ブリーチやカラーで入れた色は、毎日のシャンプーで少しずつ流れていきます。カラーシャンプーは、洗いながら色味を補って、抜けたあとに出てくる黄みを抑えるための1本です。
選ぶときの決め手は、ほとんど色です。今回そろえた5点はどれも紫・パープル系で、ブリーチ毛の黄ばみを抑える用途のものを選びました。ただし、どのブランドも1色だけを売っているわけではありません。ROYDは7色、フィヨーレは8色、KYOGOKUは11色と、同じシリーズの中に別の色が並んでいます。自分の髪色に合わせて、同じシリーズの中で色を選び直せるというのが、ブランドを決めることの実際の意味になります。
先に書いておきたいことが、もう1つありました。5点とも、白髪を染めるための製品ではありません。フィヨーレとプリュスオーは、公式サイトに「白髪用ではありません」とはっきり書かれていました。白髪をカバーしたい人は、探す棚が別になります。
価格は1,540円から2,940円まででした。実売はすべて2026年9月3日に楽天市場で確認した金額です。安いほうから順に並べていますので、上から読んでいただければ予算の位置がすぐ分かります。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
カラーシャンプーの色は、いまの髪色に合わせて選びます
紫(パープル)は、ブリーチのあとに出てくる黄ばみに向けた色です。ROYDの公式説明では「ブリーチ後の黄ばみを予防しプラチナカラーをキープ」する色とされ、ミルボンのラベンダーパープルには「黄ばみを抑える、薄めのパープル」という説明が付いていました。ブリーチをして白っぽい色にしている人は、まずこの色から見てください。
青みやアッシュを残したい人だと、紫だけでは合わないことがあります。KYOGOKUのブルーパープルはブルーとパープルの色素を合わせた処方で、青系や茶系に染めている人に向けた1本です。
ピンク・ベージュ・ブラウン・オレンジといった色も、各シリーズにそろっています。ここは狙う仕上がりで決まる部分ですので、ブランドを先に決めて色を後から探すより、いまの髪色に合う色名を決めてから、その色があるブランドを選ぶほうが早く着地します。
白髪をカバーしたい人が買うものではありません
5点はどれも、ブリーチやカラーをした髪の色を保つための製品です。KYOGOKUには、商品名に「白髪」の語が入るダークブラウン・ナチュラルブラウン・アッシュブラックのカラーシャンプーが別にあります。今回選んだブルーパープルBPはブリーチ毛の退色ケア用ですので、用途がまったく違いました。
同じブランドの中に、目的の違う色が並んでいるということです。商品名の色名まで読んでから注文してください。白髪を目立たなくしたい人は、メンズ白髪染めおすすめ6選のほうが目的に合います。
買う前に確かめておくこと
- いまの髪色に合う色名が、そのシリーズにあるか
- 放置時間の目安(フィヨーレ クオルシアは3〜5分)
- 詰め替えや大容量があるか(ROYDは同容量パウチ1,397円、フィヨーレは1000mLサイズあり)
色で迷っているならROYD。7色から選べて価格もいちばん低い1本
ROYDのカラーシャンプーは、シルバー・ピンク・ムラサキ・ブラック・ブラウン・ブルー・ダークアッシュグレーの7色展開です。300mlで1,540円と、今回の5点でいちばん低い価格でした。製造は株式会社ブライセスで、公式サイトで色展開を確認しています。
最初の1本で失敗しやすいのが、この色選びです。7色そろっていれば、次に染め直したときも同じシリーズの中で色を変えられます。300mlという容量も、5点の中ではいちばん大きい数字でした。
ムラサキの用途は、公式の説明では「ブリーチ後の黄ばみを予防しプラチナカラーをキープ」する色とされています。黒髪に使って白髪を隠すための色ではなく、白髪カバーは同じシリーズのブラックが担当していました。注文するときに色名を見間違えないでください。
詰め替えは同容量のパウチが別売りで、1,397円です。本体ボトルを毎回買うより安く続けられますので、色が決まったあとは詰め替えに切り替える形になります。
7色のうちどれを選ぶかで迷っている段階なら、ここから入るのが無難です。価格は店で動きますので、いまの金額を確かめてから決めてください。
黄ばみを毎週落としたいならフィヨーレ クオルシア
フィヨーレのクオルシア カラーシャンプーは、250mLで定価2,090円です。楽天では正規販売店の表記がある店が1,670円、別の店が1,750円で、実売は定価より下の1,700円前後でした。
色はピンク・パープル・アッシュ・オレンジ・ブラウン・ベージュ・サクラ・ライラックの8色です。パープルを選べば、ブリーチ毛の黄ばみに向けた色になります。公式サイトの表記は<シャンプー・染毛料>で、放置時間の目安は3〜5分と書かれていました。
続ける前提の人には1000mLサイズも用意されています。250mLを何本も買い足すより、単価を下げられる選択です。ブリーチの回数が多くて毎週のように色が抜ける人ほど、この容量の意味が出てきます。
公式サイトには「白髪用ではありません」と明記されていました。これは今回の5点に共通する条件ですが、そこまで書いてあると買う側は迷いません。
シャワーを浴びながら3〜5分置ける人に向いた1本です。いまの価格を見てから決めてください。
ミルクティーやベージュ寄りを保つならプリュスオー
プリュスオーのカラーシャンプーは、ムラサキ・ピンク・シルバー・ミルクティーの4色です。280mLで定価1,760円、実売は1,730円前後でした。色数は5点の中でいちばん少ないのですが、ミルクティーという色名がそのまま並んでいるのが強みになります。
ミルクティーやベージュ系に染めていて、その色をできるだけ保ちたい。そういう人にとっては、色名から選べるぶん迷う時間が短くなります。ムラサキのほうは黄ばみを抑える側の色です。TADA Co.,Ltd.の公式サイトで、280mL・1,760円と「白髪用ではありません」の記載を確認しました。
