BenQ GV50は、本体を上に向けて寝室の天井に映画を映せるモバイルプロジェクターです。明るさや重さの数字は、すぐ下の基本情報の表で見られます。僕はベッドに寝ころんで天井で動画を見るのに使っていて、寝る前の時間を大きな画面で過ごしたい人には迷わずすすめます。バッテリー入りで、ほかの部屋へ持ち出せるのも決め手でした。
この記事でわかること
- 天井に映すための機能と、画や音の中身
- 寝室で使ってみてよかったところ
- ズームや台形補正で合わなかった場面
- GV32・GV50Pとの選び分け
値段はここから見られます。
BenQ GV50(GV50-JP・パールホワイト・天井モバイルプロジェクター・フルHD・レーザー光源)
参考価格 119,800円前後
寝室や自室の壁・天井に、フルHDの大画面を映したい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
GV50の基本情報
型番はGV50-JPで、色はパールホワイトです。数字で押さえておきたいところを表にしました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | BenQ |
| 商品名・型番 | GV50(GV50-JP・パールホワイト) |
| 明るさ・解像度 | 500 ANSIルーメン・1080P(1920×1080) |
| 光源・バッテリー | レーザー・内蔵(2.5時間) |
| 本体サイズ・重量 | 130.0×211.2×191.4mm(W×H×D)・2.1kg |
| 価格 | 119,800円(BenQ公式店) |
投写方式はDLP方式で、アスペクト比は16:9です。入力はHDMIが1つ、USB Type-AとUSB Type-Cが1つずつあります。
いまの値段と在庫は、ボタンの先で確かめられます。
BenQ GV50(GV50-JP・パールホワイト・天井モバイルプロジェクター・フルHD・レーザー光源)
参考価格 119,800円前後
寝室や自室の壁・天井に、フルHDの大画面を映したい人向け。
GV50の特徴
ここからは機能の話です。天井への映し方、画と音、持ち出しやすさの順に見ていきましょう。
GV50は135度回って天井にも映せる
本体は、上下に135度回ります。壁に向けて映すのはもちろん、寝ころんだまま天井に映すこともできます。
三脚はいりません。付属の台座に本体を置くだけで、ベッドの横でも角度を合わせられます。
向きを変えたあとのピントと画面のゆがみは、自動で合わせてくれる仕組みです。オートフォーカスと自動縦横台形補正のほか、自動障害物回避機能、スクリーンフィット、回転補正も入っていて、デジタルズームも使えます。向きを変えるたびに、ピントとゆがみを手で合わせ直さなくていい作りです。
GV50の画と音はフルHDと2.1ch
解像度は1080P(1920×1080)のフルHDで、明るさは500 ANSIルーメンです。光源はレーザーで、光源の寿命は標準で20000時間、エコで30000時間とされています。
コントラスト比は100,000:1、Rec.709のカバー率は92%。色は24ビット(1670万色)で出ます。
音は、4W×2のスピーカーに10Wのサブウーファーが加わる2.1チャンネルです。高い音と低い音のバランスを整えたシネマサウンドモードも入っています。HDMI ARCは5.1チャンネルに対応していて、3.5mmのオーディオ出力も1つあります。
動作音は28dBAです。Ecoモードに切りかえると26dBAまで下がるので、静かさを優先したい夜はこちらを選べます。
GV50はバッテリーとGoogle TV入り
バッテリーは2.5時間ぶん。コンセントがない場所でも、映画やアニメ、ドラマ、スポーツを流せます。
OSはGoogle TV(Android 11)です。Netflixの公式対応をうたっていて、Prime Video、YouTube、Disney+にも本体から入れます。Wi-FiとBluetooth 5.0に対応し、無線投影はiOS mirroringとGoogle キャストが使えます。
就寝前の寝室向けの機能も2つ。スリープタイマーは10〜120分の間で選べます。ナイトシフトモードは、色温度を暖かい側に寄せるモードです。
GV50を寝室で使ってみて
GV50を選んだきっかけ
僕がこれを手に取ったのは、寝る前にベッドでスマホを眺める時間が長くなっていたからです。小さな画面を顔の上に持ち上げて見るのにうんざりして、天井に映せるものを探していました。同じBenQのGV32とも迷いました。決め手はバッテリーです。寝室だけでなく、ほかの部屋にも持っていきたかったので、バッテリーが入っているGV50にしました。
使い方は単純です。枕元の棚に台座ごと置いて、本体を上に向けるだけ。ピントは勝手に合うので、ベッドに入ってからリモコンでアプリを開けば、すぐ見始められます。
天井いっぱいに映画が広がると、スマホで見ていた作品でも、まったく別のものを見ている気分になります。僕は部屋の明かりを消して見ていて、夜の寝室ならそれで十分きれいでした。
音は、思っていたより厚みがありました。低い音がちゃんと響くので、映画の爆発シーンでもスカスカした感じがしません。夜なので音量はかなり絞っていますが、それでもセリフは聞き取りやすいままでした。
