箱から出して持ち上げたとき、玄関の隅に置きっぱなしにできる形だなと感じました。雨で濡れたスニーカーを翌朝までに乾かしたいなら、僕はアイリスオーヤマの靴乾燥機カラリエ SD-C1をすすめます。ホースを靴に差し込んでスイッチを入れるだけで、2足をいっぺんに乾かせるからです。
この記事でわかること
- SD-C1でできることと、3つのモードの使い分け
- しばらく使って分かった、物足りないところ
- 脱臭付きのSD-C2との違い
- 通販で型番を見間違えないための見方
置き場所の話の前に、今いくらかだけ見ておくのもありです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
SD-C1の大きさと仕様
置き場所を決めるのに使う数字を、先に表で出しておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | アイリスオーヤマ |
| 商品名 | くつ乾燥機 カラリエ SD-C1 |
| 本体サイズ | 幅137×奥行101×高さ289mm |
| 重さ | 750g |
| タイマー | 30・60・120・180分 |
| 消費電力 | 215W(標準モード) |
コードは約2.0mで、電源は家庭用のAC100Vです。周波数は50Hz・60Hzの共用なので、住んでいる地域を気にせず使えます。主な材質はABS樹脂、ポリプロピレン、PETです。
玄関に置けそうだと分かったら、今の値段もここで見てみてください。
SD-C1のいいところ
SD-C1のダブルノズルで2足同時
SD-C1の売りは、伸び縮みするダブルノズルです。ノズルの先が二股に分かれていて、2足を同時に乾かせます。スニーカーと長靴のほか、ブーツにも使えるタイプです。子どもの運動靴と長靴をまとめて乾かす、といった使い方にも向いています。
雨の日に履いた靴が2足あっても、1回の運転で一緒に乾かせるわけです。玄関に2足並べたまま、ノズルを差し込むだけで準備が終わります。立てて使えるので、うわ靴や室内履きを乾かすのにも便利です。
靴に合わせて選べる3つのモード
モードは標準・革靴・低騒音の3つです。標準と低騒音は約50℃、革靴は約40℃の温風が出ます。低騒音モードも温度は標準と同じなので、変わるのは風の強さのほう。
乾く時間の目安は、湿ったスニーカーや長靴なら標準モードで30分。洗ったあとなら、同じ標準モードで120分かかります。革靴は革靴モードで30分が目安です。
タイマーは30・60・120・180分から選べます。目安の時間に合わせてセットしておけば、止め忘れの心配もありません。革靴と普段のスニーカーで温度を切り替えられるので、仕事の靴も休みの日の靴も1台で回せます。マイコンで温度を管理するセンサーも付いています。
玄関に置いたまま使える
使い方は3ステップです。ホースをのばして、くつに差し込み、スイッチを入れるだけ。玄関に置いたままにしておけて、帰ってきてすぐに使えます。ホースは伸び縮みするので、使わないときは縮めておけば玄関で場所を取りません。下駄箱の中でも使えるので、下駄箱の湿気対策にも回せます。
ニオイの面では、乾かす習慣をつけることで細菌が増えるのを抑え、嫌なニオイを抑える効果が期待できる、というのがメーカーの説明です。汗がしみ込んだままの靴を放っておきたくない人には、帰宅後のひと手間として取り入れやすいはずです。

僕が使ってみて感じたこと
向かなかったのは、出かける直前に洗ったスニーカーを乾かそうとした朝でした。洗った靴は時間がかかるので、思い立ってからでは間に合いません。それからは、靴を洗うのは前の日の夜にしています。
もうひとつは音です。標準モードは、家の中が静かな夜だと運転音が耳に入ります。寝る前に回すときは、低騒音モードに切り替えています。昼間なら、標準モードの音が気になったことはありません。
初めて使った日に思ったのは、準備らしい準備がいらないことでした。ホースを伸ばして靴に入れ、モードを選んでスイッチを入れる。それだけで動き出すので、帰ってきて疲れている日でも面倒に感じません。
雨の日に帰ってきたら
出番が多いのは、雨の日の帰りに濡れたスニーカーです。玄関で脱いだら、まず乾いた布で水気を拭きます。そのあとホースを伸ばして差し込み、標準モードでスイッチを入れるだけ。長靴を乾かすときも、やり方は同じです。
タイマーは目安の時間に合わせてかけて、そのあいだに着替えや片づけを済ませています。乾いたかどうかは、靴の中に手を入れて確かめるようにしました。湿り気が残っていたら、もう一度タイマーを回せば大丈夫でした。
