箱から出したCOROS APEX 4を初めて手首に巻いたとき、46mmの大きな文字盤のわりに、すっと腕になじんだのが最初の印象です。この記事で軸にするのは「電池のもち」です。
山で一日じゅうGPSを使う人に、僕はこの1本をすすめます。長時間衛星システムモードなら最大65時間もちます。
この記事でわかること
- モードごとの電池のもち
- 山で頼れる画面と地図・ナビ
- 使ってみた手ざわりと合わない場面
- 42mmやPACE 4との違い
まずは今の値段をのぞいておいてください。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
APEX 4 46mmの基本情報
まずは大きさと重さから。手首に巻いたところを思い浮かべながら見てください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | COROS(カロス) |
| 商品名 | APEX 4 46mm シリコンバンド |
| サイズ | 46.2 x 46.2 x 13.7mm |
| 重量 | 64g(シリコンバンド装着時) |
| 価格(公式) | 69,960円 |
| 発売 | 2025年10月 |
画面は1.3型で、260 x 260の常時点灯型メモリーLCDです。タッチパネルにも対応しています。ボタンはデジタルダイヤル、バックボタン、アクションボタンの3つ。
バンド幅は24mmで、140mmから215mmまでの手首に合わせられます。留め方はQuick Releaseです。バンドをナイロンにすると、重さは51gまで下がります。
防水は5 ATMです。ただしダイビングには使えません。表示言語は日本語を含めて14言語あります。
サイズが自分の手首に合いそうなら、ここで値段を確かめておくと話が早いです。
APEX 4が山で頼れる理由
僕が山の時計としてAPEX 4をすすめる理由は、電池、画面と外装、地図とナビの3つです。ひとつずつ話しますね。
APEX 4 46mmの電池は最大65時間
46mmの電池は、使う衛星の設定で時間が変わります。全衛星システムの二周波で41時間、全衛星システムで53時間。長時間衛星システムモードなら65時間です。
ふだん使いだけなら24日間。充電は2時間かかりません。測位はGPS、GLONASS、Galileo、Beidou、QZSSの全システムで二周波に対応しています。
内蔵メモリは32GBで、アクティビティは約1200時間ぶん残せます。これは屋外活動をもとにした推定値です。
COROSは、この65時間があれば槍ヶ岳縦走や富士山の100マイル周回にも自信を持って臨める、と紹介しています。途中で充電できない縦走を考えている人には、この数字が目安になるはずです。
APEX 4の画面はサファイアガラス
画面はサファイアガラス、ベゼルはグレード5のチタンです。カバーは繊維強化ポリマー。COROSはこの組み合わせを「過酷な高山環境に耐える設計」と紹介していて、画面のサファイアガラスには「キズに強い」と添えています。
動作温度は-20℃から50℃。冬の山に持っていく人は、この範囲を一度見ておいてください。
本体とバンドの接合部も強化されています。重さを抑えながら、ラグまわりを頑丈にした作りです。
ディスプレイには、発色とコントラストを大きく上げた第三世代のMIPを使っています。日差しや雪、影の中でもくっきり表示される設計です。
APEX 4の地図とナビ
地図は道路名付きの地形図とTopoに対応しています。ナビにはチェックポイント、スタートに戻る、コース離脱アラートの機能があります。
センサーは気圧高度計、コンパス、ジャイロセンサー、加速度センサーなど。スピーカーと、ノイズリダクション付きのデュアルマイクも入っています。
体の記録に使うセンサーは、光学式心拍計、光学式パルス(オキシメーター)、HRVとヘルススナップショット用の電気式心拍センサーの3つです。睡眠(REMトラッキング)やストレスの記録、メッセージと着信の通知も受け取れます。
音楽は、Bluetooth対応のヘッドセットをつなげばオフラインで聴けます。ファームウェアの更新は、Wi-FiとCOROSのアプリからです。
地図とナビに高度計、コンパスまで、手首ひとつに入っています。ルートを確かめながら歩きたい人に向く1台です。

APEX 4を山で使ってみて
長い山の日は、歩き出す前に衛星の設定を長時間衛星システムモードに切り替えておきます。音楽を聴くと長時間モードでも17時間に縮むので、僕は山では音楽を流しません。この2つを決めておくだけで、電池の残りを見る回数がかなり減りました。
手首での重さと画面の見え方
