenSwim Proは、水の中では本体に入れた曲を聞けて、陸ではスマホとつながるイヤホンです。泳ぐ時間と走る時間を1台で済ませたい人に合います。水中はMP3、陸はBluetoothと切り替える必要はありますが、32GBに好きな曲を入れておけるのは大きな強みです。
OpenSwim Proが合う人
- 泳ぐ時間にも音楽を聞きたい
- 泳ぎとランを1台で済ませたい
- 曲をパソコンで管理している
- 向かないのはスマホの曲を水中で流したい人
骨伝導イヤホンをほかのモデルとも見比べたい人は、メンズ向け骨伝導イヤホンのおすすめも参考にしてみてください。
買う前に1つだけ確かめてほしいのは、曲を入れるパソコンが手元にあるかどうかです。スマホだけでは本体に曲を移せないので、ここさえクリアできれば、あとは色を選ぶだけです。
Shokz OpenSwim Pro グレー(SKZ-EP-000028)
参考価格 32,880円前後
水中でも音楽を流しながら泳ぎたい人向け。IP68防水でMP3プレーヤーを内蔵。
※本記事はプロモーションを含みます

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