カロッツェリアのTS-F1650Sは、パイオニアの16cmセパレート2ウェイスピーカーです。この記事は、トゥイーターとウーファーのユニットごとに分けて書いています。純正のドアスピーカーから音を一段上げたい人に、僕はこれをすすめます。決め手は、付けたあとも向きを変えられるトゥイーターでした。
この記事でわかること
- トゥイーターとウーファーの中身
- 車で聴いて感じた良さと弱点
- 取付ブラケットが付かない点
- TS-F1750S・TS-F1050Sとの違い
ドアの音を替えるなら、まずこの1組をどうぞ。
パイオニア carrozzeria カスタムフィットスピーカー TS-F1650S(16cmセパレート2ウェイ)
参考価格 14,980円前後
車のスピーカーを16cmのセパレート2ウェイに交換して、音を変えたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
TS-F1650Sの基本情報
パイオニアのcarrozzeria(カロッツェリア)のカスタムフィットスピーカーで、Fシリーズに入るドア交換用のモデルです。ウーファーとトゥイーターが別々になったセパレート型で、1箱に2個入っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Pioneer(パイオニア)carrozzeria |
| 型番 | TS-F1650S(16cmセパレート2ウェイ) |
| ユニット | ウーファー φ160mm・トゥイーター φ29mm |
| 再生周波数帯域 | 40Hz~60000Hz |
| 入力 | 定格入力30W・瞬間最大入力160W(4Ω) |
| 価格 | オープン価格 |
このほか、出力音圧レベルは90dBで、質量は付属品を含めて1個0.86kgです。同じFシリーズには17cmのTS-F1750Sと10cmのTS-F1050Sもあり、型番で分かれています。
メーカーは希望小売価格を決めていない、オープン価格です。いまの額は、ボタンから各モールを開いて見てみてください。
パイオニア carrozzeria カスタムフィットスピーカー TS-F1650S(16cmセパレート2ウェイ)
参考価格 14,980円前後
車のスピーカーを16cmのセパレート2ウェイに交換して、音を変えたい人向け。
TS-F1650Sのいいところ
いいところは、トゥイーター、台座、ウーファーの順に見ていきます。
TS-F1650Sのトゥイーターは中域から受け持つ
車の中では、ウーファーはドアの足元にしか付けられません。そのせいでボーカルや楽器の音が集まる中域が乱れやすい、というのがパイオニアの見立てです。
そこでTS-F1650Sは、中域を指向性に優れたトゥイーターから再生する「Open & Smooth」という考え方で作られています。声や楽器の音を、足元のウーファー任せにしない発想ですね。
トゥイーターの振動板は、2.9cmのマイカ強化型抄紙ダイヤフラムです。58kHzまでの高い音を再生できる、ハイレゾ対応のモデルです。ウーファーとトゥイーターが音を受け渡すクロスポイントも低めにしてあり、中域の音が目の前に浮かぶような聞こえ方を狙っています。
振動板の動きをきっちり制御する「頂点駆動方式」と、ネオジウムマグネットも使われています。細かい音まで、歪みを抑えて再生するための作りです。
TS-F1650Sは付けたあともトゥイーターの角度を変えられる
トゥイーターの台座は可動式で、取付後でも上下41°、左右32.6°まで向きを変えられます。車の内装の形や付ける位置、運転する人の座高に合わせて、中高域が届く向きを決められるわけです。
音を聴きながら向きを直せるので、付けた日に向きを決め切らなくてもかまいません。見た目は、ブラックの本体に大きなシルバーのリングをあしらったトゥイーターで、内装の邪魔をしないデザインです。
TS-F1650Sのウーファーは160mmのカーボン含有コーン
ウーファーの口径は160mmです。振動板にはカーボンを含んだIMCCコーンを使っていて、軽くて硬く、反応の速い低音を狙っています。
磁気回路は新しく設計し直した高性能磁気回路で、マグネットはストロンチウムマグネット260g。ボイスコイルは特殊耐熱ボイスコイルで、ウーファーは耐水スピーカーです。
フレームはスチール製のトラスバスケットフレームです。フレームの下には空気穴があり、空気の抵抗を減らして低音の感度を上げています。コーンはカーボンの模様が見えるダークシルバーで、Fシリーズのシルバー系の色にそろえてあります。

TS-F1650Sを車で聴いてみて
向かないと感じたのは、後ろの席に座って聴いたときでした。トゥイーターの角度を運転席に合わせてあるので、後ろの席だと高い音が少しぼやけて聞こえました。運転する自分が聴くために合わせた向きなので、ここは割り切っています。
体にドンと響くような重低音を求める曲だと、少し物足りなさも残りました。低音の量で押すより、ベースの音が聞き分けやすいスピーカーだと僕は感じています。
TS-F1650Sの取付でやったこと
取付は、ドアの純正スピーカーを外して入れ替える形で、自分でやりました。ウーファーの配線は、同梱の変換コネクターとワンタッチ接続アダプターを使って純正の配線につないでいます。
クロスオーバーネットワークはケーブルの途中に入るインラインの形なので、ドアの中に収められました。手間がかかったのはトゥイーターの付け場所です。固定する場所と方法に気をつかうパーツなので、カロッツェリアの車種別の取付情報を見ながら決めました。
TS-F1650Sで聴いて気づいたこと
付け替えてまず気づいたのは、ボーカルの声がはっきり聞こえることです。純正のときより、歌詞が聞き取りやすくなりました。シンバルのような高い音も、シャリっと細かく聞こえます。
角度は、運転席に座って好きな曲を流しながら、台座を少しずつ動かして決めました。ちょうどいい向きが見つかったときは、声が正面から届くように感じました。いまは車に乗るたびに、この音で聴いています。
取付ブラケットは付いてくる?