シリコンバンドで64gなので、もっとずっしりくるかと思っていました。実際に巻いて歩くと、腕を振っても時計が手首の上で暴れません。寝るときも外さずに着けたままにしています。
とくに助かっているのは画面の見やすさです。日の当たる稜線でも、木の影に入っても、数字がちゃんと読めます。常時点灯なので、腕を傾けて画面がつくのを待つこともありません。
汗で指がぬれているときや、手袋をしているときは、タッチよりダイヤルを回すほうが僕には楽でした。画面を指でこするより確実なので、山の上ではほとんどダイヤルとボタンで済ませています。
地図とアラートに助けられた場面
霧で先が見えにくい日に、分岐でルートを外れかけたことがあります。そのときはコース離脱アラートで気づけて、すぐに戻れました。地図に道路名が出るので、登山口までの車道で迷いにくいのも助かります。
スタートに戻る機能は、下りで道に自信がなくなったときの保険です。スマホを出さずに手首だけで確かめられるので、雨の日でもザックを下ろさずに済みます。
充電ケーブルは同梱されていません
APEX 4の箱には、USB-Cの充電ケーブルが入っていません。手持ちのケーブルが無い人は、本体と一緒に用意しておいてください。無いと、届いた日に充電できません。
電池はリチウムイオンです。COROSは「使用方法、温度、経年などが原因で、時間の経過とともに性能が低下していくことがあります」と書いています。長く使ううちに65時間より短くなることもある、と考えておくと縦走の計画を立てやすくなります。
防水は5 ATMですが、ダイビングには使えません。水の中で使うつもりの人は、ここも頭に入れておいてください。
僕が使っていて合わなかったのは、仕事の日の手首です。46.2mmの文字盤と13.7mmの厚さは、シャツの袖口に引っかかることがありました。スーツの日にも同じ時計を着けたい人には、サイズが合わないかもしれません。
42mmやPACE 4と比べると
同じAPEX 4には42mmもあります。公式の価格は63,800円で、重さはシリコンバンドで56g、ナイロンバンドで44g。サイズは42.6 x 42.6 x 14mm、画面は1.2型です。ベゼルのチタン合金と画面のサファイアガラスは、46mmと変わりません。
とくに差が開くのは電池です。42mmは長時間モードで41時間、全衛星システムの二周波で26時間。46mmは同じ長時間モードで65時間、二周波で41時間です。手首が細めで、日帰りの山が中心なら、42mmも候補に入ります。
COROS PACE 4は、公式の価格が36,300円です。重さはシリコンバンドで40g、ナイロンバンドで32g。サイズは43.4 x 43.4 x 11.8mmで、画面は1.2型のAMOLEDです。ベゼルは繊維強化ポリマー、画面はミネラルガラスで、二周波は31時間、内蔵メモリは4GBです。
走る時計を中心に選びたい人は、ランニングウォッチのおすすめでほかの候補も見られます。
僕は山で使う時間が長いので、65時間の電池を取って46mmを選んでいます。40gの重さと11.8mmの厚さを優先したい人は、PACE 4も比べてみてください。
サイズとバンドの選び間違いに注意
公式の価格は、46mmが69,960円、42mmが63,800円です。通販には42mmと46mmを選ぶ形のページがあります。カートに入れる前に、選んだサイズと表示の額が合っているかを見てください。
APEX 4で検索すると、ナイロンバンドだけの出品や保護フィルムも一緒に出てきます。本体のつもりでバンドを買わないよう、商品名に46mmの本体と書かれているかを確かめましょう。
SATISFYとのコラボのAPEX 4は、この記事の46mmとは別の商品です。
足もとまで山の道具をそろえるなら、登山靴のおすすめもあわせて見ておくと選びやすくなります。
この記事で話しているのは、46mmのシリコンバンドの本体です。サイズとバンドの2つを確かめてから注文すれば、迷わずに済みます。
APEX 4 46mmのまとめ
COROS APEX 4の46mmは、山で長い時間GPSを使う人のための時計です。長時間衛星システムモードで65時間もつ電池、サファイアガラスの画面、グレード5チタンのベゼル、道路名付きの地形図とコース離脱アラートがそろっています。
充電ケーブルが入っていない点と、シャツの袖口に引っかかることがある点は先に知っておいてください。サイズや重さをもう一度確かめたくなったら、上の基本情報の表に戻ってみてください。
※本記事はプロモーションを含みます

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