高さ67mm、幅890mmのデノン DHT-S218を、僕はリビングのテレビの前に置いています。このレビューは「聞こえ方」を軸に書きました。映画は頭上にも広がる立体的な音で、ニュースの声は音量を上げずに聞き取りやすくできます。テレビの音を1台で底上げしたい人にすすめたいサウンドバーです。
この記事でわかること
- Dolby Atmosと2基のサブウーファーの音
- 映画・ニュース・音楽でのモードの使い分け
- HDMI入力が1系統という弱点
- ヤマハやJBLのサウンドバーとの違い
僕が選んだのは、この1台でした。
デノン DHT-S218(デュアルサブウーファー内蔵 Dolby Atmos サウンドバー・ブラック)
参考価格 26,374円前後
テレビの前に置ける薄型で、Dolby Atmos の音を足したい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
DHT-S218の基本情報
置く場所を決めるときは、寸法と端子の数を見てください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | デノン(Denon) |
| 商品名 | DHT-S218(カラーはブラック1色) |
| 外形寸法・質量 | 890×67×120mm(W×H×D)・3.6kg |
| スピーカー | 25mmツイーター×2・90×45mm楕円形ミッドレンジ×2・75mmサブウーファー×2 |
| 主な端子 | HDMI 1入力・1出力(eARC/ARC対応)・光デジタル入力・アナログAUX |
| 価格(税込) | メーカーの価格表示なし(通販の表示額は23,546〜28,748円・2026年10月14日) |
付属品はリモコン、単4形乾電池2本、電源コード、HDMIケーブル、かんたんスタートガイド(保証書)です。HDMIケーブルが箱に入っているので、ケーブルを別に買わなくてもテレビとつなげます。
表示額は店と日で変わるので、いまの値段は下のボタンから見てください。
デノン DHT-S218(デュアルサブウーファー内蔵 Dolby Atmos サウンドバー・ブラック)
参考価格 26,374円前後
テレビの前に置ける薄型で、Dolby Atmos の音を足したい人向け。
DHT-S218の音と機能
DHT-S218は、映画だけでなく音楽もきれいに鳴らすことを狙ったサウンドバーです。デノンのサウンドマスターが音を磨き上げていて、スピーカーの原点に立ち返った「素の状態で音の良い」作りを目指しています。Dolby Atmosとロスレス、Bluetooth LE Audio、ゲームの最新スペックのパススルーに対応しているのが売りです。
テレビとはHDMIケーブル1本でつなぐだけです。HDMIは4K/60Hzの映像に対応した入力と出力が1系統ずつで、eARC/ARC/CEC/VRR/ALLMに対応しています。本体は高さ67mmのスリムなサイズで、ファブリック仕上げです。壁掛けにも対応しています。
DHT-S218のDolby Atmosとアップミックス
DHT-S218はDolby Atmosに対応しています。横方向の広がりに加えて、頭上にも音が広がる立体的な鳴り方です。映画の世界に入り込んだような臨場感を狙っています。
従来の音源も、3Dサウンドにアップミックスできます。
ブルーレイで使われるロスレスのDolby TrueHDにも対応。スタジオで作られたマスター音源の情報を損なわずに圧縮できる形式です。ほかにDolby Digital Plus、Dolby Digital、MPEG-2 AAC、MPEG-4 AAC、最大7.1chのリニアPCMも受けられる仕様です。
DHT-S218の75mmサブウーファー2基
本体の底面には、75mmのサブウーファーが2基入っています。さらに本体の左右にバスレフポートを置いて、低音の量感とクリアさの釣り合いを取っています。
サブウーファーを別に置かない一体型でも、リビングを満たす低音を出すための設計です。スピーカーはこのほかに25mmのツイーターが2基、90×45mmの楕円形ミッドレンジが2基あります。端子にはサブウーファー出力も付いています。
DHT-S218のダイアログエンハンサー
ニュースのナレーションや映画のセリフなど、人の声を聞き取りやすくする機能が「ダイアログエンハンサー」です。人の声の周波数帯域だけを強調するので、全体の音量を上げずに声をはっきりさせられます。
強さは3段階で調整できます。段階を選べるので、声の強め方を番組に合わせやすいのがいいところです。

DHT-S218をテレビにつないで
DHT-S218を使うコツは、見るものに合わせてサウンドモードを替えることです。モードはPure・Movie・Music・Nightの4つ。僕はリモコンで、番組が変わるたびにこまめに切り替えています。
DHT-S218で見る映画とニュース
映画はMovieモードで見ています。最初に耳に残ったのは、雨や風の音がテレビの画面の外まで広がって聞こえることでした。テレビのスピーカーだけで見ていた頃は、音が画面の中に閉じこもっている感じがあったんです。
低音も、サブウーファーを別に置いていないとは思えない厚みがあります。爆発や車のエンジンの場面で、音が薄くならずに体に響いてきました。
ニュースを見るときは、ダイアログエンハンサーを真ん中の段階にしています。アナウンサーの声がくっきりして、テレビの音量を上げなくても聞き取れます。夜遅い時間はNightモードに替えて、音を絞って見ることが多いです。
音楽はDHT-S218のPureモードで
スマホの曲は、Bluetoothでつないで流しています。音楽を聴くときに選ぶのはPureモードです。アップミックスやダイアログエンハンサーが止まるので、曲が手を加えられずに鳴ります。
