Roland TD-02Kを使った感想。TD-02KVとの違いも

スネアドラムの上のスティック

組み上げたTD-02Kの前に初めて座ったとき、ドラムなのにこんなに小さく収まるのかと思いました。置くのに要る広さは、椅子を含めて幅1,000mm、奥行1,100mmです。家でドラムを始めたい人に、僕はまずこれをすすめます。リム・ショットを多用する曲には物足りない場面もあります。

この記事でわかること

  • 家の練習でTD-02Kがどこまで使えるか
  • 叩いて助かったところと、向かなかった場面
  • TD-02KVやTD-07KVとの違い
  • 単品とセット品の見分け方

置き場所で迷うなら、まずサイズから見てください。

Roland V-Drums TD-02K

Roland V-Drums TD-02K

参考価格 49,800円前後

コンパクトな電子ドラムで、自宅練習を始めたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

TD-02Kのセット内容とサイズ

置き場所を考えるときに見るのは、この表の数字です。

項目内容
ブランドRoland(ローランド)
商品名V-Drums TD-02K
キットの中身音源TD-02・スネアPD-4・タムPD-4×3・ハイハット/クラッシュ/ライドにCY-5・キックKT-1・ハイハット・コントロール・ペダルFD-1・3本支柱型スタンド
必要な広さ幅1,000×奥行1,100×高さ1,150mm(椅子を含む)
重さ12.1kg
価格メーカーの価格表示なし(通販の単品は47,876〜53,130円)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

箱には、セットアップ・ガイド、ACアダプター、専用接続ケーブル、ドラム・キー、保証書なども入っています。電源はACアダプター(DC12V)で、消費電流は200mAです。

メーカーは値段を出していないので、表の額は通販に出ている単品の値段にしました。今の値段は、ボタンの先で確かめてください。

Roland V-Drums TD-02K

Roland V-Drums TD-02K

参考価格 49,800円前後

コンパクトな電子ドラムで、自宅練習を始めたい人向け。

TD-02Kでできること

ひとことで言うと、Vドラムのエントリー・モデルを、なるべく場所を取らない形にしたキットです。Rolandは「Vドラムのラインナップの中で最もコンパクトなモデル」と紹介しています。音源と練習機能、パッドとペダル、つなげる端子の順に見ていきます。

16キット入りの音源TD-02と練習機能

音源モジュールはTD-02です。ハイエンド・モデルから着想を得た16種類のプリセット・キットが入っていて、電源を入れればすぐに叩き始められます。音源の操作も簡単な作りです。

練習を助ける機能は2つあります。1つはコーチ機能で、タイム・チェック(Easy)、タイム・チェック(Hard)、クワイエット・カウント、オート・アップ/ダウン、チェンジ・アップの全5種類。もう1つはメトロノームで、テンポは20〜260、リズム・タイプは5種類、音色は15種類から選べます。画面はバックライト付きの、16文字2行の液晶。

ラバー・パッドと、静かさに気を配ったペダル

スネアとタムは、PD-4というラバー・パッド。ダイナミクスの幅やレスポンスの速さに優れたパッドとして作られています。

キック・ペダルとハイハット・コントロール・ペダルは、打撃音や階下への振動を抑えたつくりです。下の階への音が心配な人は、ここを見ておくといいと思います。

スタンドは3本支柱型のラック・タイプで、安定感のある作りです。高さは簡単に変えられて、小さな子どもの背丈に合わせたセッティングもできます。

スマホやパソコンとつなぐ端子

MIX IN端子(ステレオ・ミニ)には、スマートフォンや音楽プレイヤーをつなげます。ヘッドホンをつなぐのはOUTPUT/PHONES端子(ステレオ・ミニ)です。

USB COMPUTER端子(USB Bタイプ)はパソコン用で、USB-MIDIとUSB-Audioの送受信ができます。USBオーディオのサンプリング周波数は44.1kHzで、録音・再生とも2chです。通信はジェネリックのFull-speed USBと、ベンダーのHi-speed USBの2つに対応しています。

Bluetoothでつなぎたい場合は、BOSSのBT-DUAL(別売)を本体のスロットに挿します。本体だけではBluetoothは使えないので、スマホの曲をBluetoothで流したい人は、アダプターの分も見込んでおいてください。

家で叩いてみた感想

向かなかったのは、リム・ショットを入れたい曲を練習したときです。スネアとタムのPD-4はリム・ショットに対応していないので、ふちを狙って叩いても、リム・ショットの音にはなりません。好きなバンドの曲をそのままなぞりたかった僕には、ここが物足りないところでした。

