ドライバーの飛距離って、ボールを替えるだけで伸ばせるものなんでしょうか。キャロウェイのCHROME TOUR X 2026年モデルは、中の層の素材を新しくして弾性率を約16%高めたボールです。ロングショットのスピンは減らし、グリーン周りのスピンは残してあります。飛びも寄せも欲しい人に、まず試してほしい1ダースです。
この記事でわかることは、こんなところです。
- 2026年モデルの変更点
- 僕がコースで打ってみた感じ
- 似たボールとの使い分け
- 別の版と取り違えない見方
品番は CW26-C/TRX-WH、通常のホワイトを使っています。
キャロウェイ CHROME TOUR X ボール 2026年モデル(ホワイト・1ダース)
参考価格 7,370円前後
4ピース構造のツアーボールで、ドライバーの飛距離を伸ばしたいゴルファー向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
CHROME TOUR X 2026の基本情報
ボールの中身と値段を、最初に表で押さえておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | キャロウェイ |
| 商品名 | CHROME TOUR Xボール 2026年モデル |
| 色と数 | ホワイト・1ダース(品番表記 CW26-C/TRX-WH) |
| ボール構造 | 4ピース(ウレタンソフトカバー) |
| 価格(税込) | 7,370円(公式) |
| 発売日 | 2026年2月20日 |
作っている国は、アメリカと台湾です。表の値段はキャロウェイが出している税込価格なので、通販で買うときはボタンの先で今の額を確かめてください。
キャロウェイ CHROME TOUR X ボール 2026年モデル(ホワイト・1ダース)
参考価格 7,370円前後
4ピース構造のツアーボールで、ドライバーの飛距離を伸ばしたいゴルファー向け。
2026年モデルで新しくなったところ
キャロウェイがこのボールを作るときに掲げたテーマは「SPEED IS EVERYTHING」。スピードがすべて、という意味です。
なぜスピードなのか。答えは飛距離です。キャロウェイは2026年モデルを、ボールスピードの向上で「大幅に飛距離がアップ」したボールと説明しています。前作よりさらにボールスピードを追いかけたのは、その飛びのためです。
ちなみに前作は2024年に出たCHROME TOURシリーズです。ボールスピードの向上、グリーンサイドのスピン量の増大、風の影響を受けにくい表面の模様。この3つを売りにしていたモデルで、今回はそこからもう一段スピードを上げにいった形です。
CHROME TOUR Xの中の層は4年かけた新素材
2026年モデルで手を入れたのは、まずコアから数えて2層目のマントルです。ここに、4年の開発期間をかけて実用化した新しい素材を使っています。
弾性率は、これまでより約16%高くなりました。この弾性率の高さでボールスピードを上げる、というのがこのモデルの狙いです。
パーツの名前も並べておくと、コアは「ハイパー・ファストソフト・コア」、マントルは「NEW デュアル・ツアーファスト・マントル」。名前は長くて覚えにくいですね。要は、芯のすぐ外側を作り直してボールスピードを上げにいったボール、と思っておけば十分です。
スピンはロングショットだけ減らした
2026年モデルでは、ドライバーを含むロングショットのスピンを減らしにいきました。スピンが減ってボールスピードも上がれば、そのぶん飛距離が伸びる、という考え方です。
一方で、アイアンショットとグリーンサイドのスピン量は維持しています。カバーは「ハイパフォーマンス・ツアーウレタンソフトカバー」。飛距離のためにスピンを削ったのはロングショットだけ。ここがこのボールの大事なところです。
ドライバーでは飛ばしたいし、グリーンでは止めたいですよね。この2つを同時に求める人ほど、この割り振りはありがたいはずです。
CHROME TOUR Xは表面の模様も精度アップ
表面の模様は「NEW シームレス・ツアーエアロ」です。6角形に円を組み合わせたパターンで、前作から風の影響を受けにくいことを売りにしてきました。
2026年モデルでは、この模様を作る精度をさらに上げています。6角形と円の縁が均一な高さに仕上がるようになり、着弾する範囲の飛距離のバラつきが少なくなりました。つまり、距離感がそろいやすくなったということです。
ほかにも、3D X線の技術などを使ったプレシジョン・テクノロジーを取り入れています。ドライバーの飛びだけでなく、2打目から先の距離感まで考えて作られたボールです。

CHROME TOUR Xをコースで使ってみて
僕がこのボールを使うときに気をつけているのは、ドライバーの飛びだけで良し悪しを決めないことです。新しい素材の話を聞いて、僕も最初はティーショットばかりに目が行っていました。でもこのボールは、セカンドショットから先の距離感が安定することも売りにしています。だからラウンドを通して、アイアンの縦の距離がどう出るかまで見るようにしています。
ティーショットで最初に気づいたこと
打ち出した球は、ふわっと吹け上がる感じが少なめでした。高く上がりすぎず、そのまま伸びていく印象です。
向かい風の日でも、途中で押し戻されて急に落ちる感じはあまりありませんでした。風の影響を受けにくい表面の模様、という説明には体感でも納得しています。
芯で当たったときは、着地してからもよく転がってくれます。セカンド地点まで歩いて、思っていたより先にボールがあった日もありました。ロングショットのスピンを減らした、という作りの話と手応えが合っていて、飛びの面ではちゃんと期待に応えてくれるボールだと感じています。
アイアンとアプローチで感じたこと
アイアンでは、グリーンに落ちてから止まるまでの動きが素直でした。ロングショットのスピンを減らしたボールなので、グリーンで止まらないのではと少し心配していました。でも、そこは拍子抜けするくらい普通に止まってくれます。
アプローチでは、ウレタンのソフトカバーらしく、フェースに乗る感じがあります。少し強めに打って止める寄せ方も、いつもどおりできました。
パターの打感はやわらかめです。手に残る感触が軽すぎないので、距離を合わせやすく感じました。
このボール、向かない人もいる?