買う場所には少しだけ注意が要ります。楽天市場では「公式ストア」と表記した店が2,420円で、定価より約38%高い価格でした。同じ商品を1,585円と1,858円で出している店もありますので、表記だけで決めずに金額を見比べてください。
詰め替えについては、公式サイトに記載がありません。単品のポンプボトルを都度買う形になります。
黒っぽい髪に使っても色味は出ませんので、ブリーチやカラーをしている人向けです。実売の位置はここで確認できます。
150mLで試せるミルボン カラーガジェット
ミルボンのカラーガジェット カラーシャンプーは、150mLで定価2,200円です。楽天では「正規品」表記の店が1,790円でした。今回そろえた中では、いちばん小さい容量になります。
小さいことが弱点にならない場面があります。色が抜けやすいのは染めてからしばらくの間で、そのあと次のカラーまでは使わない、という人です。150mLなら使い切りやすく、色が合わなかったときの損も小さく収まります。
色はキャメルベージュ・ミルクティーグレージュ・ブルーベリーアッシュ・ピスタチオグリーン・バレンシアオレンジ・ストロベリーピンク・ラベンダーパープルの7色。今回選んだラベンダーパープルには、公式の説明で「黄ばみを抑える、薄めのパープル」という言葉が付いていました。しっかり紫を入れたい人だと、薄いと感じる可能性があります。
詰め替えの記載は確認できませんでした。150mLを繰り返し買うことになりますので、毎日のように使う人には合いません。
美容室で使われているブランドをそのまま試したい人は、ここから価格を確認できます。
青みを残したいならKYOGOKUのブルーパープル
KYOGOKU PROFESSIONALのブルーパープルカラーシャンプー BPは、200mlで定価3,267円。公式サイトの実勢価格は2,970円、楽天の公式店では2,940円でした。5点の中ではいちばん高い価格帯になります。
名前のとおり、ブルーとパープルの色素を合わせた処方です。紫だけのカラーシャンプーが合わなかった人、たとえば青系や茶系に振っている人が、次に試す位置にあります。色展開は11色で、5点の中ではもっとも幅が広い1本でした。
気をつけてほしいのは、同じブランドの中に用途の違う色が並んでいることです。商品名に「白髪」が入るダークブラウン・ナチュラルブラウン・アッシュブラックのカラーシャンプーが別にあります。今回のブルーパープルBPはブリーチ毛の退色ケア用ですので、目的が違いました。色名まで読んでから注文してください。
価格帯は上ですが、公式店は割引価格でした。いまの金額はここで確認できます。
5点の容量・色数・実売を並べました
上の見出しと同じ順に並べてあります。1本あたりの容量が違いますので、価格だけを見て決めないでください。
| 商品 | 容量と色数 | 実売の目安 |
|---|---|---|
| ROYD カラーシャンプー ムラサキ | 300ml・7色 | 1,540円前後(詰め替えパウチ1,397円) |
| フィヨーレ クオルシア カラーシャンプー パープル | 250mL・8色 | 1,700円前後(定価2,090円) |
| プリュスオー カラーシャンプー ムラサキ | 280mL・4色 | 1,730円前後(定価1,760円) |
| ミルボン カラーガジェット ラベンダーパープル | 150mL・7色 | 1,790円前後(定価2,200円) |
| KYOGOKU ブルーパープルカラーシャンプー BP | 200ml・11色 | 2,940円前後(定価3,267円) |

続ける前に知っておきたいところ
まず、色を間違えると意味がありません。カラーシャンプーは色ごとに役割が分かれていますので、紫を買えばどんな髪色にも効くというものではありません。ROYDなら7色、フィヨーレなら8色、KYOGOKUなら11色の中から、いまの髪色に合うものを選ぶ必要があります。
次に、5点とも白髪用ではありません。どれもブリーチやカラーをした髪の色を保つための製品でした。KYOGOKUのように、同じブランド内で白髪向けの色を出しているところもあります。並んでいる色名を最後まで読んでから注文してください。
三つ目が放置時間です。フィヨーレの目安は3〜5分と公式に書かれていました。泡立ててすぐ流してしまうと、色が入る時間が足りません。シャワーを浴びながら置いておける人向けの製品だと考えてください。
四つ目は詰め替えでした。ROYDには同容量のパウチが1,397円で用意されていて、フィヨーレには1000mLサイズがあります。一方でプリュスオーは公式に詰め替えの記載がなく、ミルボンも確認できませんでした。毎週使う前提なら、続けたときの負担がここで変わります。
最後に容量と価格の関係について。150mLで1,790円のミルボンと、300mlで1,540円のROYDでは、1本の値段より1回あたりの負担のほうが大きく開きます。使う頻度が決まっている人ほど、容量から逆算したほうが失敗しません。
髪色が決まっていれば、買うのは1本で足ります
黄ばみを抑えたいなら紫、青系や茶系に振っているならKYOGOKUのブルーパープル、ミルクティーやベージュ寄りならプリュスオー、まず少量で試したいならミルボンの150mL、色をあれこれ変える予定があるならROYDの7色。5点の位置はこう分かれました。
カラーシャンプーは洗うためのものですので、乾かしたあとの手触りまでは面倒を見てくれません。色を保ちながら手触りも戻したい人は、ヘアマスクのおすすめ6品を併せて使う形が現実的だと思います。
まずは鏡を見て、いまの髪がどちらに寄っているかを決めてください。黄みが出ているなら紫、青みを残したいならブルーパープル。そこまで決まれば、あとは容量と価格の話になります。
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