サウンドバーで音楽を聴くのは、あまり期待していませんでした。ところがDHT-S218では、ボーカルの声がすっと耳に入ってきて、ピアノの音も濁りません。Musicモードも試しましたが、僕の好みはPureモードのほうでした。
テレビを見ない時間も、リビングで曲を流す機会が増えました。テレビのためだけの機械になっていないところが、僕がこの1台を気に入っている理由です。
気になったのは端子の少なさ
使っていて引っかかったのは、HDMIの入力が1系統しかないことです。
僕はゲーム機とブルーレイレコーダーの両方をDHT-S218につなぎたかったのですが、挿せたのはゲーム機の1台だけでした。レコーダーはテレビ側のHDMI端子に挿しています。HDMIの入力と出力は1系統ずつで、ほかの入力は光デジタルとアナログAUX(3.5mmステレオミニジャック)です。USB端子はサービス用です。
Bluetoothは、従来のSBCに加えて新しい規格のLE Audio(LC3)に対応しています。LC3はSBCより高品位で遅延が少なく、安定して再生できるコーデックです。ただ、LE Audioで聴くには、再生する側の機器も対応している必要があります。
もう1つ、Pureモードを選んでいる間はアップミックスが働きません。立体的な音で聴きたい曲は、Pureモード以外で鳴らすことになります。
置き場所も先に見ておきたいところです。幅は890mm、奥行きは120mmあります。テレビ台の天板の幅と奥行きは、届く前に測っておくと安心です。テレビ台ごと選び直すなら、おしゃれなテレビ台のおすすめも見てみてください。
テレビと機器1台をつなぐ使い方なら、この端子の数で足ります。台に置けないときは、壁掛けにする手もあります。
ヤマハやJBLのサウンドバーと比べると
同じくDolby Atmosに対応したサウンドバーで、比べたくなるのはヤマハ SR-B30AとJBL BAR 300MK2の2台です。
ヤマハ SR-B30Aは、ワンボディのサウンドバーです。HDMI eARC、Bluetooth、光接続に対応していて、クリアボイスとバスエクステンションの機能を持っています。サウンドモードはステレオ・スタンダード・ゲーム・ムービーの4種類で、専用アプリのSound Bar Remoteから操作できます。外形寸法は910×68×133mm、質量は3.9kg。仕様表のHDMI入力の欄は「―」で、HDMIは出力1つ(eARC/ARC対応)です。
JBL BAR 300MK2は、5.0chのオールインワンサウンドバーです。Dolby AtmosとDTS Virtual Xに対応し、最大出力は450W。HDMIは入力1つと出力1つ(eARC対応)で、4K Dolby Visionのパススルーに対応しています。Wi-Fiにもつながり、操作アプリはJBL ONEです。本体は940×50.5×104mm、2.9kgあります。
ほかの候補も一緒に見たいなら、サウンドバーのおすすめで並べて比べられます。
使い分けは、つなぐ機器と置き場所で考えるとわかりやすいです。ほかの機器をサウンドバーに挿さず、テレビとHDMIでつなぐだけならSR-B30Aです。高さをできるだけ抑えたいなら、50.5mmのBAR 300MK2が候補に入ります。ゲーム機をサウンドバーに挿したうえで、セリフの聞き取りやすさを3段階で整えたい僕には、DHT-S218が合っていました。
型番の表記と付属品
通販では、DHT-S218の型番の末尾が店によって違います。DHT-S218K、DHTS218K、DHT-S218-Kのどれで出ていても、色はブラック1色の同じモデルです。デノンの商品データでは、型番はDHTS218JP-BLKになっています。
前の世代のDHT-S217は、別の型番の商品です。通販で探すときは、型番の数字が218になっているかを見てください。
付属品は、かんたんスタートガイド(保証書)、リモコン、電源コード、単4形乾電池2本、HDMIケーブルです。電源はAC100〜120V、消費電力は40Wです。待機時の消費電力は、通常スタンバイで1.7W、ディープスタンバイで0.5W。
使い方を先に知りたいときは、WEBマニュアルとかんたんスタートガイドがデノンのページで読めます。困ったときのお客様相談センターは、月曜日から金曜日(祝祭日と同社の休日を除く)の10時から18時まで受け付けています。
DHT-S218のまとめ
DHT-S218は、高さ67mmの本体に75mmのサブウーファーを2基積んだ、Dolby Atmos対応のサウンドバーです。映画はMovieモードで立体的に、ニュースはダイアログエンハンサーで声をくっきり、音楽はPureモードで素直に鳴らせます。HDMI入力が1系統なのは気になりますが、テレビと機器1台で使うなら困りません。
DHT-S218が合う人・合わない人
- テレビの声を音量を上げずに聞き取りやすくしたい人
- 映画をDolby Atmosの立体的な音で見たい人
- 音楽もリビングで鳴らしたい人
- HDMIで2台以上の機器をサウンドバーにつなぎたい人は不向き
テレビの音を変えたいなら、まずは商品ページで写真と型番を見てみてください。
デノン DHT-S218(デュアルサブウーファー内蔵 Dolby Atmos サウンドバー・ブラック)
参考価格 26,374円前後
テレビの前に置ける薄型で、Dolby Atmos の音を足したい人向け。
端子の数と寸法は、上の基本情報の表に載せています。注文の前に、もう一度そこだけ見ておいてください。
※本記事はプロモーションを含みます

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