出かける前にカメラを持っていくか迷うのは、重さのせいだったりしますか。この記事は、FUJIFILM X-M5 XC15-45mmレンズキットを「軽さ」の軸で見ていきます。ボディは約355g、キットレンズは135g。写真も縦のショート動画もこの軽さで撮りたい人に、僕はこのキットをすすめます。
この記事でわかること
- この軽いキットで撮れるもの
- 使って合わなかった場面
- 手ブレ補正とバッテリーの弱点
- X-E5、X-T30 IIIとの使い分け
ブラックのキットは、ここから見られます。
FUJIFILM X-M5 XC15-45mmレンズキット ブラック(F X-M5LK-1545-B)
参考価格 144,600円前後
軽くて小さいカメラで、写真もVlog動画も気軽に撮りたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
X-M5レンズキットの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | FUJIFILM X-M5 XC15-45mmレンズキット ブラック |
| 型番 | F X-M5LK-1545-B |
| センサー・画素数 | APS-CサイズのX-Trans CMOS 4・約2610万画素 |
| 質量(本体) | 約355g(バッテリー・メモリーカード含む) |
| 動画 | 6.2K/30P・4K/60P・FHD 240p |
| 発売日 | 2024年11月28日 |
本体の大きさは、幅111.9mm×高さ66.6mm×奥行き38.0mm。薄いところで33.5mmになっています。バッテリーとメモリーカードを抜いた重さは約307gです。
付いてくるレンズはXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ。画角は23mm〜69mm相当で、電源を切ると全長44.2mmまで縮みます。背面の液晶は3:2の約104万ドットで、タッチパネルです。
希望小売価格はオープン価格なので、値段は販売店ごとに違います。ブラックのキットがいまいくらかは、ここで確かめてください。
FUJIFILM X-M5 XC15-45mmレンズキット ブラック(F X-M5LK-1545-B)
参考価格 144,600円前後
軽くて小さいカメラで、写真もVlog動画も気軽に撮りたい人向け。
小さいのに撮れるものが多いX-M5
このカメラは小さいわりに、動画と色の機能がしっかり入っています。良いところを3つ、順に書きます。
355gのX-M5ボディと135gのキットレンズ
何より推したいのが軽さです。バッテリーとカードを入れて約355g。同じ富士フイルムのX-T30 IIIが約378g、X-E5が約445gなので、比べると軽さがよく分かります。
キットのXC15-45mmは、レンズだけで135gです。ズームは電動で、ピント合わせはステッピングモーターが動かします。光学式の手ブレ補正も入っていて、補正の効きはCIPAガイドライン準拠で3.0段分です。
このレンズは、寄って撮れるのも持ち味です。広角端なら、レンズの先から5cmまで近づいて撮れて、最大撮影倍率は0.24倍。テーブルの料理や小物にも、ぐっと近づいて構えられる距離です。
X-M5は動画まわりが手厚い
動画は6.2K/30Pまで撮れて、4:2:2 10bitでカメラの中のカードに記録できます。4K/60Pや1080/240Pにも対応しています。
X-M5には新しく、9:16のショート動画モードが入りました。縦構図のまま、15秒・30秒・60秒の長さを選んで撮れます。横長で撮ってから縦に切り出すのではなく、はじめから9:16の縦長で記録するモードです。
マイクは本体に3つ。音を拾う向きは、全方位・フロント・バック・フロント&バックから選べます。φ3.5mmのマイク&イヤホンジャックもあるので、外付けマイクをつないだり、イヤホンで音を確かめたりもできます。
ほかにF-Log2を搭載していて、冷却ファンFAN-001にも対応しているのがこのカメラです。
X-M5の色づくりと被写体検出AF
センサーはAPS-CサイズのX-Trans CMOS 4で、裏面照射型の約2610万画素。画像処理エンジンはX-Processor 5です。
撮るときに選べるのが、全20種類のフィルムシミュレーションです。REALA ACEも入っています。撮るときに色の雰囲気を選んでおけば、その色のまま写真が仕上がる仕組みです。
ピント合わせには被写体検出AFが付いています。人の顔や瞳のほか、動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車・昆虫・ドローンをAIで見つけてくれます。感度は静止画でISO160〜12800で、拡張するとISO80〜51200です。

X-M5を使ってみて
合わなかったのは、日が落ちた部屋で静止画を手持ちで撮る場面でした。レンズ側の補正は効いていても、暗い場所ではブレた写真が混ざることがありました。そういう日は、カメラをテーブルに置いて撮るか、明るい窓ぎわに移っています。
晴れた日の屋外も、少し苦手でした。僕はずっと背面の液晶を見て撮っているので、日差しが強いと画面が見えにくいときがあります。手で日陰を作りながら構えることもありました。
カバンに入れっぱなしにして気づいたこと
逆に、持ち出す回数はぐっと増えました。電源を切るとレンズが縮むので、普段使いのショルダーバッグにもそのまま入ります。重さが気にならないので、出かけるたびに「今日は持っていこうかな」と迷う時間がなくなりました。
