夜、仕事から帰ってテレビで映画を流すとき、僕はハイセンスのサウンドバーHS2000Nを鳴らしています。型番や端子をまとめた表は、すぐ下の「基本情報」にあります。HDMIケーブル1本でつないで、テレビの音に低音までしっかり足したい人に向く1本です。ただ、ドルビーアトモスには対応していません。
この記事でわかること
- 本体1本でどこまで低音が出るか
- テレビとのつなぎ方と使った感想
- アトモスとBluetoothの注意点
- ソニー・ヤマハの2台との違い
気になる人は、先に販売ページをのぞいてみてください。
ハイセンス サウンドバー HS2000N(2.1ch・Bluetooth 5.3対応)
参考価格 11,900円前後
テレビの音をHDMIケーブル1本でサウンドバーに換えたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ハイセンス HS2000Nの基本情報
サイズと出力、つなげる端子をひと目で見られるようにしました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ハイセンス |
| 型番 | HS2000N(2024年モデル) |
| スピーカー | 2.1ch・ウーファー内蔵・最大120W |
| 入力 | HDMI(ARC)・光デジタル・同軸デジタル・USB・Bluetooth 5.3 |
| 本体サイズと質量 | 幅800×高さ62×奥行105mm・2.22kg |
| 価格 | 通販で11,900円〜16,800円(店で異なる・公式ページに価格表示なし) |
通販の値段は店によって違い、時期でも動きます。今の額はボタンの先で見てください。
ハイセンス サウンドバー HS2000N(2.1ch・Bluetooth 5.3対応)
参考価格 11,900円前後
テレビの音をHDMIケーブル1本でサウンドバーに換えたい人向け。
本体1本で重低音まで出せる
HS2000Nの売りは、細長い本体1本の中にウーファーまで入れているところです。メーカーは「この一本で、シアターのようなサラウンド音響と迫力の重低音を楽しめます」とうたっています。
HS2000Nのレース型ウーファー
低音を受け持つのは、楕円形をしたレース型のスピーカーです。振動面積は4.75インチ相当あり、3インチのウーファー2つ分を上回ります。ハイセンスの従来機と比べると、ウーファーの振動面積は250%向上しました。
この大きさのおかげで、60Hz以下の低音まで再生できます。別に置くウーファーのような働きをしてくれる、というのがメーカーの説明です。前後の両方向に低音を出す独自の作りもあって、音圧をしっかり稼いでいます。
ウーファーのユニットは75×160mmのバスレフ方式で、出力は60Wです。テレビだけでは物足りない低音を、床に箱を足さずに補いたい人には、ここがうれしいところです。
最大120WとDTS Virtual Xで音を広げる
実用最大出力は、合計で120Wあります。フロントの左右に30Wずつ、ウーファーに60Wを割り当てています。フロントのフルレンジは44×100mmのユニットが2つで、こちらは密閉型です。
音の広がりは、DTS Virtual XとDolby Digital Plus 7.1の組み合わせで作っています。床から天井までのバーチャルサウンドを生み出す、というのがハイセンスの説明です。
サラウンドモードは、Movie・Music・News・Night・Sport・Gameの6つです。モードの名前で選べるので、見るものに合わせてすぐ切り替えられます。
HDMIケーブル1本でテレビとつながる
テレビとは、HDMIケーブル1本で接続できます。そのケーブルは箱に付いてくるので、別に買い足す必要はありません。テレビのリモコンで、サウンドバーの音量まで操作できるのも便利なところです。
HDMIのほかに、光デジタルと同軸デジタルの入力が1つずつあります。USB端子はUSBメモリ専用です。WAV・WMA・MP3・FLACのファイルを再生できます。Bluetoothはバージョン5.3なので、スマホの音楽もワイヤレスで流せます。

HS2000Nを使ってみて
使い始めたきっかけは、テレビの音を薄く感じていたのに、テレビ台のまわりに大きなスピーカーを置く余裕がなかったことです。本体1本で低音まで出せるなら置き場所に困らないと思って、HS2000Nにしました。今はテレビ台の上、画面の手前に横長の本体をそのまま置いています。
つなぐのはHDMIケーブル1本で済んだ
箱から出して、付属のHDMIケーブルでテレビとつなげば、配線はそれで終わりでした。電源のコードを足しても、テレビ台の裏がごちゃつかないのは助かります。
ふだんの音量はテレビのリモコンで上げ下げしています。サウンドバーのリモコンを手に取るのは、モードを切り替えるときくらいです。リモコンが2つ並ばないので、家での扱いはテレビ単体のときとほとんど変わりません。
スマホとのBluetooth接続も、休日に音楽を流すときに使っています。ペアリングで迷った覚えはありません。
映画はMovie、遅い時間はNight
映画を見るときは、Movieモードにしています。爆発やエンジンの音が鳴る場面で、テレビのスピーカーだけのときより低音にぐっと厚みが出たと感じました。床に箱を置いていないのに、足もとまで低い音が届いてくる感じがあります。
