合計80W RMSを、幅140mmの2台で鳴らすアクティブモニタースピーカーがEDIFIER MR4 MKIIです。入力の数や寸法は、すぐ下の基本情報の表で見られます。しばらくPCデスクで使ってきて、僕は音楽制作や動画編集と、ふだんの音楽を1組でこなしたい人に合うと感じています。
この記事でわかること
- 有線とBluetoothで、何をつなげるか
- PCデスクで使ってみた使い心地
- 奥行きと重さ、MR3・MR5との違い
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
MR4 MKIIの基本情報

MR4 MKIIは、EDIFIERのアクティブモニタースピーカーです。左右2台はアクティブ側とパッシブ側に分かれていて、高さが少し違います。色はブラックとホワイトがあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | EDIFIER |
| 商品名 | MR4 MKII(ブラック/ホワイト) |
| 出力 | 合計80W RMS(30W×2+10W×2) |
| 入力 | XLR・TRS・RCA・AUX・Bluetoothの5系統 |
| 外形寸法(幅×高さ×奥行) | アクティブ側 140×229×244mm/パッシブ側 140×208×244mm |
| 価格(税込) | 29,980円(メーカー直販) |
MR4 MKIIのいいところ
Bi-Ampで高音と低音を分けて鳴らす
スピーカーの中身は、1インチのシルクドームの高音ドライバーと、4.5インチのPPコーンの中音ドライバーです。この2つを、Bi-Amp方式で別々に駆動します。アクティブクロスオーバーも積んでいて、ミッドバスから高域までがなめらかにつながる作りです。
周波数特性は50Hz~40kHz。最大音圧レベルは1mの距離で98dBです。出力は合計80W RMSあり、デスクトップから小さなスタジオまでをカバーします。
高音側にはディンプル加工のウェーブガイドが付いています。ねらいは、広いリスニングエリアでも安定した定位感を出すこと。スイートスポットを広く取るための工夫です。
音の調整は手元でできます。高音と低音の調整があり、置き場所に合わせたルーム補正は背面のノブか専用アプリ「EDIFIER ConneX」で行います。ボリュームは、電源と音声モードの切り替えを兼ねたつくりです。
有線の入力は4系統、ヘッドホン出力つき
有線でつなげる口は4つあります。XLRバランス、1/4インチTRSバランス、RCAアンバランス、1/8インチステレオ(AUX)です。ここにBluetoothを足して、入力は全部で5系統。
バランス接続は、XLRとTRSのどちらでも受けられます。そのうえRCAとAUXもあるので、手元の機材のケーブルに合わせて口を選べます。
ヘッドホン出力は3.5mm。夜に音を出しにくい日でも、同じ機材のままヘッドホンに切り替えられます。
Bluetooth 6.0とLDACでワイヤレスもハイレゾ
Bluetoothのバージョンは6.0で、コーデックはSBCとLDACの2つです。LDACなら最大990kbps、24bit/96kHzで受けられます。有線と無線の両方でハイレゾの認定を受けているのも、このスピーカーの売りです。
マルチポイント接続にも対応していて、スマホとPCのように2台へ同時につないでおけます。Android 8.0以上なら、つなぐ手順も簡単です。作業はPCの音、休憩中はスマホの音楽と、1組のスピーカーで切り替えられます。

MR4 MKIIを使ってみて
使い始めたきっかけは、家で動画の編集をする時間が増えたことでした。ノートPCのスピーカーのままだと、声の細かいところが聞き取りにくかったんです。机に置けて、音楽を聴く時間にも使えるものを探してMR4 MKIIに決めました。
置いて、つなぐまで
箱から出すと、まず重さが手に伝わります。片手でひょいと持てる軽さではありません。左右の2台は高さが少し違うので、どちらを右に置くかは最初に決めておくと迷いません。
PCとはケーブルでつなぎ、スマホはBluetoothでペアリングしました。マルチポイントのおかげで、両方につないだままにしておけます。PCで編集している途中にスマホで音楽を流すときも、設定を開き直す手間がありません。この手軽さには、すぐ慣れました。高さの違う2台を並べても、机の上でちぐはぐに見えることはありませんでした。
編集と音楽の両方で
