ボタン着火。スノーピーク ギガパワーストーブ地 オートレビュー

山のキャンプ場に張ったテント

90gの本体から、出力2,500kcal/hの火が出ます。スノーピークのギガパワーストーブ 地 オート GS-100AR2です。僕はキャンプのお湯わかしを、ほぼこの一台で済ませています。荷物は小さくしたい、でも火をつける手間は増やしたくない。そんな人にちょうどいいバーナーでした。

この記事でわかること

  • 90gの本体の火力と仕様
  • ボタン着火の流れと使った感触
  • 鍋の大きさや風の日など合わない場面
  • GS-100R2や卓上コンロとの違い

ガスは別売りなので、本体と一緒に見ておくと安心です。

スノーピーク ギガパワーストーブ 地 オート GS-100AR2

スノーピーク ギガパワーストーブ 地 オート GS-100AR2

参考価格 8,250円前後

コンパクトに収納でき、着火もオートイグナイタで済ませたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

プロフィールを見る ▶ YOUTUBE

目次

ギガパワーストーブ 地 オートの基本情報

項目内容
ブランドスノーピーク(snow peak)
商品名ギガパワーストーブ 地 オート GS-100AR2
価格(税込)8,250円(公式)
出力2,500kcal/h(ガス消費量210g/h)
収納時サイズ・重量45×37×82mm・90g
発売1998年から続くロングセラー
数字は各商品ページの表記にもとづきます
スノーピーク ギガパワーストーブ 地 オート GS-100AR2

スノーピーク ギガパワーストーブ 地 オート GS-100AR2

参考価格 8,250円前後

コンパクトに収納でき、着火もオートイグナイタで済ませたい人向け。

小さな本体に入った火力と手軽さ

推したいのは、軽さと火力、それにボタンで済む着火の3つ。仕様を順に見ていくと、1998年から選ばれ続けてきた理由が見えてきます。

90gの本体で出力2,500kcal/h

取扱説明書の仕様表では、本体の重さは90gです。出力は2,500kcal/hで、ガス消費量は210g/h。ゴトクを広げて使うときでも、大きさはφ106×H67.5mmに収まります。

素材はステンレス、アルミニウム合金、ブラスの組み合わせ。携帯性と重さ、ゴトクの安定性、火力のバランスがいいストーブとして作られています。

持ち歩いて使う道具なので、90gという重さはそのまま荷物の軽さにつながります。

ツマミを回してボタンを押すだけ

火をつける手順は短めです。火力調節ツマミを反時計回りにゆっくり回し、そのあとオートイグナイタのボタンを押します。消すときは、ツマミを時計回りに、火が消えるまで回すだけ。

ライターでも火はつけられます。柄の長いライターなどに先に火をつけておき、製品を正面から見てツマミをゆっくり回す流れです。ボタンが使えない日にも、ちゃんと逃げ道はあるわけです。

公式の通販には、関連パーツとして“地”用のオートイグナイタも並んでいます。この点は下の「型番・ガス・持ち運びの確認」で触れます。

1998年から続くロングセラー

ギガパワーストーブ 地は、スノーピークが初めて出した燃焼器具です。1998年の春に出て、今も現行品として売られています。

1999年にはEDITOR’S CHOICEを受賞しました。2015年には、アメリカのアウトドア専門バックパッカー誌から「EDITOR’S CHOICE GOLD 2015」も受けています。5年以上にわたって高い性能を保ったアイテムに贈られる、特別な賞です。

ゴトクは4方向に開いて使います。しまうときは2本をバーナーヘッドに折りたたみ、残りの2本を先端に入れる形です。収納ケースも付いてくるので、買ったその日からケースに入れて持ち歩けます。

スノーピーク自身も、誰にでも扱いやすく、性能と耐久性と機能美を持つ名作だと呼んでいます。

実際にキャンプで使ってみて

使い始めてすぐ気づいたのは、ライターを探す時間がなくなったことでした。ガスカートリッジを付けて、ツマミを回して、ボタンを押す。手がそれだけ覚えれば済みます。

朝のお湯わかしが気楽になった

僕がよく使うのは、キャンプの朝です。寝起きにコーヒーを飲みたくて、小さなケトルをのせて火をつけます。火をつける前には、ゴトクを4方向に開ききってから鍋をのせています。ゴトクが4本あるので、小さな鍋でも座りが落ち着いていました。のせるときに気をつかわないのは、寝ぼけた頭には助かります。

ツマミを少しずつ回すと、火も素直についてきます。沸いたあとに弱めるのも手元だけで済み、慌てた記憶はありません。

扱いのコツは2つです。ガスカートリッジは、垂直に立てたまま付け外しすること。ツマミはゆっくり回すこと。どちらも決められた使い方で、守るだけで扱いがぐっと落ち着きました。

たたむと小さく、荷物が増えない

使い終わったら、本体が冷めるのを待ってからたたみます。使っている最中と直後は器具が熱いので、ここは急がないようにしています。子どもが手を触れないように、という注意もあるので、冷ますあいだは置き場所にも気を配ってきました。