それでも、8ビートやフィルの基本を家で繰り返すぶんには、困る場面はほとんどありません。

夜はヘッドホンで叩いています

僕が叩くのは、たいてい仕事から帰ったあとの夜です。ヘッドホンを挿して叩くと、部屋に聞こえるのはスティックがパッドに当たる音と、ペダルを踏む音くらい。ペダルはドスンと響く感じが少なく、夜でも気持ちよく踏み込めました。

僕が楽しみにしているのは、MIX INにスマホをつないで、好きな曲を流しながら合わせるときです。曲とドラムの音が一緒にヘッドホンから聞こえるので、バンドの中で叩いている気分になれます。16のキットを切り替えて、曲ごとに合うキットを探す時間も好きです。

タイム・チェックで自分のクセが見えた

叩くのに慣れてきてから助かったのが、コーチ機能のタイム・チェックです。自分ではそろえているつもりのリズムが、思っていたより走っていると分かりました。EasyからHardに切り替えると、ぐっと厳しくなる印象です。

メトロノームはテンポを落としたところから始めて、少しずつ上げていくようにしています。スタンドの高さも、座ったときに楽な位置へすぐ合わせられました。

1つだけ手間取ったのは、パソコンで録音しようとしたときです。USBオーディオを使うには、本体をベンダー・モードに切り替えて、ベンダー・ドライバーを入れる必要がありました。挿せばすぐ録れると思い込んでいたので、最初は少しつまずきました。叩いた音を録りたい人は、この準備があると覚えておくと楽です。

TD-02KVやTD-07KVとの違い

TD-02Kと見比べたいのは、同じRolandのTD-02KVとTD-07KVです。値段はどちらもメーカーのページに出ていないので、ここでは中身の違いだけ書きます。

TD-02KVは、音源がTD-02Kと同じTD-02で、16キットも共通です。まず違うのはスネアで、メッシュ・ヘッドのPDX-8が付きます。タムはPD-4×3で同じです。スタンドは4本支柱型のラック・タイプになり、重さは14.3kg、必要な広さは幅1,200×奥行1,100×高さ1,200mm(椅子を含む)です。スネアをメッシュ・ヘッドにしたい人はTD-02KV、幅を1,000mmに収めたい人はTD-02K、という使い分けになります。

TD-07KVは、音源がTD-07に変わり、143音色を持ち、Bluetooth機能も本体に入っています。スネアはPDX-8、タムはダブル・メッシュ・ヘッドのPDX-6A×3、クラッシュとライドは12インチのCY-8、キックはKD-10です。重さは21.7kg、必要な広さは1,230×1,100×1,200mm(椅子を含む)。アダプターを足さずにBluetoothを使いたい人や、タムまでメッシュ・ヘッドにしたい人が見る1台です。

TD-02Kの重さは12.1kg、広さは幅1,000mmです。置く場所の幅を先に測っておくと、3つのうちどれが入るかすぐ決まります。

単品とセット品、型番の見分け方

通販では、TD-02Kの単品と、イスやマット、ヘッドホンが付いたセット品が一緒に並んでいます。セット品は単品と額が違うので、どちらの出品かを確かめてから選んでください。型番がTD-02KVの商品も混ざっています。ひと文字違いで中身が変わるので、型番はTD-02Kかを確かめると安心です。JANコードは4957054519049です。

ドラム・スローン、ドラム・スティック、ヘッドホンは製品に含まれません。単品を選ぶなら、この3つは別に用意します。ヘッドホンをこれから選ぶ人は、ヘッドホンのおすすめも見てみてください。

あとからパーツを足せるのも、このシリーズのいいところです。追加のクラッシュ・シンバルOP-TD1C、スネアのPDX-6やPDX-8(取り付けにはMDH-Standardが必要)、キックのKDシリーズ、パーソナル・ドラム・モニターのPMシリーズ、Vドラム・マットのTDMシリーズ、ノイズ・イーターのNEシリーズ、Vドラム・アクセサリー・パッケージのDAP-2Xが別売で用意されています。始めは単品で叩いてみて、叩きたい曲が増えてから足していけば十分です。

結局TD-02Kは買いか

TD-02Kは、16キットの音源、コーチ機能とメトロノーム、静かさに気を配ったペダルを、幅1,000mm・奥行1,100mmの広さに収めた電子ドラムです。リム・ショットが鳴らせないこと、Bluetoothに別売のアダプターが要ること、イスとスティックとヘッドホンが付かないことだけ先に知っておけば、家での練習で困る場面は多くありません。

部屋の広さが限られていても、夜にヘッドホンでドラムを始めたい人に向いた1台です。

Roland V-Drums TD-02K

Roland V-Drums TD-02K

参考価格 49,800円前後

コンパクトな電子ドラムで、自宅練習を始めたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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