造花のインテリアは素材と鉢で安っぽさが消える 選んだ3点

間接照明のある寝室

僕も以前、安い造花を買って、箱を開けた瞬間「これは違うな」と思ったことがあります。緑が明るすぎて、葉の表面がてかっていました。結論から言うと、安っぽさは値段でなく葉の素材と鉢の材質で決まります。この2点さえ外さなければ、数千円のものでも部屋の一部として収まります。置き場所ごとに選んだ3点を紹介します。

この記事でわかること

  • 造花が安っぽく見えない素材と鉢の見分け方
  • 置き場所別に選ぶ3点
  • 造花にしてよかったと思える条件
  • 部屋に緑を入れる順番

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

素材と鉢を替えれば、造花の安っぽさは消える

結論を先に置いておきます。造花が玩具っぽく見える原因は、ほぼ2つに集約できます。葉の素材が光をどう返すかと、鉢が何でできているかです。この2つを押さえた製品を選べば、遠目でも近寄っても、部屋に置いて違和感のないところまで来ます。逆に、この2つを外したものは、いくら葉数を増やしても印象が変わりません。

葉は「てかり」で見抜ける

安く見える造花の葉は、光沢が均一に強いです。窓から光が入ったときに、葉の全面が同じ角度でぴかっと返してきます。本物の葉は表と裏で反射がまるで違いますし、同じ一枚の中でも部分ごとに濃淡があるからです。ここが平坦だと、脳が一瞬で作り物だと判定してしまいます。

素材の表記は、選ぶときの立派な手がかりです。たとえば東京堂のMAGIQというシリーズには、素材に再生PET由来ポリエステル再生ポリエチレンを使った枝ものがあります。布系のポリエステルと樹脂のポリエチレンを組み合わせてあると、葉の面と縁で質感が変わるので、光の返り方が一様になりにくいです。販売ページの素材欄は、飾りではなく判断材料として読む価値があります。

鉢が樹脂のままだと、上に何を挿しても釣り合わない

もう1つが鉢です。ここを軽視している人が、本当に多いと感じます。葉にいくら金をかけても、受け皿が薄い樹脂の黒ポットのままなら、部屋の中で一番目に入るのはその黒ポットになります。

だから僕は、造花を買うときに鉢の材質を先に見るようになりました。ガラスか、陶器か、あるいは自分で好きな器に移せる形か。この3つのどれかに当てはまるなら、葉のグレードが多少落ちても部屋には収まります。逆にここが選べない商品は、価格に関係なく候補から外して大丈夫です。

本物の植物と並べて置かない

素材と鉢の次に効くのが、置き方です。造花は、本物の観葉植物のすぐ隣に置くと必ず負けます。葉の厚みも、幹の不揃いさも、土の質感も、横に比較対象があると一瞬で差が出てしまいます。だから本物を育てている部屋なら、造花は同じ視界に入らない位置へ回してください。

比較対象がなければ、人はいちいち近寄って葉を触ったりしません。棚の上、部屋の反対側の角、廊下の突き当たり。そういう「単独で目に入る場所」に置くと、素材の差はほとんど気にならなくなります。これは造花の性能ではなく、こちらの置き方でどうにでもできる部分です。

部屋のインテリア(1)

まず1本挿しから。枝ものなら失敗しても取り返しがつく

造花で一度失敗した人が次に試すなら、鉢の付いていない枝ものを1本だけ買うのが安全だと思います。理由は単純で、手元にある花瓶やガラス瓶に挿せば、鉢の問題が最初から発生しないからです。器は自分の目で選んだものを使えば大丈夫です。

枝ものの代表格がドウダンツツジで、東京堂のMAGIQにはReCOというシリーズの1本があります。公表されている仕様は、葉の長さが約3.5〜5.5cm、枝の長さが約82cm、幅が約42cm、内容量は1本。素材は先に触れた再生PET由来ポリエステルと再生ポリエチレンです。数字だけ見ると小ぶりに思えるかもしれませんが、枝そのものの長さは約82cmあります。花瓶に挿すと下の一部は器の中に入るので、実際に立ち上がる高さは器の深さで変わります。テーブルや棚の上に置くつもりなら、その面から上にどれだけ空いているかを先に測っておいてください。

気をつけたい点もあります。まず花器が付かないため、口の狭い花瓶が家に無いなら、そこも合わせて買うことになるはずです。次に幅が約42cm広がるため、奥行きの浅い棚に置くと葉が前にせり出して通り道にかかります。そして内容量は1本きりです。ボリュームを出したいなら、複数本を束ねる前提になります。