使ってすぐ変わったのは、編集中の声の聞き取りやすさです。BGMと話し声が重なる場面でも、どちらを直せばいいかの判断が早くなりました。ノートPCのスピーカーで聴いていたころより、聴き直す手間が減りました。
僕の机は奥が壁に近く、低音が少しふくらんで聴こえたんです。そこで低音の調整は控えめにしました。置き場所に合わせるルーム補正は背面のノブでも触れるので、アプリを開かずに済んでいます。
休憩中に流すのは、スマホの音楽です。LDACでつなげるスマホなので、ワイヤレスでも物足りなさは感じていません。夜はヘッドホン出力に切り替える日もあり、1台で昼と夜の両方をまかなえています。
机の奥行きと重さ
まず場所の話です。2台とも奥行きは244mm、幅は140mmあります。奥行きの浅い机だと、キーボードやモニターとの取り合いになります。僕も置いてから、キーボードを少し手前に引きました。
重さも軽くありません。スピーカー重量は約6.63kgです。天板が薄い机なら、重さに耐えられるかも見ておくと安心です。
低い音の再生は50Hzまで。もっと下の帯域までスピーカーだけで出したい人には、物足りなさが残るかもしれません。Bluetoothのコーデックは、仕様に並ぶのがSBCとLDACの2つです。最大990kbps・24bit/96kHzの数字は、LDACでつないだときのものになります。
MR4 MKIIが合う人・合わない人
- PCデスクで、編集も音楽も1組でこなしたい
- 制作用の機材はケーブル、スマホはBluetoothと両方つなぎたい
- 奥行き244mmが取れない机には向かない
- 低い音をスピーカーだけでもっと深く出したい人は、MR5も見ておきたい
奥行きと重さは、置く前に机を測っておけば避けられる弱点です。
MR3・MR5と比べると
同じEDIFIERには、ひとつ小さいMR3と、ひとつ大きいMR5があります。
MR3は14,980円(税込)です。出力は合計36W RMSで、中音は3.5インチのPPコーン。周波数特性は52Hz~40kHz、最大音圧レベルは92.5dBです。入力は1/4インチTRSバランス・RCA・AUXで、スピーカー重量は約3.85kg。重さを抑えて身軽に置きたい人に合います。ただ、入力の並びにXLRは入っていません。XLRのケーブルでつなぎたい機材があるなら、ここが分かれ目になります。
MR3の使い心地は、EDIFIER MR3のレビューで書いています。
MR5は39,980円(税込)です。高音・中音・低音を分けた3ウェイで、ドライバーは5インチ・3.75インチ・1インチ。出力は合計110W RMS、周波数特性は46Hz~40kHz、最大音圧レベルは101dBです。Bluetooth 6.0とLDAC、XLR・TRS・RCA・AUX、ヘッドホン出力もそろっています。そのぶんスピーカー重量は約10.38kgあり、置く場所も選びます。
PCまわりのスピーカーをほかにも見比べたいときは、PCスピーカーのおすすめが参考になるはずです。
MR4 MKIIは、出力が合計80W RMSで、スピーカー重量は約6.63kg。XLRとBluetoothの両方を使いたくて、机の上に置ける重さに収めたい。そんな人がまず見る機種だと、僕は考えています。
旧MR4と型番の見分け方
名前が近い旧モデルに気をつけてください。2022年発売のMR4(ED-MR4シリーズ)は出力42WでBluetoothがなく、MR4 MKIIとは別の製品です。商品名の「MKII」と、出力80W・Bluetooth 6.0の表記を見れば見分けられます。
販売店によっては、型番をED-MR4MK2と書いているところもあります。中身は同じMR4 MKIIです。JANは色ごとに分かれていて、4988481908298と4988481908304の2つがあります。色を選んだら、カートに入れる前に色の表記まで目を通しておくと安心です。
つなぐ口は、XLR・TRS・RCA・AUXの4つから選べます。手元の機材がどの端子で音を出すかを先に見ておくと、届いた日に配線で迷いません。
MR4 MKIIのまとめ
EDIFIER MR4 MKIIは、Bi-Amp駆動の合計80W RMSに、5系統の入力とLDAC対応のBluetooth 6.0を持つモニタースピーカーです。制作用の機材はケーブルで、スマホはBluetoothで、同じ1組につなげます。弱点は奥行き244mmと重さ。置き場所さえ取れれば、作業と音楽の時間を分けずに使えます。
入力の数と寸法は、記事のはじめの基本情報の表でもう一度確かめられます。
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