伸び縮みするノズルなので、サイズの違う靴を2足並べても差し込みやすいのが助かる点です。片づけと乾燥がその場で終わるので、濡れた靴を玄関に転がしたままにせずに済んでいます。
革靴と下駄箱
仕事用の革靴は、革靴モードで乾かしています。温風がやわらかく感じられて、革を相手にするときに落ち着いて使えるモードです。雨に降られた日は、表面の水気を布で拭いてから差し込むようにしました。雨が続いた週には、下駄箱の湿気対策にも使いました。乾かしたあとはそのまま下駄箱にしまえるので、片づけが一度で終わります。本体は片手で持ち運べるので、玄関と下駄箱のあいだを行き来させるのも面倒ではありません。
SD-C1の物足りないところ
まず、SD-C1にはオゾン脱臭機能が付いていません。メーカーの仕様欄にも、そうはっきり書かれています。脱臭そのものを機械に任せたいなら、同じシリーズのSD-C2を見たほうが早いです。
低騒音モードの遅さも気になるところ。風量が約半分程度になり、乾燥時間も延びます。静かに回せるかわりに、時間には余裕を見ておきたいモードです。
一度に乾かせるのは2足までです。雨の日が続いて乾かしたい靴がそれより多い日は、順番に回すことになりました。
濡れた靴をそのまま差し込めないのも、ひと手間です。メーカーは、濡れたくつは乾いた布などで十分に水気を拭き取ってからセットするよう案内しています。帰ってきてすぐ差し込みたいときほど、この手順が少しもどかしく感じます。
最後にコードの長さ。コードが届く範囲にコンセントがあるかは、置き場所を決める前に見ておいてください。
SD-C1が合う人・合わない人
- 合う:濡れたスニーカーや長靴を玄関で乾かしたい人
- 合う:革靴とスニーカーを1台で乾かしたい人
- 合わない:オゾン脱臭の機能まで欲しい人
- 合わない:洗った靴をすぐに履きたい人
脱臭付きSD-C2との違い
比べる相手は、同じカラリエのSD-C2です。違いはオゾン脱臭機能の有無で、SD-C2には付いていて、SD-C1には付いていません。ほかの数字は、ほとんど同じです。重さだけは、SD-C2のほうが少しだけ重くなっています。
| 項目 | SD-C1 | SD-C2 |
|---|---|---|
| オゾン脱臭機能 | なし | あり |
| 重さ | 750g | 約780g |
| 本体サイズ | 幅137×奥行101×高さ289mm | 幅137×奥行101×高さ289mm |
| 消費電力 | 標準215W・革靴190W・低騒音180W | 標準215W・革靴190W・低騒音180W |
| タイマー | 30・60・120・180分 | 30・60・120・180分 |
大きさもコードの長さもタイマーも同じなので、置き場所と使い方は変わりません。モードもSD-C2と同じく標準・革靴・低騒音の3つで、どちらも玄関に置いたままホースを差し込んで使います。僕は靴を乾かすのが目的だったので、SD-C1にしました。脱臭の機能まで1台にまとめたい人には、SD-C2が候補に入ります。
通販で見る型番の表記
通販で探すと、型番の書き方が少しややこしいです。メーカーのページでは品番がSD-C1ですが、楽天やYahoo!ショッピングの出品名ではSD-C1-WPと書かれています。商品番号は273136です。メーカーのページには価格の表示がありません。値段は、型番を確かめたうえで販売ページの側で見ることになります。
SD-C2と並べて「選べる2種」にしている出品もあります。オゾン脱臭はSD-C2の機能なので、商品名にその言葉が入っていたら、選んだのがどちらかをカートに入れる前に確かめてください。迷ったら、選んだ項目の型番がSD-C1かSD-C1-WPになっているかを見てください。
メーカーは、家電量販店やホームセンター、アイリスプラザでの購入を案内しています。型番さえ合っていれば、届いたその日から玄関で使い始められます。
SD-C1をすすめたい人
カラリエ SD-C1は、濡れた靴を玄関でさっと乾かすための靴乾燥機です。ダブルノズルで2足を同時に乾かせて、3つのモードでスニーカーにも革靴にも合わせられます。革靴モードがあるので、通勤の革靴にもそのまま使えます。オゾン脱臭は付いていないので、ニオイ対策を機能で求める人はSD-C2と比べてみてください。乾かすことに絞るなら、スイッチを入れて待つだけなので、毎日でも続けやすいです。
雨の日の足元をまとめて見直したい人は、メンズのレインシューズの記事も参考になります。靴のニオイそのものが気になるときは、男の足のニオイ対策の記事もどうぞ。
雨の日の靴を、玄関に置いたまま手軽に乾かしたい人に向いています。
※本記事はプロモーションを含みます

コメント