もう1つ、買い方の話です。この手の枝もの1本は本体価格が安いぶん、送料が別にかかる店が多く、1本だけではショップの送料無料ラインに届かないことがあります。花瓶や2本目と一緒に注文したほうが、結果として支払いは軽くなります。「安い1本」を単品で買うと、そこだけ割高になるという逆転が起きてしまいました。

造花で一度がっかりした経験がある人が、素材の違いを自分の目で確かめるための1本として、ここから入るのは理にかなっています。

東京堂 MAGIQ ReCO ドウダンツツジ枝 小 グリーン FG302501

東京堂 MAGIQ ReCO ドウダンツツジ枝 小 グリーン FG302501

参考価格 1,944円前後

予算重視です。2千円前後で、手持ちの花瓶に挿すだけで済ませたい人です。造花で失敗したことがある人が、まず1本で確かめる枠

鉢ごと完成しているものを、棚かデスクに1つ置く

床に置くスペースがない部屋なら、話は変わります。棚の上、デスクの端、テレビボードの空いた角。そういう場所には、鉢まで含めて完成している小さいものを1つ置くほうが早いです。器を別に探す手間がなく、届いた箱から出して置けば終わるからです。

同じ東京堂のMAGIQに、ミックスリーフラウンドグラスという製品があります。公表仕様は、全体で幅が約20cm、高さが約22cm。鉢は直径が約10cmで高さが約7.5cm、材質はガラス製、内容量は1鉢です。複数のグリーンを組み合わせた寄せ植え風の形になっています。

ここで効いているのは、やはり鉢です。ガラスの器は光を通すので、樹脂の鉢のように「そこで止まる」感じがありません。デスクの上に置いたときに、鉢そのものが背景に溶けてくれます。上に載る葉が主役として立つのは、この構造のおかげだと思います。

弱点も正直に書いておきましょう。全体で高さが約22cmしかないので、床や広い棚に単体で置くと存在感が足りません。あくまで手が届く高さの面に置くものです。鉢がガラスである以上、落とせば割れますし、猫がいる家では置き場所を選ぶ必要があるはずです。それから、複数の樹種を寄せ植え風に組んだ形なので、1種類で揃えたい人の好みからは外れます。

買うときに1つだけ、注意しておきたいことがあります。このシリーズは名前が1語違いの別品番が併売されていて、樹種が違うからです。表示名だけを見て注文すると、届いたものが想像と違う、ということが起こりえます。品番で確定してから買うのが確実です。同じ品番でも店によって値段が3〜4割ちがうこともあるので、そこも一度は見比べてください。

床置きの場所がない部屋で、置くだけで完成させたい人には、この枠が一番よく当てはまります。

東京堂 MAGIQ ミックスリーフラウンドグラス グリーン FZ000567

東京堂 MAGIQ ミックスリーフラウンドグラス グリーン FZ000567

参考価格 4,180円前後

本命です。鉢ごと置くだけで完成させたい人です。デスクや棚の上など、床置きの場所がない部屋に当てる枠

床に立てる1本は、高さで選ぶ

部屋の印象を変えたいなら、最後は高さです。人の目線は縦の線を追うので、床から1本立ち上がっているだけで、同じ部屋でも天井が高く感じられます。テレビの横、ソファの脇、部屋の角。空いた縦のスペースは、家具で埋めるより緑で埋めたほうが、圧迫感が出ません。

このサイズ帯で選びやすいのが、GRENTISのフェイクグリーン ユーカリ AG-EUCです。高さは150cm180cmの2種類で、価格は150cmが8,980円、180cmが9,980円。重さは150cmで約3.5kg、180cmで約4.2kgです。材質は葉がPE、幹がスチールで、表面をPEで覆ってあります。セット内容には本体と固定用ポットのほか、植木鉢とバークチップが含まれます。

どちらを選ぶかは、天井高より家具との関係で決めてください。ソファやテレビボードの横に置くなら、家具の天面より頭ひとつ抜ける高さがあると、縦の線がきれいに出ます。逆に、腰高の家具に埋もれる高さを選ぶと、せっかくの1本が壁の模様になってしまいます。

こちらにも、割り切りが要る点はいくつかありました。販売ページには屋内向けと明記があり、屋外や風雨の当たる場所には置けません。玄関ポーチに緑が欲しい人の答えにはなりません。届いた状態は半完成品で、鉢とバークチップの組み立てが必要になります。そして葉の面積が大きいぶん、ホコリは確実に載ります。はたきで定期的に払う前提の商品だと思っておいてください。

重さの数字も、見落とされがちですが実用に効いてきます。150cmで約3.5kg、180cmで約4.2kgというのは、片手で軽々動かせる重さではありません。掃除のたびに動かす場所に置くつもりなら、そこは覚悟が要ります。一方で、ある程度の重量があるということは、人が横を通ったくらいでは倒れないということでもあるわけです。軽すぎる床置きグリーンは、掃除機のホースが引っかかっただけで倒れますので、僕はむしろ重いほうを支持しています。

