休日の朝、ツインバードの全自動コーヒーメーカー CM-D465Bに豆と水を入れてスタートさせたら、僕はそのまま顔を洗いに行きます。大きさや容量は、すぐ下の基本情報の表で確かめてください。豆を挽くところから注ぐところまで、この1台にまかせられます。豆から挽いて、抽出温度まで選びたい人にすすめます。
この記事でわかること
- 臼式ミルと抽出温度でできること
- 休日の朝の使い心地
- 置き場所と保温の弱点
- NC-A58や3杯用との違い
値段と在庫はこちらから。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
CM-D465Bの基本スペック
CM-D465Bは、ミルを本体に組み込んだ6杯用のコーヒーメーカーです。まずは大きさと容量をざっと見てください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | TWINBIRD(ツインバード) |
| 型番 | CM-D465B(6杯用・ブラック) |
| 最大容量 | 900ml(6カップ) |
| 本体サイズ | 約160×335×425mm(幅×奥行×高さ) |
| 質量 | 約4.5kg |
| 価格(税込) | 48,800円(公式ストア) |
電源はAC100Vで、消費電力は800W。電源コードの長さは1.4mあります。
監修したのは、カフェ・バッハの店主で、株式会社バッハコーヒーの代表でもある田口護さんです。日本スペシャルティコーヒー協会の理事も務めていて、2000年の沖縄サミットでは晩餐会の締めくくりのコーヒーにバッハ・ブレンドが選ばれています。人の手で淹れたようなコーヒーを、全自動で出すこと。そこを目指して作られた1台です。
在庫があるかどうかは、ここから確かめられます。
CM-D465Bのいいところ
いいところは、豆の挽き方、お湯の温度、お湯の注ぎ方の3つに出ています。1つずつ見ていきましょう。
CM-D465Bのミルは低速の臼式
ミルは低速臼式フラットミルです。刃には、金属加工の街・燕三条地域のステンレス製を使っています。ゆっくり挽くので摩擦熱が抑えられ、豆の風味を守ったまま、粒の大きさをそろえられます。
挽き具合は粗・中・細の3段階。挽いた粒の大きさは、コーヒーの成分の出かたや、お湯が抜ける速さを変えるものです。豆の種類や好みに合わせて、ここを自分で動かせます。
ミルは本体から外せて、付属のお手入れブラシで掃除できます。ブラシは計量カップと一緒に箱に入っているので、掃除の道具を別に買い足す必要はありません。
抽出温度を83℃と90℃から選べる
ツインバードがこの機種で特に重く見ているのが、抽出温度です。温度が高いと苦味が強く、低いと酸味が強くなる傾向があります。
CM-D465Bでは、83℃と90℃の2段階から抽出温度を選べます。同じ豆のままでも、温度を切り替えるだけで苦味と酸味の寄せ方を変えられるわけです。
蒸らしに使うお湯の量も、6段階で調整できます。温度と蒸らしの2か所をいじれるので、豆を替えたときの合わせ方に幅が出ます。淹れ終わったあとの保温は70℃です。
6方向から注ぐシャワードリップ
お湯は6方向から注ぐシャワードリップで落とします。プロのハンドドリップを再現するための仕組みです。
挽きたての豆の香りや、ドリップの音と様子まで楽しめるように作られています。機械にまかせながら、淹れている時間そのものも味わえる、という考え方の1台です。
お手入れ用には、メンテナンスモードが3種類用意されています。

休日の朝にCM-D465Bを使ってみて
僕がCM-D465Bを動かすのは、ほとんどが休日の朝です。平日は家を出るまでが慌ただしくて、豆を挽くところから待つ余裕がありません。休みの日だけは、豆と水を入れてスタートし、できあがるまでの時間ごと楽しむようにしています。
挽く音と香りで目が覚める
スタートすると、まずミルが豆を挽き始めます。回る速さがゆっくりなのは、音を聞いていても分かるほどでした。
挽きたての香りが台所に広がってくると、そこでようやく頭が起きてきます。お湯が注がれ始めたら、ドリップの様子をつい横から眺めてしまいますね。ハンドドリップのように手を動かす必要はないのに、淹れている感じはちゃんと残っています。
挽き具合は、ふだんは中挽きのまま。味が軽すぎると感じた豆のときだけ、細挽きに変えています。
温度を変えて飲み比べる
抽出温度は、たいてい90℃にしています。苦味がしっかり出るほうが、朝のトーストに合う気がするからです。
酸味が楽しみな豆を買ってきたときは、83℃に下げます。下げると口当たりがやわらかくなって、豆の酸っぱさがそのまま残る感じがしました。同じ豆を温度だけ変えて飲み比べるのは、休日ならではの遊びです。
6杯用なので、休日は多めに淹れておいて、少しずつ飲んでいます。飲み終わったら、ミルを外して付属のブラシで粉を払います。外してブラシで払うだけなので、掃除を面倒に感じたことはあまりありません。
置き場所と保温、気になる点は?
