夏の日差しも冬の冷え込みも、1張りでしのげるテントがあったら気になりますか。サーカスTC DX+を調べると、名前の近いTC+やDX MID+も一緒に出てきます。サンドのDX+は、1人か2人で季節を問わずワンポールを張りたい人向け。決め手は、結露しにくいTC生地と張り出せるサイドフラップです。
この記事でわかること
- 生地とサイドフラップでできること
- 張って過ごした感想と弱点
- TC+・DX MID+との違い
- DXとDX+の違いと別売り品
サンドの色味は写真で確かめてみてください。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
サーカスTC DX+の基本情報
テンマクデザインのワンポールテントで、生地はポリエステル65%・コットン35%を混ぜたTCです。DXにサンドカラーが加わったモデルで、出入口は2か所あります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | テンマクデザイン |
| 商品名 | サーカスTC DX+(サンドカラー) |
| 種類 | ワンポールテント(TC素材・2方向出入口) |
| 組立サイズ(約) | 4,200×4,420×2,800(高)mm |
| 総重量(約) | 13.1kg(ペグ・張り綱・ポール・収納ケース含む) |
| 価格(税込) | 52,800円(公式) |
価格は公式の税込で52,800円です。通販の表示額は時期で動くので、ボタンの先で今の額を見ておいてください。
サーカスTC DX+のいいところ
このテントのよさは、生地とサイドフラップ、それに大きさの3つです。
サーカスTC DX+のTC生地は結露しにくい
フライはコットン混紡のTC生地で、表面に撥水加工がかかっています。紹介文では「夏は木陰のように涼しく、冬は暖気を逃さない」とされていて、遮光性と通気性をあわせ持ち、結露しにくいのがこのテントの売りです。
テントの内側が濡れると、朝の片付けで拭く手間が増えます。結露しにくさが期待できる生地は、寒い時期に張る人ほどありがたいはずです。
日差しの強い日に幕の中が明るくなりすぎないのは、昼に休みたい人に合うところでしょう。裾まわりだけはポリエステルリップストップ150DにPUコーティングをかけた生地で、上の幕とは素材を分けています。
サーカスTC DX+はサイドフラップを張り出せる
DX+は、サーカスTCの片方の入口にサイドフラップを付けたモデルです。サイドフラップはファスナーで開けられ、タープのように張り出せます。付属品として張り出し用ポールが1本あるのも心強いところ。
入口は2か所。両方を開ければ風の通り道ができます。日差しの強い日に入口の前へ日陰を足せるのは、ワンポールテント1張りで過ごしたい人にとって大きな助けです。
サーカスTC DX+は1人でも2人でも使える大きさ
組み立てたときの大きさは約4,200×4,420mm、高さは約2,800mmです。紹介文には「1人でも2人でも丁度良い絶妙なサイズ感」とあります。
設営を簡単にするためのセットアップガイドが付いていて、付属品には設営用ガイドセットとガイド用のペグも1本入っています。本体用のペグは16本、張り綱は2種類で6本。収納ケースは4つに分かれています。ソロで広く使いたい人にも、2人で使いたい人にも合わせやすい大きさです。

実際に張って過ごしてみて
このテントを手に取ったのは、寒い時期のキャンプでテントの内側が濡れるのが面倒になったからです。TCのワンポールを探していて、色は地面や木の色になじむサンドにしました。しばらく使ってきて、張るたびに感じていることを書きます。
設営はセットアップガイドが頼り
最初の設営は、セットアップガイドに沿ってペグの位置を決めるところから始めました。位置さえ決まれば、あとはテントの頂点にメインポールを挿して立ち上げる流れなので、手順で迷う場面はあまりありませんでした。
メインポールはスチール製で、持つとずっしりきます。そのぶん、立ち上げたあとの幕はしっかり張れている感じがしました。
中に入ると、ポールのまわりは天井が高く、かがまずに着替えられました。コットと荷物を置いても、まだ余裕があると感じます。
撤収のときは、幕とポールを乾かしてからしまうようにしています。晴れた日なら、片付けの前に少し干しておくだけで済みました。収納ケースが4つあるので、車に積むときに分けて持てたのも助かりました。
サイドフラップを開けた日の過ごし方
晴れた日はサイドフラップを張り出して、入口の前をタープ代わりにしています。椅子を出して座ると、日差しを避けながら外の空気も入ってきて、居心地がよかったです。
2つの入口を両方開けると、幕の中を風が抜けていくのが分かります。夏の日中でも幕の中のまぶしさがやわらいで、昼寝をするくらい落ち着けました。
冬は入口を閉めて過ごすことが多く、朝に幕の内側を触っても、気になるほどの濡れは感じませんでした。手に取ったきっかけが結露だったので、ここは選んでよかったと思えたところです。