その手間を引き受けられるなら、部屋の主役を1本立てるという意味で、価格に対して効き目の大きい買い物です。テレビ横の空白が埋まるだけで、部屋全体の印象は思っている以上に動きます。

部屋のインテリア(2)
GRENTIS(グレンティス)フェイクグリーン ユーカリ AG-EUC 高さ150cm/180cm

GRENTIS(グレンティス)フェイクグリーン ユーカリ AG-EUC 高さ150cm/180cm

参考価格 8,980円前後

長く使う上位です。部屋の主役を1本立てたい人です。テレビ横やソファ脇の空きスペースを埋めて、部屋の縦の線を作る枠

置きたい場所から逆算して選ぶ

3点を、置き場所で整理しておきます。

置きたい場所選ぶ形先に確かめること
手持ちの花瓶がある棚枝もの1本幅が約42cm広がるので浅い棚は前に出る
デスク・テレビボードの上鉢まで完成した小さいもの全体で高さ約22cm、置く面の奥行き
床の空きスペース150cm以上の高さがあるもの半完成品なので組み立てのスペースと時間
サイズはいずれも各販売ページの公表値。置く前に幅と奥行きを測っておくと、届いてから困らない。

買う前に測る3つ

  • 置く面の奥行き(葉は幅方向に広がる)
  • 上に何cm空いているか
  • 掃除機とコードの通り道にかからないか

造花にしておいてよかった、と思う条件

生きた植物のほうがいいに決まっている、という前提で話が進みがちですが、造花のほうが素直に向いている条件もいくつかあるはずです。買う前に自分がどれに当てはまるかを見ておくと、迷いが減ります。

まず、日当たりです。北向きの部屋や、窓から遠い壁際は、そもそも光量が足りません。そういう場所に本物を置くと、じわじわ弱っていく様子を毎日見ることになります。緑を置きたい場所と植物が育つ場所が一致しないなら、弱っていく姿を見ずに済むぶん、造花のほうが気は楽です。

次に、家を空ける頻度。出張や帰省で数日いない週があると、水やりの間隔が読めなくなります。留守中の管理を人に頼めない一人暮らしなら、水の要らないもので埋めるのは合理的な判断だと思います。

三つめが、虫と土です。土のまま室内で育てる限り、小さい虫が出る可能性は消えません。賃貸で、しかもワンルームだと、これがなかなかきついところでした。ハイドロカルチャーに替える手もありますが、そこまでやるくらいなら最初から造花でいい、という結論に僕は落ち着きました。

逆に、育てる過程そのものを楽しみたい人には向きません。造花は買った日が完成形で、そこから先は変わらないからです。世話をする対象が欲しいなら、素直に本物を選んだほうが満足度は高いはずです。

買ってから気づきやすいこと

3点それぞれの弱点は各節で書きましたが、造花全体に共通する話もいくつか足しておきます。

ひとつはホコリです。生きた植物と違って自浄作用がないので、葉の上に載ったものはそのまま残ります。特に葉が上向きに開いている形は、溜まりやすいです。週に一度、はたきで上から下に払うだけで、かなり違ってきます。この一手間を面倒に感じるなら、葉数の少ない枝ものを選んだほうが、結果的に長持ちします。

もうひとつは置き場所です。直射日光が長時間当たる窓際は、素材によっては色が変わっていきます。屋内向けと書かれている製品は、その表記どおりに扱うのが無難でした。

最後に、買う店の話をしておきます。同じ品番が複数のショップで併売されていることが多く、本体価格も送料条件もばらつくからです。1点だけ買うと送料無料ラインに届かず、結果として本体が安い店のほうが高くつく、という逆転はよく起きます。まとめて買う予定があるなら、注文を分けないでください。この「本体価格だけ見て損をする」構図は造花に限った話ではなくて、1万円で印象が変わるものを並べたときにも、同じことを書いた記憶があります。

部屋に緑を入れる順番

僕がいま人に勧めるなら、順番はこうです。まず枝もの1本で、素材の違いを自分の目で確かめます。そこで納得できたら、棚の上に鉢ごと完成したものを1つ足してください。部屋の縦の線が足りないと感じた時点で、床に立てる1本を検討します。

一度に3点そろえる必要は、まったくありません。むしろ、1点ずつ置いて部屋の見え方がどう変わるかを確かめたほうが、次の1点の選び方は正確になります。造花で失敗した経験があるなら、その失敗は選び方の問題であって、造花そのものの限界ではなかった可能性が高いです。あのとき棚の裏に押し込んだ造花のことは、いまでも少し悔しく思い出します。

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※本記事はプロモーションを含みます

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30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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