使っていて引っかかったところもあります。いちばん気にしたのは置き場所でした。
本体は高さが約425mm、奥行きが約335mmあります。僕は吊り戸棚の下に置こうとして、高さが足りるかメジャーで測り直しました。置く前に、置きたい場所の高さと奥行きを測っておくと安心です。
重さは約4.5kgあります。掃除のたびに持ち上げて動かすのは、僕には少しおっくうでした。電源コードも1.4mなので、コンセントまでの距離もあわせて見ておいてください。
豆を挽くところから始まるので、スイッチを入れてすぐに飲めるわけでもありません。急いでいる朝にさっと1杯、という使い方には向きません。
もう1つは保温です。保温温度は70℃です。淹れたてのような熱さのまま長く飲みたい人には、物足りないかもしれません。僕は少しずつ飲むので、このくらいの温度で困ってはいません。
挽き具合が3段階なのも、人によっては気になるところでしょう。もっと細かく挽き分けたい人には、段階が少なく感じるはずです。僕は中挽きと細挽きを行き来するくらいなので、足りないと思ったことはありません。
NC-A58・CM-D457Bとの違い
比べる相手は、パナソニックのNC-A58と、同じツインバードの3杯用CM-D457Bです。どちらが上というより、何を優先するかで分かれます。
パナソニック NC-A58
NC-A58は4カップ(545ml)で、消費電力は770Wです。サイズは幅15.2×奥行27.2×高さ34.9cm、質量は3.2kg。ミルを積んでいて、豆の挽き分けもできます。
デカフェ豆コースやアイスコーヒーモードがあり、ミル部はシャワーオートクリーニングに対応しています。価格はオープン価格です。
CM-D465Bの最大容量は900ml(6カップ)です。一度にたくさん淹れたいのか、アイスやデカフェのような作り分けをしたいのか。そこで選ぶ形になります。
TWINBIRD CM-D457B(3杯用)
CM-D457Bは、同じシリーズの3杯用です。最大容量は450ml(3カップ)で、消費電力は610W。サイズは約160×335×360mm、質量は約4.1kgです。
税込価格は41,800円。色はブラックとホワイトから選べます。説明文では、湯温83℃が豆本来の味を引き出すとうたっています。
高さは6杯用の約425mmに対して約360mm。淹れる量が少なめで、置き場所の高さを抑えたい人には、3杯用のほうが収まりやすいはずです。
ほかのメーカーのコーヒーメーカーも並べて見たい人は、コーヒーメーカーのおすすめも読んでみてください。ミルだけを別に持ちたい人には、コーヒーグラインダーのおすすめがあります。
僕がCM-D465Bにしたのは、休日にまとめて淹れられる6杯の量と、2段階の抽出温度がそろっていたからです。
型番と保証を確かめる
型番はCM-D465Bで、6杯用のブラックです。3杯用のCM-D457Bと型番がよく似ているので、注文するときは数字まで見てください。JANコードは4975058446512です。
ガラスサーバー単体の出品は、本体とは別の商品です。
保証は、公式の商品名に「公式店限定5年保証」とあります。楽天のツインバード公式店も同じ表記です。ほかの店で買ったときの保証期間は、公式には記載がありません。5年保証がほしい人は、公式ストアか楽天の公式店を選んでください。
箱には、計量カップ、お手入れブラシ、ペーパーフィルター(サイズ「102」と「103」を5枚ずつ)、保証書付きの取扱説明書、ガイドブック、かんたんガイドが入っています。
CM-D465Bをすすめたい人
CM-D465Bは、豆を挽くところからお湯を注ぐところまでを1台でこなす、6杯用の全自動コーヒーメーカーです。燕三条のステンレス刃を使った低速の臼式ミルで挽き、抽出温度は83℃と90℃から選べます。
高さ約425mmの置き場所と、70℃の保温だけは先に頭に入れておいてください。
休日の朝に、豆から挽いた1杯を温度まで選んで淹れたい人に向いた1台です。
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