夜遅い時間はNightモードに、ニュース番組はNewsモードに切り替えて見ています。モードの名前がそのまま見るものに合っているので、どれを選べばいいか迷いません。
一方で、幅800mmの本体はテレビ台の上でそれなりに場所を取ります。奥行きは105mmなので、テレビの脚との間に収まるかは置く前に測っておくと安心です。僕の場合は、画面の下にぎりぎり収まりました。
ドルビーアトモスには対応していません
ハイセンスのFAQには、HS2000Nについて「ドルビーアトモスには対応しておりません」とはっきり書かれています。対応している音声フォーマットは、Dolby Digital Plus・Dolby Digital・DTS Surround・DTS2.0・PCMです。アトモスの音声で映画を楽しみたい人には、この機種は合いません。
Bluetoothは受信のみで、対応しているコーデックはSBCだけです。スマートフォンなどから音を受けて鳴らす使い方になります。
HDMIの端子は、ARCに対応した入力が1つです。仕様表のHDMI出力の欄は「-」になっています。僕はレコーダーもゲーム機もテレビ側に挿していて、サウンドバーにはテレビからの1本だけをつないでいます。
ソニーとヤマハの2台と比べると
比べる相手は、ソニーのHT-S100FとヤマハのSR-C20Aです。ソニーのサイトではHT-S100Fに販売終了、ヤマハのサイトではSR-C20Aに生産完了の表示が出ています。
HT-S100Fは2.0chで、実用最大出力の合計は100Wです。Bluetoothは4.2で、受信のみ・SBCに対応しています。本体の質量は約2.4kgです。HS2000Nのほうは2.1chでウーファーを内蔵していて、合計120W、Bluetoothは5.3に対応しています。
SR-C20Aは、フロントの左右が20Wずつ、サブウーファーが30Wです。HDMIはARC対応の出力が1つで、光デジタル入力が2つ、3.5mmのステレオミニ入力が1つあります。Bluetoothはバージョン5.0です。
2台とも今は販売終了・生産完了の表示なので、ここは手持ちの機種から替えるときの目安として読んでください。HT-S100Fから替えるなら、2.0chから2.1chになって、ウーファーが本体に入ります。SR-C20Aで3.5mmのステレオミニ入力を使っていた人は、HS2000Nの仕様表にその入力の行がない点に気をつけてください。光デジタルの機器を2台つないでいた人も同じで、HS2000Nの光デジタル入力は1つです。そのかわり、HS2000Nには同軸デジタルの入力とUSBメモリの再生があります。
ほかのメーカーのサウンドバーも並べて見たい人は、サウンドバーのおすすめの記事も見てみてください。
ウーファーを内蔵した2.1chで、テレビの音を1本で底上げしたいなら、僕はHS2000Nをすすめます。
HS2000Nの表記で気をつけること
型番はHS2000Nで、ハイセンスの公式ページの表記は2024年モデルです。そのページに価格の表示はなく、オンラインショップの欄に家電量販店やAmazonの販売ページへのリンクが並んでいます。
販売ページによっては、商品名に「DolbyAtmos対応」と入っているものがあります。メーカーのFAQでは対応していないと答えているので、商品名の言葉だけで判断しないでください。
もう1つ、機能紹介のページの文章にはAUXという言葉が出てきます。ただ、仕様表の入出力の欄にAUXの行はありません。入力はHDMI(ARC)・光デジタル・同軸デジタル・USB・Bluetoothです。AUXでつなぐつもりの人は、仕様表の入力の欄を見てから決めると食い違いがありません。
テレビ台ごと見直すなら、おしゃれなテレビ台の記事も参考になります。
箱にはリモコン一式と単4電池2本、HDMIケーブル1本、取扱説明書が入っています。リモコンの電池まで箱に入っているのは、地味にありがたいところです。
HS2000Nを選ぶかどうか
テレビの横に大きなスピーカーを置く場所がなくても、低音をしっかり足せるのがHS2000Nです。レース型のウーファーを本体に入れているので、別の箱を足さずに60Hz以下の低音まで鳴らせます。ドルビーアトモスに非対応な点と、Bluetoothが受信のみでコーデックがSBCだけという点は、選ぶ前に知っておいてください。
HS2000Nが合うかどうか
- テレビの音に低音の厚みを足したい人
- 配線をHDMIケーブル1本で済ませたい人
- スマホの音楽もBluetoothで流したい人
- ドルビーアトモスの音声で映画を見たい人には不向き
幅800mmがテレビ台に収まるかは、上の基本情報の表でサイズをもう一度見てから、今の値段を確かめてください。
ハイセンス サウンドバー HS2000N(2.1ch・Bluetooth 5.3対応)
参考価格 11,900円前後
テレビの音をHDMIケーブル1本でサウンドバーに換えたい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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