まず気になるのは値段です。公式の税込価格は1ダース7,370円。林やOBが多いコースで1球なくすと、正直かなり痛いです。僕も池越えのホールでは、ついボールを替えたくなります。
次に、アプローチの練習だけに使うのはもったいない、というのが僕の感想です。2026年モデルで手が入ったのは、マントルの素材、ロングショットのスピン、表面の模様の精度など。グリーンサイドのスピン量は前作どおり「維持」です。寄せの練習だけだと、新しくなったところを試す場面がほとんどありません。
最後に色です。CHROME TOUR Xには全部で7種類あり、イエロー、TRIPLE TRACK イエロー、360°TRIPLE TRACK ホワイト、360°TRIPLE TRACK イエローの4モデルは、キャロウェイのオンラインストアと一部の店舗だけの限定発売です。イエローのボールが好きな人は、買える場所がかなり絞られます。
CHROME TOUR・SUPERFASTとの使い分け
キャロウェイには、Xの付かないCHROME TOURと、SUPERFASTというボールもあります。
CHROME TOURは、公式の税込価格がXと同じ7,370円です。販売店の仕様欄を見ると、コアや中間層、カバーの名前、4ピースという作りもXと同じ名前が並びます。名前も値段もそっくりなので、注文のときに取り違えやすい相手です。ロングショットのスピンを減らして飛距離を伸ばした、というこの記事の話は、Xの付くほうの説明です。飛びの作りを試したい僕は、Xを選んでいます。
SUPERFASTは、公式の税込価格が4,840円です。1ダースの値段はXより低いので、ボールをなくしたときの痛さが気になる人は、値段の面で並べて見る相手になります。
ほかのメーカーのボールも並べて見てから決めたい人は、ゴルフボールのおすすめの記事もどうぞ。
品番と色の見分け方
2026年モデルのCHROME TOUR Xのうち、通常展開されているのはホワイト、TRIPLE TRACK ホワイト、360°YELLOW STRIPE の3つです。この記事で取り上げたのは、TRIPLE TRACK などが付かない「ホワイト」。品番の表記は CW26-C/TRX-WH です。
通販で探すと、TRIPLE TRACK 版などの別の版が、よく似た名前で並びます。商品名に「CHROME TOUR X」と入っているだけでは、どの版か見分けがつきません。カートに入れる前に、品番が CW26-C/TRX-WH と一致しているか、TRIPLE TRACK などの表記が付いていないかを見てください。
2024年に出たCHROME TOURシリーズとも名前が近いので、「2026年モデル」の表記があるかも合わせて確かめておくと安心です。通販には「国内正規品」と書いて出しているお店もあるので、正規品にこだわる人はその表記も見ておきましょう。
CHROME TOUR X 2026のまとめ
CHROME TOUR X 2026年モデルは、マントルの新素材でボールスピードを上げ、ロングショットのスピンを減らして飛距離を狙ったボールです。アイアンとグリーン周りのスピン量は維持しているので、寄せで止める打ち方はそのまま使えます。公式の税込価格は1ダース7,370円です。
使い始めたら、ティーショットの飛びと一緒に、アイアンの縦の距離がそろうかも見てください。ロングショットの低スピン化と、飛距離のバラつきを減らす模様の改良。2026年モデルで手が入ったのは、その両方です。
キャロウェイ CHROME TOUR X ボール 2026年モデル(ホワイト・1ダース)
参考価格 7,370円前後
4ピース構造のツアーボールで、ドライバーの飛距離を伸ばしたいゴルファー向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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