地味に助かっているのがスリープタイマーです。途中で寝てしまっても、決めた時間で切れてくれます。夜はナイトシフトモードもだいたいオンにしていて、画面の白さが少しやわらぐのが僕は好きです。

GV50をリビングへ持ち出す日
休みの日は、リビングに持っていって壁に映すこともあります。バッテリーで動くので、電源コードを床に引き回さなくていいのが気楽です。
持ち運ぶときは、本体を両手で抱えています。2.1kgあるので、僕の感覚では片手でひょいと運ぶ道具ではありません。部屋から部屋へ移すくらいなら、まったく苦になりませんでした。
スマホで撮った写真をGoogle キャストで飛ばして、壁に大きく映して見返すこともあります。小さな画面で見ていたときより、写真をじっくり見るようになりました。
ズームは固定、ケースは別売りです
ズーム倍率は固定です。僕は画面の大きさを変えたいとき、台座ごと置き場所を動かしています。
自動の台形補正にも条件があります。自動で働くのは、投写する方向の壁から2m以内に置いたときです。補正できる幅は、自動なら縦±20度・横±30度・回転±30度、手動なら縦・横・回転とも±40度です。
寝室では壁が近いので、困ったことはありませんでした。広めのリビングで壁から離して置いたときは自動の補正が働かず、リモコンで手直ししています。
専用のキャリングケースは別売りです。家の外まで持ち出すつもりなら、ケースの分も予算に入れておいてください。
それから明るさの話も。昼間のリビングでカーテンを開けたまま映したら、僕には画面が薄く見えました。昼に見るときは、カーテンを閉めてから映しています。
GV50が合う人・合わない人
- 寝ころんで天井に映して見たい人に合います
- 部屋を移りながら使いたい人には、バッテリー入りが助かります
- ズームで画面の大きさを変えたい人には合いません
- 昼の明るい部屋で見ることが多い人は、カーテンも込みで考えたいところです
GV32・GV50Pとの違い
BenQには、GV50と並べて選べるモデルがあと2つあります。GV32とGV50Pです。
GV32は、BenQが軽量化モデルとしている機種です。光源はLEDで、バッテリーは入っていません。そのぶん重さは1.6kgで、GV50の2.1kgより軽くなっています。明るさは同じ500 ANSIルーメン、解像度も1080Pで、本体サイズも130.0×211.2×191.4mmと同じです。USB-C対応のモバイルバッテリー(60W以上)をつなげば使える、という記載もあります。
寝室のコンセントのそばに置いたまま使うならGV32、部屋を移りながら使うならバッテリー入りのGV50。僕はこの分け方で選びました。
GV50Pは、GV50の黒バージョンとして出ている機種です。明るさ500 ANSIルーメン、レーザー光源、バッテリー入り、本体サイズ、2.1kgの重さと、ここに挙げた5つの数字はGV50と同じです。見た目はGV50がパールホワイト、GV50Pが黒なので、まずは部屋に合うほうの色から見比べられます。この5つ以外の仕様は、注文の前にGV50Pの商品ページでも見ておいてください。
ほかのメーカーまで広げて比べたい人は、モバイルプロジェクターのおすすめも読んでみてください。
置き場所がもう決まっている人ほど、GV32も一度は候補に入れて見ておくと迷いが減ります。持ち出したい気持ちが少しでもあるなら、バッテリーの入ったGV50とGV50Pの2台に絞って見比べるのが近道です。
型番と付属品のこと
この記事で扱っているのは、GV50(型番GV50-JP)のパールホワイトです。GV50-JPは国内向けの型番で、JANは4544438057435。黒のGV50Pと、バッテリーが入っていないGV32は別の商品なので、注文の画面で型番を見ておくと取り違えません。
付属品は、電池付きのリモコン(RCI078)、1.8mの電源コード、クイックスタートガイド、保証書です。
USB-Cでつなぐときは、USB-IFの認証を受けた機器とケーブルを使うよう注意書きがあります。USB-C端子はDisplayPortとPDの入力、PDの出力に対応しています。手持ちのケーブルで映すつもりなら、認証の有無を先に確かめておくと安心です。
電源はAC100〜240Vで、標準の消費電力は85W、スタンバイ時は0.5W未満です。HDMI入力は2.0b/HDCP2.3なので、手持ちの機器を有線でつなぐときの目安にしてください。
GV50を選ぶ決め手
寝ころんだまま天井に映せて、バッテリーで部屋も移れる。GV50はそんなプロジェクターです。画はフルHDで、音はサブウーファー入りの2.1チャンネル。寝る前のスマホの時間を、天井の大きな画面に置きかえたい人にすすめます。ズームが固定な点と、ケースが別売りな点だけは先に頭に入れておいてください。
使い方で1つだけ足すと、置き場所は投写する方向の壁から2m以内にしておくのがおすすめです。自動の台形補正が働くのは、この距離に収まっているときです。離して置くと、リモコンで手直しすることになります。
BenQ GV50(GV50-JP・パールホワイト・天井モバイルプロジェクター・フルHD・レーザー光源)
参考価格 119,800円前後
寝室や自室の壁・天井に、フルHDの大画面を映したい人向け。
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