重さと乾かす手間
いいところの裏返しで、このテントには重さと手入れの手間があります。
総重量は約13.1kgで、ペグ・張り綱・ポール・収納ケースまで含めた数字です。幕体だけで約7.22kg、メインポールは約2.4kgあります。収納サイズは約630×270×270mmです。車から張る場所まで運ぶときは、この重さをはっきり感じました。
ポールは強度を重視したスチール製で、錆を防ぐために必ず乾かしてから収納するよう注記があります。雨の日に撤収したときは、家でもう一度広げて乾かす手間がかかりました。
WILD-1の販売ページによると、出入口にメッシュのパネルは付いておらず、サイドフラップも取り外せません。フラップを使わない日は、閉じたまま張っておけば邪魔にはなりませんでした。夏の夜に入口を開けたままだと虫が気になったので、僕は日が暮れたら閉めるようにしています。
同じ販売ページには、TC生地のため多少の染色むら・織りキズ・織りむらがあるとも書かれています。縫製品なので製品ごとに3%程度までサイズの差が出ることがあり、表記のサイズは目安です。
サーカスTC DX+サンドが合う人・合わない人
- 合う:結露しにくいテントを探している人
- 合う:入口の前にタープのような日陰を足したい人
- 合わない:約13.1kgの荷物を運びたくない人
- 合わない:入口にメッシュのパネルがほしい人
サーカスTC+・DX MID+との違い
サーカスTCのシリーズで名前が近いのが、サーカスTC+とサーカスTC DX MID+です。大きさと重さを並べると、こうなります。
| モデル | 総重量(約) | 組立サイズ(約) |
|---|---|---|
| サーカスTC DX+ | 13.1kg | 4,200×4,420×2,800(高)mm |
| サーカスTC+ | 10.98kg | 4,420×4,200×2,800(高)mm |
| サーカスTC DX MID+ | 14.9kg | 4,850×4,620×3,100(高)mm |
サーカスTC+は公式で43,780円(税込)の復刻品で、ポールはスチール製5本継ぎ(φ32mm×2,800mm)が1本です。TC+とDX+で迷ったら、ポールの本数と重さで見比べると選びやすくなります。DX+のポールはスチール製の5本継ぎと4本継ぎの2本で総重量は約13.1kg、TC+はポール1本で約10.98kgです。
サーカスTC DX MID+は公式で71,500円(税込)です。ポールは5本継ぎ(φ35mm×3,100mm)と4本継ぎ(φ22mm/2,200mm)の2本で、紹介文には「2人で贅沢に、4人でも快適に使用できるファミリーサイズ」とあります。
ほかのブランドのテントとも見比べたい人は、テントのおすすめの記事ものぞいてみてください。
1人か2人で使い、入口の前にフラップを張り出したいならDX+。4人まで入る広さを見込むならMID+。ポールを1本にまとめて、総重量の数字を抑えたいならTC+、という分け方になります。
DXとDX+の違いと別売りの付属品
サーカスTC DXとDX+の違いは、ファスナーが10番コイルのトリプルファスナーに変わった点です。ほかの仕様は変わっていません。
名前の近いサーカスTC+、サーカスTC DX MID+、ダックグリーン、フロントフラップ、NATSUバージョンは別の商品です。サンドカラーのDX+本体かどうかは、商品名で確かめてください。
付属品の一覧にインナーはなく、インナーハーフは廃番のため販売されていません。別売りの専用アクセサリーは、窓付きフロントフラップ サンド(21,780円)、メッシュインナーセット4/5(24,200円)、インナーマット4/5(11,000円)、グラウンドシートのハーフ(10,780円)とフルサイズ(14,080円)で、金額はどれも税込です。寝るときの床まわりを考えるなら、キャンプマットの記事も役に立ちます。
パッケージには総重量12.3kgと書かれていますが、正しくは13.1kgです。取扱説明書5番も、正しくは「ポールはテント頂点に挿してください」で、黒のガイドはテント本体と一体になっています。原産国はベトナムかバングラデシュで、ロットによって変わり、指定はできません。
ペグや張り綱、ポールは付属品に入っているので、インナーやグラウンドシートは使い方が見えてから選ぶこともできます。
サーカスTC DX+を選ぶ決め手
DX+のサンドは、TC生地で結露しにくく、サイドフラップを開けばタープのように張り出せるワンポールテントです。総重量は約13.1kgあり、スチールポールを乾かしてからしまう手間もかかります。
それでも、出入口が2か所あって風を通せることと、入口の前に日陰を足せることは、季節を問わず張る人には頼もしいところです。
1人か2人で、夏も冬も同じ幕を張って過ごしたい人に向くテントです。
※本記事はプロモーションを含みます

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