散歩の途中で見つけた花や、カフェで頼んだ料理は、広角端でぐっと寄って撮っています。色はフィルムシミュレーションで決めてしまうので、帰ってから編集しなくて済むのが楽です。
縦のショート動画を撮ったとき
旅行先では、ショート動画モードをよく使いました。縦のまま撮れるので、あとで切り抜く手間がかかりません。長さを先に決めておけるのも、短い動画を作るときに便利でした。
話しながら撮るときは、マイクの向きを切り替えています。歩きながら撮るときは、電子防振を入れておくと見やすい動画になりました。
本体の手ブレ補正は動画の電子防振のみ
本体側の手ブレ補正は、動画のときだけ働く電子防振です。静止画のブレを抑えるのは、キットレンズの光学式手ブレ補正(3.0段分)になります。比べるX-E5は、ボディ内に5軸の手ブレ補正を持っていて、補正段数は中央7.0段・周辺6.0段(CIPA2024規格準拠)です。暗い場所で手持ちの写真を撮る機会が多い人は、ここを先に見ておいてください。
バッテリーの持ちも見ておきたいところです。静止画の撮影可能枚数は、エコノミーモードで約440枚、ノーマルモードで約330枚。実際に動画を撮れる時間は、6.2Kで約45分、4Kで約50分(どちらも29.97p時)です。僕は遠出の日には、予備のバッテリーをカバンに入れています。
動作環境は温度0℃〜+40℃、湿度10%〜80%(結露しないこと)です。
もう1つはファインダーです。このあと比べるX-E5とX-T30 IIIには0.39型の有機ELファインダー(約236万ドット)が載っていますが、X-M5の主な仕様にはファインダーの記載がありません。
X-M5レンズキットが向く人・向かない人
- 向く:カメラを毎日カバンに入れておきたい人
- 向く:写真も縦のショート動画も1台で撮りたい人
- 向かない:暗い場所で手持ちの静止画をよく撮る人
- 向かない:0℃を下回る場所で撮ることが多い人
X-E5やX-T30 IIIとどう違う?
比べるのは、同じ富士フイルムのX-E5とX-T30 IIIです。どちらもオープン価格で、販売店ごとに値段が違います。
X-E5は2025年8月28日発売。有効画素数は約4020万画素で、5軸のボディ内手ブレ補正(中央7.0段・周辺6.0段)と、0.39型の有機ELファインダー(約236万ドット)を持っています。質量はバッテリーとカード込みで約445gです。
X-T30 IIIは、ボディの発売日が2025年11月28日。画素数はX-M5と同じ約2610万画素で、手ブレ補正も同じく動画のみの電子防振です。こちらには0.39型の有機ELファインダー(約236万ドット)が付いていて、質量は約378gになります。
画質を軸にほかのカメラも見比べたい人は、高画質カメラのおすすめも参考にしてください。
質量を並べると、X-M5が約355g、X-T30 IIIが約378g、X-E5が約445gになります。静止画の手ブレをボディ側でも抑えたいならX-E5が候補に入りますが、僕は持ち歩くときの軽さを取ってX-M5にしました。
キットの型番と付属品
この記事で取り上げているのは、XC15-45mmが付いたキットのブラックです。型番はF X-M5LK-1545-B、JANコードは4547410555172。シルバーのキットはF X-M5LK-1545-S(JAN 4547410555189)です。
ボディだけのモデルもあって、こちらはF X-M5-B(ブラック)とF X-M5-S(シルバー)。商品名に「XC15-45mmレンズキット」と入っているかを見てから選んでください。キットのレンズは2018年3月15日に発売されたもので、単品の希望小売価格は52,250円(税込)です。
付属品として入っているのは、充電式バッテリーNP-W126S、ショルダーストラップ、ボディーキャップ、冷却ファン用端子カバーの4つ。ストラップを好みのものに替えたい人は、カメラストラップのおすすめから選ぶのも手です。記録にはSD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)を使います。付属品の一覧にカードは入っていないので、一緒に用意しておきましょう。
通販で探すと、新品と中古が一緒に並びます。この記事は新品のキットの話なので、中古品と取り違えないようにしてください。カメラ店の中には取り寄せになる店もあり、注文の前に納期の確認を求められることがあります。
X-M5レンズキットをすすめる理由
このキットは、約355gのボディに135gのキットレンズを合わせて、写真と動画をまとめて撮れるカメラです。6.2Kの動画と9:16のショート動画モード、20種類のフィルムシミュレーションまで、この小ささに入っています。
本体の手ブレ補正が動画の電子防振だけなので、暗い部屋で手持ちの写真を撮るときは気をつけています。それでも、カバンに入れたまま持ち出せる気軽さは、ほかの条件をのみ込めるくらい大きいと感じました。
軽い1台で毎日を撮っていきたいなら、ブラックのキットをここからのぞいてみてください。
FUJIFILM X-M5 XC15-45mmレンズキット ブラック(F X-M5LK-1545-B)
参考価格 144,600円前後
軽くて小さいカメラで、写真もVlog動画も気軽に撮りたい人向け。
0.39型の有機ELファインダーが付いたモデルを探しているならX-T30 IIIも候補ですが、カバンに入れっぱなしにする1台なら、僕は約355gのX-M5を選びます。
※本記事はプロモーションを含みます

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