ゴトクを折りたたんでケースに入れると、ガスカートリッジと並べて袋にしまえます。デイキャンプでも泊まりでも、持っていくか迷わない大きさ。ここが僕にとっての決め手でした。

ソロや二人分のお湯なら、これで足りなかった日はありません。

鍋の大きさと風の日の着火

合わない場面も、はっきりあります。

まず鍋の大きさです。使える鍋径は14cm以下で、ダッチオーブンは使えません。家族の分の鍋料理をまとめて作るような使い方には、向いていないと感じました。

次に風。オートイグナイタは、天候や風によって火がつかない場合があります。僕も風の強い日はボタンで火がつかず、ライターに切り替えました。予備のマッチかライターは、いつも一緒に入れておくと安心です。

風防やアルミホイルなどで、本体を囲うこともできません。風の強い日は、火を守る手が限られます。

使う場所は屋外だけです。テントの中や車内など、屋内では絶対に使えません。一酸化炭素中毒や酸欠のおそれがあるためで、屋外でも狭い場所では換気に気をつける必要があります。周囲30cm以上の範囲に、燃えやすいものを置かないことも決まりのひとつです。

裏を返せば、小さな鍋でお湯をわかす使い方なら、鍋の大きさで困ったことはありませんでした。

GS-100R2と卓上コンロとの違い

同じスノーピークで迷いやすいのは、オートなしのギガパワーストーブ 地 GS-100R2と、卓上のHOME&CAMP バーナー GS-600BKです。

GS-100R2は、公式税込6,380円です。重さは75gで、収納サイズは44×35×82(h)mm。出力は2,500kcal/hで地 オートと同じ、素材もステンレス、アルミニウム合金、ブラスです。地 オートの90g・45×37×82mmと並べると、重さも収納サイズも少しだけ控えめ。そのかわりオートイグナイタは付いていません。価格は地 オートの8,250円に対して6,380円です。

HOME&CAMP バーナー GS-600BKは、卓上ガスコンロです。公式税込7,800円で、重さは1.4kg、収納サイズは90×120×255(h)mm。出力は2.4kW(2,100kcal/h)で、専用ボンベはGPC-250CBです。対応する鍋径はΦ14cmからΦ30cmまでで、ダッチオーブンは使えません。連続燃焼時間は約110分です。

GS-600BKの使い心地は、スノーピーク HOME&CAMP バーナー GS-600BKのレビューで詳しく見られます。ほかのメーカーも含めて比べたい人は、ガスバーナーのおすすめも参考になります。

僕の中での分け方は、運ぶかどうかです。歩いて運ぶ日や、ソロの湯わかしはギガパワーストーブ 地 オート。家の食卓やオートキャンプで大きな鍋を囲む日は、30cmまでの鍋がのるHOME&CAMP バーナーのほうが話が早いです。

型番・ガス・持ち運びの確認

GS-100AR2が、オートイグナイタ付きのモデルです。オートなしのGS-100R2は別の商品なので、商品名の末尾の型番まで見ておくと取り違えません。旧型のGS-100Aは、公式の通販に新品の掲載がありません。

本体のみの販売で、ガスカートリッジは別売りです。使えるのは、スノーピーク製のギガパワーガスプロイソかイソだけ。ガスカートリッジの再充填もしないよう決められています。

本体もガスカートリッジも、航空機には持ち込めません。飛行機で移動する旅には、連れていけないバーナーです。

セット内容は本体、収納ケース、取扱説明書の3つ。原産国はMADE IN KOREAです。楽天のスノーピーク公式ショップの販売ページには、「永久保証付」の表記があります。

公式の通販で関連パーツとして扱っているのが、ギガパワーストーブ“地”用オートイグナイタ GP-004(2,508円・税込)です。手入れでは、Oリング(消耗品)を使うたびに点検します。摩耗や損傷があれば使うのをやめて、販売店か販売元のユーザーサービスに相談してください。バーナーヘッドには絶対に水をかけず、自分で修理や改造もしないことになっています。

ギガパワーストーブ 地 オートが合う人・合わない人

  • 歩いて運ぶキャンプで、湯わかし用に軽いバーナーがほしい人
  • ライターを出さず、ボタンで火をつけたい人に合います
  • 14cmより大きな鍋やダッチオーブンを使う人には不向き
  • テントの中で調理したい人は使えません

まとめ

ギガパワーストーブ 地 オート GS-100AR2は、90gの本体に出力2,500kcal/hとオートイグナイタを詰めたバーナーです。1998年から続く形で、ゴトクの開き方もたたみ方もすぐ覚えられました。屋外専用で、鍋は14cm以下。ツマミを回してボタンを押せば、朝のお湯わかしがすぐ始まります。風で火がつかない日もあるので、ライターは一緒に入れておいてください。

GS-100R2は75gと軽く、税込6,380円ですが、ボタンで火をつける仕組みは付いていません。ライターを出す手間を省きたい人は、オート付きのこちらを選んでください。

スノーピーク ギガパワーストーブ 地 オート GS-100AR2

スノーピーク ギガパワーストーブ 地 オート GS-100AR2

参考価格 8,250円前後

コンパクトに収納でき、着火もオートイグナイタで済ませたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

目次