付いてきません。トゥイーター用とウーファー用の取付ブラケットが同梱されるのは、17cmのTS-F1750Sだけです。自分の車に何が要るかは、車種別の取付情報で確かめてください。
トゥイーターを付けるための別売キットもあります。UD-K213がトヨタ車用、UD-K214がスズキ・日産・マツダ・三菱車用です。
上級のオーディオシステムが付いている車も、先に確かめておきたいところです。車種やグレード、特別仕様、オプションで上級オーディオシステムが付いている場合は、取付情報を見る必要があります。
トゥイーターは、固定する場所と方法に十分な注意がいるパーツです。純正の配線を切らずにカプラーでつなぎたいなら、別売のスピーカーライン入出力ケーブルを用意することになります。ブラケットやキット、ケーブルが要るかどうかで、本体のほかに買う物が変わってきます。
17cm・10cmモデルとの違い
同じFシリーズで比べたいのは、17cmのTS-F1750Sと10cmのTS-F1050Sです。この2つもオープン価格のセパレート2ウェイで、まず違うのはウーファーの口径です。
TS-F1750Sは、ウーファー口径がφ170mmで、マグネットはストロンチウムマグネット300g。再生周波数帯域は33Hz~60000Hz、出力音圧レベルは91dB、定格入力は35Wです。質量は1個1.02kgで、取付ブラケットが同梱されます。
TS-F1050Sは、ウーファー口径がφ100mmで、マグネットはストロンチウムマグネット160g。再生周波数帯域は44Hz~60000Hz、出力音圧レベルは88dB、定格入力は20W、瞬間最大入力は100Wです。質量は1個0.59kgあります。
比べると、TS-F1650Sはφ160mm・260g・40Hz~60000Hz・90dB・定格入力30Wで、この2機種のあいだに入る数字です。どの口径が付くかは車で決まるので、車種別スピーカーセレクトで自分の車に合うサイズを見てから型番を選んでください。16cmが合う車なら、TS-F1650Sが候補に入ります。
車まわりのほかの道具も見直したい人は、車の便利グッズのおすすめもどうぞ。
型番TS-F1650Sの見分け方
型番のよく似た商品があるので、注文の前にここだけ見ておいてください。末尾にSが付かないTS-F1650は、コアキシャルの別の商品です。
販売ページの題に「旧品番:TS-F1640SII」と書かれていることもあります。ただ、TS-F1640SIIはTS-F1650Sとは別の商品です。
JANコードは4988028534362です。似た型番のTS-F1650は4988028534355なので、注文のときに末尾の数字を見比べると取り違えにくくなります。
車種別の取付キットが付いた「取付セット」として売られている商品もあります。これはTS-F1650S単体とは中身の違う、別の商品です。単体の箱には、ネジやワッシャー、変換コネクター(灰色カプラー)、接続アダプター、ネットワーク、防振パッキン、ロックタイ、コの字金具などが入っています。
トゥイーターまわりで入っているのは、ロータリースペーサーとトゥイーターユニットを固定するための取付金具が2つです。付属品の一覧では「取付金具」と書かれていて、TS-F1750Sにだけ同梱される「取付ブラケット」とは別の名前になっています。
TS-F1650Sを選ぶ理由
純正のドアスピーカーを替えて、ボーカルや楽器の音をはっきり聴きたい。そういう人に向けた16cmセパレート2ウェイが、このTS-F1650Sです。中域までトゥイーターに受け持たせる設計で、そのトゥイーターの角度は付けたあとも動かせます。運転席で聴く音を自分好みに詰めたい人に、僕はこの1組をすすめます。
その代わり、取付ブラケットは付いてきません。自分の車に何が要るかは、取付情報で先に見ておいてください。
パイオニア carrozzeria カスタムフィットスピーカー TS-F1650S(16cmセパレート2ウェイ)
参考価格 14,980円前後
車のスピーカーを16cmのセパレート2ウェイに交換して、音を変えたい人向け。
注文するときは、記事のはじめにある基本情報の表と見比べて、型番がTS-F1650S、ウーファーがφ160mmになっているかをもう一度たしかめてください。
※本記事はプロモーションを含みます

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